true tearsがブルーレイで発売されますよ


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いきなり宣伝コンテンツです。井汲さんに教えて頂きました。バナー貼って宣伝してみます。
なんでも、申し込み受付期間が2009年11月10日~12月16日ということだそうで。
そうは言っても私はブルーレイ持ってないんで買えないわけなんですがね!

******というわけで、この記事はPRなので12/16まではこの記事が一番上に存在します********

以前やっていた深夜枠のアニメなんですが、カテゴリーとしては学園ものですね。
ファンタジックな設定が出てくるわけでもなく、ショッキングな出来事が起こるわけでもないので、内容的にはかなり地味目なアニメだと思います。

主人公が眞一郎、彼の周りに、彼を慕う女の子が三人でてきて、恋愛模様が繰り広げられる。つーと美少女ものっぽく、実際スタッフの方もそういう意図で作ったそうなんですが、恋愛バトルとしてはなかなかのものですよ!

主人公の眞一郎の友達に三代吉という、これがもう本当に気の良い男の子が出てくるんですが、三代吉はあいちゃんという女の子と付き合っている。三代吉はあいちゃんラブなんだけど、実はあいちゃんは主人公の眞一郎のことが好きなんですよ。で、あいちゃんは、三代吉を裏切って眞一郎にキスしちゃったりするわけですよ!絵も世界観も爽やかだけど、根底にあるのは爽やかじゃないのです。

私が好きなのはヒロインの一人の比呂美さんで、彼女はかなり陰影があります。美しく、学内では優等生であるんだけど、惚れた男に近づく女の子を敏感に察知して牽制してみたり、なかなかイイ性格をしている(笑)
ぶっちゃけ私は比呂美さんに惚れて最後まで完走しました!

もう一人、乃絵という女の子(バナーの子です)この子はピュアで純粋で、子供っぽいタイプ。いきなり木の上に登ってたりいつも変な歌歌ってたり変な発言飛ばしたり、そうとうに電波っぽい子ですが、彼女は、心根が純粋であるが故に、常に目の前の相手の真実を見抜いてしまう。

彼女らが眞一郎(主人公)と繰り広げる物語は非常にささやかなものですが、タイミングが悪くて誤解が解けなかったことで色々違う方向に話が進んでしまったり、そういう心理のアヤが面白いところだと思います。

アニメって再放送されるものではないので、これを見ようとすると、CSに加入するか、レンタルで全巻借りてくるか、あるいはソフトを購入するかって話になると思いますが、これはとても良質なアニメだと思いますので、なにかのきっかけで「ああ、こんなのがあるのか」と思ったら、お勧めの一作ですよ!

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お菓子の国のハッピーバースディ

Yes!プリキュア5GOGOの映画「お菓子の国のハッピーバースディ」が東映チャンネルで放映されたので見てみました。…けどなんか驚きましたよ。ええええーそれでいいの?って感じで(笑)

お話としてはプリキュアたちがお菓子の国に招待されるんだけど、そこの女王様が悪者に洗脳されているわけで、その悪者はお菓子の国のお菓子がうまくないから究極の菓子を求めてプリキュアでアイスとかクッキーとかを作りたいらしい。
さて洗脳から醒めた女王様が悪者に向かって叫ぶわけですが、その内容が凄い。
「この国のデザートはなにを食ってもうまくなかった」と言う悪者に対して女王様、
「あなたが美味しいと思わないのは美味しいと思う心がないからです」と仰る。

えええなにそれ!それを提供する側が言うのか!お前の国の菓子がその悪者(ムシバーン様と仰るらしい)にとって本当にうまくないのかもしれないだろ!!
と、思ってしまいましたヨ。
悪いヒトが最後に改心して「わしが菓子を美味いと思わなかったのは味わう心がなかったからだったのだな…」とか言うならとてもよく分かるんですが、お菓子を出した側が、お前がウチの菓子を美味いと思わないのはお前の心がけが悪いんだとのたまう。すごい子供向け映画です。ちょっと衝撃を受けました。マジびっくり。

もういっちょ、女王様がプリキュアたちを崩壊する城から脱出させた場面。
女王様「プリキュアたち、これ以上あなたがたを巻き込めません!逃げて!」
プリキュア「わたしたちがあいつを倒します!この国を守るために!」
とかいう話になるのかと思ったら、女王様ったら最初からプリキュアに丸投げする気満々でした。どんだけ自己中なのこの国は!

