鉄道

500系のぞみに乗ったよ!

10月はちゃんと500系に乗って東京に行きました。
まったくレポになっていませんが携帯で撮った写真をアップ。クリックするとちょっと大きくなります。

Nihonkai
よくわからん画像ですが、これは500系から京都駅の在来線を見下ろしているところで、到着したのは寝台特急の日本海です。京都駅は新幹線ホームが在来線から見て高いところにあって、まさに見上げるような感じ。東海道新幹線様に見下ろされている感じを味わえます(※妄想)

Rogo

上は京都駅の新幹線の案内です。700系型のもありますけど、京都はコレ。

Pengin

これは都内で撮りました。スイカペンギンて本当に至る所にいるんですね。やれカード作ってね僕が使えるよ!とアピールする彼には相当な商魂を感じます。牛丼屋でエプロン掛けて「スイカ使えます」とアピールするペンギンが居たときはいっそ感服しました。関西にはイコちゃんがいますが、彼はあんなにカードカードカード言わないですよ。

Uchiwa_2

おまけです。これは夏に新幹線に乗った時に弁当買っておまけにもらったうちわです。どうやらN700系であるらしい。(Z1と東海のN700系の編成番号が書いてあるので)プラレールのN700系は西日本さんのものらしく編成番号が西日本所属のN1なんですが、JR東海さんが自社で配っているうちわにはZ1編成の文字を入れて良いらしいですよ?(それは自社だから)
いやー、これね、可愛いか可愛くないかって言われたら可愛くないと思うんですよ!東海さんはもっとN700系を可愛くアピールしてあげて!ちなみに↓がサンリオのしんかんせんキャラです。

Sanrio_2

この、一番下のがN700系です。かわいいでしょ?ちょっと上にいるのが700系でN700系は700系キャラよりちょっとお顔が長い。でもかわいい。こんな微妙なうちわでなくてもっと可愛いものを!

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「新幹線大爆破」

CSでやってたので見ました。もうそろそろ新幹線ならなんでもいいらしい。とてもネタバレな感想です。

これは高倉健さん主演の映画で、「新幹線に爆弾を仕掛けた。時速80キロより下に落ちたら爆発する」という脅迫があり、新幹線が止まれなくなってしまった!という内容です。キャストは猛烈に豪華で、ちょっと北海道で工場の人が出てくるとそれが田中那衛だったり、猛烈に役立たずの警察なのに警察のエラい人が丹波哲郎だったりします。爆弾テロを仕掛けるのは倒産した下請工場の元社長(これが健さん)あと、集団就職にあぶれていろいろうまくいかないらしい若者、革命家崩れのダイナマイト持ち青年の三人。

新幹線を止めちゃいけない、80キロ以下に落としちゃいけない!という条件で数々の障害を乗り越え、ついには自力で爆弾を解除する国鉄サイドは非常にかっこいいですね。乗ってる乗客もパニックになっても耐えてるし、この状況で見事に新幹線の安全な運行を遂行して見せた当該ひかりのスタッフは凄いです。

一方でまったく地に足がついてないのが犯人グループで、彼らは「この事件が成功して金が手に入ったらどうする」と語り合い、ハーレーで世界中を走りたいとか、革命の成功した国へ行って人間への信頼を取り戻したいとか、とりあえずブラジルに行きたいとか、まったく現実味のない夢を語る。うわのそらで夢見がちなこのシーンは、とても印象的でした。

夢見がちなんだけど、とても冷たい。健さん演じる犯行グループの主犯・沖田に顕著なんですが、彼らは本当に、自分たちが爆弾を仕掛けたひかりの乗客なんか知ったことじゃないという感じです。でも、彼らは自分たちの仲間が死ぬと嘆き悲しむのですよ。こんなに夢見がちで現実感がない境地に至ってしまったから、まったく関係のないひかりの1500人を人質にするなどという倫理観が完全に吹っ飛んだ犯行をやっちゃうんだなーと。

新幹線のピンチを回避するために努力を重ねる国鉄サイド、仲間には優しいのに冷酷な犯行をやってしまう犯人グループに比して、とんでもなく間抜けなのが警察サイドです。犯人グループをいちいち取り逃がし、うかつな捜査で事件解決を遅らせ、最後までまともに機能していない警察は映画を便利に動かすための間抜けな駒になっているような。犯人がかっこいいのは、犯人が知的だからというよりも、犯人(というか、端的に言って健さん)をかっこよく見せるために警察を無能な存在として貶めている構造になっていると思います。

