こわしや我聞

サンデー感想49号

定例サンデー感想。それにしても私がサンデー絡みの記事を上げ始めたのは波多野君の悪口が書きたかったからですな(苦笑)ヒートアップしていた去年の秋がなつかしいです。私が週刊連載モノを追いかけるのが好きなのはこのリアルタイムの高揚感が味わえるからなわけです。
今週はおそくなってしまった…午後から旅行に出かけてきます(笑)

*クロスゲーム
「若葉の死が微妙に落す影…って、あだち先生はベテランなだけあって本当にこういうのうまいよなあ。先週に引き続きしみじみ思う。今、若葉の存在をクローズアップできるのは第一部での彼女の描写から来るわけですが、それにしてもほんの数話で「忘れがたいエピソード」を各キャラに積めるところが技巧を感じます。そしてそれが出来るのはサンデーというフィールドならではなんだろうな。

…で、青葉ですが、別に料理ができなくてもかまわないと思うんですけどね。
先週のナポリタンみたいなのは漫画のお約束だし。
しかし、今週はなんかツッコみたくなりました。自分で食べる年越し蕎麦はインスタントで、病気の妹に自作のお粥を食わそうとするのか(笑)だって自分で「蕎麦ゆでて葱切ってそばつゆ薄める」という過程をパスして、まともなものを食そうと思ってインスタントなわけでしょ?その腕前なのが悪いってんじゃないよ。でもさ、それで自信たっぷりにマジで病気の妹に粥を出そうって!なにそれ!!(笑)いっそ自分で作った蕎麦がまずかったというオチならある意味分かるんだけど!!
まあ、「少年漫画の料理ベタ」ネタにツッコんじゃいけないんですけどねー。とりあえず今回、「若葉への思いと青葉自身のコンプレックスと光に対する感情」というのがよりクリアになったと思うし。

しかし光が知ってる「流行ってた料理漫画」って年代的にナンなんだ?ってツッコんじゃいけないよね。うーむ、それにしてもあだちヒロインでメシが作れないなんてレア物だ。

*ジャぱん
毎週ツッコミどころをありがとうこの漫画…外伝は「さすがの猿飛」だったよね…懐かしい(ハヤテ外伝はきまぐれオレンジロードだったわけですが)リアクションが元に戻らない!っていうのがなんかもう、世界観が異常すぎて逆に可笑しいです。
そして次はピザ職人か。じゃあピザ系なのか。チーズなりトマトなりが名産地…?

*MAJOR
前々からなので何も今週言うところではないんですが、すいません私薫と寿也の区別がつきません。野球やってないときの寿也が薫に見えたことが何度も。

*結界師
「一緒に泣こうと思った」…あたりや、「しないよ、そんなこと」と時音が良守を次第に対等に見るようになってきている視線の変化が非常に自然で、わざとらしくない描写でいいなあ。

*ワイルドライフ
すごい、これが噂の取材そのまんまの回か!ハウツーものか!…別の意味で感動、ってスイマセン。先週のように「一緒に運ばれちゃえ!」みたいな破天荒なノリは結構好きなんですけど。

*ハヤテのごとく!
恥ずかしがりながらも変身して違う名前を名乗るというマリアさんに萌え。実は私はマリア派なので(ハヤテ×マリア派という意味ね)、こーゆー形でマリアさんプッシュしてもらえるのは嬉しいです。これでマリアさんがめっちゃ強かったら彼女のオールラウンドプレーヤーぶりが発揮されるじゃないですか!
…あ、一応ハヤテに絡むキャラ単体としてはナギもヒナギクも伊澄も好きですよ?
(いや、それは要するに女の子キャラが好きなんじゃあ…)
WEBサンデーバックステージによると「ブルマかスパッツか迷っていた」らしい畑先生。そのわりに萌える体操服カットを何度も投入するとはこれいかに。

*あいこら
すいません、ハチベエの言ってることはわかりません(笑)

*絶対可憐チルドレン
今回は皆本がひっくり返され勝負は痛み分けってところだろうか。いや、引っ張った「もし僕が勝ったら」ネタが生きてなんかするんだろうなあ。僕の指揮能力で!と仰っていましたが、「ザ・ハウンド」チームはどうやら皆本の知らないところで能力限界がある模様。合成能力で超度6から7に相当するとは言っても元が2から4だからそのへんは限界があるということなのか…

チルドレンが勝ってもある意味面白くないし、でも皆本が「チルドレンが僕の指揮に!」と言ってるのもなにか違う気がするので、そのあたり皆本もなんかへこまされそうですな。だって皆本、多分「自分の指揮下のエスパーの能力の限界について」理解してないよねえ?

ところで紫穂の髪型のモコモコ度(っていうのか)ダウンしてるよね。最初のは書きづらかったのに最近慣れてきてああなったのか、それともモコモコがあまり好評ではなかったのか、どっちなのでしょうか。最初のモコモコより今の方がかわいいですけど。そして朧さんの髪型も変わりましたな。片目を隠す前髪がとれたっつうか、前髪が目にかからなくなったというか。えっと、今の方がいいと思います。

兵部さんが出てくると緊張感高まっていいんだけど、兵部さんと関係ないところで繰り広げる話も面白いので両方バランスよく見たいですな。特務エスパーって今のところ子供ばっかりですけど、ある程度の年齢の人間もいるのでしょうか。バベル自体はそんな新しい組織じゃないと思うんだけど、超能力の高い子供をはやめにスカウトしてきて…っていう組織なのかな、葵なんかもそうだし。いや、それでもちょっと年齢高い人がいてもいいと思うのだが、これから出てくるのかなあ。

*ブリザードアクセル
靴紐ピンチはどうすんだ?と思ったらこういうスマートな方法でピンチ脱出、ですか。まあ、転んじゃったりしたら致命的だし。しかし吹雪はここ数回でやたらイイ男になってしまった…当初フィギャー言ってた人はどこに?!なんか古典的な少女マンガの理想の恋人みたいですよ。(ちょっと違う)
思ったほど脳内イメージ劇場ではなかったですが、本番はこれから?(っていうかフリーの時?)今回劇場なのはフロストクイーンカップルの顔、表情だよなあ。あれが一番面白いです。驚き顔がちゃんと毎回違うのが面白い。
そして驚き役としてやはり五反田登場!うう、こんな役で(泣)ベタに「なんだこの歓声は?!」って。ところで五反田、吹雪を吹雪と呼ぶのはともかく、六花のことも名前で呼ぶのか…白帝の人ってフレンドリーなんですね。