なんか凄い映画を見てしまいました。びっくりだよ!
帰宅した旦那に「女王様の考えはおかしいと思う」と訴えたところ(訴えるなよ)、デザート王国の女王様は典型的なプロダクトアウトの思考だそうです。そ、そうなのか。難しい話を聞いてしまったのであわてて検索してみました。


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「青春鉄道」を読みましたヨ

ココログのログイン方法が変わってそういえばパスワードどこ置いたかなーあそこだよと思っていたらブログを放置していました…そんなわけで新規にログイン。

周辺で読まれているらしい「青春鉄道」を買ってきました。
鉄道擬人化モノの単行本です。

私は新幹線スキーなので新幹線のところを一生懸命読みました。九州VS東海道の居丈高高飛車対決がたまんない…!間に挟まれて気の毒な目に遭っている山陽さんが可哀想だと思いつつもこれがいい(笑)
こういうのは、微妙に可哀想なほうが萌えるっていうか。
ファステックそれ美味しいの?な上越とか、九州さんにさくっと「ご自慢のレールスターがこだま格落ち」とか言われてる山陽さんとか
ネタ的には「終点設定しないとなんだかわかんなくなっちゃうんだよ」な山手線さんと、一人優雅な銀座線が受けました。

あと、この本じたいは圧倒的に全国区な新幹線を除くと、主に埼玉方面ネタで構築されていると思うので、個人的には次はヨコハマ方面が見たいと思いました。
どんなに頑張っても「前より混雑するようになった」と評判の高い東急田園都市線とか見てみたいです。

リアル新幹線の話ですが、ファステックがE5系になりましたね。
私としてはあの長鼻を強調するような写真よりは、走ってる姿を真横から見たい訳なんですよ。と思いつつ動画サイトで搬送される車両を見たらあの色はやっぱりへんに見えました。
いや、それでですね、あの色の変更なんですけど、ファステック色は塗料がお高いらしいんですよね。それは仕方ないことなのか。でもさー東日本の新幹線って明らかに昔の方がよかったと思うんですよ!つばささんはかっちょいいし、こまちさんは美人だし、E1系は渋い配色がカッコイイ。
今回はその…
東北新幹線といえば緑だよ!+最近ピンクだからねー、ピンク入れてみましたよ、となにかに則っているようで、凄いモノになったと思います。
そう考えると西日本は凄いなあ。グレーをベースにいろんな色を乗せて「こう来るか!」という渋カッコイイ配色を繰り出してきます。

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全力ウサギ―ソウチョウの封印バット

工事現場で働く一匹のウサギがいます。
彼の名前はミナライ。
というわけで全力ウサギを毎週楽しみに見ている訳なんですが(再放送)サンテレビ放送分の「全力野球!」
こればっかりは突っ込みたくてしょうがない…
元暴走族のソウチョウはオヤカタに更正を近い現場で働いている訳なんですが、今日は野球をする話で、ソウチョウがバットを取り出すわけなんですよ。オヤカタに更正を誓い封印したこのバット…!とかなんとか言って。
で、金属バットが出てくる。
なんかボコボコです。金属バットなんだけど随所がへこんでいる。
どう見てもあれは野球やってたバットには見えない…!
ボール打ってないダロ!それはたぶん鉄パイプかなんかと打ち合ってたんだろ!そうとしか思えません。
まあ、そんなバットなら封印するよね。うん。

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フレッシュプリキュア!のキュアドール

買いました(笑)
って笑ってる場合なのかと。えー。

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私は三人みんな好きなのですが(強いて言えばイースですね!ってそれ三人じゃねえ)、プリキュアを見る幼児というものはどの色を好むものなのだろうかと思い、選んでもらいました。なんか黄色かピンクがいいらしいですがキュアドールは行ったお店に黄色がなかったのでピンクになりました。
えー、反省して次回からは戦隊モノも見せてみようと思います。

フレッシュプリキュア!本編ですが今のところおもしろく見ております。今回の敵はサラリーマンみたいなのは出てこないようですが、不幸のゲージに本当にFUKOと書いてあったりしてオモシロですな。ところで子供に付き合って何度も見せられるまで「ナキワメーケ、我に仕えよ!」って言ってるって分かりませんでした。
そうそう、銀魂も見ている我が家では初回にイケメンの敵キャラがカップに砂糖をぶちこみまくったとき「と、糖尿?」と突っ込んでおりました。銀さんかヨ!(声は沖田君だしな)…って思ったらさすがにあれは飲まないのか。

