育児
プラレールが来たよ・2
こどもの日だからプラレールというよくわからん理由でプラレールが増えました。今回はN700系ですよ。こないだまではセット売りでしたが、4月に単品発売。セット売りの時と違ってサウンド付き!で2500円です。(プラレールのサウンド付き車両は全部2500円)
これはなんですか、セットで買った人に単品まで買わせようと言う話ではないよね?
で、N700系ですが、これはなかなかよく出来ていますね。前面から見た顔のごつさと、横から見たときの流れるような車体のデザインが両立していますよ。
700系と並べるとエアロウィングのフォルムの違いがよくわかります。ちなみに私は700系の方が横顔が可愛いと思う(聞いてません)
で、写メなのでなんだかわからんかもしれませんが、運転席窓にちまっと"N1”と書かれています。
文字サイズとしては1ミリくらいです。うちの700系にも500系にもこれはない。メーカーさんが匠の心で新幹線の編成記号をなんとしても運転席窓に表記しなければ!とがんばったのでしょうか。
ちなみにN700系の編成はJR東海所属がZ編成、JR西日本所属がN編成というそうで、このプラレールの車両は西日本所属…ということらしいですよ?なんでだろと思ったのですが、箱に「JR西日本承認済」と書かれているからだと気づきました。
ちなみにプラレールですが、細々とデザインリニューアルを行っているようで、ライトに色がついたり彩色を変えてみたりいろいろです。
。
ちなみに、東海道・山陽新幹線のプラレールについて仕様を見ると、
100系:スピード切り替え可
300系:同上
500系:同上
(ここまで1890円)
700系:同上・ライト付き
700系レールスター:同上・ライト付き
(ここまで2100円)
N700系:同上・サウンド付き
(ここで2500円)
機能を上げて値段も上がっていっているのがよくわかります。やるなあ。
ちなみに使用する電池も違うんですよ。
100系と300系は単2を1本。500系と700系、レールスターは単3を1本。N700系は単3を1本、単4を2本です。単2を1本でスピード切り替え可のみで軽いのが一番いいよ!と思わずにはいられません。
アンパンマンときかんしゃトーマス
冬になってから各種(と言っても小児科と耳鼻科)医療機関に通いまくりーのですよ。
中耳炎ループ→扁桃腺→嘔吐下痢と色々取りそろえております。
そんなわけで薬局にも通い詰めなわけですがそこにアンパンマンの絵本があります。
私はアンパンマンは見ておりませんで(1回見て2分と保たなかったので子供も見てないヨ)アンパンマンは絵本で見るのみ。
何冊か読みましたが、ずーっと疑問だったことがありまして。
バイキンマンってのはいったいなにがしたいんだよ、と。
なんていうか、悪事に一貫性がないんですね。小学校で弁当盗んでみたかと思うと、てんどんまんのお母様を誘拐したりする。かと思うとバタ子さんの誕生日プレゼントを強奪したりするわけですよ。なんだそれは。君なにがしたいの?とずーっと思っていました。
しかし!ある時気づいたのです。バイキンマンとはなんなのか。
せっかく楽しみにしていたお弁当を盗られたらイヤだよね?
ダイスキなお母さんがさらわれちゃったらイヤだよね?
せっかく誕生日プレゼントを用意したのにそれを持って行かれたらイヤだよね?
要するにバイキンマンってのはそういう存在なのだと気が付きました。
悪事の方向性に一貫性がないように見えて実はあるのです。
子供が好きなものを奪いに来る存在なのです。
いやー納得しました。ありがとうバイキンマン、これで枕を高くして眠れます。(大袈裟)
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と、その一方できかんしゃトーマスに嵌ってますよ。
いまやってるのりスタ!の新しいシリーズじゃなくて、昔のシリーズですね。森本レオがナレーションやってるほう。CSで1月から始まったので見てみました。
…なんかヘンリーはもう別人格ですね。頭打って記憶が飛んだとしか思えないヨ。
そのヘンリーのおはなし、「でてこいヘンリー」。
ヘンリーは雨に濡れるのを嫌がってトンネルから出てきません。みんなは、あの手この手でヘンリーを出そうとするけど失敗。するとトップハム・ハット卿はヘンリーの前にあるレールを外しトンネルに煉瓦しきつめちゃってヘンリーを閉じこめてしまう。
「雨に濡れるからやーだよ!誰が出るもんか!」とトンネルに逃げるヘンリーもヘンリーですが、トップハム・ハット卿もやることがすごいです。最終手段が線路封鎖だからな。
でもこの話の一番すごいのは、閉じこめられて炉の火が消えてしゃべれなくなったヘンリーが出てこられないところで話が終わってしまったところだと思いました…えええこれで終わっちゃうのー?と本気でびっくりしました。
トップハム・ハット卿も今のシリーズでは職場のよき経営者みたいなかんじですが、初期はイギリスの身分社会の権化みたいな人です。これオリジナルは「ふとっちょ局長」なんだよね?まさにそんなんだ…
ちなみにこの話で陰に隠れて凄いのがエドワードのキャラだと思います。
エドワードってちっこいから機関車仲間からハブにされてるんですよ。もう、挨拶しても口も利いてくれない。お前らどんな職場だよ。でもいい人なので頑張ってお仕事します。それでも挨拶してもみんな口利いてくれません。でも頑張るエドワードはいい人だなあとしみじみ思っていたのですね。
だけどねーエドワードってば、トンネルに閉じこめられて炉の火が消えて喋れなくなって蜘蛛の巣被って汚れまくってるヘンリーに向かって、「やあこんにちわ!」とか明るく挨拶してるんですよ。意外と性格イイ人だなあんた…(笑)ちなみにヘンリーが閉じこめられた一連のイベントでヘンリー・ゴードン・エドワードは仲良しになるそうですヨ。
以下心のヨゴレているひとだけどぞ。というわけでエドワード×ヘンリーがいいな(死)
午前6時発、のぞみ1号
画像がぼけぼけですが鉄道雑誌です。
「しんだいしゃのほんかいにいく」と言われたので買いました。
寝台特急は幼児向けの本はないんだよ!というわけで古本屋で鉄道雑誌を。
特集は寝台特急だよ!