しかしこれ、ペアも勝っちゃうのだろうか。思いっきり勝ちそうですが、そんなうまく行くのかよー?!普通は「はじめは順調、どこかで決定的に行き詰る」って展開だと思いますが、この漫画ナチュラルにインフレしそうでもあり怖いな(笑)

*こわしや我聞
そんなわけでやっぱりあの機械が洗脳アイテムだったわけですが、やっぱり気になる。寝る時どーすんだよ!あんなのでどう睡眠を取れと?!突っ込んじゃダメ?
その”マインドコントローラー”を我聞&國生さんの二人でぶっ壊したわけですが…おお、代償に國生パパの鎖骨が。でもまあ我也パパなんか一瞬死んだか?!って感じだったし、まあ鎖骨くらい(ヒデエ)
つーか牙王さんは高見の見物してる場合かよ?!と思ったら一応部下を連れてきたのですね。いや、そんななら最初から投入してもいいじゃないですか!言っちゃダメ?おそらく来週以降己の行動について説明してくださるのだと思いますが、うーん。こわしや側は絶体絶命ですが、ここで味方投入とかなるのか?
やっぱりところどころページが詰まってるような感を紙面から受けてしまいますのでそのあたりは非常にもったいないものがあります。國生さんのゆびきりエピなんてもっと見たかったよ!絶対あったはずなのに!!それを出せば「おお、國生さんはお父さんとこんなゆびきりエピの思い出を持っているからこそ果歩ちゃんや社長とゆびきりしたに違いない!」とか思うのに。

そんなわけで次回、クライマックス。どうなるんだ一体…

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サンデー48号感想

今週のサンデー感想ー。
いつもより長いかなと思ったので「続きを読む」にしてみました。


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サンデー47号感想

ジャぱん
あ、やっぱり今までの流れで後出し有利と見せかけておいてひっくり返すのか。今回のリアクションは島耕作よりは他社作品じゃないけどねえ。すっごい技と見せかけて負けてしまった「へ」さんの敗因はいかに。あんなもん地元で作れる人いないですよ!とか、そういうのではなく?(それは最初からネタが振られてたからね)どうでもいいんだけどラストのコマの黒柳、はいてないって言っても通じるかもしんない…って本当にどうでもよくてすみません。うわ、思いついちゃったんだよー!

ワイルドライフ
梱包って(笑)しかもオーストラリアから日本へって…大丈夫なのかよ…いや、大丈夫なんでしょうけど。最終ページでやられました。

ハヤテのごとく!
いつからかブルマはなくなったわけですけど(古い)んーでもブルマよりスパッツのほうが全然いいよなーブルマなんて冬は寒いし不便じゃんて関係ない。ところでハヤテは使用人部屋…じゃないな、台所にテーブル置いて和食ごはんなのか。執事ルック&マリアさんはメイドなのになんて和風な。ところで今回のオチ、私は一位をとる!って、オチとして「最後から一位」ではダメでしょうか(爆)そしていきなり登場した数字、賞金総額一億五千万円。ハヤテはがんばって借金を返したい、のでしょうな。えっと総額ってことは全部あわせて一億五千万?じゃあこれからハヤテ在学中に五つの行事を適宜盛り込んで…ということになるのか。こういうの見てると、畑先生ってイベント配置が上手いなあ。そのうち試験もあるしね(まだ先か?)

結界師
…先週「まさかー?!」と思ったんですが、今週も「えええ?!」と思ってるんですが、…とりあえず次週を待ってみますです…

クロスゲーム
ワカちゃんは光を好きなまま死んでしまった。大好きなワカちゃんが好きだった光。ああ、そりゃ今後もなかなか青葉は光を認めることが出来ないだろうなあ。それにしてもコミックスたった1巻ほどのエピソードで青葉が若葉を大好きだったエピソードを盛り込んで後に回想で引っ張るとは、ほんとにあだち先生は技巧派ですな。さて、新キャラも登場して、今後の展開が結構楽しみかも。

あおい坂高校野球部
そうだよな今は好々爺に見えても監督暦30年のじじいだもんな。敵のプレーを読もうとする時の表情がいかにも老獪です。前回の流れからすると鈴ねえは監督らしいことしなきゃ!って展開のような気もするけど、人間そんな急成長するものでもないような気もする(だってそれこそ向こうの監督は30年だもんなー)いや、監督ができることなんて限られてるしって言っちゃえばその通りなんですけどね。でも本人が自分の力不足(?)を実感している以上、この大会を通じて鈴ねえもいいところを見せないと、と思う。しかしあんな爺に読み合いで勝てるとも思えないモノが。

ブリザードアクセル
練習試合って言っても地味地味じゃないのね(笑)吹雪にとっては最高の環境じゃん。そして定番の新聞記者(男女ペア)登場。うーむ、なんてスポーツマンガらしい展開…さて久々に黒塚さん登場です。吹雪が試合に出てるから「元気そうだな吹雪くん」なんでしょうが、すっかり画面から消えている五反田も思い出してやってください(泣)それとは対照的に(?)なのかどうか、愛されてるなあ晶さん。どんな華麗な演技が繰り出されるのか今から楽しみですよ。私としては女子もスキなので、女子の演技は結構前から楽しみにしていたのですが。最近めっきりヒロインとしての地位を確立した感もある六花ですが、プレッシャーに弱いことが判明。つうか「結果を出さなきゃいけない!」という気持ちが先行して、なかなか自分の演技ができないタイプだったんだろうなあ。フィギュアをやりたい気持ちが、勝たなきゃ、上に行かなきゃ、結果を出さなきゃ、という気持ちに負けていたのかな。それを解きほぐして自分らしくいさせてくれる吹雪って今のところ六花にとってはまるで王子様だよな(と、少女漫画風に)