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おジャ魔女どれみ、再放送中

おお、珍しく連投。
最近再放送で「おジャ魔女どれみ」をやっているので見ています。
偶然つけたら子供が気に入りました。プリキュアの次はおジャ魔女か…なぜ女子向けなのに、と考えたのですが、女子向けアニメの方が色がカラフルで派手、目がでっかい顔でかわいくわかりやすく変身シーンが華やかなのでひきつけられる?のかな、と考えました。
本編については、これがあのおジャ魔女どれみ!って感じに名前しか知らなかったのですがこれは非常におもしろいですね。OPもすばらしい。ザ・アニソン!って感じです。(さっそく覚えてしまいました←アホですか)主人公のどれみがベタなダメっ子なんですが、なんというか言語化しづらい長所の持ち主です。どれみと一緒に魔女になるのはのんびりしたお嬢様のはづきちゃん、関西弁のノリノリあいこちゃん。この三人のやりとりも息があっています。いい子供向けアニメですね、こういうのは大好き。地方局のアニメの再放送はいいな。

どれみ達三人もいいんだけど面白いなと思ったのがどれみの妹のぽっぷ。ぽっぷがおつかいをする話があったのですが、色々考えましたよ。オイオイ幼稚園児に電車ひとりで乗せておつかいって当時はアリだったのか?!とか(笑)いや、アニメですけどね、突っ込むのも無粋ですけどね。で、ぽっぷがうまくがんばって、どれみも手助けしてぽっぷは幼児なのでいい気になったまま自慢しまくり、どれみはお母さんに気持ちをフォローしてもらう、つー話だったのですが、これ、本当に小さな子供ってこうだよなー。自慢したいよねえ。勝手にアイス買っておトイレ行きたくなっちゃうのも、とても子供らしい。

なにより、このぽっぷの性格ってどれみがいるからこうなってるんだよなーと強く感じまして。私もきょうだいの下なので分かるのですが、下のきょうだいは上の影響を受けざるを得ない。無意識にも意識的にも、上を見て下は育つ。そりゃアニメだから極端に表現している部分もあるけど。子供が子供らしく、よく出来たアニメだなーと思いました。

しかし仮面ライダーとか見てくれないんですかねえ男児。
まあ、うちの旦那などは一号二号で育った人間ですので、イマドキの仮面ライダーを見るとこれは違う!って言い出すんですけど(笑)なんでも、仮面ライダーなのに武器を持っているところと、バイクがしょぼいところがいけないそうです。


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絶対可憐チルドレンのアニメ

「絶対可憐チルドレン」中学生になっちゃいましたねー。私的にはとてもよいと思います。と、それもありますが今回はアニメの話。アニメのチルドレンはなかなかよいと思います。みんな見てね!って違う、か。(いや宣伝しようよせっかくだから)

最初に面白いじゃーんと思ったのは例のナオミちゃん回だったのですが、アレちょっと反則ですね。あれは面白いけど、絶チルの本線としての面白さではない。いや、面白いですよ?すごくよかったですよ?
しかしまあ、絶チルというのはやっぱりチルドレンの話なわけです。その本線はどうなの?というと、学校にいくまでのくだりが非常によかった。このあたりを見て、このアニメは面白い!と思ったものです。上に書いたナオミちゃん回も、「チルドレンが学校に行きたい」というエピソードにつなげてるんですよね。
で、チルドレン就学プロジェクトを皆本が作る。みんな学校に行ってみたい。学校に行けず寂しそうに小学生を見る三人、照れながら持ち物に記名する三人、子供らしくてとてもいい場面です。チルドレンの就学に対して「本当に大丈夫なのか」とシビアな現実を知らせる賢木も、チルドレンの未来に希望を抱きそれを表明する皆本もいいなあと思いました。

そんでもって次の回で学校に行く。ここで皆本が例の監視をするわけですが、アニメのほうは原作にあった「皆本がこっそり監視する後ろめたさ」が薄いつくりになっています。どうしてかっていうと、皆本が監視するのは単なる監視ではなく、「普通の人々」が薫たちの登校を妨害したりしないか、という護衛の意味も含んでいるんで。あと、最後まで皆本がこっそり監視してるんじゃなく、薫たちが不審人物を成敗するという話にもなっています。
原作は皆本視点だからああなってると思うんですけど、アニメはチルドレンの目線で作っていますので、これはいいですね。チルドレン目線から行くと、陰でコソコソやられてそのままってのはどうかと思うんで。そんなこんなで、チルドレンが学校に行く一連の話は、非常に丁寧に面白く作られていたと思います。

