仮面ライダー(初代)

東映チャンネルを契約したのですが、同チャンネルで「仮面ライダー」ほんとの初代が今月から放映されているので見てみました。

だんなは仮面ライダーが好きで、リアルタイムで初代を見ていたらしく(V3まで見ていたらしい)いまやっている奴を見るとバイクがしょぼいとかなんで武器使うんだとか色々言っています。仮面ライダーって名前がついてなきゃいいらしいんですが、同じ名前でまったく違うモノが映っているとなにか釈然としないらしい。そんな時初代仮面ライダーが放映とな!ではどんなものか見てみよう、と思って録画して視聴しました。

えーと、非常に怖いです。っていうか敵が気持ち悪いよ!怪奇モノみたいだよ!
ショッカーというのが世界征服を企む組織で、改造人間を作り出してはショッカーのために働かせているのですが、この戦闘員がとても気持ち悪くてコワいです。なんかねー、全身赤いタイツな上に目の上に赤いペイントして不気味な声出して襲ってきたりするんですよ。ショッカーの科学者たちもみんな目の上に赤いペイントして白衣着てるんですよ。女性戦闘員も網タイツでレオタードなんですけど、それで色気があるかっていうと、無表情な女性の軍団が不気味な声出して襲ってくるので恐怖が先に立ちます。

あと、ショッカーに消された一般人や、やられた戦闘員が死体もなく消えてしまうところが恐怖です。小さな血の溜まりみたいになって消滅してしまうんですが、いやーコワいですねー。こんなものを子供向けとして流していたのか…と、軽く衝撃を受けました。
だんなが覚えているのはこっちではなく、二号ライダーが出てきて変身!とやっている時のもののようで、コレを見て「ショッカーの戦闘員が日本語を喋っているのが驚きだ」と言っていました。レアものってやつですか?

話はめちゃくちゃで面白いんですが、続けてみると悪酔いしそうですので、帯放送で月~金とかでなくてよかった…週一で二話放映なのでちまちま見ようと思います。

というわけで東映チャンネルで「仮面ライダー」を見たり時代劇専門チャンネルで「黄金の日日」を見ていたりするので地上波はニチアサキッズとNHK教育テレビしか見ていないという状況に。あ、銀魂があったか。

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「新幹線大爆破」

CSでやってたので見ました。もうそろそろ新幹線ならなんでもいいらしい。とてもネタバレな感想です。

これは高倉健さん主演の映画で、「新幹線に爆弾を仕掛けた。時速80キロより下に落ちたら爆発する」という脅迫があり、新幹線が止まれなくなってしまった!という内容です。キャストは猛烈に豪華で、ちょっと北海道で工場の人が出てくるとそれが田中那衛だったり、猛烈に役立たずの警察なのに警察のエラい人が丹波哲郎だったりします。爆弾テロを仕掛けるのは倒産した下請工場の元社長(これが健さん)あと、集団就職にあぶれていろいろうまくいかないらしい若者、革命家崩れのダイナマイト持ち青年の三人。

新幹線を止めちゃいけない、80キロ以下に落としちゃいけない!という条件で数々の障害を乗り越え、ついには自力で爆弾を解除する国鉄サイドは非常にかっこいいですね。乗ってる乗客もパニックになっても耐えてるし、この状況で見事に新幹線の安全な運行を遂行して見せた当該ひかりのスタッフは凄いです。

一方でまったく地に足がついてないのが犯人グループで、彼らは「この事件が成功して金が手に入ったらどうする」と語り合い、ハーレーで世界中を走りたいとか、革命の成功した国へ行って人間への信頼を取り戻したいとか、とりあえずブラジルに行きたいとか、まったく現実味のない夢を語る。うわのそらで夢見がちなこのシーンは、とても印象的でした。

夢見がちなんだけど、とても冷たい。健さん演じる犯行グループの主犯・沖田に顕著なんですが、彼らは本当に、自分たちが爆弾を仕掛けたひかりの乗客なんか知ったことじゃないという感じです。でも、彼らは自分たちの仲間が死ぬと嘆き悲しむのですよ。こんなに夢見がちで現実感がない境地に至ってしまったから、まったく関係のないひかりの1500人を人質にするなどという倫理観が完全に吹っ飛んだ犯行をやっちゃうんだなーと。

新幹線のピンチを回避するために努力を重ねる国鉄サイド、仲間には優しいのに冷酷な犯行をやってしまう犯人グループに比して、とんでもなく間抜けなのが警察サイドです。犯人グループをいちいち取り逃がし、うかつな捜査で事件解決を遅らせ、最後までまともに機能していない警察は映画を便利に動かすための間抜けな駒になっているような。犯人がかっこいいのは、犯人が知的だからというよりも、犯人(というか、端的に言って健さん)をかっこよく見せるために警察を無能な存在として貶めている構造になっていると思います。

そこでひとつ気になるのが、沖田の別れた奥さんの扱いです。
彼女は、別れてもなお沖田を愛しており、警察に売るということができない。写真はないと突っぱね、国外逃亡を図る沖田を捕らえるため警察が彼女を空港に連れて行って顔を確かめてほしいと言っても無言を貫き沖田を逃がそうとする。

この展開が非常にひっかかりまして。そもそも沖田はもともと会社の社長だったんだし、親類だっているわけだし、写真はともかく似顔絵を描かせればいいでしょう、と言いたい。いや、この映画の警察はボンクラ揃いだからそうしないのか?
あともうひとつ、この奥さんは結局、別れただんなを逃がすためならひかりに乗ってる1500人が爆弾で吹っ飛ぼうがかまわない、というスタンスなんですかね。そこがよくわからないのです。
当該ひかりの爆弾は国鉄の努力によって解除されるんですが、沖田逮捕のために報道規制が敷かれているので、一般人の奥さんはひかりが助かったことを知らないはず。ということは、「ひかりは助かったんだから、だんなには逃げてほしい」という発想にはならないはず。
この映画の警察は「奥さんに写真がもらえないから沖田の顔がぜんぜんわからないよ」というレベルの無能ぶりなので、奥さんは警官同士の会話を聞いていてひかりが助かったことを知ってしまったとか?そうなると筋が通るような。

いや、この映画のクライマックスは「空港で沖田が家族と無言の再会を果たす」場面にあるのは明白だと思いますので、そこを演出するためには警察は沖田の写真を手に持ってて、空港のカウンターに現れた沖田を逮捕したりしちゃいかんと思うのですよ。
でも、そこまでの展開でひたすらボンクラな捜査で犯人を逃がし続けた挙句、爆弾解除の図面が保管されていた喫茶店が燃えちゃったよそんなバカな!みたいな御都合主義丸出しの筋立てを見せられると、最後の感動的な場面も非常に作為的に感じるといいますか…

なんかぼろくそ言ってますが、筋立てはともかく、新幹線まわりでは、ビュッフェがあったりコックさんがいたり新幹線の公衆電話に人が殺到したりなにもかもが懐かしい感じです。そういえば映画に登場するテレビがソニーでした。

あと、この映画には関係ないんですが、「レディ・ジョーカー」の映画で犯行グループのリーダーを演じたのが渡哲也だったのですね。映画のパンフレットには、最初氏には誘拐される会社社長役のオファーが来ていたが、反抗グループのリーダーをやりたいと渡哲也のほうから申し出があった、とかそういうことが書かれていまして。

そういえば「レディ・ジョーカー」もいろいろ行き詰った人たちが集まって企業を脅迫して大金を手にしようとする話でしたね。じゃあハーレー青年がヨウちゃんで革命家崩れが高さんで沖田社長が物井さんだね!と、勝手に妄想。

あと、これ現代ならどうなの?最新型のぞみ車両がノンストップで車内は携帯で実況中継状態だよなーと思ったんですが、考えてみれば現在のぞみは品川駅全停車なのでこの映画の設定成り立ちませんね。取引のしようがない。

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「刑事一代」を見たよ(今更)


たいへん久しぶりに更新してみますよ!
エラく前の話になりますがテレビ朝日放映の「刑事一代」前編だけ見てたんですが、後編をようやく見終わりました。これはすごいですね!後編の、平塚八兵衛が容疑者の小原を落とすシーンは何度も見返してしまいました。雑談の中から糸口がつかめ、一気に畳みかけるようにアリバイを崩したことを見せて、最後に、小原の母である老婆が土下座したように、八兵衛も土下座してみせる。いやー、これは圧巻でした。3回くらい見ちゃったよ。結構やり口が演出的じゃね?とも思うんだけど、目が離せない。

その前に、八兵衛が小原のアリバイを崩していく丹念な捜査の過程も丁寧で細かくていい。んですけど、二回も裏付け捜査をやったというのにこんなもん?という気もしました。いや、これはこういう方向だと定まっているドラマだからいいんですけど、現実には逆もありうると思うんですよ。容疑者にされた側からすれば、一生がかかっている問題だというのに、こんないい加減な捜査で本当はやっていないのにやっていることにされたらたまんないっつーか。
これはドラマだからそういうことは考えなくてもいいものだと思いますが、怖いなあと思いました。

ところで八兵衛は割と癖がある人ですよね。ぶっちゃけて言うと都合が悪くなるとキレて怒鳴ったりするし、八つ当たり気味にガンガン当たり散らしたり、結構アレな人ですよね?(笑)
でもナベケンの若い頃の作品として独眼竜政宗を思い出すと、政宗も結構性格がアレな人だったよね…と思い出します。こういうの似合うよねナベケンは!
人の性格にはどこかしら欠点?というものが存在して当然なんだけど、それも個性として見せてしまうというか、それすら魅力的に写してしまうというか。

ラストの三億円事件で平塚八兵衛の手法が既に通じなくなっていた、というのが時代の流れの変化というか、もの悲しいものを感じますね。ある意味、八兵衛は小原保と心を通わせたからこそ自供を引き出せたわけで、そういうのはもうあり得ない時代になってしまったんだなーと思いました。

いやー良いドラマはいいですねーと思ったところで今度はまた大河の再放送に釘付け月間ですよ!時代劇専門チャンネルで「黄金の日日」です。12月は「坂の上の雲」だよね!見るよ!

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シンケンジャーの5話を見たよ


うちでは今「全力ウサギ」がはやっているのですが3才の子供が自分をミナライと称します(主人公)で、わたくしを「ソウチョウ」に宛ててくれるわけなんですよ。

ミナライ=工事現場で働くウサギ。元癒し系。よくポカをするので怒られる。
ソウチョウ=ミナライの教育係。よくミナライを叱りとばしている。

アラその通りじゃないとうちのオカンに言われました。うーん。

で、本題。今日のシンケンジャーですよ!なにこの私好みの展開!
今年のレッドはポジションが殿様なんですね。これは意表だな。外道衆という三途の川に巣くう化け物を退治する一族が代々ありまして、その若き当主、という設定。18代目なんだそうですが、変身アイテムが携帯電話なんだよね。で、なんたらディスクを武器にしている。お前らは何百年前から携帯で変身してなんとかディスク使ってるのか言ってみろ!と突っ込んでみたい、そんな素敵な設定です。

で、殿様には爺がいるんですよ。この配役がなんと伊吹吾郎。凄いなこの戦隊モノ…で、爺は殿様がちっこい子供の頃から面倒を見ています。ちっこい子供な殿様にねだられて遊園地に連れて行っちゃう。しかし殿様は意外と恐がりで絶叫系には乗らずにメリーゴーランドとかそういう系統で楽しんでるわけですよ。一度はお化け屋敷に行ったらお漏らしをしてしまう始末。

…そういうのをいまや大人になった殿に向かって懐かしげに語る爺は非常に萌えですね。なんだこの保護者ポジション。
で、爺は殿様が、戦隊の仲間にいまいち心を開かずに一人で戦いを背負って特訓なんかしてるところを見守っているのですよ。新しい武器を使いこなせず特訓で怪我をして死んだように眠っている殿を見て「殿であるというだけでこんなに苦労して…」と殿様を思いやるんだけど、戦いとなると大声かけて起こしにかかります。このへんがやはり側近ポジションですよねーなんか殿も爺には心を開いていて爺の前で疲れて倒れちゃったりするんだぜ。なんだこのバリバリなおやくそく。日曜の朝からこんな展開で萌えようとは戦隊ものあなどれませんなー。

まあ、それはともかく殿は一人で背負い込みすぎなのではやく戦隊のみなさんにも心を開いていただきたく。え、これ多分そういう話なんだよね?そういうベタな奴期待していい枠なんだよね?

わたしこれ先週から見ているのですが先週に引き続き青がウザキャラ全開なので笑えます。先週は実質主役回だったからウザい側面がことさら強調されたのかと思ったら普段からふつうにウザキャラですよ。青っつーとなんとなく「戦隊モノにおけるかっこいい知的な落ち着いたポジション」的なイメージがあるんですけどね。ウザくておもしろい。
やー、ショドウフォン欲しいなあ。もっと言うと私にもモヂカラが欲しいです。金と書いてだね!(みんな思いつきそうだ)

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シンケンジャー&フレッシュプリキュア!

見てみました。
仮面ライダーは何をしている話なのかよく分からないんですが、そういえば去年もよく分からなかったような…(汗)そんなわけでシンケンジャーというのを見てみましたよ!敵さんがきちんと冒頭で「なにが目的なのか」説明してくれるのが素晴らしい。途中から見てもよくわかります。

で、これは人間に涙を流させて三途の川の水量を増やそうという作戦なんですが?
それで敵さんが子供をたぶらかし始めた時にはなんてせこい作戦!(まあ特撮らしくはある)と思いましたが、たぶらかされた子供の話を聞いてみると意外や意外、けっこうえぐい作戦でした。やるな外道衆。
すぐに子供の足が治っちゃったら興ざめだけど治らなかったらヒデーと思ったらちゃんと怪我は治る模様。よかったよかった。

で、戦隊のみなさんですが、ピンクの茉子ちゃんの料理で吹きました。ああいうの、漫画ではよくあるけど実写でやられるとよりいっそう凄さが増しますねえ。カボチャを一個まるごとなんの下処理もせずにそのまま切る!フツー切れないだろ、と思ったら武器で切ってるし。それで上手く切れるなら良いけど、大きさ滅茶苦茶だし。なんという恐ろしい料理…
そしてあの手作りマフラー。マスクに見えましたが、アレはホッカイロつなぎ合わせ?これまた凄いアイディアです。ホッカイロがあったかい時間が過ぎたらまさに無意味だし。いいボケっぷりだなピンク…しかもあの落ち。大笑い。そんなわけでおもしろそうなので頑張って見てみようと思います。

で、30分置いてプリキュア。
(仮面ライダーは意味が分かりませんでした←もっと真面目に見なさい)
こっちで三途の川の水量を上げてこっちで不幸のゲージを上げているのか…なんか敵地道だな。三途の川のあの水量涙で上げるってどんだけ?と思ったら不幸のゲージも上限高そうだし。しかし今回の敵サウラーはやり手です。最初に紅茶に思い切り砂糖ぶち込んでいた人とは思えません。
今までの敵は「街中をジュースの海にしてしまえ!」とか遊園地でパンダに白黒つけさせるとかなにか決定的に間違っていましたからな。サウラーさんのえぐさを外道衆の皆さんは参考に!と思いましたヨ。
お母さんがいなくなっちゃった怖さとか、その前にお母さんにハンバーグなくなって誤解されて(あれは誤解するわな)全否定されてとか家族関係がリアルですな今回。これもなかなかおもしろかったです。やー、朝の楽しみが増えましたよ。

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土ワイ再び

また鉄道につられて見ました。今度は会津ですよ。
「鉄道捜査官」は以前再放送をお昼にやっていたのを偶然見たことがあるのですが、その回は作並温泉に行く話でした。沢口靖子が扮するヒロインが「貴方何者なの?」とか聞かれて「お転婆おばさんよ」などとのたまっていまして、凄い台詞だ!と妙に感動したのを覚えています。
また鉄道ものがあったらチェックしてみようと思います。

ってなんだよこのコンテンツは!
ところで九州のブルートレインは廃止だそうで、だからさっさと放映したのですね、はやぶさのやつは。
ならヘリでも仕方ない…のだろうか。

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土ワイを見たよ

お久しぶりです(またこのパターンか…)
なんか急に肌寒くなってしまいましたよ。なんだこの天気は。

さて本題、うちの二歳児も順調に魔の二歳児コースを進んでいるような気がしましてめっきり日中は消耗致しますが、彼はとりあえず電車スキーです。電車スキーと特撮スキーの道は別たれているという話を聞いたことがあるんですがどうなんでしょうねえ。とりあえず今は特撮系は敵キャラが怖いようで見ていません。ちなみに、アニメを見るならカラフルな女の子向けアニメの方が好みらしい。

って本題にまだ入っていない。電車スキーなのでリアル電車を見たり電車の図鑑を見たりネットで電車の画像を見たり色々なのですが(動画ははまるので止めた)先週の土曜日の土曜ワイド劇場は鉄道物というではありませんか。しかもブルートレイン。というわけでブルートレインの映像を手に入れるべく録画してみました。

登場したのは富士&はやぶさと、サンライズ出雲&瀬戸というやつです。あ、画面の端っこにE4系が映っていたな。あと100系こだまとか。まあそんな感じで。テレビドラマの映像はやっぱりきれいですねー。うちは未だにバリバリアナログ映像&ブラウン管ですが、十分美しいですよ!子供が喜んで寝台特急を見ているので録画した甲斐があったというものです。また鉄道系があったら録画しようかな。

しかし内容はアホの一言でした。まあ、あり得ないと言いますか、突っ込みどころ満載と言いますか。

(ここからは原作のトリックも含みますのでいちおう閉じますね)

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相棒-劇場版-感想(1)