そこでひとつ気になるのが、沖田の別れた奥さんの扱いです。
彼女は、別れてもなお沖田を愛しており、警察に売るということができない。写真はないと突っぱね、国外逃亡を図る沖田を捕らえるため警察が彼女を空港に連れて行って顔を確かめてほしいと言っても無言を貫き沖田を逃がそうとする。

この展開が非常にひっかかりまして。そもそも沖田はもともと会社の社長だったんだし、親類だっているわけだし、写真はともかく似顔絵を描かせればいいでしょう、と言いたい。いや、この映画の警察はボンクラ揃いだからそうしないのか?
あともうひとつ、この奥さんは結局、別れただんなを逃がすためならひかりに乗ってる1500人が爆弾で吹っ飛ぼうがかまわない、というスタンスなんですかね。そこがよくわからないのです。
当該ひかりの爆弾は国鉄の努力によって解除されるんですが、沖田逮捕のために報道規制が敷かれているので、一般人の奥さんはひかりが助かったことを知らないはず。ということは、「ひかりは助かったんだから、だんなには逃げてほしい」という発想にはならないはず。
この映画の警察は「奥さんに写真がもらえないから沖田の顔がぜんぜんわからないよ」というレベルの無能ぶりなので、奥さんは警官同士の会話を聞いていてひかりが助かったことを知ってしまったとか?そうなると筋が通るような。

いや、この映画のクライマックスは「空港で沖田が家族と無言の再会を果たす」場面にあるのは明白だと思いますので、そこを演出するためには警察は沖田の写真を手に持ってて、空港のカウンターに現れた沖田を逮捕したりしちゃいかんと思うのですよ。
でも、そこまでの展開でひたすらボンクラな捜査で犯人を逃がし続けた挙句、爆弾解除の図面が保管されていた喫茶店が燃えちゃったよそんなバカな!みたいな御都合主義丸出しの筋立てを見せられると、最後の感動的な場面も非常に作為的に感じるといいますか…

なんかぼろくそ言ってますが、筋立てはともかく、新幹線まわりでは、ビュッフェがあったりコックさんがいたり新幹線の公衆電話に人が殺到したりなにもかもが懐かしい感じです。そういえば映画に登場するテレビがソニーでした。

あと、この映画には関係ないんですが、「レディ・ジョーカー」の映画で犯行グループのリーダーを演じたのが渡哲也だったのですね。映画のパンフレットには、最初氏には誘拐される会社社長役のオファーが来ていたが、反抗グループのリーダーをやりたいと渡哲也のほうから申し出があった、とかそういうことが書かれていまして。

そういえば「レディ・ジョーカー」もいろいろ行き詰った人たちが集まって企業を脅迫して大金を手にしようとする話でしたね。じゃあハーレー青年がヨウちゃんで革命家崩れが高さんで沖田社長が物井さんだね!と、勝手に妄想。

あと、これ現代ならどうなの?最新型のぞみ車両がノンストップで車内は携帯で実況中継状態だよなーと思ったんですが、考えてみれば現在のぞみは品川駅全停車なのでこの映画の設定成り立ちませんね。取引のしようがない。

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「夢の超特急、走る!」


結構前に読んだ本ですが最近鉄道カテゴリまで作っちゃったので感想をば。
東海道新幹線を開業するまでの歴史、ですね。というかもっと遡り、日本に鉄道が導入された時からの歴史が書かれていまして、何故「新幹線」というものが必要になったか、その経緯が記されています。新幹線だけでなく、鉄道史みたいな感じでおもしろいです。

新幹線というのは世界でも初めて「営業運転で時速200キロ」というのを成し遂げたんだそうですが、そこでの苦労話も載っています。きれいな話ではないんですがトイレ周りで非常に苦労したという話が載っていて、そういう、あらゆる細かいところで大変なことがあった、というのが垣間見えてきます。
あと、用地買収が大変でした、これだけお金がかかりましたみたいな話も普通に出てきまして、まあ今思うと当たり前の話なんですが、かつて「夢の超特急」と呼ばれたものも、表にあるのは夢なんだけど、裏側は夢じゃないわけで。

大変勉強になりましたし、面白い本でした。

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500系のぞみに乗ろう!