あと、最近やったチルドレン三部作はどれもいいですね。葵の話は…個人的には葵の連続テレポで酔う皆本が萌えでした。あれは女子的には皆本に萌える話ですよね!(断言)てか、眼鏡っ子で優等生キャラって皆本と葵は被りますね。皆本の優秀さも発揮されてよかった!あ、勿論葵は可愛いです。いや、本当に可愛かった。

次の薫話は、原作ではいささか強引にけりをつけてしまった感があるので、ちゃんと(?)和解に至る入り口に立っていてお話としては原作よりよかったのではないでしょうか。勿論原作あってのものだし、原作のオチがアレなのはページの都合なんでしょうけど、やっぱり再構成するというのは強いモノですな。

最後の紫穂話。手つなぎはココですよ絶対ココに投入するはず!と待ち望んでいたらちゃんと来た。手を握るのを拒否られる紫穂、本当に何気なく手をつないでやる皆本。これこそ紫穂です。はい、私は三人娘の中で紫穂派なんで、これがなければ。
紫穂話は、朝から殺人事件はダメかーとか、結構エグい話だからジャスティス仮面とかでまぎらわせてて効果的だったんじゃとかいろいろと。何故無意味に風呂に?とも思いましたが、一応風呂にも意義があったのがびっくり。
でも一番驚いたのは「○くってあそぼ」の彼だったことです。え、いつもあの声じゃなかったのか…(失礼)

まあそんなわけで最初はビミョーかも?とか思っちゃいましたが、アニメの絶チルは面白いですね。皆本が例の予知を知らないというのが猛烈に新鮮だ…
あ、皆本と言えば、チルドレンが大人に見えちゃう話のラストにブチ切れたやつ、あれはよかった。「大人として扱って欲しければ責任ある行動を取れ」「そんなことやってるからガキなんだ」まっったくそのとおりのガチで正論ってヤツなので、大きく頷いてしまいました。
「君たちは子供だ」という台詞を災害救助の後でガチ説教かますところは初期絶チルの熱さ、暑さ、良さです。だけど一方で、猛烈な説教漫画なんですよね。

しかしアニメの皆本は説教したわけではない。こどものくっだらない悪戯にキレて、(作品の根幹にかかわる部分で)正論を述べているにすぎません。これはいい意味でライトな処理ではないかな。

そういえばチルドレンはいつも皆本に子供扱いするなっていうけど、皆本の方が誠実だよね。子供は子供だ、っていうわけですから。兵部のあれは明らかに、モノの道理を理解していない子供を口先だけで騙している部分があります。まあそのへんが兵部が誘惑者として強い所以なのですけど。子供皆本だって誘惑できちゃうんだもんなー。そりゃ兵部強いわ。

てか、兵部の論理の建て方っていつもそうなんですけど、ネガな方向にだけ持ち込んで話を引き寄せるんですよね。原作の「ファントム・メナス」で薫が家族にも打ち解けられないけど周囲の気持ちを理解した…っていうやつも、兵部に言わせるとエスパーは結局エスパーにしか理解されないときたもんだ。
未来に向かって、よい方向に変わる可能性というのを彼は斟酌しない。そこが兵部が過去にのみ固執する部分であるのかなーと思ってるんですが。でも、人のネガな気持ちにつけ込んで悪い方向に引きずり込む兵部の力というのはホンモノだなーと最近思いました。ってアニメから原作の話に戻って来ましたけど、とりあえずこんなもんで一応終わってみます。ってまた長いよ!


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ぜんまいざむらい

Zenmai

クレヨン一発描きのぜんまいざむらい。テレビを見ながらさくっと描いてみた。
子供にいろいろ描いてみたら(自動車・バス・電車・新幹線・消防車・救急車・果物・携帯電話などなど)旦那が「絵が上手いよね、美術得意だったの?」と心の底から感心しています。やだなあ美術とかじゃないっすよ!ハハハ。
こどもが女子ならプリキュアとか描くのに今の私はサンダーバード(※特急電車の名前)を模写しているわけですよ。あとまあ、NHKではテレビのジョンや百科おじさんも描いてますけどね!