今回受けたポイント:
「みんなかぼちゃだと思えばすぐ慣れる」などと古典的な表現をした陣くん

こわしや我聞
番司がバリエーションに富んだ技でこんなに活躍する日が来ようとは…!よ、よかったね。でもページ数の都合なのか技の変化に割り当てられるページが少なくてかわいそうです。ところで水の仙術の水はどっかで持ってきてるんじゃという理屈が一応判明。番司はこの技のためにトラックに水積んだのか。で、空気中の水分も使えるようになった、と。番司が使えるってことは、かなえさんやさなえさんも使えるんですよね。一方我聞たちは本丸?へ侵攻。神楽さんは中ノ井さんの知り合いだったことが判明。つうことはさなえさんの技を戦時中から見ていた、らしい。なんか遠大な物語ですな、ちょっとびっくり。(どうも軍籍のさなえさんを見るとサクラ大戦を連想する…)
ところで反仙術兵器ってゆってずいぶん巨大ですけど、仙術ってのはそんなに叩き潰さねばすまないよーなものすごい組織的な存在なんだろうか…どうも、表の職業が解体屋とか神社とか、そっちの地味さ加減が印象的で、裏ですごいことをやっているというよりは裏でこっそり働いていると思ってしまうよう!あんな巨大な装置作って殲滅しなきゃならんとは、神楽さんは仙術にどんな思い入れがあるのか、来週以降が楽しみです。

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サンデー46号感想

というわけでサンデーの感想です。

*ハヤテのごとく!
やっぱハヤテのキャラはそっち方面に狙って書いてるとしか思えない最終ページの「助けてくださってありがとうございます…(ハートマーク)」でした。
いや、もう今回そこだけつうか。

*焼きたて!ジャぱん
先攻は負けるというルールが適用されるのか、それともひっくり返るのか。でもここまで大見得切った展開で負けるのもアホのようです。つか、「負けるかも」って言ったからには負けないんだろうなあと(笑)東の最後の工夫が勝つのか、それとも”へ”さんが自滅するのかどっちだ。

*あいこら
そろそろ「単なるラブひなのコピー設定ではない独自性」というのが完全に確立したようですな。まさかこういう漫画になるとは…つーか今まではハチベエ以外のフェチ変態がさんざっぱら(というほどでもない?)登場したわけだけど、今回はハチベエが普通に変態です。いや、変態っつーか凝り性っていうか。
切り貼りして文章を作るっていうとまるで新聞の文字を使ったよくある脅迫状のようですが、声を切り貼りして自分好みのエロいボイスレコーダーを作ろうとは…その台詞別の意味に取るとヤバいよね、というシチュエーションは意外とそのへんに転がっているモノなのですな。っていうかよくこんなネタ漫画にするよ!よくこんなネタサンデーに載せるよ!すごいよ井上先生!
なんか、感服しました。

*ブリザードアクセル
扉絵の晶さんがエロくて素敵です。さすが鈴木先生!!
(ここで終わりそうになった)
中身は、えーと。


いきなり三回転半飛べるようになってるよ…さすがのインフレです。さすがマッケンジーのコーチの甲斐もあったのか、あっさり着地まで見事に決めているではありませんか。うわ、さっすがー(と言っていいのか…)このままでは四回転半で収まってくれそうにありません。どうしよう、5回転半くらい跳んじゃったら(やりそうだ)アクセルジャンパー認定を受けつつある吹雪くんは5回転で止まらなさそうですよ。

しかし、吹雪はともかく六花も吹雪に釣られてそんな急成長していていいものなのでしょうか。滑走順を見るとどうもペアから始まるそうですが、のっけからすごいビジョンが見えるんだろうなあ。面白いから是非見せてください。きっと会場中がすごいイメージを目撃してしまうに違いありません。ジャンプ漫画はバトルで掲載順を上げてナンボっつー気もしますが、サンデーはどうなのだろうか。
ところでそろそろ五反田くんの立場がなくなっています。というか、まるで最初からいなかったもののようです。うわあ立場ねえ…泣ける。いや、そろそろアイドル近衛くんも立場なさげだけど。まわりのエリートを順調になぎ倒しつつある吹雪は多分敵なしだなあ。現ライバルは陣だけど、そのうち村雲さんが立ちはだかるのだろうか。そんで終いには吹雪に敗れ、お蝶夫人ポジションとか(違う)
定番どおり3-3で残りが最終滑走の吹雪にかかってくるとかゆー展開…になるのかな?

*クロスゲーム
あだち漫画は昔から漫画の展開のためなら暴れ牛でも街中を走らせるから(※みゆき)強盗くらいはいるよ!大丈夫!
(なんの感想だか分からなくなってきた)
とか突っ込んでしまいますが、なるほど日常エピソードで主人公の才能を見せるエピソードの魅せ方はやはりテクニシャンだなあと思う。青葉もかわいいよね。

*絶対可憐チルドレン
椎名先生が本領を発揮してきたよーな気がします。やはり、ライトエロあってこそ椎名高志、…なのだろうか。さて、皆本をいぢめて遊ぼうとターゲッティングした兵部さん。まあ、確かに皆本はイジると楽しいかもしんない。
んーでもなんか、紫穂と葵の服がこう。ずぼっとしてるってゆーか、特に紫穂がワンピなぶん、実際より太めに見えるような気がします。
今回はホラーをこわがってる紫穂がかわいい。そこに尽きます。

つーわけで次回も兵部さんの嫌がらせは続くわけですが、これは完全に遊んでるよなー(笑)でも、保護者面は五年も持たないって、五年経ってもまだ15でしょ?15と25じゃヤバいだろう。せめて高校生になってからってそういう問題じゃないけどさー。
兵部さんはおそらく「信じていた友達に裏切られた」系の過去をお持ちと見ますが、皆本への今回の嫌がらせはもっと単純に嫌がらせしているだけに見えますので、まだ本気じゃないんだろうな。ってゆーかズルいよね。ノーマルに「超能力これから使いますから」と言わずに超能力使ってイジめてそれを克服しろとゆーのは、フェアじゃないよーな気がする。