えー、私は子供が鉄道スキーになってからいっしょになって騒いでいるのでそれまでは新幹線の種類とか気にしたことはなかったのですね。

しかしまあ、新幹線というのは種類がそんなにあるわけではないので直ぐに覚えてしまったのですが、その中で500系ですね。グレーに青と黒のラインが入ったロケットのようなカッコイイ新幹線です。写真で見て凄くカッコイイ!と思ったんですが、乗る機会はありませんでした。というかせっかくだから乗ろうと思ってチケットを取ろうとする→DEが取れなくて断念とか、チケットを取れた!と思うと何故か予定を変更せざるを得ず乗れないー、とか。

しかし。来年の春には500系新幹線は東海道新幹線ののぞみではなくなってしまうというニュースを見て、ちょうど10月に東京に行く機会があったので500系のぞみのチケットを取りました。
のぞみ6号。これで乗車変更を喰らったらもうのぞみの500系に乗る機会はないと思いますので、今度は乗れたらいいなあと思います。

500系はこだまで子供用の運転台もつけるらしいのでこれも行ってみたいのですが機会があるかなー。

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「定刻発車」

そろそろ鉄道カテゴリってのを作った方がいいような気がしてきましたが、とりあえず文庫で読めそうな鉄道ものを探していてコレを見つけました。「定刻発車」。

日本の鉄道は1分遅れると定刻発車になりません。
海外の統計では「遅れ」にカウントするのは10分~15分から。
なにこの差。
というわけで、日本から鉄道の国際会議に行くと、「君のところでは列車が遅れると社員を死刑にするのかね?」とか言われちゃうんだそうな。

あと、電車に乗るときには、「ココで扉が開くからココで待っててね」というラインがありますよね。あそこにピタリと止まりますよね。
あれは実はグローバル基準で見るとおかしいらしいです。
海外の方に言わせると、定刻通りに列車が止まり、しかも停止線にピタリと止まるというのはcrazyなことであるらしい。

では、何故日本の鉄道はダイヤ通りに動き、停止線でピタリと止まるのか。
本書は、この当たり前のように行われていることの裏にどんな理由があるのか、そういうことを解き明かしてくれる本です。

結論としてはこうです。
日本の鉄道はその輸送量からみると大層貧弱である。
その貧弱な設備で多くの旅客をさばくためには、まず、たくさん本数を走らせなくてはいけない。そして、たくさん本数を走らせるためには定刻通りに運転しないと詰まってしまう。
それほど本数が走っていない路線でも、他の路線にうまいこと接続する使命を果たすためには定刻発車から遅れるわけにはいかない。

さらに、停止線でピタリと止まって、そこに並んでいる乗客が効率よく乗り降りしてくれないと、駅での停車時間が増えてしまう。停車時間が増えるとダイヤ通りに動かない。

と、まあ、このような理由があるそうで。
「決して豊かでない資源を技術と生真面目さでフォローしている」。そう、鉄道とは、まさに日本そのものではないでしょうか。
(停止線に正確に止めた電車に順番に並んで乗り込むというのは、まさにお客さんも鉄道会社もいっしょになっているということです。と、この本には書いてある)

あと、おもしろいのが、「何故日本人は時間に正確なのか」を、江戸時代以前に遡って考察する章です。
我々日本人は、参勤交代を執り行う時に既にして、○泊○日でどこそこから江戸へ、という旅程表をきわめて詳細に作っているわけですよ。江戸時代からツアー組んで計画的に団体旅行してるわけですよ。これはおもしろいなあ。

そんなわけで、この本は、定刻発車する鉄道からひもとく日本社会というかシステムが浮かび上がってくるような内容です。機会がありましたら是非。

追記。「定刻発車」でスジを引く職業について出てきますが、スジ屋さんと言えば「ミカドの肖像」が面白かったですよ。そんなつもりで読んだわけではまったくなかったのに鉄道ネタが登場(と言っても物凄い昔に読んだ)。
スジ屋さんとはとてつもない職人さんだ…!と感心した本です。


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酒井順子の「女子と鉄道」

能登半島に旅行に行ってきました。金沢駅でコンビニでなんとなく買って帰りの列車で読んだ本。文庫落ちしたばかりだったようで平積みになっていました。
酒井順子さんの乗り鉄エッセイ…みたいなかんじ?