あ、ぜんまいざむらいは私も好きなのでよく見ております。
なめざえもんがイイんですよ。金持ちのチャラ男ですね。チャラ男っつーのは旦那がそう言ったんですけど、いや本当になめざもんイイです。あのウザさがたまんない(笑)ただウザいだけではないのです。恋敵のぜんまいざむらいが記憶喪失になると「ぜんまいざむらいは嫌いだけど記憶を失ったぜんまいざむらいはもっと嫌いだ」と言って、必死になって記憶を戻そうとしてくれるのです。必笑だんご剣も手本見せてくれるし、いい人だ。

私が「なめざえもんがイイ」と言い続けていたら旦那が朝の時報代わりにぜんまいざむらいを見てくれるようになりました。家庭内布教効果。

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School Days DVD最終巻

School Daysの最終巻を買ってしまいました。楽天で在庫ありになってたやつを衝動でポチリ。初回限定版というのはCDやブックレットがついているということでそっちにしたわりにはまだCD聞いてない…

最終話は結構怖い内容で、具体的には血が赤かったり包丁で刺す音やノコギリで切る音が入っててショッキングです。妊娠堕胎勧告メールを受け取った世界が誠を滅多刺しにしちゃう場面はカットが追加されてたりするんですが、これがなかなか怖い。

世界が誠をひと突き、のあとAT-Xで見たやつでは、もがき苦しみ倒れる誠の後ろに回る世界の足、しかカットがなかったのですが、セル版のDVDでは、誠をひと突きしたあと無表情のまま、倒れ込む誠に向かって歩いていく世界が見られます。この表情が本当に怖いんですよ。世界はその後「ひどいよ!自分だけ桂さんと幸せになろうなんて!」と激昂し誠に包丁を突き立て続けるのですが(血の付いた包丁を振り上げるカットも登場…)その激昂した表情と、「ひどいよ!」と叫ぶまでの無表情ぶりのギャップが怖い。

世界は本当に誠が好きでいっときでも誠と楽しく過ごしたのに(そういう回想シーンも出てくる)、こんな冷酷なまでの無表情さで誠を刺しちゃって、こんなに残酷に滅多刺しにするなんて…なんともやりきれません。

ってこんなシーンをうっかりスロー再生してしまいましたが、こんな時でも世界の縞パンツが見えている(爆)スミマセンそんなところをチェックして…

その後、誠が惨殺されたのを言葉が目撃して、袋に入ったトマトを落としてその赤さで血の赤さを表している…というのが血が黒かった放映版の描写だと思ったのですが、セル版は血が赤いよね?ということは別の意味があるのですよね?というわけで、言葉が呆然として取り落としたトマトの赤は、言葉の血の涙だと思うことにしました。

さて、言葉が世界の頸動脈を切る時、ノコギリを引く絵も追加されていたわけですが、言葉は本当に精神が違う次元へいっちゃったんだという印象。違う次元へ旅立ってしまった感のある言葉と、誠に対する憎悪をそのまま刃で叩きつけちゃった世界。そのコントラストも印象的でした。

うん、怖いしイヤアアアと思ったし口あんぐりって感じだったけど、ただ単にやりすぎなまでに残酷!っていう感じよりも、ただでさえ痛いものが余計痛々しく見えたので、これはこれですごい代物だと思いました。


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美味しんぼの再放送

たいへんお久しぶりです。
また間が開いてしまった…

さて、9月からテレビ大阪では朝のこども劇場で「美味しんぼ」の再放送が始まりまして、ちょっと見てみました。とうとうジャンプネタも尽きたのか、8時からはナディアですよ。

そういえば実家に帰った時「朝のこども劇場がやってない!」とか無駄にショックを受けました。しかし関西では相棒の再放送がないですよ…(苦笑)

で、美味しんぼ。懐かしいなあ。本放送を見ましたよ。二代目オープニングで山岡さんがやたらかっこよかった覚えがあり。いやーしかし海原雄山、とんでもねー無礼者ですな。初登場で山岡さんが勤める東西新聞社に乗り込んだと思うと、「うちの息子がこちらにいると聞いていたが」とか何とか言って、山岡さんを持っていた杖で指さす。杖で人を指すなよ!…かと思ったら違う回では、フレンチの席に生ワサビと醤油を持参です。鴨にソースをかけて食べるのですが、「そのまま持ってきてくれ」とソースをつけない鴨を頼んでおいて、お付きの人にワサビをその場ですらせてワサビ醤油を作る。そして鴨をワサビ醤油で食べて「やはりワサビ醤油がいい」「フレンチより懐石のほうが完成度が高い」とか言いたい放題。(それも本場からわざわざ日本にやってきたフランス人のシェフの目の前で…)しかも、周囲の人にまでワサビ醤油を薦める始末…なんですかこの人は。