*あおい坂高校野球部
厚実高校の監督の「スパルタ指導から方針を大転換、成績が上向き」って、ある意味鈴ねえに言って聞かせたいタイプじゃない?だって鈴ねえって、今年ラッキーにも個人的信者が入ってきただけで結果残してるわけじゃないすか。(と、私鈴ねえにはぶっちゃけキツいのでした)
そりゃ、スーパー一年生五人組が在学中は野球部人気盛り上がるだろうけどさ。
どうもこの漫画、試合に入る前のエピが足りなくて個人的には毎回敵を応援したい。いや、それはそれでこの漫画のライバル校が魅力的に描かれてるってことなんですけど。今回の敵もいいなあ。
てゆーかあっさり五人組が甲子園っていうのもこの手の漫画としては意外性がなさすぎだしいっそこのへんで負けると面白いんじゃあと、割と注文ばっかになってしまいます。

*こわしや我聞
ま、巻いてるなあ…この展開。
あっさり暴走する展開も、反仙術をあっさり國生さんが使ってしまう展開も、あっさり囚われてる我也さんも、いかにもな巻きっぷりが感じられますな…せつない。つーか、週刊連載の漫画がクライマックス局面を迎えるのはそういう流れであるのでしょうが、あからさまに巻いてると切ないですな。
ところで國生パパンが肩に乗せているブツは仙核を吸収する装置なのでしょうか。

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サンデー45号感想

*絶対可憐チルドレン
あ、「梅枝」(”うめがえ”に訂正だそうで)と「ナオミ」なのか…それで上司が谷崎なのか…まんまやな。まー谷崎も源氏あるし。
谷崎主任と比べると皆本は健全極まるなあ。その分薫ちゃんにエロ成分が注入されているわけですが(笑)なんかでも谷崎さんと皆本、年は16違うけど地位は同じなんだよね。まあ、「現場運用主任」とゆーのは特務エスパーの指揮官ポジションらしいのでエラいのかエラくないのかよくわかりませんが。つーか皆本が若いのか。ハタチって一般では大学すら出てないもんなあ。

この漫画は毎回楽しい紫穂の毒舌があるわけですが、今回は「無理よ薫ちゃん」が最強な気がする。そして今回の女の子スキーとしての萌えどころはナオミさんのブラさらけ出しよりも、葵の柄物パンティであると思います(間違った方向かもしれん…)ところで皆本の理想って具体的にはどんなだろうとちょっと聞いてみたくもあり。

おそらく椎名先生は女の子キャラが得意とゆーことだとは思うのですが、そうは言いつつ、男性キャラもとても魅力的だと思うのですよ。ジパングの殿などもそうですが、皆本もまた、常に受身に立たざるを得ない立場で(チルドレンに構われ今後兵部に揺さぶられることも予想され)本質的には善意を試されるとゆーオイシイ(きっぱり)ポジション。え、椎名漫画ってもしかして男キャラにつくファンは狙ってないの?
もし狙ってないのだとすると、狙ってないからこそ描ける素晴らしい才能があるのではないでしょうか。と、ちょっと間違った方向性で期待しております。最初はどうしても子供三人相手に常識を説こうとする立場かと思ったけど、がんばって子守をする若造が同性の年長者に精神的にイジられるというのは楽しゅうございます。

*見上げてごらん
富士丸パパがそっくりなのはベタだけど笑えました…
特訓はちょっとアイ○ールドの東京タワー編を連想しました。ああゆうの定番だよね。

*こわしや我聞
第一研編は普通にクライマックスかかった展開だと思うのですが。
今までの伏線も美しくまとまりそうな気もするのですが。
でもここで終わってしまったら國生さんセーラー服とか國生さんナースとかいまだ登場しない國生コスが消化されないよー(泣)と、大変ゆがんだことを一瞬考えましたすいません。それは多分消化されるべき事柄ではないのだと分かっていますけどね。つか、どうやってセーラー着るんだよ。いや、メイドも巫女もなしとげた藤木先生なら、セーラーを着せるシチュエーションくらい朝飯前のはず!(だから黙れ)

さて本編ですが、なんだ若様ってよその若様だったのか。こわしや我聞とゆー漫画はある意味ベタが売りだから、「真芝の後継者」くらいやってくれると思って勝手に妄想したのにー!(いや、それ妄想ですから…すみません妄想炸裂で。大変陳謝)
つーか若様、繊維工業の老舗の若君なのになんでメカニックの天才なのだよ(笑)どんな設定や!つーかメカニックの天才が真芝を乗っ取り返したって、もとの会社は復活させられんよーな気が…そ、それとも特殊繊維とかも得意なのか?老舗の新しい技術?いや、最初から特殊繊維を防具に組み込んでいるならいきなり繊維工業言われてもははあと思うかもだけど、なぜそんな脈絡があるんだかないんだかなご実家なのですか若君。と、若様の設定は実はツッコミどころが多いような気もしますが、でも若様だからいいや(笑)

そして我聞って、性格的に割と正論な説教をかます人だよね。若いのに。イヤミじゃないのが性格だと思うんだけど。でもああゆう説教は本来ある程度年齢のいったおっさんがかますもののよーな気もする。

で、前回の回想と同じ場面で再び登場した國生パパ。明らかに肩になんか重いもの乗せてますが、あれは洗脳アイテムの一種だったりするのだろうか。それともなんか治療道具とか…?つーか重そうだ。

*MAR
ところで私これ途中から読んだクチなんですけど、これで最終決戦をして、どのようにその先に続くものなのでしょうか…いや、続きようはいくらでもあると分かっているし、スノウは定番としてつかまってしまったんですけどね。
スノウはお約束で生贄系なのか?そうなのか?最近近所のコンビニに「烈火の炎」(いま「劣化」と出ましたよ。なんのイヤミだその変換・爆)のラストあたりを収録したシロモノが置いてあるので、非常に懐かしく読んでしまいました。