相棒映画版を見てきましたよ!
東映が大ヒットをもくろんでいる…みたいな話をネットの記事で読んで、オイオイ大丈夫なのか?!と実は心配だったんですが、GWナンバーワンだそうで。すごいなあ…
結構面白かったです。後で考えてみると、あれ?ここはどうなの?っていう点があるんですが、とりあえず面白かった。見て面白かったし、満足しています。
もうちょっとこう地味でなおかつ最後にはベタに屋上で犯人を追いつめるような相棒らしいヤツが見たかった感はありますがこれ映画だし派手な方がいいのかも。
感想は一応閉じてみて。

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「花の生涯」(北大路版)を時専で見たよ

思い立って時代劇専門チャンネルで「花の生涯」を見ました。どこの制作?と思ったらテレビ東京で、お正月に毎年やっている長編時代劇の枠で作られたものらしい。6部構成のドラマを1時間枠に切って全13話、にしたのかな?主役の井伊直弼は北大路欣也。井伊直弼のブレーン長野主膳に三浦友和、直弼のために働く女密偵村山たかは島田陽子。
あとメインどころは、直弼の側室の里和、里和に懸想する元彦根藩藩士勝又十四郎さん、ってとこですかね。
一日一話がんばって見ましたが、なかなか面白かったです。濃いね!(笑)
途中から直弼はおいといてすっかり勝又さんチェック状態になっていました。最初女にフラれて、惚れた女を取った男(直弼)を恨んでってキャラで、おそらくはこの人は最後の桜田門外の変にも関わってくるんだろうなあと予想がついたので、最後どうするんだよ、と思ったんですね。ずっと直弼を恨んでいた男が最後暗殺して終わりじゃそれはお話としてどうなのかと。そして、おそらく勝又さんは物語上死ななきゃならん人であるのだろう、と。そんなわけで勝又さんが変わっていく部分、変わらなかった部分というのがいちばんおもしろかったです。直弼?いや、立派すぎるとなんか感情移入できないじゃないですか!主膳は勝又さんとは別の意味でへなちょこだと思う(失礼)

以下、箇条書き的な感想。めっさ長いので閉じてみる。

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「汚れた舌」再放送

「汚れた舌」が再放送でやってたので見ました。なんか最近こんなんばっかのような気がする。

内舘ドラマは昔(って「想い出に変わるまで」くらい昔)好きだったので本放送もちょこちょこ見たのですが、見てない回を再放送でコンプリートしました。ってなわけですが、内舘せんせいは結婚をなんだと思っていらっしゃるのかと(笑)

私は割と不倫ものが好きなのですよ。でも、女性作家の書いたやつに限る。失楽園はねえドリームなんだけどどんなドリームだっていうくらいドリームですから。不倫する男がちゃんとしょうがなくてふがいなくてダメ男なやつです。そういう意味では「汚れた舌」の不倫男の浩平さんはたいそうダメな感じが見ていてどうしようもな(略)いや、ほほえましくてよろしゅうございました。

浩平さんのダメなところは、「お前が言うのかよ(笑)」という素晴らしい説教です。不倫相手の千夏は、当初「結婚なんかしなくてもいい」「やりがいのある仕事がある」と口にする自分の足で立ってるカッコいい女に見えた。(それに対して奥さんはバリバリ専業主婦という対比)だけど千夏は仕事に行き詰まり、「私にも支えてくれる家族がほしい」とか言い出す。すると浩平は千夏に怒鳴る。「結婚なんかしなくてもいいってのはうまくいってる時だけかよ、結婚したら双方いろいろ責任があるんだ、そういうものがないんだから、一人で引き受けるのは当たり前だろ、おまえはそんなレベルの女だったのかよ」とかなんとか。
まあ、言ってることはあってるかもしれん。だけど当の千夏と不倫してるおまえがそれを言うのかと。結婚したら双方の責任がいろいろあってめんどいって、あなた不倫してるじゃないですかー、と。

浩平さんのダメなところはこれかと思っていたのですが最終回を久々に見て、もうひとつ。浩平は千夏が一人で立って歩けるようになったところで「もう大丈夫だな」とか言って千夏の前を去るんですね。うわ、すっごい自己満足な!千夏がズブズブに落ち込んでる時は「千夏を一人にしておけない」って言って女房放り出して千夏千夏言ってたというに、ラストには「もうおまえはひとりでも大丈夫だな」ときたもんだ。

と、いうわけで「ダメな不倫男」はフィクションで見てると非常に大好きなのですが、最近これ以上ないくりのダメ不倫男が!読売新聞で連載中の「八日目の蝉」に出てくる秋山丈博さんです。いや、なんていうかもう、読んでると笑っちゃうくらいダメな人。笑っちゃうっていうと語弊があるんですが、もーダメすぎて読んでるだけで腹立たしく、しかしあまりにダメすぎてもう笑うしかない、みたいな。
っていうかなんでそういうものが楽しいのか…(苦笑)

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テレビ

赤ちゃんにはあんまりテレビを見せてはいけないそうです。
まあ、そういうのもあって、前よりテレビを見なくなりました。
つーわけでHDDに録画して見てます。といっても毎週録画しているのが「銀魂」と「富豪刑事デラックス」だけなんですが。しかし六月から時代劇専門チャンネルで八代将軍吉宗を放送するらしいです。え、時専のって毎日やるやつ?それは見るのが大変な。でも西田敏行(注:将軍)が小林稔侍にブン殴られるところがもう一回見たいデス。あれってなんで殴られたんだっけ。

あ、私ジェームズ大河が結構好きなのです。大河ドラマって途中で見なくなっちゃうことも多いんですけど(ちなみに今年は上記の理由で既にリタイア)葵徳川三代まで全部見ましたよ。「葵」は大概ダイジェストすぎて訳がわからない話だよなあと突っ込みつつ、津川家康のハジケっぷり&気の弱い息子西田敏行のコンビが大好きでした。いやあ、ホントに津川家康悪いヒトだったなあ(笑)あまりに悪どいヒトだったので、西郷輝彦演じる真田幸村が大阪夏の陣で家康の本陣に突っ込んだ時「そのまま殺っちまえ!」とか一瞬突っ込んでしまいましたよ。「葵」は津川・西田ダブル主役のようなものだと思うのですが(後半は家康死んじゃうからさ)、西田秀忠は昨今の大河でも主役になれそうなイイ人ですな。いや、主人公は必ず「戦争はいけません」って言わなきゃいけないのか、最近の大河は。

話を戻して最近見ているテレビですが、富豪刑事デラックスは瀬崎様がいないのでやっぱ前作の方がよかったなあ。筒井せんせいはさすがにもうドラマには出てくださらないのでしょうか。でも昨日やった回は瀬崎様の「おのれ喜久右衛門!」がないまでも、「財産使い果たすはずがもうかっちゃってこんなはずでは」パターンがやっと復活したのでちょっと嬉しかったです。

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anegoの再放送を見て

今更anegoを再放送で見ています。奈央子が黒沢くんにフラれて沢木さんと旅行に…ってそっからしか本放送は見ていなかったもので、総合職試験やら見合いやら初めて見ました。それでも一話は気づかず見逃してしまったわけですが。

当時も思いましたが奈央子ドリーミンだなあ。そして黒沢くん。10歳下のイケメン新入社員に慕われるというのはそもそもありえないわけですが、黒沢くんがマジでかっこいいのでありえなさが突き抜けてドリームとして成り立っている気がします。ええ話や。奈央子独身最後の思い出デートのラグビーをする黒沢くんなどは奈央子でなくてもハッとしてしまう魅力がある。つうか、この話は奈央子になって揺れる話なのですね!

しかしそのほかの設定はなあ。別の意味でありえない。あんな会社ねえよ!総合職の昇進試験が1週間の勉強で受かるかあ!とか、それをあっさりドタキャンしといて部長が怒らないってアリかよ!とか。そもそも皆さん仕事してませんがな。なんで恋バナばっかなんじゃ!

って、そこで思ったのですが、この話は奈央子と黒沢のテロップが入ってるように、奈央子のドリーミンぶりといいちょっと漫画入ってるように思うわけですが、会社設定自体も非常に漫画っぽいですな。あれですよ、少年誌に載ってる職業物で、上司に向かってタメ口叩いたりでかい口叩いたりそのほか社会のルールとか大人の人間関係って物をなんだと思ってるんだよって主人公がいると、社会人的にはダメダメじゃないですか。なんだその態度は!と、現実と見比べると思ってしまう。でも漫画ではそういうことを突っ込むのは無粋ですよね。少年誌の職業漫画で研修を受けるわけではないので。

ドラマのanegoもそんな趣があります。ティーン向けの漫画っぽいありえないヌルさ。一言で言って、おいおい会社って学校じゃないんだからさー、みたいな。

それにしても総合職試験の話はあんまりじゃないかと思う。奈央子の設定として総合商社の一般職というのは必要なのだろうし、そもそも原作がそうなんだから当たり前なんだけど、総合商社の一般職と総合職の壁ってものすごくない?それは結構有名な話のように思うので、その試験に奈央子がたかが1週間の特訓で通ってしまうというのは、あまりにもありえないっていうか。

それを言ったら「最後の賭けだったお見合い」って言うのもなあ。いや、見合いって1回で決まる方が珍しいのではないでしょうか。まあそのあたりはドラマをシンプルな骨組みで作るとそうなるんだろうけど。
※この場合
ちょっといいと思うと既婚者(沢木)&
10歳も下(黒沢)という帯に短したすきに長し状況

いっちょ見合いでもしてみるか

見合い失敗

仕事に生きる!

黒沢に告白、撃沈

沢木との不倫に運命を感じる

こんなの運命じゃない

…って、書いてみるとスゴいですな。いやーこれで最後黒沢にストレートに行っちゃうのもあんまりな気がする(行かなかったわけだが)それはあんまりですよ奈央子さん。そんなうまい話があるかーい(笑)

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長七郎江戸日記

家にいつつもなかなか時間通りにテレビを見るのもまかりならんのですが、一番まともに見ているのが実は「長七郎江戸日記」の再放送のような気がします。

ものすごく昔再放送をやっていた時に見たモノなので話は知っててオチまで気にならない…というかこのテの話はバリエーションは違えど皆似たような話ですし。気楽に眺めております。

長七郎(里見浩太朗)というのは、三代将軍家光の弟・駿河大納言忠長(ただなが)の息子という設定。忠長は兄の家光と将軍の座を争い、謀反の疑いで切腹。長七郎は野に下り、夢楽堂(むらくどう)という瓦版屋さんに居候。事件に関わっては首を突っ込み、最後は葵の御紋の派手な着物で悪人の屋敷に乗り込み悪い奴らを斬り捨てます。

で、柳生宗冬さま(丹波哲郎)が、長七郎はなかなかの人物だし、いまだ政情不安なこのご時世、長七郎をかついで徳川幕府に刃向かう連中がいるかも!ということで、長七郎に監視をつけている。で、時々長七郎を殺そうと企むわけですよ。

初代・「長七郎の監視役」についたのが柳生の忍びの沢木兵庫(三田明)。兵庫は「蕎麦屋の六さん」として長七郎と接している。…んだけど長七郎の人柄に惚れて柳生を裏切り、長七郎の味方になる。以降、長七郎のパシリ人生を送っております。
まあ、その後も長七郎を監視する忍びはいるんだけど、このテの話のお約束として、皆様長七郎の人柄に惚れてしまうのですね。これはそういう話です。

沢木さん(蕎麦屋の六さん)の話でよくできてるなと思うのは、ちゃんと彼が、長七郎の人柄に惚れ込み、次第に敵ながら協力してあげて、最後には長七郎サイドにつく、という過程がちゃんとあるんですな。
長七郎が事件で知り合った人に説教してる現場を陰で六さんが聞いてて感じ入ったりしてる場面があったりするんですよ。で、次の回には、さりげなく情報を流してくれたりする(というのは妄想かもしれない)

ちなみに六さんはスペシャルの回で宗冬さまに殺されてしまいます(泣)。でも、六さんは結構長い間長七郎のパシリとして野放し状態だったので、なぜ宗冬さまがその回でいきなり六さんを始末しようと思ったのかよくわかりません。思いつき?
これ以上長七郎に味方するなら…とゆーのが一番ありがちな理由ですが、だって今まで放置してたじゃん。なぜ。

ちなみに六さんが当初柳生を裏切った時は、六さんは宗冬さまの側に控えて延々と「私には長七郎君を殺すことは出来ません!あのお方は(以下、長七郎を褒め称える言葉が続く)」などと語り倒しておりました(笑)そして宗冬さまはどんな気まぐれを起こしたのか、六さんを当分の間無罪放免おかまいなし、という処置にしたのです。

その後、六さんは長七郎のパシリ…もとい、長七郎のお手伝いをしてさまざまな屋敷の床下に潜ったり天井裏に潜んだりして情報を持ってきてくれ、長七郎が事件を追って旅に出れば「ひとりじゃなにかと大変でしょう」とかゆってついてきたり、なんてゆーか忠義あふれる姿を見せてくれました。まさに「心酔」という感じ。
あまつさえ六さんは必要とあらばかつての上司の柳生さまのお屋敷に忍び込んだりもするのでそんな恩知らずはふつう速攻殺っちゃうと思うのですが(爆)宗冬さまは放置しておいてくれたんですね。長きにわたって。で、新しく密偵を用意したりするんだけど、その密偵がまた長七郎の魅力にハマってしまうと。


里見浩太朗と言えば「八百八町夢日記」でもねずみ小僧次郎吉(風間杜夫)をパシリにして…いやいや密偵として使うお奉行様でした。そういうのが非常によく似合うキャラだと思います。

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「熟年離婚」第3話


「ミュージシャンってああいうのは才能じゃないか」
渡父さんが第3話までで喋った台詞の中で最強の正論な気がしました。その通りだお父さん!頑張ってるっていうならみんな頑張ってる、っていうのもその通りだよなあ。

というわけで、今回を見てしまうと「え、この旦那いい旦那じゃん!別れたらもったいないですよ!」と大変思えてしまいました。先週までは良いところも悪いところもあって、きっとこれからいろいろ出て来るんだよと思うところがあったんですが、第3回にして良いところが悪いところを上回っておりますよ?

さて、そんなわけで感想(1週空いてしまったが)
産婦人科についてくる父さん。そりゃ、産婦人科にお父さんはついてこないだろうなあ…旦那だと思われてんのか?野次馬的な視線を受けてかわいそうです。いいじゃないかあんないいおじさんなら!
しかし、次女みどり追い込まれております。お父さんも悪いところはあるんだが、追い込まれちゃっててかわいそうな。妊娠しちゃったってことで不安だ、言い出せないっていうことなんでしょうが、彼氏に分かってもらえたって嘘ついてるあたり非常に追い詰められている。
みどり関係については、結構展開が強引な気がしなくもありません。だってさ、部屋にある写真入りのCD見つかっちゃったーってのはともかく、先週の回ではアレが見つかり、今週は妊娠検査薬持ってるの見つかりって、そりゃいくらなんでも迂闊というものでは(笑)お父さんが強引に話に割り込むためにはしょうがないんですかね。

次に長男・俊介。
先輩弁護士さんの事務所がかっこいいです。お洒落だ。なんかこのドラマ、セットが非常にいいですよね。豊原さんのおうちもステキだし。そして先輩の車で自宅まで送ってもらって、自宅前で恋人から電話があり、その内容を聞いた父親が息子に文句を、っていう展開。よく聞こえるなあ。ちょっと遠くない?あれくらいなら聞こえる?
俊介はもはや意地になってる感もあるので幸太郎父さんと俊介は会話が既に成立してないんですが、そこに先輩の助け舟。あの子供は実の父親から虐待を受けており、愛情が必要であると。
…そんな話とは知らなかった幸太郎父さん、いきなり反省。っていうかこの人、ほんと悪い人じゃないんですよね。正論を言うだけに、自分が正論に沿っていないと思ったら恥じ入って相手に詫びるって、立派な人じゃないですかー。来週俊介君もこの話を聞いて、是非お父さんを見直して欲しいものです。ところで「3次(口頭)受かったら家を出る」そうですけど、あの、蓄えはあるのですか?言い出すからにはあるんだろうけど。司法修習生になれば給料出るしねえと思っていたけど最近では違うらしい?とか検索したら、まだちょっと先の話だそうです。というわけで「受かれば」の胸算用ではありますが、いちおう給料が出る+聡美さんも働いている、ということで、『受かったら結婚!』という目標自体は悪くないのではないかと思います。筆記とおってるっていうし。

…つうか徳重君の役をフォローするために最近の司法試験の現状まで検索するあたりバカのようです。公式サイト見たら「俊介が一途過ぎて聡美さんは時々怖くなる」とか書いてあったよ!その一途さって明らかに親父譲りだと思いますので、聡美さんは渡父さんを見て「なんだ、遺伝か」とか安心してくださらないだろうか。むしろ「親子揃って思い込みが…」とか思うかもしれないが(ぎゃあ)

長女の家は婿のさまざまな発言が切実でリアルでなんか一番怖いですねえ。「退職金が当てにならない」とか、「ウチで食事するなら食費を」とか、さらっと言ってみて直後突っ込まれて「冗談だよ冗談」とかまぎらわせる姿が西村さんさすがに上手いなー。
長女・律子はいまのところ子供たちの中で一番お父さんの理解者というポジションになっておりますが、その律子さんが選んだ旦那がお父さんとは正反対のタイプだっていうのが面白いなあ。