結局この話は、その場に居合わせた山岡さんが海原雄山に喧嘩を売って、懐石料理で出てきた鰹にマヨネーズをつけて食べるとかそういう展開になだれこむわけですが。

山岡さんも食いもんに文句をつけるキャラだけど、海原雄山はやることがまた凄いですな。海原雄山と山岡さんの対立軸は「料理にばかりこだわりすぎて妻(山岡母)をも不幸にしたか否か」という点にあったわけですが、妻が不幸かどうかっていうより、まず、余所の人に激しく無礼。こんな人がパパだったらイヤですな…お前の出す食い物はまずい!orお前は味が分かっていない!(高笑い)だもんな。まー漫画のキャラだし、アニメのキャラなんですけどね。でも、久々に見てすげー衝撃的でした。こんな無礼だったのか、雄山!

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るろうに剣心 追憶編

アニマックスで放映されたもので、「るろうに剣心 追憶編」を見ました。剣心と巴の過去、テレビシリーズで放映されなかった部分をOVAにしたやつですね。はるか昔、一幕だけ借りて見たんですがそのままになっていたので視聴。これ、非常に面白かったです。曖昧にとれる解釈は原作よりもむしろ私はこっちの方が好きかな?つー。

決定的に違うのは、巴さんの剣心への思い。巴が剣心のもとを去る時に原作だと「さようなら、私が愛した二人目のあなた」ですが、アニメの追憶編では「さようなら、私を愛してくれた二人目のあなた」なわけです。こんなところをわざわざ改変するからには、「私(巴)が(剣心を)愛した」というのともちょっと違う方向に持って行きたいスタッフさんの意図が見えるわけです。だって、「私を愛してくれた二人目のあなた」につながる台詞は原作のまま、「この人は私の幸せを奪った人、けれどもうひとつの幸せをくれた人」なわけなので。

で、巴が剣心を愛した故の行動として原作では「巴が剣心の嘘の弱点を教える」というのがあったわけですがそれはさっくり削除。「弱点は」「もう必要ない、おまえが弱点だ」という会話に持って行くあたりも、「巴は剣心を愛してしまった」という点をクリアに見せない方向性なんだなー、と。剣心の十字傷も、OVAでは瀕死の巴が剣心の頬に自ら傷をつけるわけで、偶然ついちゃった原作とは違う。

ちなみに原作では超ワルモノキャラだった闇の武の頭領が「人の業とは」とか語り出すかっこいいオヤジになっていたのがなんかツボでした。

巴が最期に剣心に傷をつけたのは、たぶんいろんな解釈があると思いますが、私個人としては、意図してかそうでないかに関わらず、清里が剣心につけた傷と交差して巴が剣心の頬に傷をつけたことで、清里と巴は再び触れ合い結びあわされたのではないかと。

で、巴は剣心を愛していなかった解釈?と書いてみましたが、別にほんとにそういうわけではないんだと思います(どっちだよ)ただ、そういうところを非常に曖昧にしている演出だなあと。敢えて「私が愛した」を変えることによって曖昧にした部分が逆にリアルでいいなあと思うわけです。でもまあジャンプにそういうものを載せるのもアレですし、アニメのOVAだからこそこーゆー展開なんだと思うんですけど。

アニメスタッフさん、るろ剣のオリジナルはアホな話すぎて目眩がしたことが何度もあったものですが、原作をふくらませたり多少解釈を変えたりするのは秀逸ですな。京都編もかっこよくて好きでしたよ。追憶編では、お堂の中で剣心と闇の武の頭領の戦いを見守っていた巴が清里の亡霊を見るオリジナル展開がいいですなあ。心理描写がまったくないので、巴が清里の亡霊を見てなにを思ったかは見る人の解釈次第なんだけど、そういう曖昧な話はダイスキです。

でも、この展開だと「実は巴さんは剣心を愛していたの!」と縁に日記を見せるという落としどころは通用しないような気がする(笑)

というわけで「るろうに剣心」の追憶編、非常に面白かったのでした。

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高松監督、健在だなあ(銀魂)

最近珍しくアニメを見ています。銀魂ね。
リアルタイムでアニメを見るなど実は数年ぶりでは。
そして赤子がぎゃあと泣いた時の為に録画しているのですが、思わずHDDに数話残してしまっていますよ。

つーわけで今日の話は原作でも好きだったのですがアニメオリジナルもおもしろかったー。高松監督は相変わらずABパートの概念を破壊する人だなあ…そして打ち切り危機とか相変わらずなんでもネタにしてしまう人なんだな…スクランも面白かったけど(※AT-Xで見た)銀魂も細かいネタが効いていますよ。

それにしても土方はゾロですなあ。叫んでるとまるでゾロですよ(っていうかそのとおりだから仕方ない)

ちなみに赤子が産まれる前に本棚を整理しようと思って段ボール5箱くらいブックオフに送りつけたのですがその中に銀魂が入っていまして(爆)その時は集めてるとキリがないと思ったんだ…!!だったんですが、アニメが始まったら「あら、また読んでみたいものですね」とか思ってまた漫画を買ってきてしまいました。あれ?