*ブリザードアクセル
最後にキスが来たけど、この二人はナチュラルにお互い心を開きあっているよーな気がします。ものすごい正統派なラブストーリーだよなー。理想の足に踏まれて喜ぶフェチ漫画(あいこら)の次に載ってるとギャップがスゴいカンジ。
キスシーン未遂もかわいいですが、未遂後照れてる二人ももっとかわいい。ううむ中学生だー!(おかしな感動の仕方をする)
ときに「一応居場所はハガキで知らせてある」なのね、吹雪。どうなっていたのか微妙に気になっていた設定を教えてもらってしまいました。同じような状況で共感する二人、しかし六花はあんなドレスっぽいの着て使用人を従えて、時代がかったお嬢様な気もしなくない。そして六花パパは安西先生なのにやり手なんだなあ(いや、安西先生がやり手でないと言っているわけではなく)
ラストの小雪の「不潔よー!!」はもはやお約束と化したなあ。オチの定番とゆーか。

*あいこら
さて、その理想の足に踏まれて喜ぶフェチ漫画ですが(※褒めてます)、最初単純なハーレム物の皮をかぶっているけどどーなるのよ、と思ったけど、順調にフェチ漫画としての行程を突き進んでいる?のかなあ。つーか、なにがいいのか、最近やっと分かってきました(ぺこりとアタマを下げる)
なんつうか、どうしてこういうよくわからないパーツにはまるフェチばかりバリエーション豊かに登場するのですか井上先生の漫画は。まるで汲めども尽きぬ泉のような(大袈裟)
そして、一見まっとうそうなこと言ってる主人公(先週とか先々週とか)が、実は究極のパーツフェチであり、青いツリ目や理想の巨乳に好意を持つからこそ女の子の心を打つ台詞をかませるとゆーこの漫画の基本設定は、ぶっちゃけ詐欺のような気がします。だって胸にコンプレックスがある女の子に「君はじゅうぶん魅力的だよ、そのままでいいんだよ(胸が)」なわけでしょ?詐欺まがいの一見さわやか主人公だ…
でもなんかパーツフェチが当たり前のような顔をして闊歩するこの漫画にあっては、意外とハチベエは全てを丸く収めてさわやかハッピーエンドに持ち込んでしまう気もしなくはありません。

結界師
正守に憧れつつも己をコントロールできなかった限が、良守と出会って等身大の形で向き合うことで自分の力を使いこなせるという展開はイイなあ。こういう良守の持ち味はなかなか単純に言語化できるものではないと思いますが、主人公としてとても健全な。

ハヤテのごとく!
「恋愛に必要なのはつれない態度!」って自分の漫画に教えられました。でもその漫画はどんなジャンルなんですかー?!そんなこんなでこの漫画も1周年。「まさかこんなに売れるとは思わなかった」ってゆーのは私も思ってるクチです(笑)いや、スキですけどね。

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サンデー44号感想

*ブリザードアクセル
吹雪と六花はエヴァのシンジとアスカを思わせるカップルぶりですな…というかいきなりラブコメ路線になってしまったので多少驚いているのですが、でも考えてみたら今週はこの技術来週はこの技術とかでも困るしなあ。
敵のバカップルはライバルとしては定番系でもありますが、驚くときの顔のギャグっぷりがなんか華麗なライバル系?と思わせないものがあっていいな。憎めないライバル役って感じで。

なんか、「もう花音がヒロインでもいいです」とか言ってたのが懐かしいです。
あれがもう遠い昔のことのようですよ。

*こわしや我聞
なんかすごいクライマックス展開ですな。これは、途中から加勢が来るみたいなパターン?つーか勝手に突っ込んじゃっていいんだろうか…いきなり第○研メンバー揃ってますけど、全部順次投入する予定だったのだろうか?でも、いざ第一研に集まってみたらメンバー半減とかしてたら各個撃破とか悠長なこと言ってる場合じゃないよな。
バカ様の動向が気になります。どういう展開で来るのであろうか。んーでも、どーせならバカ様が裏切られてこわしやに味方するようになるとかそういうベタなのも観たかったんだけどなー(それは個人的な趣味なだけでは…)

*絶対可憐チルドレン
皆本が薫らに戦闘技術を教えていない、というのは一応裏づけがあったのね。なんか、ちゃんと安定感のある設定だ。(ECMの回の「実は~」と言い)
兵部さんは自分が裏切られた経験の持ち主のようですね。その「予言」を出したのは同じイルカのじーさんなのか?なんか旧知の間柄っぽいし。
薫の暴走描写を見ると、この子たち(特に薫)は自分の能力を制御できなかったら自分の命すら危ういと、そういうものを背負って生まれてしまったんだなーと思います。超能力が便利な道具ではなく、彼女ら生身の人間に備わった危険な能力でもあるんだと思わせる世界観ですな。
とりあえず兵部さんは意外と?シンプル極まる復讐系の悪役でもなさそうなので、今後の展開に期待。

*ジャぱん
汲み取り式トイレに落っこちるなんてあんまりな扱いだな河内…
普通に白玉を食っていて思いつくとかそういうんじゃないあたり、展開としてはひねってるんだか体のいい河内イジリなんだかもうよくわかりません(多分後者)

*MAJOR
日本人は電化製品と車作ってればいい!
なんか大ウケ。まあ、ワールドカップで来日した選手などはアキバの免税店に行ったりするそうですがね。

*ワイルドライフ
表紙の煽り文句を見て、象を救うっていつからそんな話に?!と、思っていたら今週からだったのか。それにしても象ですらデフォルメなんだなあ。もうちょっと象らしくても可愛いまま象になるんじゃないかと思うんだけど(意味不明気味)

*ハヤテのごとく!
やっぱマリアさん17には見えないよなー、というのを最近畑先生はネタにしているような気がします。どうなんだろう、最初から「17には見えない人」にするつもりだったのか、それとも描いてみたら次第に17には見えなくなってしまったのか。

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サンデー感想

*ジャぱん(が先なのか。いや、なんとなく)
冷めるとまずいから店に置いてないんじゃ?という疑問は、今回冠が答えてくれました。河内ってホントに説明誘導役だよなー。
今回のへさんは、ハイレベルすぎて地元で作れないパンケーキを焼いてしまうのだろうか。確かに世界ナンバーワンの菓子職人にしか作れないレベルの代物じゃ地元の名物にはなりえんわな。

*MAJOR
こういう流れで代表入りかあ。つーことは予選描写を回避したとゆーのか(そこまで深読みしなくても)しかし清水はめげないなあ。お金がもったいないから(安い)モーテルなんて、と言っていたのがいかにその場しのぎの方便だったのか分かるというものです。思いっきりヒコーキで追いかけてんじゃん!