そんなこんなでつらつら書いてみましたが、次回は豊原家姑登場らしい。「女が生き甲斐なんて生意気な!」とかいきなり予告から問題発言ですよ。スゲエ。
今のところ渡父さん視点ということがあり、特にお父さんが軟化した今回などは「松坂母さん引いてやれって」と思ってしまうのですが、ここで姑爆弾投入ですか。わかりやすい。

それにしてもこのドラマ、間に入るCMも団長多いんだよな。のどかに酒飲んでるくらいならいいですが、「予想もつかない世の中だから」とかCMで言われちゃうと、「そうだよねえ突然奥さんに逃げられてさあ…」と、CMにすら思ってしまう。

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テレ朝「熟年離婚」を徳重聡目当てに見てみる。


徳重聡目当てに「熟年離婚」見る輩ってのもどれだけレアなのだろうかとこっそり思いつつ録画視聴しました。そんな方他にいませんでしょうか(過疎の癖にいきなり呼びかけるあたり)
何故徳重なのかとゆーとレディ・ジョーカーで意外とかわいいじゃないですかーと思ったからですな。「弟」も見たけどね。レディ・ジョーカーでは合田三部作最後の合田としてはイメージ違うんだろうけど、あれはあれで若々しくていいじゃないですか、と。
とかいろいろ理由を考えたのですが、要するにああゆう外見がいいのだと自分で納得しました。いつか団長のヒモ付き人事でなくてもドラマに出られるように出世していただきたいものです。まあ今は無理だわな。というわけでこのドラマで知名度を上げるのだ!(だ、団長のヒモがついてないと連ドラであのポジションなんて…)

演技力は、…やってりゃそのうち精進しますよ!
(なんかヒモ付きとか精進希望とかミもフタもないねえ。つか好きな人にすら怒られそうですよ、この内容)
ちなみに「祇園囃子」は設定見た瞬間トンデモの度合いが過ぎているような気がして見るのやめてしまいました(なにあのオモシロ設定…)

というわけで「とりあえず初回は見るか~」とか思っていたのですが、意外と面白かったので次も見ようと思います。なんか色々リアルだ。リアルじゃないのは離婚希望の松坂ママの再就職先がいきなりガラス雑貨(?)の店なことだけですな。しかしまあ、「家のガラスと同じものがこんなお店に?どういうこと?」と家族が気づくとゆー展開はなかなか巧いように思います。

で、せっかく徳重聡プッシュブログなので(ちょっと違うか。続くかどうかわかんないしこの記事)徳重くんの演じる長男役について。設定、豊原俊介26歳、司法浪人。桜井幸子演じる離婚成立間近の子持ち年上の人妻と交際して、いずれ彼女との結婚を考えている。バイト先の弁護士事務所の先輩は高知東急。弁護士先輩は事務所持ちっぽいので司法研修所出たら雇ってもらえる設定か?
司法浪人で子持ちの人妻と付き合ってるゆーとかなり痛そうな設定ですが、彼女の離婚は成立間近であること、また肝心の司法試験も二次まで通ってること、本人の年齢も26才…つうのは、聞くほど悪くもないよーな気がする。

桜井幸子演じる人妻が「ちょっと距離を置きましょう」みたいに言い出すのも分かるので、今後どうなるのか楽しみですわ。司法研修所行けばお給料も出るよね?脛かじりから一気に出世だー。

さてそんな息子さんの恋人を「年上の狡猾な女に騙されているだけ」と決め付けるお父様・渡団長。あのアタマごなしっぷりは子供としてはいくらなんでも、あまりにもあんまりじゃ…徳重くんとしては、「そういうふうになんでも決め付けるなよ!」だろうな。
いや、そんなに言ってることが間違ってるわけじゃないのかもしれないけどね。子供としては、一目見ただけで決め付けられたりしたら「勝手に決めんなよ!」と怒るだろうなあ、と思います。
でもあの一家の重鎮はどう見てもお父さんなので、なかなか逆らえないのも実情。だから徳重くんとしては司法試験通って一人前になりたいんだろーな。実際お父さんがあんなだったら息子さんは相当なプレッシャーだと思いますので、徳重くんは持ち前の素直さでグレなかったほうなのだと思います。
恋人の息子の授業参観に行ってあげたーというのは、自分の時お父さんに来てもらえなかったからでしょうね。後でそういうエピソードが出てくるに違いない。
つーても立派なお父様だと思いますけどね。あれで不満ならどうしろっていうんだ!でしょうが。でもいくら立派でもいちいちああゆうふうに頭ごなしだったらムカつきます、すんません。しかも団長には逆らえなさそうだ(笑)というあの権威と威圧感が怖い。まあ、堂々としてて立派なお父様でもあるわけだが。

さて、徳重くん特集も第一回を見ただけではあまりネタが続かないので(笑)メインの団長バナシ。変にリアルに作ってあるのがこのドラマの痛いところだと思いますが(ミュージシャン系無収入恋人に1万せびられて2万渡しちゃう次女とかリアル故に痛い)、一番「うーわー」と思ったのは逆ギレしてテーブルクロスひっくり返す団長ですね。

それヤバいだろ!というのと、あそこでフォロー片付けに参加できるわけもなく自分の部屋に引っ込んじゃうあたりがヤバい。と思うんだがあの場の男性陣、片付けに参加してねーよな。長女婿は子供あやしてるからしょーがないが、長男徳重くんもソファで絵なんか見てますよ。お前もガラスくらい拾え。ママンが泣いてるんだからさ…!役に立たないからダメって行間で言われたのか?いや、床一面にガラスと食料がぶちまけられてゴミ捨てするんだから、一人より二人でやったほうが早くね?とも思うのだがどうでしょう。
やっぱあのお父さんの息子はこうなのだろうか、と細かいところで気になりました。

団長は妻の不満を理解できなさげなので怒るのはわかるが…今んとこ、どっちもわかるなーという感じです。団長としては「そう思ってるなら言ってくれよ」といいたいところではあるでしょうし、妻としては「あなたは取り合ってくれないし」だったんでしょうなあ。
団長が妻に感謝の念を表すのが海外旅行プレゼントと指輪、これも友人入れ知恵なわけですけど、ある意味すんごい定型的ですよね。奥さんが欲しいものがなんなのか分かってない、でもそれは団長だけの問題なのか?つーとそうでもない気がする。でも奥さんの不満がどこにあるのかも一話めのちょこちょこしたエピソードでなんとなく分かってくる。

キャスティングに関して言うと、団長つーとそのまんま西○警察なわけで、西○警察モードの団長のお友達が「踊る大捜査線」シリーズのスリアミの一角である小野武彦つうのが、個人的にはおかしいです。

とか書いてたら意外と長いな、この記事。
とりあえず二回目も見ようと思います。

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映画の「タッチ」


そういえばサンデーの感想しか書いてません。おう。
…ちょっと違うことも書こう。

というわけで先日「タッチ」の映画を見てきました。きっとカッちゃんが死んでタッちゃんが野球を始めるところくらいまでであろう、と思っていたら、26巻ダイジェストでちょっとびっくり。
(ここから盛大にネタバレ)

とは言っても、26巻まるまるやるわけではありませんでした。タッちゃんは2年生で甲子園に行くし、柏葉監督も出てこないしね。南は新体操しませんし。
個人的にはなかなかよかったんじゃないかと思いました。勿論、「え?」と思ったところもあったりはするのですが…というのは、カッちゃんがちょっとかわいそうで。
「タッチ」って最初、和也と南がお似合いと思われていて、達也は引いちゃってるところがありますよね。だけど南は本当は達也が好きで…という部分で、どっちも優しい達也と和也は切ない、特に報われない和也がかわいそう、ではありませんか。映画だと時間の都合上、最初から南は達也が好きです。そして、和也と南の公認カップルぶりとかもないので、和也の立場がないってゆーか(苦笑)ちょっと和也が気の毒でした。だって最初からフラれてるんだもん。

和也の死については、かなりはっきり描写してありました。子供が飛び出して和也がそれを助けて、衝突音、救急車を呼んで…と。これ原作だと途中までわかんないじゃないですか。いや、むしろ初見で読むと、まさか死ぬとは思わないのではないかと。私は和也の交通事故を知っていてコミックスで後に読んだのですが、週刊で読んでたら結構な衝撃だったのでは?まさか殺すとは思わないじゃん!

映画は時間が短いので原作でやるようにはやらなかったのだと思いますが、和也の死の場面については映画を見て逆に「原作の演出スゲエ」と思ってしまいました。いや、映画だとですね、南ちゃん(長澤まさみ)の号泣場面で泣く声を消していないのですね。原作(とアニメもそうか)だと、南が和也の死で泣く場面、電車の音をかぶせて、敢えて南の泣き声を台詞つうかネームで描写しないではありませんか。
原作は同じように上に電車走ってますが、南の号泣の音は消していない。

ああ、タッチっていうのはこういう演出をして、こういうところで感動させる漫画だったんだなーと改めて思ってしまいました…あらためてあだち充スゲエ。漫画なんだから音は出ないのに、敢えて電車の音や聞いてる音楽のボリュームを上げて号泣描写を描く。

もっともこれは漫画ならではの描写とも思いますので、映画のアレもありなんだと思うんですが、個人的には号泣ってのは演技で「いかにも号泣してます!」ってやられると、なんか逆にわざとらしいような気がしまして、あれは原作のほうがスキでした。

しかし原作と違ってこれいいかも?と思ったのは、達也の母親が、達也が野球をやるのを反対する場面ですね。いや、和也の人生を背負うことはない、みたいに最初反対するんですよ。最後は当然、応援するわけですけども。そうだよな、そういうこともあるかもしんないよな、と納得してしまいました。
達也の母もそうですが、南にしても、和也が死んだから『めざせタッちゃん甲子園!』となるわけではない。むしろ2時間の映画でそれをやったら、南はトンでもなく悪い女であったと思います。

映画の南像は、原作とは違いました。
そもそも甲子園は「三人の夢」であり、南は女性であるが故に甲子園には行けない。だから和也(と達也)がその夢を担う。南は和也が死んで、達也が一度は野球部に入るけどやっぱりいろいろあって辞めてしまって、そうすると自分もつらくてマネージャーを降りる。達也は自分から野球部に戻り、「三人の夢」をつなげるため甲子園をめざし、南に「オレが甲子園に連れて行ってやる」と手紙でメッセージを伝える。

原作の南ちゃんは「甲子園はカッコよかったなあ」で、「カッちゃん甲子園つれてって!」で(甲子園は南と和也の夢だよね)、和也の死後は、なにげなく、本当に自然にその役割が達也にバトンタッチされる。26巻かけた漫画ではそれはとても自然に描写されているけど、こんな長い話を2時間の映画にまとめた上に、和也が死んだ次の場面で達也が南のために甲子園をめざし、南は新しく達也のために「めざせタッちゃん甲子園!」とか書いていたら、…どうでしょう。なんだこの女は、だったんじゃないかな。軽すぎるじゃん。勝手だし。そもそも原作の南も本質的には自分が出来ない夢を惚れてもいない和也に託すんじゃないよと言えなくもないわけで(それは結果論であり、和也の性格もあるので南のせいではなんだけどさ)

でも南はあだち漫画特有のマドンナであり唯一絶対無二のアイドルヒロインであるからこそ、彼女のために和也や達也が甲子園を目指すとゆー図式は成り立つんだよね。実写ではこれは無理です。無理だから方向性を変えた。これはとても有効であったと思います。

根本的にはカッちゃんを前半でもうちょっとプッシュして…というのがあると、和也の死後も非常に重みが伝わってよかったんじゃないかなーと思うので、本当なら前後編の映画で見たかったなあ、これ。

そうは言いつつ結構面白かったです。原田君の棒読みはどうなのよとは思いましたが。
しかしこれホントに長澤まさみ映画だなあ。とてもそう思う。でも長澤まさみの南は可愛かったと思います。おお、この子のためであればがんばるであろう、みたいな。

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「電車男」、コミケの回を見てみる

「電車男」をいきなり見てみました。
オープニングがアニメだというので一度見てみたかったのですが、どーも1時間座ってドラマを見る気力がなく(笑)お昼にやっていたダイジェスト版で筋を習いつつ、いざ、電車男コミケに行くの巻。

…世の中の感想で「エルメスとのデートよりコミケなんて!」という意見を見てしまうと、そうかそうなのかと思ったり。だってコミケのサークルチケットでしょ?そりゃ、コミケに行くだろう(爆)
エルメスたんとは今後デートはいっぱい出来るじゃないか!
コミケは年に2回しかないんだぞ!しかもこれで最後にしようって言ってるんじゃないか!

注:ご存じない方へ。
同人誌関係のイベントはいっぱい開催されておりますが、「コミックマーケット」と称されるイベントは夏冬の年2回しか行われない、それ系の中では日本最大の唯一無二のイベントです。さらにそのサークルチケットというのは抽選制であり、倍率は一般的にどうこうと言えませんが、とにかくスゴク取るのが大変なシロモノです。


…でもまあサークルチケットはもっと早く送られてきますので今回のよーなダブルブッキングはありえないんですけど。本当なら「その日は用事がありますので」で回避だと思われます。まあ、そう言っちゃえばよかったんだろうけど、電車男君はうまい嘘がつけないんだろうな。

ちなみに「サークルチケットを忘れた電車男のためにエルメスが有明まで届けに行く」とゆ途上で今回のバレに至るわけですが、
しかしながら実際のコミケでは、エルメスちゃんが電車男に会えるなどとゆーシチュエーションはありえないと思いますので、「いやいやこれありえないから!」というツッコミを入れながら楽しく見ておりました。
多分、コミケについて普通は何も知らないので、そういう最大多数のヒトに向けて作っているのでしょう。でもアレだな、妙に上手いな脚本のヒト。
通常ならありえないシチュエーションを演出するためにかなり脚色しつつ簡便化している部分が多いんだけど、妙にツボをついた演出をなさる。非常に面白かったです。

さてここまでなんかうまく行ってたらしいのですが、どうも今回の「嘘」で暗雲漂う、らしい。スゴい話だなあ。
エルメスちゃんは、前の男に騙されたから嘘が嫌いなんだよね?
おそらくオタク×美女という当初の設定で「美女が、一見さえないオタクに惚れる」ためにでっちあげた、もとい、もっともらしく作り上げたシチュエーションだと思いますが、個人的には「たったこれだけの出来事」(と、思う・笑)で崩れ落ちてしまう関係、というのが面白いです。
そりゃチケット取っちゃったといわれたあと断るのはかわいそうだったが。
ああ言われたから電車も「仕事」と言い出しちゃった面もあると思うし。

こっちは「エルメスちゃんはそういう事情で嘘がキライなのねー」と思ってるけど、電車男君はそんな事情は知らないしね。そもそも、相手のことが全部分かってるなんてことありえないし。
今後どーなるんですかね。
最後、ハッピーエンドになるのは分かってるんだけど、これは面白いなあと思いました。

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汚れた舌・感想

ドラマ感想ばっかり(汗)サンデー、面白かったんですが、明日にでも。

「汚れた舌」がんばって(?)毎週見ていますが、杏梨は育ちがいいのか?とてもそうは思えないのですが。あれは「お育ちがいい人の無邪気さが時に人を傷つける」とかそういう話ではないような気がします。今週あたりでいっきに言動に品がなくなったしね。自分と千夏を比べて、なんとか千夏の悪いところを指摘したくてしょうがないらしい。みすぼらしいお葬式、とかヒドいこと言う言う。
なんとか相手を貶めたいのですが、その言動の一つ一つが自分の品格を貶めています。ダメだこりゃ。ヤリたいだけの女、とか、お嬢様が言っちゃいかんですよ!つか、お嬢様ってキレても言葉遣いがああまで汚くならんものなんじゃ?と、思う。
実家が金持ってるとかそういう問題じゃなくて、杏梨が単純に舌禍の人…なんだろうが、そもそも杏梨はあまりお嬢様には見えません。アコちゃんのパーティーの飾りつけもなんか安っぽいよ。花屋なんだから花関係で飾ればいいのに(でかい花瓶はあとでもいいがいくられもあるっしょ)なまじ前日見てしまったanegoの妻キャラともさかがハイソを極めているので、杏梨もカクテルドレス着て千夏の花屋に殴り込めばよかろう、とか違うことを考えてしまいました。ますますネタっぽいか。

牧瀬が大根なせいなのか(汗)あまりにイカれてる話のせいなのか、「あー、この妻を裏切るなんてかわいそう」感が、じつはありません。もちろん内館牧子としては、どっちもこっちもイタい人ばかりを出している、んでしょーけど。でもなあ、杏梨はイカれすぎ、耕平は無責任にもほどがある、どうも千夏は影が薄いってんで、あの三人は好きにしなさい、と思ってしまうのです。

白川は先週「結婚はしません」とずばり言い切り、おいおいそりゃいくらなんでもないだろうと思ったのですが、今週の白川は深い愛情。
えっと先週も別に浅いわけではなかったのですが、相手が追い詰められてるんだから、ちょっと甘やかすようなこと言ってもいいじゃん、今の段階で拒絶するのはよろしくないよ、と思ったわけです。あそこまではっきり断らなくても…(苦笑)みたいな。
結果、千夏は最後の砦を失ったようなもので。

いや、今の千夏に「分かった、結婚してあげよう」は違うと思うんですけどね。そういうのはあとで本人のためにならないからね、というのは分かる。でもなあ、あんたに拒絶されたから千夏死にに行っちゃいましたよー!「それはできません」って、あなた。

でも今週の白川は「親子三人私が殺すところだった」と言っているので、そのへんは分かっているのですよね。分かっていて、真に千夏のことを考えてあげている。でもなんかお父さんのような愛情だな。「こういうことは本人のためにはならない」ってゆーのが、なんとなくお父さんぽい。

対して耕平は…先週は「熱いな」と思いましたが、先々週、ヤケになってる千夏を叱り飛ばした言動などは「いいこと言うなあ(自分は不倫だけど)」と思いましたが、今週は、
…あーこの人何度でも同じことするな。
と、思いました。いまに千夏も杏梨みたいになるよ。という印象です。
どっちもどっちだよという痛さはさすが内館脚本です。
でもドラマだからねえ、「不倫してる男は所詮痛いですよ」じゃなくて、なんつうか、騙されるに値するような何かが欲しい。単純にビジュアルに騙されるとかでもいいんですが(爆)分かりやすく言うと、こんなかっこいい男なんだから悪い男でもしょうがないや(※だってフィクションだし)みたいな世界です。
極楽加藤はそのへんにいそうなところがリアリティを保っていると思うんですが、そのへんにいそうな人が不倫して相手に入れ込んでイタい行動を取っていてもあまり面白くなく(汗)結局このドラマ、耕平と千夏が一番悪いんじゃん!