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ローレライ×ジパング

とんでもなく止めておりました…要するに会社で暇を見計らって下書きしていると…あわわ。


勝浦へ遊びに行ってきたのですが、宿泊先に「ジパング」が揃っていて読んでしまいました。「第二次世界大戦にタイムスリップ!」しか知らなかったのですが、キャラ造形がびっくりするほど海江田&深町ラインでびっくり。

というか草加を見て、ローレライの浅倉と同じ系統だねえと思ってしまいました。いや、浅倉が草加と同系統というところなのか。その順番はさておき、草加と浅倉の共通点。
「戦後史を知る神の視点から日本を変えようとしているカリスマ系の魅力を持つ軍人」とゆーところで。
草加は「みらい」の中で戦後史を読んで勉強するのですが、浅倉は、作家福井晴敏氏が最初から戦後政治を総括した概念で作り上げているから、戦後の姿を見据えているというか、見通している立場ですよね。ので、

*草加は書物から史実を学んだ
*浅倉は戦後の日本のメッセージを送りたい(のかもしれない)作家の投影

というわけで、本来知らないはずの道筋を知っている。
でもって二人とも、自分の作戦に人を引きずりこむ達人らしい(笑)それをカリスマというのか。

というわけで似てるよなーと思ったわけですが、違うのは、福井作品には深町がいないっつーことではないかと思います。深町って言っても、「ジパング」では角松洋介なんだけど…あだちヒロインはみんな南ちゃんで主人公がタッちゃんであるように、海江田には深町がいるように草加には角松がいるようなので、いっそ深町で通してしまいます。すいません私深町さんが好きなんです。
だって可哀想じゃないですか!
こんなカンジで。

ちょっと護衛のつもりで行って
いつの間にやら交戦状態
気がつきゃ巻き添え食らって沈む
これじゃ立場があるわけないよ
あ、わかっちゃいるけどやめられない♪

…そのように好きなもので(ひでえ)、文字通り死んでも草加を殺せない角松を見て本筋の面白さとは別のところで感動してしまいました。深町は一生海江田を殺せないのね。第二次大戦までタイムスリップしても偶然拾っちゃって、こいつ許せねえ殺してやるって銃突きつけても引き金を引けない。

というわけで、海江田&深町の別バージョンが草加&角松であるわけですが、草加には角松という深町的な人が存在する。でも、ローレライ浅倉には深町さんがいないわけです。

…そんなの書いてる人が違うから当たり前なんですが、これは結構巨大な差ではないかと。草加は世界を自分の手で動かそうとする人だけど、角松という圧倒的な他者を抱えている。
神の如き視点で、今あるものを捻じ曲げようとする存在に対して、角松はほとんど本能的にそれを忌避しようとする。だけど角松のすごいところは、「絶対許せない」と思っている草加を、絶好の好機にあっても殺せないところです。(俺は草加に惹かれているのかみたいに自己懐疑してますが)角松は草加が評したように、生きるもの全てに対して大いなる愛情を持つ。たとえその相手が、絶対許せない草加であったとしても。だから草加は角松を心に抱えている。

浅倉や、浅倉のプロトタイプであるらしい東馬@Twelveは、心に他人を抱えていない。
他人のことばは彼にも降りかかるけれども、彼らは自分しか見ていない。「日本を変えたい」と、ただ唱えるだけだから。
国という大きなモノに対しての思いはあるけど、彼の思考を真っ向から受け止めて、彼に対して心に響く答えを返す他者はいない。それは真っ向からの反対意見であるけれども、角松は草加を許さないけれども、草加に呑まれない角松は、ある意味誰よりも草加を真っ向から見据えている。