*絶対可憐チルドレン
やはり人間見た目は大事です。兵部さんが年齢どおりのじじいだったら、薫を花嫁にするとゆーのもアレですが、今回の展開なんかも、「幼女をそそのかすアヤしい青年」ではなく、アルプスの少女ハイジとおじーさんみたいになってしまいますからな(違う)
展開的には、ESPの使い方にバリエーションがつくというのは、今後の任務の多様性にも関わってくるので楽しみなところです。

当初、連載版のチルドレンは、家庭環境も決して悪くなく、皆本とゆー理解者もおり、別にこれはダーク方向に行かないのでは?どうやって?と思わせておりましたが、兵部ひとりの登場であっさり雲行きの怪しさを感じさせましたな。
家族の仲がいい、ということは、逆にその家族の絆を理不尽にも奪われることで彼女たちがどれほど傷つくのかというのも想像がつくわけで、なるほど椎名先生すごい!さすがだ!
GSのルシオラ編の逃げっぷりはいったいなんだったのでしょうか(問題発言)
いや、違う問題だとゆーことは分かってるんですが、作家性ってそんな簡単に変わるものでもないとも思わないでも。あれは描けなかったのかあえて描かなかったのかと言えば、どっちかというと描けなかったのだと個人的には思います。

*ブリザードアクセル
少女マンガだ…!ちょっと違う?
てゆーか安西先生かと思ってたのにワルイ人だな、オーナー。いや、悪いっていうか、親が子を思うが故ではあるんだが。六花の成績がほんとにイマイチなのか悪い方向にコーチが誘導してるのかよく分かりません。
しかしここまで引っ張られると村雲さんの怪我の詳細が気ーにーなーるー。
吹雪の140点はこの天才描写でいくと危機感がないですな。まあ、最初から「どうしよう140点出せない?」ってことはありえないんだけど、展開上。というわけで、「ペアとシングルの掛け持ち」ということで少し「大丈夫なの?!」感を加味しているのでしょーか。
*こわしや我聞
おお、國生パパ登場。なんかパパは本気で真芝に協力している模様。國生ママンが人質とかゆーベタな路線でしょうか。それとも洗脳でもされてんのかよ?!
「陽菜が見たら泣くぞ!」…これは自分も親じゃないと言えない台詞だよなあ。なんか感動しました(なぜ)
さて、GHKの手をわずらわせるまでもなく既に絆は「家族」級の我聞&國生さん。まあ家族すぎて色気がないとも言いますが、色気部分は本人たちが意識するところから生まれるのではないでしょうか。
今後一気にクライマックスに向かいそうですが、バカ様の動向(まさかあのまんまってのも…)も気になるので、さてどう来るのかなー。

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「こわしや我聞」サンデー42号感想

というわけで、「こわしや我聞」今週の感想です。
我也のもとを訪れた辻原は凪原の凶弾に斃れ…
ってゆーか、私は辻原さんが死んでない方に賭けます(きっぱり)
いや、多分そういう人はそれなりに多いのではないかと思うのですが。だって、この漫画で人が死ぬというのも(ミもフタもない)そういう漫画じゃないからいいのよ!

でも今回の展開はよかった(とか言ってるのは死んでないと信じきってるからですが)。辻原は我也と我聞と両方大事なのですね。我聞についても、我也の息子だから面倒見てるわけじゃない。あの日、ナイフの使い方を教えてくれたのは我聞だから。辻原さんがモノローグで「我聞」って呼んでるの見て、いつもは社長なのにー!とビビりました。
我聞くん、とかじゃないのね。おにーさんのような人なのですね。しかし今後辻原さん生還展開だったりすると真芝に操られて再登場!とかでイヤですけどね!

辻原さんについては以上のような思考なのですが、我也社長。
いったいどんな理由付けがあれば洗脳じゃなくて正気で真芝に協力ってアリなんだー?!とナゾでしたか、そうか國生父の話で来るのか。國生さん両親が死んで國生さんが我聞ん家に引き取られて…って話なわけですから、國生父もなんらかの理由で真芝に協力させられてるんだろうなあ。そして「反仙術」の才能を國生さんも受け継いでいる、と。もしかして我也社長は國生さんの才能を知っていたのだろうか…とかいろいろ考えました。

まあ、お友達が捕らえられてってんじゃしょーがないんでしょうが、我也社長の真芝への協力のせいで結構被害も出てるような気もしなくはない(汗)つうかなんか見通しあるのかよ!反仙術兵器完成されちゃったらどーするんだアンタは!とか色々ツッコみたいところかもしれませんが、我也社長の押し出しが堂々としすぎていて、あの人になにかを言ってはいけないような気も(笑)

今後一気にクライマックスなのですかねー?
お話がこれで終わっちゃうのも寂しいかもしれませんが、もしもこのまま進んで、やり残した伏線もなく、美しく物語がまとまるのであれば、それはそれでよい方向なのではないかとも思います。(何いきなり語ってるんだよ!)
ああ、あとは我聞母上の死の原因もありますよね。あれも一気に絡んでくるのかなあ。

つか、初期設定か、今後の展開への伏線か?と思われた部分が全部我也社長のもとに収束してくる今の展開というのは、「こわしや我聞」とゆー漫画の構成はなかなかスゴくない?!と、今回思いました次第です。