千夏と杏梨は、「単純に結婚して相手に寄りかかってちゃダメですよ~」というメッセージを、二人の両極端なキャラクターによって発信しているのだと思いますが、極端すぎてどっちにも感情移入できません。つか、どいつもこいつもおかしいよなあ。

このドラマはどうも、細部の展開(しかし全体の流れを決める展開)がご都合主義的で、萎える部分があります。
ネットの中傷っていうのもね、わざわざネットで評判見て花買うのだろうか。四天王展の酷評っていうのもよく分からないのです。デパートでやる展示会で、そんな目につきやすいところで酷評されるものなんでしょうか。千夏さんの服についた血がイチゴに見えてってどんな視力だよ、とか、突っ込んだらキリがないのですが。耕平が自宅の階段で不倫電話をかけるあたりどんなアホだと。

来週は予告によると杏梨がコンセント抜いて千夏の店の花を駄目にする模様。今週、杏梨がぼきぼき首を折ってもいだ花がどっから見ても造花だったのは仕方ないのでしょうが、薔薇はホンモノのほうがリアルだったのにね。薔薇をもいで手が無傷な時点で、非常にうそ臭い。え、見るとこ細かいですか?

というわけで季節モノのいちごが終わったら今度は花でイカれてる杏梨を表現してみましたってあたりが非常にネタっぽいと思うわけです。杏梨の悲しみを表現する道具として果物や花を使うのではなく、ショッキングなネタとしてイチゴや花びらを使ってるんだなー、というカンジ。
花びらしきつめて「セクシー?」って、千夏さんが女から見てもセクシーだと思ったから、なんだろうが…
それってネタだよなあ。

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anego 感想

anegoの感想、いきなりですが。
ともさかコワいよーサイコー!
原作だと彼女の同期に送っただけだったのだが、「奈央子さんはウチの主人と不倫してます」メールを会社全部に送ったそうですよ?どのようにして可能なのかよく分かりません。同じフロアだけとかならまだ分かるのだが…
そんなノリでバージョンアップしててかなり痺れました。ともさかのために次回も見てしまう(笑)嫌がらせがさらにエスカレートするそうですが、これ以上なにをすればいいのだってくらい強烈な先制パンチだな。恐るべし。いや、予告見ると、奈央子の実家にチクるんだけど。

なんだ、ともさかがここまですごいなら最初から見ればよかったですよ。家の中でもあんなカッコで、髪はつねに巻いていて、どんな奥さんや。
イチゴ食いの杏梨@汚れた舌はどうもネタ勝負っぽいきらいがあるので、静かにホラーな絵里子のほうが個人的にはコワいです。つか、杏梨より絵里子のほうが雰囲気ハイソっぽい気がする。

そして今回ちょっと驚いたこと。
加藤雅也、あそこまで棒読みキャラだったのか(爆)真面目なこと言ってるのに笑っちゃうよ!

で、原作は会社のお友達に貸しましたが(いま二人目)ドラマを見た感想が真逆だったのでどうしよう。えー、加藤雅也(沢木)なんですが、私が棒読み演技に笑っていたところ、まわりのお友達は「あんなふうに迫られたらふらっと行っちゃうよね~」と。「だってあんないい男が言い寄ってくるなんて話がうますぎるでしょう!絶対よその女にも同じ事を言ってるに決まってる!(つか、そもそも棒読みなことに笑ってるだろーが)」
と言ったら賛同が得られませんでした(爆)おかしいなあ。
でも次回予告を見るとそのとおりです(いや原作読んだけどさ)

奈央子、黒澤に玉砕してふらっと沢木に行ってその沢木もあんなだというのがなんつうかかわいそうな話だ…それは要するに見る目がないとゆーことで(ヒドい物言い)
よほどテンぱってるんですよね。

うーん、でも最初のナレーション、運命の人がいるならしるしをつけておいてくれればぶざまな玉砕しなくてすんだのに、って、この人幼いなあ(だからヒドい物言い)
そりゃぶざまだったって思うんでしょうが、意を決して欲しいと思ったものにぶつかったんでしょ?その時は黒澤を運命だと思ったんでしょ?で、きわめて妥当に断られて(あの断り方は妙にリアルだ)、玉砕したってゆーのは分かるけどさ。「黒澤くんは運命じゃなかった、あの行動はぶざまな玉砕であって、私の本当の運命の人は沢木さん」って、…正直、なにそれって感じ。
今の彼女はテンぱってるから何を言っても無駄なのでしょうが…
奈央子って「いい人」っていうか、人に嫌われるのが怖いんだろうなあ。嫌われるのがいやだから誰にでもいい顔をするってゆーか、断る度胸がない「だけ」とゆーか。そういう、なまじ「私はいい子をやってたの」ってゆー人が、「もういい人は辞めるの!」とか言い出すと、結構回りが見えなくてコワいことをしでかしちゃうんだなー、と。辛らつですがそのように思いました。

そもそも奈央子がいないと稟議書一枚書けないあの職場がおかしいんだけど(いや、あの職場はそもそも全部おかしい)野田君がいないとダメ、ってのは嘘だと思うし。実際一人休んだら仕事がちっとも回りませんなんてことありえないよ!
わざと「職場で必要とされて頼られてる奈央子」を演出してるようで、最後まで持っていきたいんだろうなー。

ここから先は原作のネタバレ感想。

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雪姫隠密道中記

時代劇チャンネル(スカパー)で『雪姫隠密道中記』とゆードラマの再放送を見ています。
片平なぎさ=雪姫。
熊本藩主息女、かの加藤清正の孫娘。
熊本藩が陥れられお取り潰しと相成るが、供を連れ江戸に赴き、将軍に直訴しようという目的で熊本から江戸まで旅します。あとは『水戸黄門』と同じパターンですね。
しかし道中悪者を成敗するにはやっぱり葵の御紋が必要。しかも雪姫は反対勢力から狙われる身の上です(せっかく策を弄して取り潰したのに直訴されちゃたまらんとゆーことで)
というわけで葵の御紋を所有する後見人が必要なわけですが、この役目を担うのが、葵新之助とゆー謎の侍。しかしてその正体は家康次男結城秀康の息子・結城新之助。
肝心なときは彼が(雪姫のいないところで)葵の御紋を出すとゆー話です。

でも雪姫のいないところでやるから、姫は新之助の正体を知らない。
お供についてる源八郎(和田浩治)は「なんだあんな奴!」とか新之助が気に入らない。

…その葵新之助を演じているのがあおい輝彦っつーのはなんのシャレですかっつー話なんですけど。
しかも新之助様、主題歌まで歌っちゃうんですよ。それ内容と関係ねーだろって主題歌を(いや、時代劇の主題歌はだいたい内容と関係ないものですが)それも時代劇っぽくないテンポの歌を。

さすが初代ジャニーズです。え、そうだよね?というわけで一応検索してみました。
検索の結果、ベスト盤には『雪姫隠密道中記』主題歌「いつも君のそばに」も入っていました。
きっとカラオケにも入っているだろうと思いましたが、やめておいたほうが無難な気がします。

これ昔テレ東で再放送をやっていたのをほんのちょっとだけ見たことがあったんですが、新之助さまの正体はわからずじまいだったのでした。というわけで、この人誰なんだよと思って初回から録画(家にいない時間だったもんで)。そしたら初回じゃなくても名乗ってましたよ。とゆーわけで家康公の孫なわけです。
でもって、松平伊豆守(知恵伊豆ですな)の家に居候しているとゆーおもしろ設定。
時代劇は面白い設定を作ったモン勝ちだと思いますが、面白かったです。知恵伊豆の居候かよ!
で、松平伊豆守が熊本藩お取りつぶしに疑問を抱き、「公平な目で実態調査を」とゆーことで新之助さまを派遣する。新之助さまは雪姫と出会い、なにくれとなく面倒を見てくれます。

新之助さまはいろいろと雪姫の面倒を見てくれるかっこいい男前な人ですから、雪姫も新之助さまの正体が気になります。多分どっかのいいご身分の方であろうというのは彼女も予測しているところと思うのですが、彼女のお供の源八郎は、なまじ新之助さまがイイ男なせいなのか、気に食わないご様子。えー和田浩治だって男前じゃないですか。でも、大事な姫さまにかまってくる見た目浪人中身正体不明の男前なにーちゃんがからんできて気分がいいわけがない。しかも姫様は正体不明の男前をちょっとかっこいいわと思っているご様子。

姫さまも凛々しい性格で、ミーハーキャラでは全然ないのです。父上の無罪を証明しようと単身江戸まで乗り込もうという(そもそも無茶なんだがそんなリアリティを追求しても意味がないので)立派な志をお持ちです。普段はうわついたところのない、正義感はあるけど落ち着いたお姫様が「かっこいいわ」と思うからには、新之助さまとゆーのは正統派にかっこいいわけです。そりゃそうだ、あおい輝彦だからな(笑)なんかさわやかすぎて江戸時代の日本人的ではありませんよ、もはや。

いや、源八郎=和田浩治だって男前なわけですが。でもあくまで源八郎は姫様に仕える身の上ですから、姫様のいい男カウントには入っていないのかもしれない。源八郎も姫は姫として接するしなあ。つまり、お互いカテゴリ外なわけです。

お互いカテゴリ外なので特に問題はないのですが、これはアンドレ的であるかもしれん、とかテキトーなことを思いつきました。アンドレがかっこよくても(初期のアンドレはそもそも適当な描かれ方だけどね)、オスカルにとっては外で見つけたフェルゼン様がいい男なわけですよ。

で、アンドレとかそーゆー話じゃなかったんですが(汗)話がずれた。
話のパターンは完全に水戸黄門とかぶるのですが、なんてゆーか、キモチいいくらい悪者が悪いことをしてくれる(笑)例えばですね、とある商家の後家さんがおりまして、その人をなんとしても自分のものにしたいって考える同業者のダンナがいるんですね。でも後家さんはそのつもりがない。

じゃあ後家さんを諦めるのかっていうとそれじゃ話にならん。で、どーするかというと、同業者のダンナは後家さんの家の商売をひたすら邪魔するのです。表立ってやるわけじゃなくて、裏からならずものに手を回して。織物をするわけなんですけど、糸を運搬中にならず者に襲撃させて、糸を泥まみれにして駄目にしてしまう。そーすると献上の織物が出来ず、商家はつぶれてしまうかもしれない。

→そこへ現れて、あたしが世話してやろうじゃないか、お前さんさえあたしのところへ来てくれれば、と言う。

まあそれくらいは時代劇的によくある話ですが、後家さん当然断る。糸をもう一度工面しようとするけどお金が足りない。店を担保に入れてお金を作って手形を出す。そーすると、手形を振り出した相手を、今度は例のダンナさんがならず者に言いつけて襲撃させる。で、強制的に後家さん家で振り出した手形をもらってくる。

→その時点でもういっぺん後家さんをたずねて行く。お前さんの振り出した手形を偶然私が手に入れたよ、うちにだって借金してるのにどーなんだこれは、とか言いに行く。

そこはそれ、雪姫さまが借金を肩代わりしてくれてことなきを得る。
じゃあしょうがない、最後の手段だ!お役人と結託します。
で、結託したお役人は、出来上がった献上の織物を検分している時に懐からぶっとい針をこっそり取り出して、献上の織物に針が残っていたぞこれは何事!とか攻め立てるわけです。
そりゃもうわざとらしくぶっとくて長い針を。
もー、同じ針ならもうちょっと細くて短い針でも刺しておけばまだリアリティがありそうなものを、いくらなんでもそんな針チェックできないボンクラもいねえですよってくらいぶっとい針を持ち出す。

なにもさー、そこまですることもないっしょー。というくらい畳み掛けます。容赦ない波状攻撃です。しかも全部、正義の味方サイドによって危機は回避されてしまうのに、悪者は次から次へと攻撃を繰り出すのです。

で、上のハナシでは悪事はここまで、あとはその場に飛び入りした主人公サイドのチャンバラと、新之助さまが葵の御紋を見せておしまいです。
このドラマ、ほんっとに小悪党の畳み掛けるような悪者ぶりが可笑しい。あー、思い通りにしたいからってそこまでするんだ…ってノリです。でも致命的な事態にはならないんですけどね、水戸黄門だから。

「三匹が斬る!」みたいに、いい人が途中で死んじゃったりしない。(水戸黄門もごくたまにあったんだがなくなってしまったよーな気がする)いや、三匹が斬る!は、正義というより義憤でやってるのであって、葵の御紋がない彼らに必要なのは怒りのパワーだと思うんで、あれはあれでひとつのパターンなんですけど。

これって新之助さまの設定を知りたかったので初回と最終回を見ればあとはみんな一緒だよなあと思っていたのですが、何回か見てみたら、あまりに敵の波状攻撃ぶりが面白いので、せっかくだから見てしまおうと思います。と思ったらさっそく録画失敗しましたが。

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ドラマ感想二題

タイガー&ドラゴン>
最後のラブホだけど、あれ見たことあるような気がしなくもない…というわけで浅草は馴染み深い場所なので浅草なだけで嬉しい(笑)交番の場所まで特定できます。
とても面白かったのですが、このテンポはどれくらい一般性が高いのだろうか。ぶっちゃけマニア向けなんじゃないかと。西田敏行女装の攻撃力はものすごかったけど西田敏行好きだからイイや。(そういう問題でもないが)クドカンドラマですが、木更津キャッツアイ見てなかったので、キャストが毎回…という話もあるそうなんですが、その点ではビギナーなので気になりません。多分何度もやられると「え、それは良し悪しだよね」と思うのでしょうが、脚本家さんが表現したい自分の世界を表現し易い役者さんっていうのは決まってきちゃうこともあるんだろうなあと思います。

三谷さんも三谷役者なひとがいるし、ジェームズ大河なんか見ると余計そう思う。(ジェームズ三木に到っては己の書く台詞を喋れない役者は使わねえ!みたいに「葵」の時にぶっちゃけてたからなー。だからあんな老けキャストだらけになるのよ。同じ人を使ってもいいが違う人も入れてくれればいいのにーって話がそれた)

スペシャル版を見ていないので話がいまいち最初わからなかったのですが、虎児についてどん兵衛師匠が語るとこなんかは素直に泣けるいいシーンでした。西田敏行ウマいよー。なんで西田敏行の息子が岡田くんなんだと思うけど(笑)そりゃ自分イケメンで親があれというのは無駄に反抗したくもなりますわな(違う)竜二はお母さん似?
竜二って着てるものヘンじゃないから、生粋のイカれたセンスではないと思う。だって、本気でアレがいいと思ってたら私服もイカれてるっしょ。それで、生粋のイカれたセンスで「俺のデザイン!」って言ってるならそりゃ落語はいいから違うことやってもいいんじゃ?と思うけど、あきらかに甘えた逃避だからなあ。ああいう師弟関係親子関係は、ドライな人には耐えられないかも知れない…でも、家族がいないで師弟関係親子関係に入れてもらってる虎児と、逃避してるんだけど明らかに甘えてる竜二ってのはこのドラマにおいては比較され描写されるものでしょうから、竜二は甘えてていいんだろうな、いまんところは。

うわっこの人可愛い!…と、ラストに来て思わされてしまったのが、メグミと一緒にラブホから出てくる虎児を見た竜二。おかじゅん可愛いですよ!どうしよう!すげえかわいい!
とか、録画したモノを見て心中おおさわぎでした。

うちの実家の父上が落語スキーなのでCD借りてこようかな。もともと興味はあったんですが、これを機会にということで。そもそも前座があんなネタをやらせてもらえるかい、とゆー話もあるそうなんですが、でもそこはウソでいいんじゃないかなーと思います。

SP版が前提にあるということで、通常の初回を見るよりさらに初回手探り感が強かったのですが、次回以降も楽しみです。

汚れた舌>
始まってるって知らなくて20分遅れくらいで視聴開始。アバンタイトルがものすごいと評判なのですが見逃しちゃった…来週あるの?
初回は森口ママ&松原ママにやられました。サイコー!
公開大学に通ってる話はもっと早くバレてたのでは?あの程度の理由で電話する親だからなあ。と思いますが、「2年間も娘に騙された」ってのが重要ということか。松原ママ相当ヤバいです。大学の事務局の人に、「じゃあうちの娘は…!」って、そんなこと言われたって知らないよ(笑)そのあと、暗がりの中じーーーーっとしてる表情も怖い。
千夏はてきとーにウソついちゃったんでしょうな。そんなに考えていないと思います。だって、大学名を特定するのは信憑性あるけどコワいよ。大学に電話されたら終わりだし。テキトーにでっち上げた理由にそれらしい信憑性をくっつけてここまで来ちゃったんでしょうな。

さて、浮気予定のダンナさんですが、フツーにいそうなところがリアリティなんだろうな。あまりかっこよすぎるとリアリティがない。(こんなヤツいないよ!という意味で)でも、フツーすぎてなんでモテるんだろうと思っちゃうかも。(なんでこんなのがモテるんだ!という意味で)内館ドラマは男優さんはあまり華系は使わないのだろうか。趣味?それともコンセプト?
女の怖さ醜さを描く話だとどーしても男の人は振り回され情けなくなりがちなので、一人くらいはバランスを取って普通にまともでかっこいい人を入れて欲しいです。心のオアシスっぽい田中圭くんは、私が見ていないアバンタイトルと本編のギャップがすごいらしいし。っていうことはオアシスじゃないらしいし!