とは言っても所謂「鉄ちゃん」からイメージされる求道的なかんじではなく御本人曰くぬるいテツの道。それは鉄道。華道や茶道があるように、鉄の道と書いて鉄道。

で、おもしろいなあと思ったのがなんだかんだ言ってキャラに走るととたんにイキイキとするところですね。まずひとつはスイカペンギン。スイカペンギンのかわいさについて熱く語っていらっしゃる。
この本では語られませんが、関西はイコカのカモノハシですヨ。

Ikoka

なんかこう醸し出すイメージが関西っぽいと非関西人(関西在住)のわたしは勝手に思いました。

そしてもうひとつ、新幹線。日本の大動脈たる新幹線…の車両について、彼女が描くイメージはこうですよ。
まず700系。40代前半の働き盛りの彼は、若い頃より仕事で評価される今になってモテてきた感じ。ファニーフェイスに愛嬌あり、自虐ネタも含めた語りで人気者、モテる前に結婚しちゃったもんで、いまになってはもっと美人と結婚できればよかったな~とか思っている。仕事に関しては根回し上等、やるとなったらタフなネゴシエーター、仕事となったら悪どいことだってやっちゃうわけですよ。

いっぽう500系。イケメンの彼は実家も金持ち、嫁も当然美人です。しかしそれ故か面白みのないタイプと思われているというか、ひとを見下しているように見える…らしい。そして根回しタイプの700系とは対照的に理論派ですよ。

そして800系つばめ。不況時に入社した彼は地味めだけど中身で勝負!若いから若さの情熱で推すタイプ!でも仕事の実績も少ないせいか、700系とか500系とかには相手にされてません。

と、まあこんなかんじで。
他の章はこの路線にのってこうだったああだった、こんな人に出会ってこんな想い出があってって語ってるわけですが、新幹線だけいきなり擬人化です。有り体に言って、これは妄想の類です。ここだけいきなり同人誌レベルの鉄道擬人化になっているわけですよ。なんでなんだ!(笑)

そこはそれわたしとしては、700系とか500系なんかはもうちょっと若く設定してもいいだろ、という気がしますね。そして100系も300系もキャラを出して頂きたいところです。やはり他人様の妄想を見るのは楽しいモノですよ。

まあそんなわけで(どんなわけだ)男女の差というところを一番感じたのは鉄道に関するストイックな求道心があるかないかとかでなく、キャラものに走るかどうかというところでした。
この道でキャラに走るのは女子の志向だと思うんだ、うん。

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プラレールが来たよ・2

こどもの日だからプラレールというよくわからん理由でプラレールが増えました。今回はN700系ですよ。こないだまではセット売りでしたが、4月に単品発売。セット売りの時と違ってサウンド付き!で2500円です。(プラレールのサウンド付き車両は全部2500円)

これはなんですか、セットで買った人に単品まで買わせようと言う話ではないよね?
で、N700系ですが、これはなかなかよく出来ていますね。前面から見た顔のごつさと、横から見たときの流れるような車体のデザインが両立していますよ。
700系と並べるとエアロウィングのフォルムの違いがよくわかります。ちなみに私は700系の方が横顔が可愛いと思う(聞いてません)

で、写メなのでなんだかわからんかもしれませんが、運転席窓にちまっと"N1”と書かれています。
N700

文字サイズとしては1ミリくらいです。うちの700系にも500系にもこれはない。メーカーさんが匠の心で新幹線の編成記号をなんとしても運転席窓に表記しなければ!とがんばったのでしょうか。

ちなみにN700系の編成はJR東海所属がZ編成、JR西日本所属がN編成というそうで、このプラレールの車両は西日本所属…ということらしいですよ?なんでだろと思ったのですが、箱に「JR西日本承認済」と書かれているからだと気づきました。

ちなみにプラレールですが、細々とデザインリニューアルを行っているようで、ライトに色がついたり彩色を変えてみたりいろいろです。

ちなみに、東海道・山陽新幹線のプラレールについて仕様を見ると、
100系:スピード切り替え可
300系:同上
500系:同上
(ここまで1890円)
700系:同上・ライト付き
700系レールスター:同上・ライト付き
(ここまで2100円)
N700系:同上・サウンド付き
(ここで2500円)

機能を上げて値段も上がっていっているのがよくわかります。やるなあ。
ちなみに使用する電池も違うんですよ。
100系と300系は単2を1本。500系と700系、レールスターは単3を1本。N700系は単3を1本、単4を2本です。単2を1本でスピード切り替え可のみで軽いのが一番いいよ!と思わずにはいられません。