寝台特急以外も写真がたくさん載っているので子供は喜んでいる様子デス。
ところでまた、土曜ワイド劇場を見ましたよ。今度の乗り物はサンライズ瀬戸です。
あれはなんかよさそうですね。乗る機会が今となってはないですがよさそうな寝台特急です。
話はあんまりよく見ていないのですが、小学生くらいの子供が撮影した写真が決め手に!みたいな場面がありまして。それが、朝6時東京発のぞみ1号(N700系)を東京駅のホームで撮りましたよ、という写真なのですね。
朝6時に東京駅新幹線ホームに小学生が…それはあれですが、母上が引率しないとまずいんですかね(高学年くらいに見えたんだけど)。そんでもってお父さんが最寄りの駅まで車で送ってくれたりするんでしょうか。12月4日じゃ帰省じゃないよなあ?っていうか暦を検索したんですが、今年も去年も12月4日は平日なんですよ。始発で急に帰省?この小学生男子(推定)にはいったいどんな裏設定が!とかへんなところが気になりました。
番組的にはサンライズを宣伝したい内容のように見えました。
ラストが由緒正しく崖の上っぽかったので後でそこだけ見ようかな。
子どもの本
私は子どもの頃、関西に住んでいる親戚のところへ新幹線に乗って出かけることがよくあったもので、新幹線という乗り物が大好きでした。その東海道新幹線に「のぞみ」が登場した時、「すげー!速いよ!」と子どものように感動したことをよく覚えています。なので私は700系も大好きです。
旦那はあの700系のフォルムがどうもキモチワルイらしく0系とか100系とか先が丸い新幹線のほうが親しみやすいと言っています。
さて、うちの男子は男子故なのか着々とテツへの道を突き進んでおります。お付き合いでお母さんも電車の種類が分かるようになりましたよ!イエーイ。それにしてもテツの道はすごいですなあ。あれは業の、いや剛の道だ。まあそんなこんなで乗り物にちなんだ本を延々と読まされる毎日です。
そんな本のレビューであります。
「しょうぼうじどうしゃ じぷた」
いただきものですがいろんな人に聞いたら「コレ読んだことあるー!」と。そ、そうなのか。旦那も知っていたようです。
内容は…ジープを改造した小型消防車の”じぷた”が、とある街の消防署で活躍しているのですが、じぷたは同じ消防署の花形トリオのポンプ車やはしご車や救急車たちにコンプレックスがあって…って児童書をかみ砕いて説明すると実際の文面よりはるかに漢字が増えて違和感が。
それで結局じぷたは最後山火事で適材適所で大活躍して認められるのですよ。よいお話ですね。じぷたが花形トリオに抱くコンプレックスとか、花形トリオがじぷたを小バカにしている様が妙にリアルで朗読していて思わず力が入ります。
「ぼく しんかんせんにのったんだ」
2歳児には長いので、適当に省略して読んでいます。上の本に比べると音読していて文章がよくないし、テンポが猛烈に悪い。なのであんまり好きじゃないです(ゴメン)じぷたと同じ人が書いてるのになんでこう違うんでしょうか。謎です。
内容は、くまた君に爺様婆様からお手紙が来て「遊びにおいで」というものですから、くまた一家(パパ&ママ&くまた)が新幹線に乗るというものです。新幹線がこだまなのは単純に旅行区間がこだま向きなのか?(小田原を想定しているようなので、そういうことなのかな)
なんというか、懐かしいです。むかし、新幹線でお茶売ってましたよね。あの、プラスチックの小さな入れ物に入ってて、フタがコップになってるやつ。あれが登場するんですよ。うおおお今ペットボトルになっちゃったけど昔これ珍しくて大好きだったよ!と懐かしくなりました。ブルートレインとコンテナ特急と東海道本線が併走してるあたりフィクションだなあと旦那が突っ込んでいました。
「のりものアルバム」シリーズ
だいたいこういうのは100点写真が掲載されているので、我が家ではコレを延々読み進めていくことを「100本ノック」と呼んでいます。おかげで新幹線や特急電車やバスやなんやかんやについてずいぶん覚えさせて頂きましたよ!
「バスでおでかけ」
2歳児には長いのですがわりと聞いてるんだなこれが。
雪のクリスマスの日に四人家族でバスに乗ってお出かけ、遊園地や動物園、スケート場に港町やデパートと楽しそうな施設を見ながらも次々と通り過ぎ、おとうさんにどこに連れて行ってもらえるのでしょうか?
…という楽しい話のはずなんですが、デパートの横では交通事故が起こって救急車が駆けつけてたりする謎の本です。遊興施設がうなるほど存在するこの街はドコなんだよ?!という突っ込みも無効。そうは言いつつ、書き込みがめちゃめちゃ細かいのでその細かい絵を見るのが楽しい。
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