それにしても内館さん、主婦になにか含みでも?(笑)平平凡凡じゃ不倫ドラマにならんのだが。
杏梨はピアノの一件のリアクションだけではなく弘子に恨まれているのでしょうな。
あのような人を相手にどのようなリアクションをすれば恨まれずにすんだかってゆー話じゃなくて、もともとコンプレックス&嫌悪感が刺激されていて、ピアノエピソード一件に集中して噴出した感じ。

ほんとうのところピアノは縁がなければ「結んでひらいて」だろうが「猫ふんじゃった」だろうが弾けないというのが真実だと思うので、ピアノであんなに怒らなくてもいいと思うけど、コンプレックスの象徴なんだよね。
単純に音楽の話をすると、北海道の田舎から来ようが都心に住んでようが譜面を読む訓練をやっていなければ出来ないものは出来ないし。だからほんとはそんなの関係ない(笑)でも弘子は「北海道の田舎から出てきて金持ちの後妻におさまった」ことじたいがコンプレックスなのであり、本当は気にしなくてもいいところまで過剰に気にして一点集中で恨みつらみを作ってしまうところが弘子の根の深さなのだと思う。「だってそんなの関係ないじゃん」って理詰めに言われても、そーゆー問題じゃないんだろうし。でも、「そんなの気にするところじゃないよ」と言ってくれて癒してくれる人は内館ドラマには出てこなさそうだ。
お嬢な嫁を手に入れて猫っ可愛がりして金の力で手に入れた若い後妻のコンプレックスを刺激する夫がしょーもないんだけど、しょーもない夫に「金のため」と言ってにじり寄った弘子は、自分で自分の傷口を広げるタイプだなあ。

杏梨も考えなしに言っちゃうから恨まれるんだろうな…という点ではどっちもどっち?でも人と人とのことは、どっちかだけの話ではないからなあ。弘子が杏梨を恨むのは杏梨は悪気はないが隙があって恨み易いからだろうけど、杏梨が賢く立ち回っていたらこのドラマ成立しないし。
というわけで、弘子のピアノエピソード吐露は最初やりすぎかと思いましたが、すいません激しく引き込まれました。過剰は過剰なんだけど、なんとも毒が含められておりスゴい。
比べると千夏は初回まともに見えましたね。最後はディープだったけど。まともそうに見えてぬけぬけとっていうのが千夏のスゴさなのかな。公式サイト人物紹介、「舌禍」「悪口」「小判の舌」あたりは初回から見えたけど、「天秤の舌」、ダンナが今後どのように天秤ぶりを発揮するのか楽しみです。
で、田中圭が二枚舌なんだよね。なんだよ、オアシスに見えたのに(まだ言うか)

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「ローレライ」ネタバレ感想その2

劇場を出て原作既読のお友達にまず話しかけてしまいました。
「浅倉がとんでもない電波で衝撃を受けたんだけど!」
原作だと浅倉は最初はいい奴っぽいが、でも電波ぶりは原作のほうが上らしい。あれ以上か!じゃあ原作買うよ!というわけで原作買って来ました。

で、ばらばら見ましたが、東京に原爆を落とすキモは「皇居にも」って、そういう意味が入っているのか。そのあたりは映画では配慮がなされたものか、全削除ですね。なくても通ると思いましたが(っていうかあるのを知らなかったから)全然意味合いが変わってきます。映画の浅倉はトンでも電波だ。(原作でも電波らしいが上のがあるなしではまた違う意味を持つと思うし)

というわけで浅倉。電波説教軍人。Twelve~にも電波説教軍人いたな…あれも最初いい人に見せかけて一皮むいてみたらとんでもない電波でした(笑)なぜ福井作品には、壮絶な電波説教軍人(特技:騒ぐだけ騒いでおいて丸投げ)ばかり登場するのでしょうか。お友達に教えてもらいましたが、イージスにも電波説教野郎が登場するそうな。

手紙にはたった一行。国家を切腹?えええ?!いや、あの手紙はあぶり出しなのです。鉛筆で塗ると下書きが読めるかもしれないよ!

絹見VS浅倉ですが、「東京に原爆を落とすなんて駄目だ!」と浅倉に反対する絹見。これは役所さんでよかったかも。理想主義でいかにもいい人が説教しても、役所広司なら説得力がある。彼はそのように善人たりうるキャラだと思う。
浅倉が筋的に分かりやすい電波になったおかげで、絹見の言ってることがもっともすぎて、浅倉にひとつも共感できませんでした(笑)どっから見ても浅倉の言ってることはおかしい。やっちまえ絹見!というわけで、倒されて当然の敵を倒すのは葛藤というものがないですよ。
いやーびっくりした。私てっきり途中まで話を聞いていて「ローレライをくれてやるから東京に原爆を落とさない」んだと思ってたんですね。そしたらなんですか、ローレライを無償供与、そのかわり原爆を落とす?そんなアメリカに都合のいい条件を呑まないわけないじゃないですか。そんな交渉するのはどこの馬鹿ですか。あ、浅倉さんってゆー人?
高須は原作とは別ものだそうですが、映画の高須さんはメリケンさんの手先です。まるで小物です。分かりやすくていいかも(笑)

浅倉さんは迷惑です。Twelve~の東馬さんも迷惑だったけど。彼らがどのように迷惑かというと、彼らは結局、責任を取るつもりなどないってことですね。死ぬ間際浅倉が絹見に向かって「これからお前はお前の忌み嫌った人間兵器を使用する」と予言する。(いや、浅倉も南方戦線がらみがあるが、いまの浅倉の志向はなんたって、東京モンはみんなゴミくず無能ですから・爆)

でも、絹見はたとえば生きていたとしても木崎の娘に詫びる覚悟があるだろうし、清永の親に詫びる覚悟だってあると思う。どうしてもパウラが必要だったからパウラを連れて行った。絹見は確かに特攻はキライだけど、それはシステムとして無駄に人を死なせるから。死なせるのも辛いことだけど、少なくとも彼は、自分の部下を犠牲にしなければならない状況になったらそうするし、それを自分の心で受け止める覚悟がある。

そう見えるのは役所広司が演じてるからかもしれないけど、絹見は浅倉とは違う。
浅倉は(東京の真ん中に爆撃されない聖域があると論じない映画の浅倉は)「東京の人間」をひとかたまりで考える。犠牲になる人間は具体的に顔を浮かべる誰かではない。どーも原作の浅倉さんは南方戦線で人間の本質を見てしまったという話になってるようですが、映画はそーゆー流れにもなってないですから。
特攻を否定した絹見と、東京の人間まとめてゴミだ死んでしまえ的にばっさり切り捨てる浅倉はそもそも立ち位置が違う。
そして立ち位置が違う二人は、責任の取り方という点で決定的な差異を見せる。

浅倉は独善で起こした反乱を顔の見えない(いや、浅倉が見ていない)「日本人全員」に丸投げして自分勝手に死んでしまう。

絹見は他人が起こして自分たちが巻き込まれた反乱を収束しようとして顔の思い浮かぶ人たち、それ以外の日本人のために命を懸ける。
どっちに誠意があるか、論じるまでもありません。

東京に原爆を落として全部焼き払ってしまえ!って、浅倉はその問題提議のためだけに出てくる。だって、浅倉は責任を取るつもりがないから。たとえば東京の親戚が死んで、地方から出てくるとする。そーゆー人たちに、東京には無能な奴しか残っていないから私が殺した、とでも言えるんですか?そんな覚悟がある人が自分だけピストル自殺しますかいな。電波な上にチキンだなあ浅倉ってば。

(あ、映画は原作とは展開が違うというのは今日原作を読んだので、あくまでここで言っている浅倉は映画の浅倉についてです)

福井作品には「この日本を変えなければならない!」って人が毎回出てくるような気がするんですが、そう言ってる人は毎回こんな浅倉なり東馬のような人じゃないですか?言うだけ言って、責任取る気がないんだよね。確かに日本は変わらなければならない、のかもしれません。いや、そうなんでしょう。でも、浅倉なり東馬に焦土にされる筋合いはないんですよ。変わるのも自分、変えるのも自分、変わらなくて自責するのも全て自分。それが己で己に責任を取るということではないですか?

我侭いっぱい「変わらなきゃ変わらなきゃ!」って言ってまわりの全員空気のつもりで巻き添えにする、その本人は巻き込んで変えようと思っているものに対してなんら責任を取るつもりは無い。その責任感のなさが、なんの説得力もないと思うんだよなあ…

こういう人たちがたいがい死んじゃうのを見ると、福井作品においてカリスマ頭脳系電波キャラは最終的に肯定されるキャラではないのでしょう。それでもこういう人を敵(というか問題定義する人)においてみても、あまりにも彼らは無責任丸投げ根性むき出しチキンだから、そんなこと言われたってなーと思ってしまう…

・・・とりあえず原作を読んでみます。

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「ローレライ」ネタバレ感想その1

え、樋口さんってエヴァの人?違う人?と思ったらやっぱりエヴァの人だったのか。というか庵野さんまでコンテ協力だし、なんですかこのスタッフは。オタク映画じゃないですか!つか、アニメじゃないですか!

…いや、私がオタクでアニメ好きなのですけど。

原作ファンの友達がおりまして、せっかくなので私は原作未読で行きました。Twelve~だけは読んでましたが、年末にレディ・ジョーカーを見て、あれは原作に入れ込んでいた分、映画を見ていると原作のシーンが浮かぶわけです。ああ、これはあそこね、とか、だいたいの場所(原作の上巻の真ん中らへんとか)が浮かんでしまうわけです。そういうのではなくまったく知らない状態で見ようというわけで、原作を読んでいきませんでした。
予備知識は「秘密兵器はドイツ美少女」ってことで(笑)でも何する人なのかは余り知らなかったのですよ。

なのですが、映画自体は結構面白かったです。多分はしょられてるところはあるんでしょうが、うまくまとめてあるのではないかと思いました。多少?なところはあるのですが、まあ、もっと長くすると飽きちゃうしねーというカンジで。

箇条書き的感想
*石黒さん=高須はムスカだ。じゃあパウラがシータでつまぶきくんはパズー?って話になったところで、じゃあドーラが役所広司なのかと(爆)
*一番好きなキャスティングは軍医國村さん。脇が豪華ですな。橋爪功があんな役で。
*楢崎さん=伊武雅刀はデスラー総統ですよね?
*パウラのプラグスーツはやりすぎじゃないかと。アニメチックすぎ。画コンテ集が売ってて、ますますエヴァちっくだと思った。
*ところでソ連の立場ってもんがないんじゃないですか、この映画。
(浅倉さんは対ソ戦線をどうお考えなのだろうか)
*木崎&清永の泣かせ連発攻撃に「ああ泣かせにきたか!」に身構えてしまいました(笑)

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富豪刑事 最終回感想

「富豪刑事」最終回見ました。さいこー。瀬崎様(※原作者本人様)哀れなり…キクエモンさんにおぼえてもらってないじゃん!

というわけで、瀬崎様の恨みつらみはなんだったかっていうと、恋の恨みというかなんというか。恋の、というのとはちょっと違うな。でも、予想していたよりよほどまともな理由でした。蕎麦を先に注文されて売り切れてショックとかそういう超絶くだらない理由だと思ってたから。いや、瀬崎様の自伝分厚いにもほどがあったから、あれよりもっとくだらない理由が列挙してあるのかしら。

というわけでキクエモンさんの大ピンチに現れた瀬崎様。の場面で、キクエモンさんが「あなたどなた?」みたいな台詞を言ったときは、おいおいおじい様記憶喪失かよ!と一瞬だけ思いました。次の瞬間、「え、覚えてないってこと?瀬崎様一人合点?」と笑ったけど。しょーもないカン違いをしてしまいました。不覚。

あんなんで恨まれるのもなんですが、あんぱんを割り込まれて先に買われて売り切れ、とかそーゆーんじゃなかったから、瀬崎様を見直してしまいました。だって愛じゃん、いちおう。でも、昨日からいろんなサイト見てるんだけど、「想像通りくだらない理由」っていう感想ばっかりです。えー、あれなら愛じゃなーい。キクエモンの捨てたバナナの皮で転んだとかかと思ってたのですよ、私。

てゆうかなんで本人が出てるんだ。どう見てもノリノリで楽しそうですよ筒井御大。

先週のスクールウォーズネタも最高でしたが、今週もサイコーでした。自由の女神や凱旋門に降り注ぐ一万円札。これって、てっきりイメージってことだと思ったのですよ。そしたらマジでした。マジで世界中が大騒ぎって(笑)ありえない…ありえなさすぎてもう、最高でした(結論)。

話はなんか相当どうでもよかったですが、今回はミッチー&松崎しげるがグルで「愛のメロディー」をハモるためにある話だったのですよね。本当にそれだけですが(笑)おじい様をはめる陰謀はもっと大仰だと思ったので出来れば拡大枠で見たかったのですが、なかなか難しいのですかね、そういうものは。

でもせっかくだからもっと見てみたいなあ。おバカな富豪ネタ+勝手に帰る美和子+たった○億円ぽっちで!は定番で。スペシャル版とか作ってくれないかなあ。世界を股にかけてしまったりすると逆につまらないので、ずっと焼畑署で。

ところでこれ原作つきで、原作は男なのですよね。今度読んでみよう…

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H2 第十話見てみました

今週のドラマ「H2」はちょっと…ひかりどうなのよ、比呂どうなのよ、でした。
ひかりはねー。比呂の応援に行かない、と宣言して部屋で泣くのはよかったと思うんですよ。はっきりさせるという意味で。でも今回最後のデートでキス?それはちょっとあんまりな流れでは…
で、比呂。この流れで比呂が「古賀春華がいてくれたから」と言われても、なんか感謝にしか見えない。春華が陰ひなたなく支えていて、振り返るといつもそこにいてくれたってカンジがしない…うーん。
ので、「なにいきなりそんなこと言ってんだよ!」ってカンジでした。

というわけで、最近本当に蚊帳の外の春華が気の毒です。私は当初ドラマ版春華が好きになれなかったんですが、そういう次元を超越して可哀想です。だって、完全に幼馴染ワールドの外にいて全く入れなくて、でも春華本人は国見比呂の世界に入れてもらいたくてしょーがなくて、でも比呂はあんな扱いなんだもん。最初はもっと春華プッシュかと思ったのに。だってこのドラマは山田×石原なんでしょ?

春華は原作で弱いから、弱い春華を敢えてメインに据えることで別のものを作るってことだと思っておりました。でも途中から完全に比呂&ひかりの話じゃん。これで今更「古賀春華がいてくれたから」って言われても唐突だ。

で、比呂がひかりに傾いてるように見えるので、春華に来たといわれてもなんかそっちの描写がいまいち足りてないような気がする。ので、ひかりを妥協して春華にしてみたっていうふうに見えて、それは春華がかわいそう…フラれてすぐ手ごろな女の子で間に合わせてるよーに見えます。
なんかそれも、どっちつかずというか。気がないなら気がないって言ってやれよ!とも思う(笑)で、どっちかというと、ひかりと春華で迷っているというよりは、春華に気がないように見えます。ので、春華が不憫。石原さとみちゃんが「フラれてもいいからハッキリして欲しい」というのも、こういう展開だと判る気がするなあ…前にそのインタビューを読んだ時は、原作のオチそのもののことを言っているものだと思ったので、あれはどういう意味にも解釈できるものだからいろんな意味でとっていいじゃないかと思ったのですけど。でもこのドラマだと確かに、好きじゃないなら好きじゃないって言ってよ、という気がします。

しかし強引な展開。なんで女子マネたちが春華にあんな話をするのだ。展開的には、春華が蚊帳の外なのが可哀想だから?ええーでもなんかなあ…
春華が「ひかりさんに勝てない」と言う描写、かわいそうなんだけど、比呂の答えがまたかわいそうな。だってさー、この状況で「全部お前がいたからだ」って言われても、そう見えないよ?