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サンデー感想41号

今週は水曜日に買いました(威張るな)セブンイレブンでタリーズコーヒーをついでに購入。

*クロスゲーム
キッズステーションで「タッチ」を放映しているので見てみたのですが、オープニングの「タッチ」が懐かしい。しかし南の服はいかにも昔の漫画だなー、と思っていて、今週のサンデーを見たら青葉の服もかわんないのね。あだち漫画に最新のファッションを求めるものではないわけですが、まあ、別に青葉が着ているような服が売ってないわけではない。ユニ○ロ系だよなーと思いました。ユニ○ロ系の私服を着るヒロイン。…でもまああだちヒロインの魅力というのは制服or水着(南はレオタードか)で語られるものだよなー、昔から。
本編は相変わらずまったりだなあ。あだちイズムですなあ。

*MAJOR
意を決して渡米したように見える割には「お姫様抱っこされちゃったー!」などという他愛ない話で無邪気に喜んでいる清水さん…なんかある意味かわいそうだな。まあ、少年誌だしサンデーだしこんなもん?なら最初からモーテルに泊まっていてもよかったような気がする(苦笑)
で、この後どうなるんでしょうか。どうしよう、ワールドカップ編復活したら。

*ハヤテのごとく!
今回はヒナギクさん可愛いよ編なのかと思っていたらオチを伊澄が持っていってしまいました。や、やられたー。想像もつかなかったよ!ところでマリアさんが微妙にハヤテのレベルアップに期待気味?な描写、先週のラストといい最近のマリアさんは「お姉さま系」ではなく「でも可愛いんです」系を目指しているのでしょうか。

*焼きたて!ジャぱん
ホットケーキ(パンケーキ)がテイクアウトの店(パン屋orケーキ屋)で売ってないのはシンプルに出来立てを食べないとおいしくないって話ではないでしょうか。だって喫茶なら出るじゃないか!というわけで、「冷めても美味いホットケーキ」とかそういう展開なのだろうか。でもこんな素人予想が当ったらイヤなので外れてください。
つか、「課題がパンじゃない!」って、VS堤のパンの時に突っ込もうよ。アレを肯定してしまった時点で今更抗議してもダメな気がします。まあそんなわけでパンケーキ対決。漫画におけるありがちなヘンな外人がライバルな時点で間違いなく今回の東の勝ちは決まったようなものですが、またスポンサーが出てこない限り東は負けないとでも?

*絶対可憐チルドレン
チルドレン三人の絆の強さはいいんだろうけど、仲間を傷つけられたときにその相手を絶対許さないであろう怖さがあるのですね。
ところで尋問され拷問される皆本さんが縛られているのがなんのへんてつもないパイプ椅子なあたり何故か反応してしまいました。その、なんというか、いかにもテキトーに持ってきたんだねって感じが。(燃料電池あたりに反応しようよ…!)
前回、薫の超能力が機械に負けっぱなしでエピソードが終わるのもナンだなあと思っていましたが、勝ってしまった(汗)それにしても薫の強さは危ういですな。彼女が「破壊の女王」となるかもしれない運命ってゆーのも説得力がある。三人紹介持ち回りエピソード薫編の扉の人物紹介で薫の暴走の危機について取り上げられていましたし、本編でも時々ヤバいもんなあ。小学校に入った時に、東野君に挑発されてあっさり超能力発現しそうになった時、おいおいこらえ性なさすぎだろと思ったものですが、あれって性格ってゆーか精神が暴走を起こしやすい仕様なのだろうか。うーん、確かに今は子供だから皆本を壁にめり込ませてればすむ話だけど、大人になったら怖そうだ。
ということは皆本が一生壁にめり込んでれば平和なわけです!がんばれ皆本!体を鍛えるのだ!(違う)

*からくりサーカス
…本人大真面目に語ってたフェイスレスの「二人で一人芝居でエレオノールを騙そうぜ!」計画、はたから聞いてると大変アホくさかったわけですが一応どうなることたらと注目しておりました(どう破綻するのかをって意地悪だな)どうせ失敗するのはストーリーの構成上いたしかたなかったわけですが、早々と(でもないか)判明しちゃって気の毒だな。いや、エレオノールに見破られてもそれはそれで哀れだと思いますがね。

*ブリザードアクセル
掲載順!(汗)掲載順が!わあ!いや、でもこれジャンプじゃないしさ!(だから何)
えっと多分来週から始まる試合描写で例によってのトンデモ展開が見られると期待します。最近までやっていた真面目スポ根展開を見ていると、自分がこの漫画の何に心を掴まれたのかはっきりと分かりました。あのぶっ飛んだ演技描写がいいんだよ!
っていうか「イイ!」と思ったのはコケにされまくっていた五反田(当時)の扱いだった気がする。あ、あれ?いや、その後のお父さんとの葛藤編とかも好きですよ?
今回は試合の前フリということでエラくさっぱりと「吹雪の天才ぶり」が描かれてしまいましたが、来週から期待ー。
でも近衛かわいそうじゃない?
吹雪がこの試合に出るのは、それこそ吹雪が白帝寮に来た時から決まってた話じゃん。そのへんを改めて説明すればよいと思うのですが。(改めて説明して「じゃあ分かりました」じゃ対決にならないわけだが)

でもほんとに吹雪あっさりと「天・才!!」ですな。いっそ清々しい…

*こわしや我聞
番司は「出てこないなあ」と思うと後でフォローが入るタイプだなあ。文化祭の時といい。でも今回はイイ役。やっぱり番司は果歩とくっつくのか!
でもって、果歩と桃子の掛け合いはイイですね。藤木先生の女の子描写には脱帽です。女の子&女の子でこうもバリエーション広く可愛く描けるというのはすごい才能だ!
そして今週、なんだかものすごい昔の伏線が生きてきました。國生さんをチェックする静馬さなえさんの描写がこうゆうカタチで生きてくるとは!そうか、だから静馬のばーさんは、國生さんが我聞の暴走を止められる件について納得しているのね。國生・愛のビンタで暴走を止められるわけではなかったのか。國生さんに備わった能力だったのか。
…それはそれでつまらんのう、じゃなくて。
さて、「國生さんともう一人」仙術を無効化できる人物とは?
一方で第一研に突入した辻原さん。現在のところ前哨戦とはいえ、さあ盛り上がって参りました!おそらく辻原さんは今回エラい目に遭うと思われますが(汗)でも我也&辻原因縁話も萌えるよ!