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「新幹線エクスプローラ」300系特集

取り置き本を受け取りに行ったはずがレジに一緒に持っていきました。
まあアレだ、新幹線の季刊誌なわけですよ。こんなものが世の中に!と思われるやもしれませんが、これはうちの両親が新幹線スキーな幼児のためにアマゾンで見つけた物です。なかなか読みでがあってイイですよ。おすすめ。大人向けの鉄道本なので写真もすばらしい。

で、今回は300系新幹線特集です。
300系ってなんだよとそもそもそこから入るわけですが、のぞみが最初に出来た時にでてきた新幹線ですね。のぞみ登場の裏側を語る特集なわけですが、私のような根っからの文系人間にも読みやすく書かれて分かりやすく面白い内容でした。

あと、これは300系じゃないんですけど、今東海道新幹線でメインで走ってるカモノハシっていうかアヒル型の新幹線についても触れられています。一番新しいN700系なんかどこぞでスリッパ呼ばわりされているのを見ましたがね(言い得て妙だ…)
カモノハシ新幹線700系についてこう書かれているわけですよ。37ページより、

*********

上野:「(前略)あれは輪切りにすると、切った間隔ごとに面積が変化する率が常に一定なのです。だから外観はちょっとへんな形に見えるかもしれませんが、輪切りにするとデータ的にはきれいなまっすぐな線が出るのです。」
編:「そういえば700系はサイドから見ると、びしっと芯が通った直線的なデザインです。」

*********

(※上野=東海旅客鉄道株式会社 新幹線鉄道事業本部 車両部担当部長 上野雅之氏)
(※太字はこちらで勝手に強調しております)

そ、そうかやはりへんな形に見られてるって作ってる人も思ってるのか!
うちは車で出かけると東海道新幹線の高架が見えるのですが、700系がガーッっと通り過ぎていくのを見て、あれ?と思いました。横から見るとカモノハシじゃないのですよ。カモノハシとは全く違う。
カモノハシがイケてないと思われる方!横から見て下さい。流れるような流線型が、200km/h超の速度で突っ走る姿は、カモノハシ型のイメージとは全く違います。
だからまあ、あれは紛れもなくカモノハシなんだけど、あんまりイケてない呼ばわりしないでやってくだされ。

…ってなんだこの文章は(苦笑)
はあ、そうですかと一言で失笑されそうですな。まあいいや。

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プラレールが来たよ

車両は持っていたのですが実家から線路が来たよ!
慌てて家の中を片づけて収納場所を作りました。
Senro


車両は500系新幹線です。線路は500系ベーシックセットともういっこ線路のセットの合わせ技。
で、車両はこんなに増えました。ギャー。
Syaryou

まあ私としてはここまで増えたからにはN700系セットとかいろいろ買ってきて東海道・山陽新幹線をコンプリートする所存なのですよ!そして子供と遊びながら妄想する!完璧!(なにが)(てかどんな妄想)(いやほら鉄道で)

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午前6時発、のぞみ1号

200810302059000

画像がぼけぼけですが鉄道雑誌です。
「しんだいしゃのほんかいにいく」と言われたので買いました。
寝台特急は幼児向けの本はないんだよ!というわけで古本屋で鉄道雑誌を。
特集は寝台特急だよ!
寝台特急以外も写真がたくさん載っているので子供は喜んでいる様子デス。

ところでまた、土曜ワイド劇場を見ましたよ。今度の乗り物はサンライズ瀬戸です。
あれはなんかよさそうですね。乗る機会が今となってはないですがよさそうな寝台特急です。
話はあんまりよく見ていないのですが、小学生くらいの子供が撮影した写真が決め手に!みたいな場面がありまして。それが、朝6時東京発のぞみ1号(N700系)を東京駅のホームで撮りましたよ、という写真なのですね。

朝6時に東京駅新幹線ホームに小学生が…それはあれですが、母上が引率しないとまずいんですかね(高学年くらいに見えたんだけど)。そんでもってお父さんが最寄りの駅まで車で送ってくれたりするんでしょうか。12月4日じゃ帰省じゃないよなあ?っていうか暦を検索したんですが、今年も去年も12月4日は平日なんですよ。始発で急に帰省?この小学生男子(推定)にはいったいどんな裏設定が!とかへんなところが気になりました。

番組的にはサンライズを宣伝したい内容のように見えました。
ラストが由緒正しく崖の上っぽかったので後でそこだけ見ようかな。

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