野球を描写しても甲子園レベルには見えない。けど、あんまり省かれると、苦労して甲子園まで行ったっていうふうに見えない…長い原作のダイジェストにしないってスタッフの方が最初言ってたような気がするんですが、ダイジェストに見えます。
それも、ダイジェストにせざるをえない長いドラマなのに、なんでオリジナルキャラを変に投入するのだ。やー、野田くんの彼女とかは微笑ましいけど、英語教師は毎回滑りまくりではない?田丸麻紀を出せという指令を受けているのですかこのドラマは。しかし、出すにしても激烈寒いように思う。そんな変なオリジナリティを投入している暇が、このドラマのどこにあるのでしょうか。

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H2 第八話見てみました

H2ドラマ版見ました。
うーん、先週から続いて、この展開は春華はすごくかわいそう。あれはもう、誤解がどう疑惑がどうじゃなくて、フラれたつもりだよなあ。「それから」多分ひかりさんのために、と思ってたんだろーな、という感じで。

一方比呂はひかりにきっぱりフラれた形。比呂も泣きそう。ドラマだと生身だから、あだち漫画の意外とさっぱりした演出じゃなくてリアルですな。ひかりはヒデちゃんのために、比呂にきっぱり言ったのでしょうが、ドラマの展開的に考えると、「ほんとうは好きあってるのに別れるカップル」みたいです。(というのは、最終的にはくっつきそうな、という意味で)

ヒデちゃんはいい人だよね。ただ、あれも「実は比呂とひかりのこと気にしてる?」っていうふうに思うと、弱みを見せない人だなあ。今回のひかりとの場面はよかったと思います。

違和感なのは春華のわざとらしい漫画チックなしゃべり方(および漫画チックなドジっぷり)と、ひかりが妙に化粧バリバリなところです。そして唇厚めの石原さとみちゃんは、グロス塗りすぎでしょーと時々思います。
春華がわーわー(しかも枯れた声で)騒ぐところはどうしても好きになれない…「すごいすごーい!さいこー!」って、すんごくわざとらしいんですけど、あの子はああいうキャラだからしょうがないのかな、とかどーしても辛口に思ってしまいます。

映像面で言うと、季節感的には今回のようにちゃんと冬服がいいですね。どうも「夏」と言われても違和感が…冬にとってるドラマだからしょーがないんですけど、なまじリアルに近い季節を見てしまうと、日差しが全然違うと思ってしまう。でも夏にやったら甲子園使わせてもらえないだろうしなあ。

今回の展開、ひかりはヒデちゃんのために比呂にはっきり訣別したわけですが、比呂が春華に「お前のために」っていうのはやや唐突な展開のような気が…春華は比呂の心中を当然知らないわけだからすごく嬉しそうだし、応えてくれたんだ!って顔ですけど、もう1エピソードくらいあってもいいんじゃないかなーと思いました。

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H2 第七話見てみました

http://www.tbs.co.jp/H2/inter_02.html
これとか雑誌とか見ると、石原さとみ嬢、かなり春華に肩入れというか、ひかりにおカンムリな模様。英雄がいるんだからひかりはもっと自分に厳しくしなきゃ駄目だ!とか。

うーん、かわいい。なんてかわいい発言だ!(感動)
でも個人的にはひかり派(くっついて欲しいと思っているわけではありません。むしろそうじゃないからいいというか)。原作の春華はかわいそうだけど、ドラマの春華はどうも好きになれません。天然ボケって実写にすると端的に痛いよ。今週の洗濯ばさみはかわいかったですが。しかし今回の春華はすごい感情の起伏でしたね。ロー⇒ハイ⇒ロー⇒さらに落ちる、みたいな。

ラストシーン、なんか原作のほうがはるかは可哀想だったなあ。原作はなんてかわいそうだったんだとあだちテクニックに改めて感動しました。せつなー。
表情を見せないところが、余計可哀想なんですよね。ああ、どんな思いでいるんだろう、って。そうは言いつつ、ドラマでそーゆーわけにはいかないんでしょうけど。

でもなんか近すぎるよーな気がします。はるか―ひかり・比呂の距離が。あれじゃあ、あとで見てたってバレバレにならんか?

試合展開じたいははしょってるからしょーがないんでしょうけど、素直に木根を出せや無能監督め、とかちょっと思いました。いや、木根にいきなり投げろっても無理だけど、なーーーーんもフォローせずにそのまんま負け。どこの無能ですかそりゃ。
(今回終わらなきゃいけないという制約だからしょうがないんだろうけど)
でも負けたときの山田=ひろの表情の呆然っぷりはいいなあ。

時に、さとみ嬢ははっきりさせたいお年頃なんでしょーが(なにその言い方)、あの曖昧さがH2の魅力だと思うのですが。ああいうラストだからこそ、いろいろ想像できていいんじゃないかなー。来週のサンデーであだち先生と対談予定だそうで、何を言い出すのかちょっと楽しみです(笑)

んーでもあだち漫画っていうと南については映画のパンフで「悪い女なのかな?」みゆきのときはヒロインの子が「みゆきの気持ちがわからない」とかなにかで言ってたよーな気がするのでするのですが、そんなマジに女の子キャラを応援する意見は結構初めて見ました。

昔読んでたときはヒデちゃんってひかりのことああゆう扱いでいいわけ?と思っておりましたが(比呂にかんたんにまかせちゃうところが、いいのかな~と)今思い直すに、ヒデちゃんって男はかくあれかし、みたいな人ですよね。弱音吐いたり出来ないのか。俺じゃあ駄目なんだな、みたいなことは言えない人なのね。
でもそれってひかりも同じで、ひかりは英雄に本音(というか地)を隠すところがある。似たもの同士だなあ。
似たもの同士だからうまくいかないところもあるんでしょうが。

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H2 第二話見てみました


H2の第二回。なんでかこのドラマは脇役が原作そのまんまのような気がしますが…前回の偽医者に続き明和一の監督そっくりですよ?なんか楽しいですな。
さて、今回は明和一高と対戦して野球部を作る話。ところでこの話では春華はかわいいんですか?よくわかりません…とゆうかすっげえうるさくない?声も相変わらずビミョーじゃないすか?
というか1話から春華って、「卓球部だからモテない」「国立より甲子園のほうがいいですよ!」とか、なんか違うんじゃないですか?これは天然とか野球を愛しているのとは違うのでは?春華のキャラを立たせようとして、考えなし&失礼な女の子&やたらはしゃぎすぎ、とよくわからない方向に行ってませんかね。春華はヒロインとしてはうざったく思える今日この頃、でもかわいいのかなあ。よくわかりません。今回もどうも突っ走り気味な気がするし。

そのまんまやれっていうんじゃないんですけど(比呂も性格違うしね)春華の野球への愛を示してるんですか?なんか違う気がしなくもないっす。

ところで予告を見るに、練習試合見に来てたのはヒデちゃんの因縁の相手?わ、流れがうまいなあ。最初全然やる気がなかった愛好会メンバーが最後団結してるのも、ノリがいいっちゃいいけど、いい話でいいですな。最初は春華に(というか、女の子相手に)どーすんだよ責任取れよ!って騒いでた人たちなのになあ。春華も勝手に決めるところがあるけど、どうしようと思ってたけど、ノリノリな木根くんも楽しいです。

校長と柳の話は普通に感動してしまいました(笑)柳君を誘拐して脅迫電話。バカっぽいけど、いい話じゃないですか!というかH2って普通にいい話だったんですなあ。いまさら感動してみます。回想交えた演出もいい!なんか感動。

あとは春華(つか石原さとみ)の声さえ治ってくれれば(希望)

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H2 第一話見てみました

H2見てみました。こんな感じ?原作既読ですが、結構ハイペースに進みましたな。あれくらいじゃないと、ドラマとしては野球始めるのが遅くても困るでしょうし。
個人的にはあれで甲子園目指されても…(笑)と微妙にリアルなところで気になりましたが、それはしょーがないのかな。

ひかりは結構イイかも!ひかりとヒデちゃんは結構雰囲気出ていたように思います。でもやたら似てたのは比呂を診たニセ医者ですな。あれってやたらそっくりなんですけど!演出といい、原作のようでしたよ!

ドラマは比呂と春華の話なんですよね?この話をドラマにするなら、原作とは別のほうがいいと思いますので、春華を目立つようにしてほしい感じです。原作は比呂と英雄の間にひかりがいる話で、そのビミョーっぷりがいかにもあだち漫画でスキだったのですが、案の定肩透かしで終わってしまいました(苦笑)そうなるとはわかってた、けどさ…なんとなく期待してしまったのですよ、あそこまで盛り上げるかと見せかけておいて!

でも比呂→ひかり話だと、春華の立場もあんまりないような気がするので(あだち漫画はそれでよくても、せっかくドラマなのにそれも…)春華クローズアップは楽しみです。と思っていたんですが。見る前までは。

春華ってビミョーじゃないかな…と、思いました。原作読んでるから気になるんですけどね。あの性格はやはりあだち漫画だから通るのか、と。だってさ、サッカー部の人に向かって「甲子園のほうがいいですよ」ってなんじゃそりゃ。いくら木根ひとりがあんなでも、それ関係なさそうだし。原作は「わたしは野球の方が好きだけど」と微笑まれちゃうから比呂が後ろ髪ひかれ…じゃなかったの?
いえ、原作まんまじゃなくて全然いいんですけど。初回を見る限り、ドラマの春華は好きになれないなあ。声もしゃがれてて(それは石原さとみですが)、なんかヘン。

関係ないですが、この春華の転びっぷりはむしろ東城綾@いちご100%を実写で見ているような感覚に襲われました。

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「徳川綱吉 イヌと呼ばれた男」(感想)


ストーリーは、ツッコミどころ満載です。
違う失脚じゃない!吉保は失脚したわけじゃないよ!見事に身を引いただけです!とか
時系列は意図的に無視しているかと思われますがね。
吉良邸の現場検証に来る綱吉&柳沢とか。
そもそも江戸の遊郭で遊び惚ける大石殿を説得に来る綱吉とか。
(江戸では遊んでないけど京都まではワープできないよなあという二重のツッコミどころ)
側室と二人、夜の江戸に馬に乗って出かけちゃう綱吉っていうのは、常軌を逸しすぎているので、もはや突っ込んじゃいけないところなのでしょう。


でも「忠臣蔵というテキストの中では迂闊にアホにできない」内匠頭が、ものの見事に癇癪キレまくり殿様だったのは非常にナイス。

綱吉については、あらすじの項で書きましたが、これ「いいひと。」を時代劇でやろうって既定路線があるわけですよね?別に綱吉に新しいイメージを加えたいわけじゃなくて、綱吉を「いいひと。」バージョンにしたいわけですよね?
うーん、最初から「いいひと。」にするとかじゃなくて、もっと別のオリジナルな綱吉像を造って欲しかったなあ。

申し訳ないですが、この話の綱吉は、「空回りする理想家」というよりは「ただ単にアタマの回らない愚鈍な馬鹿」という印象です。や、明らかに言い過ぎですが。そうじゃなく思ってる方もたくさんいると思いますが。
でもこんなの空回りしてて当たり前だし。だからどうなんだ…空回りしてしまいましたという話だとしても、こんな人空回りしたって当たり前じゃないですかと思っちゃう。

なにが違うと思うって、新しい綱吉と称してこういうものになったのは、綱吉を再構築した結果こうなったのではなくて、ただ単にキャストの既存のイメージに合わせた人物像を借りてきて、そこに事象をつじつまが合うようにはめ込んでいるからなわけで。
そこがこのドラマのヤなところです。あまり真面目に言うものでもない?でも面白いところもあるし、新鮮だしいいところもあるのに、と思っちゃうんですよー。

だってそういうのは、制作する人びとの立場としてはとても手を抜いたものだと思うし、再評価って言ったって根本が手抜きじゃないですかとも厳しいことを思ってしまうし、コンセプトは悪くないのになあ、もったいないなあ…

ワルモノ然としていない柳沢吉保とか、ブチ切れ内匠頭といい、今までにないイメージでいいものを作っていると思うのに、肝心の主人公が借り物でミョーに現代的すぎるのが…引用したケンペルさんは、ただ名前借りただけですか?ケンペルはこんな愚鈍な馬鹿殿を誉めたわけじゃないと思いますよ。

名君であることと、性格が「いい人」ではないことは矛盾しないと思います。
なんでなんでも「いい人」にするんですかね、最近の時代劇は。新選組!の局長もそうだけど。いいところもダメなところも悪いところもあって、全部あわせて一人の人間の魅力じゃないの…?

あと、最近時代劇だとよくあることですけど、なんで全部現代風にするんですかね?どっちかっていうと、歴史物の醍醐味というのは、その時代に即したように見せて、実は現代にも通じるテーマを扱っているということだと思うんですけど。最初から現代バリバリな価値観で語られても、「それは違うんじゃ?」と思います。
綱吉もですね、いくさがなくなった平和な世の中で、今更殺生もあるまい、それが武士だというならいまやそんなものは意味がない、というふうに言えば、江戸時代っぽいじゃないですか。
言ってるような気もするんだけど。公式サイトインタビューでいきなり9・11の話を持ち出してたりするあたり、なんか現代の価値観をむやみに押しつけられたような気がしなくもありません。

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「徳川綱吉 イヌと呼ばれた男」(あらすじ)

「徳川綱吉 イヌと呼ばれた男」を見ました。斬新でした…すごいよお忍びでどこへでも行く綱吉!マツケン暴れん坊将軍を越えるかもしんない。

一番面白かったのは癇癪持ちで普段からキレっぷりを見せつけ、やっぱり最後にブチ切れて下さった浅野のお殿様。普通忠臣蔵だと、いちおう「このお殿さまのために討ち入りするんだよー」という設定のためか、浅野内匠頭は普段はかっこいいお殿さまになっているわけですが、今回の陣内演じる内匠頭は、ナチュラルに超癇癪持ちでした。素晴らしい。あんな内匠頭はなかなかいません。こんな内匠頭を連続ドラマでやったら、「何故あんなののために仇討ち?アホっぽい…」となってしまいます。

でも内匠頭は本当のところどうやら突然キレたんじゃないか?と言われているらしいので、なかなかいいんじゃないかと思いました。高橋英樹が「本当は殿が嫌いだった」と正直に言っているのが面白かったです。そりゃー、あれじゃイヤになるかなあ。吉良殿に二度めの饗応役指南を受けるとき、もーーブチ切れでしたから内匠頭。

名君綱吉、というよりは端的に「いいひと。」風味の時代劇がまずありきって感じでした。多分上様のアタマの中では自己完結してるんだろうけど、側用人柳沢吉保にすら理解できない綱吉の思考ルーチン。まわりが誰もついていけないお殿様っていうのはやっぱり名君とは言えない気がします。

このドラマにおける生類憐れみの令のなりたち:
真夜中に側室と馬に二人乗りして城を出てお忍び→刀の切れ味を確かめるため斬り殺されたらしいイヌがそこかしこにいますよ、びっくり→上様は江戸の実情にショックを受ける、イヌを大事にしようと言い出す→イヌを大事にして、慈悲の心を持って貰いたい

ということらしいのですが。
これより前に、捨て子を役人が面倒みましょう、とかも言ってるんですな。そっちも全部ひっくるめて「生類憐れみの令」のはずなのですが、しかし捨て子云々は悪の老中堀田様(大老だった気がするが劇中老中と言ってた気もするけど曖昧)が無視。おいおい無視かよ!そっちも採用してやれよ堀田様@西村雅彦!
当初綱吉はまともな法案を考えているのですが、堀田様は「将軍など都合のいい飾り物」とばかりに綱吉案を全て無視。綱吉は、夜中に江戸をお忍び視察して、自分が傀儡だったことを知り、館林に帰ろうとする。だが柳沢吉保の必死の説得で将軍の座にとどまり、ここで生類憐れみの令を公布。犬を大事にすることで慈悲の心を養う~という政策を打ち出す。
その後、自分の意志を通す将軍が邪魔になった堀田様は綱吉の息子を毒殺。(※綱吉に引いて貰っても、幼少の跡継ぎ将軍の後見役には綱吉腹心の柳沢吉保が座りそうだからという理由で先に息子を殺しておく)
堀田様他皆様が江戸城の一室で「綱吉の息子が死んでくれてめでたいですなあ」とか密談しているところに稲葉正休@綱吉シンパが通りがかり、「貴様等なんてことをー!」とその場で稲葉正休抜刀、堀田様を斬り殺す。

なにより命を大事に考える綱吉は、稲葉の行為を「自分はそんなことを望んでいない」と悲しむのだった。

さて、綱吉法案の犬を大事にしようキャンペーンは民衆に理解されず、将軍はバカじゃないか?と思われてしまう。柳沢吉保も、綱吉の思考回路についていけない。どんどんエスカレートする生類憐れみの令。

ところでいっぽう、元禄の世に大事件が起る。浅野内匠頭の刃傷沙汰、そして赤穂浪士討ち入りの噂。切腹→仇討ちでは、復讐の連鎖になるではないか。綱吉は極秘に大石内蔵助を訪ね、討ち入りを止めるように言う。
しかし大石は綱吉の言を聞き届けない。そして討ち入り当日。折しも柳沢家では吉保の子供が産まれ、綱吉は柳沢家を訪ねる。命の誕生の瞬間。しかし同じ江戸の街で、赤穂浪士による吉良邸討ち入りがいままさに行われている。斬り捨てられていく命。
その後、綱吉は柳沢とふたりで討ち入りの現場(吉良邸)を訪ねる。無残な死体を見て、これが武士の死に方なのか、と綱吉は嘆き、怒る。

綱吉は、赤穂浪士たちを全て切腹させる。復讐の連鎖を断ち切るために。
やがて病に倒れた綱吉は、柳沢吉保に問う。犬を助け、赤穂浪士を切腹させた自分は後世なんと言われるだろうと…柳沢吉保は答えた。上様は阿呆と言われることでございましょう。綱吉は病の床、吉保の言葉を受け入れる。

綱吉の死後、柳沢吉保は失脚した。生類憐れみの令は撤廃され、忠臣蔵の芝居がかかり、綱吉の残したものなどないかに思われた。
だが吉保は見つけたのだ。綱吉が残していったものを。市井の親子が、犬を可愛がっているその姿を。
吉保は懐かしい故郷の館林に帰り、そこでふたたび綱吉に会ったような気がした…


以上、あらすじ。

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レディ・ジョーカー映画版

もう昨日になりますが「レディ・ジョーカー」見てきました。映画版を。
行ってみたらそういえばレディースデーで1000円でお得。というわけで感想。

私は高村ファンなので読んでから行ったわけですが、これって、原作知らない人はどう思ったんだろう…?意味不明なところもあるのでは?そもそもなんで「レディ」で「ジョーカー」なのか映画で説明してないし。そりゃいくらなんでもまずいと思う。映画化にあたり、ばっさり削られた部分があるのは時間制限のある映画なので当たり前ですが、なんで「レディ・ジョーカー」なのかは言わないとマズいんじゃ…?