*D-LIVE!!
碓井線は実際に乗ったことがあるので今回のエピソードはなんだか馴染み深さを感じました。そうだよ横川駅の峠の釜めし!アレは美味です。また機会があったら食べたいなあ(ってどんな機会があればいいのだ…デパートの催事の駅弁特集とか?)

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サンデー40号感想

今日になってやっとサンデーを買いに行きました(引きこもり気味)
一番近いコンビニということでセブンイレブンに行ったらもう売っていなかった…ジャンプとマガジンは売ってるのになあ。世知辛い売上なんだろうなあ、サンデー(沈黙)

というわけで。
*クロスゲーム
四姉妹といいつつ既に三姉妹になっていることよりも、目次ページで「高校生になった」とウソ書いてるあたりが気になりました。まだ中学生です!つーことは、この季節はさくさく飛ばすということですか?(うがった見方)
しかしこれは、光×青葉は確定だとしても、光は紅葉にも好かれるのでしょうか。そうしたら姉妹のうち3人に好かれるわけで、それはそれですごいマンガだと思いました。

*ハヤテのごとく!
ヒナギクは結構好きなキャラなんですが、どんどん魅惑の設定がついていくなあ。オバケがキライってわけですか。ところでハヤテの携帯を通じてオバケの話し声が声が聞こえるってのもスゴい話のような。電波に乗るのか、オバケの声?しかし、分かっていないハヤテ。

*焼きたて!ジャぱん
偽妊婦はどこでどうバラしたらいいのかよくわからないからそろそろウソはやめておいた方が…(このままだと腹から出したと称してなんだかパンでも刀でも出てきそうですよ!)さて、次の対戦相手はまたなんだか強力そうな。でもどうせ負けるんだろうなあ。分かりやすい予定調和だ。
ところで貯金箱ネタがまだ続いてるのもアレですが、だいぶ金が貯まってきたと言いつつ2円だの5円だの小銭ばっかり入れてる東&冠は容赦ないなあ。(割れた貯金箱の絵を見ても、1円玉がよけい目立つってゆーのは、おつりを貯金するような感覚なのか?

*絶対可憐チルドレン
椎名高志先生のオフィシャルサイトを拝見すると、コミックス巻頭で毎回定型のナレーションを入れるつもりが没だったとのこと。
そのナレーションはどっちかというと「あとで見るとはげしく痛そう」なので、ぶっちゃけない方がいいと思うのですが(私見)毎回定型のナレーションってテレビっぽいなあ。アニメでいうとアレですね、ハガレンでアルのナレーションが必ず入るヤツ(※いかに今アニメを見ていないかバレるというか)
つーか毎回コミックスで?それはクドいだろう(爆)

さて、本編。チルドレン紹介シリーズは前回でお終いということで、今回からは新展開。ストーリーのオチ自体は今回の皆本の「僕らが開発に関わる理由はもう一つあって」を受けるのでしょうが、どっちかというとバベルのセキュリティの甘さが気になるよう。いや、言ってもしょうがないのだが。「普通の人々」はどこにでもいる、この発言はバベルか軍かどっちかに内通者がいるってことなんでしょうね。どーなるんだか。
紫穂のポジションは早くも確定してるなあ。面白い。

…ところで「決まっている運命にいかに抗うか」つーテーマですが、実はあまり期待してません(爆)ジパングは終了が決まっていたからしょうがない、ある意味仕切り直しなんだろうけど、ジパングの時は結構肩透かしくらったもので。(いや、肩透かしだと思ったあと「終了が決まっていた」とか言われちゃったのでしょうがないなあと思ったんですが)きっと期待しない方が、よかった時に楽しめるし!(何そのマイナス志向)

*MAJOR
公私の公の面においてはゴローちゃんはたいがいハタ迷惑だけど、彼女の清水は私面でなんか…分からんでもないが、こういう人なの?つーか交通費だけでいっぱいいっぱいって証言がホンモノだとすると、その金ですら親持ちなわけじゃん。急にアメリカに行きたいからお金を借りるのは分かるが、親に金借りておいて扶養の身の女子大生が「カレシに泊めてもらうつもり」って、ぶっちゃけ身の処し方としては賛成いたしかねます。いや、ゴローちゃんの誠意を見せたいエピソードなのでしょうから、いいのですけど。

*あいこら
…よかったじゃないですか、眼鏡っ子のそばに公然といられるなんて…つか強引なフェチマンガだ(笑)なんですかこのマンガはフェチばっかり投入されるんですか?それにしても、なにもマジックで書かなくても!ホントにヒドい話だよ!って、このマンガを読んでいてハチベエに共感したのは初めてかもしんないっす。

*ブリザードアクセル
四回転VS三回転がデフォとか、回転数がおかしいところ以外はつっこむところがない…!陣もフツーにライバルになってしまった。なんかそろそろあの白帝試験の如きカッ飛んだ展開が見たいなあ。や、面白いと思うんですけど、なんかこう、物足りないというか。というか陣がフツーにライバルになったことで紙面に出てこないゴタンダールが可哀想な目に遭っているというか、ああ、加速度的に忘れられていきそう!というか。
うーん、そろそろ練習×練習の展開でもないだろうから、試合の準備に入るのでしょうか。ちょっと次回以降に期待。

*こわしや我聞
とうとう國生さんの覚醒来ましたーーー!!
(まだ覚醒してないが)真っ赤になる國生さんラブ!新たなベクトル!
しかも真っ赤になる前の「細かいところは私がフォローしていけばいいのかな。と」のぶちぬき笑顔。もうすっかり社長のいいところを把握してフォローする気満点ですよ。ううむ、素晴らしい人材です、國生さん。どっちもまったく意識しないカップル候補我聞&國生の明日はどっちだ?!
…は次回以降さらに展開するのでしょうが、さりげなくこの展開で桃子にも好かれている國生さん、相変わらずスゴいっす。一番モテモテです。
こうなると、有効に使われているとはとても思えない番司が哀れというかなんというか…

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