キャスティングはいいんじゃないかと。徳重聡の演技はちょっと?なところがありますが、いきなり初映画でこの合田ってのがそもそもハードル高いし。「弟」の方がよかったなあと思います。あと、渡哲也は当初城山役でオファーが来たそうなんですが(プログラム参照)、素直にそっちの方がよかったのでは?同じキャストの中でスライドするならもうちょっと老けた方がいいかもしれないけど國村or岸部あたりでどーかと。岸部一徳=白井さんはすごくビンゴだと思いましたが。
ヨウちゃんは違うのかも知れないけど、加藤晴彦くらい可愛いのが一人いた方が、なんたって潤いのない映画ですから。
でも別に原作通りにするこたないよなあ、とも思います。だって、原作通りなら、小説読めばいいわけで。映像化するなら映像映えするものにした方がいいし、だいたい合田の性格なんかマークス→照柿を経て変遷してるわけで、だったら徳重演じる別物の合田雄一郎でいいように思います。


最初、高村さんにお会いした時に「これは被差別側が、差別する側に対する復讐劇ですよね」と聞いたら、「違います。もう一度、ちゃんと本を読んでください」と言われて。

プログラムより監督コメント。
うっわ強烈なダメ出し!でも、それは違うんじゃないかなあと思います。だって誰も幸せになってないもの。単行本刊行時の宣伝コピーは「いのちよりも先に、魂が死んでゆく」というものだったと思いますが、痛快なように一瞬見えて、でもその痛快さが消えてしまう。なんかやってみたはずだったのに、それは自分が思ったものとは違うなにかに変質してしまった。なにかを守ってきたはずなのに、守ってきたものを自ら切り崩す形になってしまった。そして原作では重層的な構図でもって、様々な人の人生が細部まで描き込まれている。

なんか映画は全部やろうとしてダイジェスト版になってしまったような気がするんですが。だったらもっと大胆に切り口を見つけてカットしてもよかったのでは?素人なんで勝手なこと言うんですけど。高村作品の映像化では、BSドラマの「照柿」は、そりゃ一種別物ではあったけど、あれは原作の一部分を切り取って脚本家の独自な解釈も含めつつ、でも「照柿」ではあったと思うんですよ。
自分独自の解釈が「復讐」で、それを違うって言われちゃったんでしょうけど、だからって淡々と原作を追いかけなくても…せっかく映像作品なんだから、犯罪サスペンスものなスピードは生かして、その中で「それだけではない」ものを入れて欲しかったなあ。
なんか誘拐の流れは原作で読んだ方が面白かったですよ…?なんで企業脅して誘拐で赤ビールでっていう説明もなかったし。LJ作戦会議+チーム名決まる→半田が合田に会って、犯罪に荷担する決意、とかは入れてもいいと思うんですけど。
(でもヨウちゃんは指が無事なんだよなあ、映画だと)
ヨウちゃんと言えば、ヨウちゃんが定規とボールペンで脅迫状を書くのは入れておけばいいのに~とも思いました。あとで合田が同じ事をするわけですから、映画的には「レディ・ジョーカーと同じやりかたでレディ・ジョーカー犯に手紙を出す」って、より明確になると思うんだけど。

さてダイジェスト版な映画の中でひときわ輝いていたのは半田修平だと思いました。映画の半田はスニーカー萌えの人なのか…?合田にいきなりスニーカーくれるあたり非常におかしい(笑)半田と合田、なんで半田が合田を最後に刺すのか映画だとよく分からないですよね。(原作ではどうかっていうと微妙ですが。知らないウチにナイフ買ってたっていうのが理由っていうか、いやいやそれ理由なのかよっていうか)

映画は、原作にいろんなものを忠実になぞろうとして、ご想像におまかせしますな部分も随分多かったように思うので、せっかく映像なんだから映像として分かりやすい部分をちょっと足すだけで違うと思うんですが。合田も映画だけだと、なんで本庁から来たのか設定そのものが意味不明だし。

個人的には、「これ知らない人にはどれだけ分かったの?」という感想です。映画としては、せっかくの盛り上がれる誘拐劇部分の身代金偽装関係とかがイマイチだったと思います。最初復讐劇かと思えた、それくらい盛り上がった、でも実は違ったんだっていう作りなら、「これは復讐劇ではない」ということは表現できると思うんだけどなあ。なんかこの映画の作りは「これは単純な復讐劇じゃないんです、そうじゃないんです」と終始一貫して言われているようで、おかげでメリハリ効かない映画になってませんか?

このキャストで連続ドラマ版が見たいです。
映画見ながらそんなこと思ってました。でも渡哲也=物井さんは違う方がいいと…渡哲也に城山社長、というのは見る方のイメージで、本人やりたいのは物井さんというこの場合、本人にあってるのはどっちかというと他人がそう評価した城山さんの方だと思うんで。
や、私的にはキャストスライドなら岸部=物井さんが見てみたいなあ。「本庁から来た元エリートの刑事を一泡ふかせてやりたいと明確なターゲッティングを果たしてほくそ笑む吉川半田さん+飄々としつつ「悪鬼が」とかそこだけマジ顔してオソロシイこと言ってる岸部物井さんっていうのはシュールで怖いじゃないですか!
そんな時に、加藤晴彦@ヨウちゃんが画面の一服の清涼剤に。なんかだんだん別物になって参りました。

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韓国ドラマ「天国の階段」

韓国ドラマにはまっている人が同じ部署にいまして、「天国の階段」っていうのをいまやってるから見て!といわれました。なので見てみたのですが。すごいなあ、ツッコミどころ満載っていうか、すごすぎます。
主人公カップルにそれぞれ片思いする男女がいるわけですが、私が見始めた回ではヒロインが記憶喪失らしいってことで。「キミは僕の死んだはずの恋人だ!」と言い出す社長登場。しかし社長には現在恋人が。ヒロインにも恋人がいます。おう、お約束でよいではないですか、と思いながら呑気に見ていました。ら。
しゃちょーの恋人ユリさん、いきなり爆弾発言。
「私が(ヒロインを)轢いたってバレちゃうじゃない!」

はい?
もしもし?
なに、轢いたってマジすか?なんじゃそりゃー!なんだその展開はー!
というわけで、「天国の階段」を扱ったサイトを巡り過去のあらすじをチェックしました。いやあ、ほんとーに轢いてたそうですよ?しかも、ヒロインを轢いておいて、救急病院に連れて行くと火事があったとかで人がごった返していたので、ユリさんここでたくらむ。ヒロインの荷物を、顔の判別がつかなさそーな死体にしのばせてしまいヒロインの偽死体を作る。一方ヒロインを自分の親のところに連れて行って隠してしまう。
ヒロインは死んだことにされ葬式が執り行われてしまったそうな。
そんでもってヒロインは事故のショックで記憶を失い今にいたる…って展開だそーで。

うわあありえない!ありえないよそれ!
今日び推理小説でも「顔無し死体トリック」なんか使わないって!(あったらすいません)
あ、でも顔の判別がつかない死体で葬式やっちゃってオイオイそのまんま全てをスルーかよ、というのはよそで最近見たような気がしました。…「罪に濡れたふたり」で(爆)

韓国ドラマでは交通事故がつきものなんだそうで(交通事故・実は血のつながった兄妹疑惑・記憶喪失などが定番な模様)真面目に考えるとすさまじく杜撰な展開です。っていうかまともに考えたら、いくらなんでもありえない。

でも突っ込んではいけないのでしょー。冬のソナタでもヨン様は頭痛もちでブッ倒れて病院に連れて行かれたところ、医者に入院・緊急手術を勧められるよーな状態だったのに車の運転なさる役でしたよ。お前さん人はねたらどーするつもりなんだ!

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ドラマ「弟」


「弟」4回目を見ました。(いちおう頼まれたので全部録画しましたが)
石原軍団総まくりっぽいのがとりあえず笑えます。なんだよ神田正輝が映画会社の人で舘ひろしが医者って!でも渡哲也役で出ていた坂口は…なんで角刈りにせんのだ!髪を切りたくないなら鬘で登場すればいいのに!なまじ最初に出てきた渡哲也役の人がめっちゃハマっていたから坂口一人だけ違ったよう。
ってゆーか渡哲也本人が出てるのに坂口を見て渡哲也と言われても。それを言うとそもそも渡哲也本人が出ていて石原慎ちゃんと言われても見えないよ!渡哲也にしか見えないよ!

…ところでその渡哲也の初登場場面、一人称「自分が」でしたけど、もしかして西部警察の大門は地なんでしょうか…?大門て責任者なのに「自分が行きます」とかゆってショットガンを持ち出すあたりもしかして寡黙に見せかけて実は一番目立ちたがり屋ですね?と昔思ったものですが。
でもなんか混乱するドラマだなあ(笑)若き日の兄弟は結構よかったと思います。なんとなく長瀬(兄)が今の都知事になると言われると思わず信じてしまいそうですよ。でも長瀬(兄)が渡哲也(壮年兄)になると言われると当たり前だけどオモシロイ。しかも傍らに渡哲也(=坂口)がいるし。しかも渡哲也(=坂口)角刈りじゃないし。他の役ならいいけど、渡哲也って誰が見ても角刈りのイメージしかないと思うんでなんかこう。そのへんはネタ?ネタとして見ればよいの?

でも面白かったですよー。そういえば昔マッチが「嵐を呼ぶ男」やったよーな。

長瀬(兄)の発言「(男の子がいっぱいいても)苦労するもんだよ」とゆーよーな発言を見て、思わず画面に向かって「そうだなあ、不肖の息子が選挙で苦戦したりねえ」と突っ込んでしまいました。
三浦友和の顔(が太ってるの)は役作りすか?だったらすごいなあ。

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新選組!源さん、死す


「新選組!」源さんの死。楽しみにしていたというと語弊がありますが、でも、どんな話なんだろう、と思って待っていた回だけに、例のスローモーションな演出と幽霊はちょっと。銃弾を弾くやつは、なんつーか。そんなことしなくても源さんはかっこいいし、源さんの魅力はそういうものではないですよ、と思います。つーか、真面目な場面なのにあそこだけお笑いぽいよ!
幽霊については、近藤局長が一人になった場面で、瞬間思ってしまいました。「ああ、このころは電話も携帯もメールもないから源さんが死んじゃったって知らないんだよなあ」…幽霊が来て教えてくれましたよ。えええ?!なんだそりゃー!てなモンでした。同じ幽霊っぽくするんでも、せめて夢を見たとかなんとかそういう方向だったほうがよかったなあ。

油小路で平助、今回源さんと一人ずついなくなって行きますが、おそらくこの大河ドラマは、その人が死ぬときをクローズアップして、その人の魅力を打ち出そうということなのだと思います。そして、人が死ぬ場面を描くとき、死にゆく人ではなく周囲の人がどういう行動を取るかで、死にゆく人がどんなであったか、周囲との関係性を浮き彫りにしようとするような。山南さんが死ぬときに、まわりが皆で山南さんを助けようとしたように。平助が死ぬとき、みんなが平助を助けようとしている中で、実は沖田が一番平助のことをわかっていたように。それはずっと、あの楽しげだった、呑気に過ぎたような多摩時代からの積み重ねだったと思います。
それにしても、山南さんが死ぬときにみんなあんなに悲しかったのに、その後も粛清される人あり、仲間割れすることあり、こじれて潰し合いになったりで虚しいなあ。今回の新選組は、いかにもそのへんの若造って感じの人たちが時代の混乱にまぎれてでっかいことをやろうとして、でも結局多勢に無勢でかなわなかったよーな、そんな気がします。いかにもそのへんの人たちだから、幕府がつぶれるわけない、って思ってるのも当たり前ですよね。今までの世界が変わるようなことは起こるとは思えない。世界は変わるのだとは、変えようとする側が信念のように思っていても、ふつう変わるとは思わないよなあ。

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「大奥 第一章」はちょっと


「大奥 第一章」は初回を見逃し、二回目を見ようと思いましたが10分で挫折しました(苦笑)よく「人間の証明」3話から全部見たよなあ…こんな有様なのに。

えっと高島礼子は好きなのですが。
いきなりお福がお江与さまの流産を願っていて、なんたって初回を見ていないのでなんじゃそりゃとびびってしまいました。なんですかこの人は?!と思っているうちに、すんげえ悪役モードなお江与さまと国松が登場し、ベタベタすぎたので飽きてしまった…映像もなんかイケてなくないですか、あれ…
多分初回を見ていると「あー、こんな事情なのね」とか思ったのでしょうが。うーん、残念。先週見ておけばよかった。
松下由樹って役作りでふっくらしてるのかなあ?(だったらスゴい)
でもなんか…申し訳ないけど老けて見えませんか?(すいません、若い頃は好きだった)高島礼子はもっときれいだと思ったのになんか高慢すぎて品がよくみえないーー。
(NHKの時代劇に出てたときは本当にきれいだったのに)
10分でここまでぐだぐだ言うのもなんですが。

というか基本的に私はあまり春日局ものが好きではないのです。だってお江与さまがだいたい悪者ぽいではありませんか(笑)春日局視点で行くと。そんな扱いはお気の毒ではありませんか。まーそんな理由です。
じゃあなんで見たのかっていうと高島礼子のお江与さまはきっとものすごくきれいに違いない、あんなきれいな気品のある人がお福の前に立ちはだかるなら多少松下由樹のビジュアルが私的に好みでなくても楽しいに違いない、とかすごい期待していただけに、なんつーか、すいません期待しすぎてなにか違うものを見ていたようです(爆)

これは好みつーか趣味の問題なので言ってもしょーがないんですが、高島礼子のお江与さまは期待はずれでした(爆)勝手に期待してゴメン!って感じです。

もうちょっと若い方が見た目にも全体的に楽しかったろうけど、「葵 徳川三代」のお江与さまはかわいげがあって好きでした。ってアレの春日局も意外なところをつくキャストでしたけどね!(※樹木希林でした)


そういえば「大奥」幕末のほう、こないだ再放送でちょっとだけ見ました。瀧山さま素敵…!そっち見ればよかったかも。つーか基本的に、嫁いだ先が北村一輝なら悪かないのでは?(それはツッコミどころとしては基本のような気がします)
瀧山さまでいいなあと思ったのは、かんのみほ(役名一瞬失念…)が、あなたは昔将軍様のお相手をしたことがあるのですか?とゆーのを聞いた時ですね。なんでそういうことを聞くかって、御台所は子供を産まないことになっているっていうんで子供を産ませないための薬を飲まされていたって判明したからなんですが、女としての嫉妬ならまだそういう行動が納得できるとかんのみほが言うわけです。
で、「女としての~」という言い分を聞く前に、瀧山さまは、そんなのはつまんない噂です、と否定する。軽くはぐらかすというよりも、そんなばかなこと、という表情に見えまして、この人大物だなあ、と思えたシーンでした。口数少なすぎて説明が足りてないって気もしますが、ああゆうところにお勤めになる方は口数多くない方がよいのでしょう。

かんのみほが愛してるor愛してないというベクトルで物事を語るのに対して、瀧山さまはそうじゃないんですね。自分が将軍に愛されたかどうかってつまんない噂は、本当に彼女にとっては意味のないことなんですね。でも彼女は非常に将軍様を大事にしているのですよ。この立ち位置の違い。主人公としてのかんのみほは、愛してるor愛してないというシンプルな路線に立っているべきなんだと思いましたが(いや、その後変わるにせよね)そうじゃないという価値観が一方である、とちゃんとドラマの中で見せてくれるというのはいいものだと思います。

しかし再放送1回見たくらいで勝手なこと言ってますのでスイマセン(苦笑)間違ってるのかもしれない(爆)

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「人間の証明」最終回

「人間の証明」最終回を見ました~
なんか最後は駆け足っぽかったような気がしますが1時間枠で入るのはあんなものだったかも、という気がします。翔平はあんだけ?路子は先週ので後はつかまってお終い?さやかは?佐伯は?とかいろいろ…
リアルタイムで見たのは恭子自白以降で(苦笑)終了後恭子自白に至るまでの経緯を見るとゆー半端な見方をしてしまいました。んで、このCMまでに恭子は自白するんだね!と、構えており、しかも原作のラストを知っていたので、あれでよかったのか悪かったのか正直私には判断できません。いいと私は思うんですが、こっちの方がよかったかな?という思いもあり、うーんホントに判断できないですよ。でも面白かったですよ。
恭子自白以降はとにかくジョニーに泣かされました。ジョニーって池内なんだよね~と聞いてえええマジすか?と実は最初思いましたが、最終回は泣ける展開でした。「人間の証明」で悲しい場面でかかりがちなBGM、私あれを聞きたくてサントラを買ってしまったのですが(笑)音楽と合わせて悲しいです。
恭子はずーっとある種の感情を封印して生きてきたのだと思いますが、ジョニーが母親を助けるために自分から刺されて、しかも母親を逃がすために15分も歩いたっていう(のはあとでわかったでしょうから)あの場面で、なにかが壊れて溶けてしまったのではないかな?でもジョニーがああやったからこそ、恭子は今までの道を貫こうとしたのかもしれない。あの場面はとにかく切なかったです。

ところで小山田&新見コンビ。考えてみたら小山田さんの車椅子があるでしょうから翔平はあの二人だって察しがついたんでしょうな。
最終回でかなり好きな場面は、新見が翔平に語る場面かも。小山田さんは私たちふたりを憎んでいるはずなのにあの人は今助けてくれようとしている、というところ。人間ってのは不思議なものだな、と呟く新見さんがテーマを体現していたのか。
そして幻で現れる文枝さん(横山めぐみ)。
ハア?幽霊っすか?とか言いがちな私ですが、「人間の証明」の演出はなんかツボに来るらしく、素直に「小山田さんよかったねー!幻でも奥さんに会えたよ!」とか素直に感動しました。
うーん、でも路子最終回放置はなんか悲しかったです。死ぬんでも警察行くんでもどっちでもいいよ、と翔平を促した路子は決して普通にはいい人ではないんですけどある意味芯が強くて好きだったんで。

小山田と新見はやはりあの後会わなかった、ってことですが、新見さんは離婚なのね。あの展開じゃそうかなあと思ったけど、そうなんだ…

ところで最後テロップで「その後」が紹介されたのはポスター映りメンバーってことですか?個人的には緒形拳の係長さんが「実は独身」ってゆーのがびっくりなオチでした。
最終回はもっといろいろ見たかったなあと思うのでちょっと物足りない部分もありますが、個人的には楽しかったし、これまで楽しませてもらえたドラマでした。5話くらいから本格的にハマったなあ。
でも最初から10回だったんですよね?泉谷しげるとミュージシャンのところとか、最初見て面白いし好きだと思ったけど、最終回がこうなら最初なにか削ってくださってもよかったかも。ネットを廻っているとどうも初回・2回目くらいがトロかったそうですね。

なんにしても久々に民放のドラマを見てしまいました(爆)次のクールはどうかなあ。

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人間の証明#9

人間の証明。来週でとうとう最終回です。なにげに会社の人に勧められて見たドラマですが、面白かったので終わっちゃうのは寂しい…けどラストは見たい(笑)
新見さんの後ろに翔平が迫っていましたが、フジテレビの公式サイトを見たら、追いかけっこで崖下に落ちる、とかなんとか。両方死なないとは思うけど…恭子を落とすのに使われる話かもしれませんがどうでしょうね。どんな展開なのかなあ。今週1回思わせぶりに麦藁帽子の詩を朗読しましたが、どーなるのかなあ。
ところで翔平としては、成田前で検問→別荘に戻る(結構長距離だよね)→ガラス割られてるし不法侵入?で謎の犯人のゴルフクラブを振り上げたってことなんでしょうかね?真っ暗だし、新見&小山田コンビなのか判ってるのかなあ。新見がよければ判るでしょうけど、翔平が新見&小山田コンビを襲ってる!ってのは読者に判る絵ですから、翔平は既に気づいているのか、それともゴルフクラブを振り回してみたら相手があのコンビだったのか、どっちなのかな。

しかし不法侵入ですかい、新見さん…いくらなんでも、今まで全部黙ってたとしてもヤバイんじゃ…だって取締役部長だよね?来週新見&小山田コンビがどうなるのかも興味深いですが、新見さんが死んじゃってバットエンドなんてことはないよね?ない、と…思うんですけど…(なんかこのコンビ気に入っているだけに過剰に不安)

全部録画しておけばよかったなあ。残してる分もあるけど、録画したけどなんとなく消しちゃったやつもあるし。まービデオ&DVDレンタルされたら、とりあえず最初見てない2話を見ます。

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人間の証明#8

と、いうわけで「人間の証明」です。間に合うか判らなかったから録画しつつ本放送を見ましたが、録画しておいてよかった!な秀逸な回でした。

小山田文枝の夫と愛人コンビが…なんかもう、今まであんなにコメディだったのに、ここ2回すごく悲しくも切ないっす。半ば白骨化した遺体、を見て新見さんは吐きそうになっちゃったんだけど、小山田さんは眺めて抱きしめる、その差が対照的でした。そして、遺体の出てきた山中に行って「車椅子では行けませんね」と言われると、新見さんがおんぶしていく。なんかすっげー仲イイっすね既に。公式サイトで新見役の風間杜夫がこの人たち一緒に住むんじゃ、とか新見と小山田をさして言っていましたが、事件が終わったあともちょくちょく通ってきそうだ…
横渡刑事が二人を見て複雑そうですね、って言ってたのがちょっと可笑しいですな。
でも本当に悲しい回でした。ずーっと藁にもすがる思いで探してきたのに。でも見てる方は文枝さん死んじゃったって知ってるわけなんですけど、あの二人は知らないから必死で探していて、仲良くマジックハンドで喧嘩している様がおかしかったわけですが、今回よかったなあ。おちゃらけだったシーンも改めて際立って見えてくるような。

そして文枝さんの携帯(遺留品)の写真はようやくここで生かされるのかな。つーかそんなに持つものなの…?かよくわかりませんが。いや、あれが見つかっちゃったらもう逃げ場ないですし、既に疑われてますけどね。

で、何本も筋があるうちの主人公パート、棟居さん。棟居が「もしかしてこいつが親父の仇?」という相手を庇った場面。ホントにケンが忘れてそうなところがすごいなあ。
ほぼ反射的に庇ってしまったようですが、反射的に庇うからこそ「人間の証明」なのかも、と先取りして思いました。

ドラマは原作に足したりふくらませつつ、ですがさくっと削られている場面もありまして、1小山田・新見コンビが頼んだ探偵役のどこぞの会社の社員 2恭子さん家にお手伝いにおしかける女の子 3文枝遺体発見者のなんだか突然なエピソード …とか?
新見さんはアメリカ行かなさそうな気もしますが、いや、もう行かなくてもいいか。
小説として偶然すぎる場面をいい感じに削っているところはいい感じに仕上がっていると思います。つーか揶揄したような物言いをすると削られた場面はスタッフの原作へのダメ出しですか?(爆)あー、こりゃあんまり偶然すぎるわ&強引すぎるわ、みたいな。

なんにせよあと2回!
ところで今日のエンディング、あのままテーマ曲を流して欲しいと思った…んですが…(あの曲好きだし)何故そこでいきなり転調してしまうのですか…

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「新選組!」#友の死

昨日は巨人中日戦を見て帰ってきたら夜中だったのでそのまま寝てしまいました…スミマセン>更新ナシ

なんかいろいろネタがたまっていますが山南さん(新選組!)…泣けましたよ…マジ泣きました。どこもかしこも泣ける話でしたが、私的には源さんのおにぎりが一番切なかった!旅に出た時のために、包んだおにぎりを置いておいて、山南さんがそれだけ返すってやつ。ストレートに逃げろ、いえ逃げません、って言うやりとりをするよりも、ある意味余計切ないよな…ちょいアホっぽい?と思われていた明里さんが最後の最後で判ってた!ってのも、もーホントに泣ける話でした。
明里に勉強を教えている?よーな山南さんを見て、もうとっくの昔に過ぎてしまった多摩編で、遊女相手にも現在の日本情勢を語ってるよーな山南さんを思い出しました。こんなものも繰り返しになっているような気がして、うわあ山南さんってそういう人だったよね、と思い出した次第です。

佐藤浩市=芹沢鴨の時も「この人は死ぬ」って判っていたんですが、芹沢はある意味、あそこで散ってナンボなところもあり、「どうカッコよく死ぬ場面が描かれるか」が主眼だったように思います。今回の山南さんも、この人がここで死ぬっていうのは判っているんですけど、なんか本当に、ずーーっといた人がある日突然いなくなっちゃって、だってあの人は死んじゃったんだから、という空虚なものが残るような気がします。

NHKの番宣で「この笑顔にもう会えない」ってやってましたが、ほんとに、最初見た時はなんでこの人こーゆーいつも笑ってるよーな顔なんだろ?と思ってたり、実はツメの甘いところを何度も見せて貰ったり、そんなこんなでいろいろあったわけですが、あ、ホントにもう会えないんだ、とゆー感じでした。

話を戻して、山南さんが切腹を待つ時間、次々いろんな人が来ては逃がそうとする、みたいな展開、普通はあの手の場面は面白いものとして出てくるような気がしますが、こんな真面目にやられるともう。

特に録画しようとも思っていなかったわけですが再放送録画しますよ!
しかし見るとまた泣けそうだなあ。
間延びしたところもあったけど見てきてよかったです、「新選組!」
あ、でもちょっと思いましたが、山南助命嘆願をする隊士に向かって「お前等も腹切りてえのか!」は副長の取る態度としては逆ギレっぽくありませんか土方さん…未熟者なんだね、って判るんだけど、ホントに未熟者かも(爆)

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人間の証明#7

と、いうわけで昨日の「人間の証明」。
昨日はヅカを見に行っていたので今日になって見ました。文枝さん(妻)がもう亡くなっているのに探している夫と間男(笑)の二人が一生懸命で、なんか切ない。だんだん仲良くなっているのが面白いんですけど、今回とうとう文枝さんを探す糸口を掴みました。でも次回予告を見ると、とうとう文枝さんが亡くなったことを知る模様。だから今回泣かせる演出だったんかなー。
最初は夫より間男の方が一生懸命だったんですけど、最近夫の方がイニシアティブを取ってて、今回は夫の観察力がよかったっす。「ここも外れか」「いや、ここだ」「え?」って感じに、夫がとうとう突き止めるんですけど「え?」ってびっくりした調子が、やっぱ風間杜夫上手いなあ。(いや國村さんもお上手…)

と、くまを持って走り回るお二人ですが、土曜日に「け」(けんじょう)まで回って日曜日に「こ」(こおり)ってことでいーのかな。いや、細かい話ですが。

一方の主人公・棟居さん。どうも親が殺されたシーンを見て以来「可哀想な人だな~」と思って見ているわけですが、今回またこちらも別の意味で本命にたどりついてしまいました。父を殴った米兵と同じイレズミの刑事。
…ありえないほど偶然だ…なんですが、だって原作がそうだから仕方ありますまい(原作はまた違うけど)
というかこの話は「ここまでつなげるかよ!」ってなモンですが、どこまでつなげるかで驚愕するか萎えるか2コースあるような気もします。
そしてこのアメリカの刑事さんにも娘の結婚式なんてネタを持ってくるのか、テレビ版。そして次回予告を見ると棟居かばって撃たれちゃう?

公式サイトのインタビューを読みました。壊しちゃったマジックハンドはわざとではなくてやってるうちに壊れちゃったそうで、うーんアドリブな熱演。

あ、ヅカは「ファントム」です。オペラ座に怪人が棲んでいるやつですね。なんてゆーか、オペラ歌手のカルロッタに「あんな歌は駄目だ!」と言ってるファントム(主人公)の方が明らかに歌唱力がカルロッタ役の人からは落ちていて、そりゃまあしょーがないんですけど、そんでファントム(主人公)が歌う時はただでさえ性能のいい宝塚マイク(※本当に性能がいいのです)でマイク音量上げまくりというおいおい主人公特権かよ!って話で、最後までノレませんでした。というかファントムは本来同情すべき境遇なんだけどお前さんのはただの不幸自慢かねと思ってしまいました。脚本のせいか?棒読みのせいか?(いや両方)
ほぼ名指しな割にざかざか暴言アワーでした。結論として大筋でつまんなかったです。グッバイ宙組、代替わりしたらまたお会いしましょう…(とかこんなところで言っても無意味)

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人間の証明#5&6

スカパーが来たのですが当座見るものがないことに気づきました(苦笑)
しかし放っておくとアニメ番組をずっと見そうでしたが、今日は「人間の証明」があったので30分前からフジテレビに合わせてみると!野球延長でした。…というか野球延長だと思ったので何時に始まるかよーわからんかったのでそのまま1時間とんねるずを見てしまいましたが。

そんなわけで人間の証明です。先週も見ましたが感想を放って置いてしまいました。一言で言うと「國村(小山田夫)来週ピンチかも?!」ということなんですが、しかし次回予告でピンチは回避されていたようなので心配なかったんですけどね。
というわけで今日の人間の証明なんですが、小山田夫&新見パートは今日も輝いております…つうか取締役部長らしいですが新見さん、どんな生活を。あの人休みになると小山田宅へ出かけておりませんか?そして会社のネットでテディベア協会のサイトを閲覧していたら謎だ…(イヤ子供のプレゼントか?そうなのか?とか思われるかも)
だんだん夫と間男が仲良くなっていく様がつぶさに描かれておりますねえ。奥さんもう死んじゃってるんですけどねー。先週の「浮気相手は私ですから」ってヤツも相当笑いましたが、マジックハンド攻撃も相当おかしかったですが、今週はもうなんだか和解しかけておりますよ…原作では今後探偵まがい(いや、ホントの探偵なら問題ないんだけど、よその社員をパシリで使ってるあたりアホっぽい。当時そーゆーのがはやってたの?と邪推してしまう…)の人が登場しますがどーすんのかなー。

そして相馬晴美さんは死んでしまいました。原作にはいないのですが。でもてっきり殺されるかと思ってたからちょっと意外な展開。そしてとうとうアメリカなんですか?アメリカに行く新見さん=風間杜夫が見たいですよ!

ええと私はこのドラマを見て後追いで原作を読んだ口なので原作に思い入れがありません。ので、このドラマは結構面白がって見ています。結構面白いと思います。でも途中から見るにはあまりにも話が何本もあるので「面白いから見て!」とも言い難いっす…
というか原作は、読み捨て系の文章のような気が…(もっと重厚で名文なのかと勝手に勘違いしたこっちが悪い)

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人間の証明・第4話

うーん、ジャンプ感想で手間取ってるウチに人間の証明を見ました。棟居父が殺されるシーンは痛々しくてちょっと目をそむけるような有様。先週原作を読んじゃったのですが、もーなんかすんげー痛そうでイヤになって席を立ったら肝心のシーンを見逃した模様(…)
あの場面は子供棟居が可愛いし可哀想な。しかもお約束のようにケーキを無惨につぶされる演出!つうかお約束でケーキを買ってくれた日にわざわざ!お約束極まるんだけど、うっかり今回ヤラれてしまいました。
ところで大人棟居の「ごめんね」は可愛いなあ。あそこだけ竹野内だと思いました(いや、全部竹野内ですから。念のため)なんとなくあそこだけ「あ、竹野内っぽい役だな」というかそんな感じで。

そして風間&國村コンビは今週もイイ味だったので真面目に見てしまいました。半分くらいこの人達を見ているのかもしれません、私は。あれは原作よりいいよ!っていうか原作のあのへんは安いエロ描写が飛び出すし話はムリヤリだし(どれくらいムリヤリかと言いますと、パンピーの社会人をパシリの探偵扱いしてこき使うすごさです。しかもその探偵役の社会人がやたら有能なのがすごいよ!)いや、話は今後ムリヤリだったらどうしましょと思うけど、風間杜夫の活躍に期待したいところです(ほら、夫のほうは立ち回り出来ないと思われますので)なんか妙にぴったりですよあの役は。(國村=夫は原作よりいいんじゃないかと思う)
さて今回くまさんを拾う現場を目撃されてしまいましたが大丈夫なのかあのおじさん二人…つか風間は会社行ってるけど國村のほう大丈夫なのかとても心配…いや、くまを強奪するためにひと一人殺したりする方がヤバイと思いますのでよもや命に関わるようなことはないと思いますが。

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「人間の証明」

さて今日はトトロを見て、ハウルの動く城の宣伝をするかな~と最後期待したのですが、絵の一枚も出ないよ!出ないと思ったけど。まあ、もともとあんまりでないかもしんないですが(いや、それは毎回最後まで出来ないからでわ…)

で、昨日「人間の証明」を見ました。会社の人に面白いから見て!と言われたのですが、今日ついつい原作も買ってきてしまいました。泉谷しげるがホームレスで云々…というくだりは多分全部オリジナルなんだろうなと思ったらホントにそうでした。昨日放映の第三回しか見ていないのでなんですが、横山めぐみ演じる監禁された女性が、なんとか逃げようとするんだけどカメラ付き携帯で証拠写真らしいもの撮ったり道のまんなかで携帯かけようとしたりつーか携帯持ってんのに警察に電話してもすぐ切っちゃうしいろんなとこに電話するわけでなし、っていうか早く逃げろ!と思うのにいつまでもうろうろしているのが大変謎でした。こんなにモタモタしてるんだからなんかワケがあってこの人は死んだりはしないのかな?とさえ思ったのですが(だってすぐ逃げなくてつかまって死んだりしたらアホみたいじゃないですか…)死んじゃいましたがな。あれはなんだったの?
そしてまだ昼間に逃亡しようとして玄関先まで来たところで自分を監禁した男がまた戻ってきて、追いかけられる。場面が移りに移って再度彼女のパートになったら、まだ逃げておりまして、しかももう夜だし。何時間逃亡してるんだろう、裸足で逃げてんのに。相手男なのに。無理すぎなように思いました。真面目な話で無理があるとツッコミどころっていうかむしろつまんねえと思ってしまうものですが、とりあえず来週も見ようと思います。
何故って監禁された横山めぐみの愛人が風間杜夫で、旦那とふたり追いかける道中が一番面白かったので(笑)

で、原作を買ってきたわけですが、森村誠一ってこんな文章だったのかよ!と実は読んだことがなかったのでびっくりでした。当時の単語を使うとこんなに風化するのかー、とも思ったのですが、なんか根本的にそういう問題じゃないような気がするので、これはテレビなり映画つまり映像にしてしまった方が、文章よりもよいのではないかと思った次第です(さりげなくすさまじく失礼なことを言っています)
半端なオヤジエロが安っぽくて可笑しい…(そんな端的な)
これは読者層を意識して書かれた所謂読者サービスな部分なのかと思うと上記のような端的な物言いは作家さんに失礼な部分があるかも知れませんが、うーーーーんどうなのか判りません。
いやいやこのあとすごく上手くなったのかもしれないし!とかいきなりフォロー。

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