「日本をどうにかしたい」というのは浅倉も草加も一緒。
第二次大戦の結果を知った神の視点を以て日本の未来を変えようとするのは一緒。
(浅倉と草加は方向性が真逆だけど)
だけどどちらが人として幸福であるのかという問題に落とし込んでしまうと、ただ一人饒舌に語る孤独な浅倉よりは、誰よりも暖かい角松に「お前だけは許せない」と言われ続ける草加のほうがいいんじゃないかなー、と思いました。

え、そういう問題じゃない?(笑)
つーか福井作品のカリスマ軍人系キャラも勿論中年オヤジに反論されるんだけど、なんか実りある会話になってないじゃないですか。福井発デンパ系キャラは毎回突拍子もなく「日本を変えたい!」ってトンデモ兵器片手に携え日本を脅迫しに来るだけなんだよね。人の話聞いてないったらありゃしない(爆)

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To Heart~Remember my memories~最終回


ええとTo Heart~Remember my memories~最終回。
あかりさん、貴女までなんで観覧車乗るの?つか、そこは退いた方がいい。マルチは結局思いを封印するんだから、最後くらいは浩之ちゃんと二人で話させてやれ。
と、思いました。だってマルチの問題はプログラムの欠陥っていうロボット全体としての問題でもあるけど、マルチにとってはあかりさんという恋人がいる浩之さんに惚れてしまった一人の女の子の悩みじゃん!なんであかりまで一緒にいるかな。なんですかー、浩之ちゃんはあたしの浩之ちゃんなの!でもマルチちゃんの気持ちもわかるわ、でも浩之ちゃんはあたしのものなの!…ってゆうふうに見えるんですけどスイマセン…

いや、マルチと浩之が観覧車でお別れしたら、この話のヒロインはあからさまにマルチになっちゃうわけですけどね。それもまずいのかなあ。
でもあかり株個人的にストップ安とは言わないが暴落気味です。ンな話は誰も聞いてないと思いますが(苦笑)

先週の感想で、浩之とあかりがマルチを探すのはどうなの?だけど、みんなで探すならあかりはワンオブゼムになるのかな、と書きましたが、あかりはワンオブゼムであるつもりなどなかったようですな。あかりの最終回のマルチに対しての行動ってのは、浩之ちゃんにはあたしがいるの、と堂々と宣言してるよーなもので、マルチがロボットだから喧嘩にならないけど、相手が人間の女の子だったら「最後くらいは二人で話をさせてください」とかだよなあ。

そしてアイキャッチ後の後半の卒業式。
さーむーいー寒々しい展開。卒業式でもらった指輪をいきなり左手の薬指につけるあかり。浩之ちゃんがそれで納得してくれたから勘違いじゃなくていいけど、高校卒業で彼氏にもらった指輪をいきなり左手の薬指につけちゃう飛躍ぶりはすさまじいなあ。これはあかり単体のっていうより、こういう寒い演出をかましてくれるスタッフ様側の問題だと思いますが。

浩之ちゃんがいれば他にはなにもいらないの、っていうのは自己実現とは微妙に違う気もするんだけどなあ。浩之ちゃん以外になにか見出せるかってそういう話では…なかったのですね。

というわけで「あかりってどうなんだよ!」とひっじょーに思ったのですが、途中まではそうでもなかったわけでした。3話のラストのあかりなんか切なくて好きだったんですが。こういう話はマルチのようにフラれる方がどうしても役的には美味しいわけで、幼なじみで浩之ちゃん以外いらないの、という従順系なヒロインあかりの扱いってすごく難しいと思います。なんかちょっとしたことで反発を買いかねないってゆーか(自分がそうだからって一般化してますが(苦笑))雅史に告白されるくだりも、雅史に揺れてもクレーム付くだろうしバッサリ振ってもなんか言われそうだしって感じで。
そういう意味では、スタッフ様も、ある意味一番反発を食うように作ってくださったような気がしなくもありません…>観覧車に一緒に乗るあかり

個人的には先週(最終回の1回前)が一番面白かったです。
最終回のオチは、予想される範囲内のものだったと思いますので、まあこんな感じだろうなって話でした。なんにせよ、マルチがせめて復活できてよかった。あれで廃棄とかではあまりにも気の毒すぎますので。

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「罪に濡れたふたり」最終回後おまけ考察-5

3の次にキリのいい数字は5でしょう!というわけで、5までやってみようと思いついてしまいました。というわけでこれでお終いっていうかよくもまあ5まで一気に書いてるわな、自分。

この漫画にはおかしな人ばかり出てきます。香純も今まで書いたような行動を取るヒロインですし、由貴は香純を全肯定するために存在するようなヒーローですし。でも由貴もスゴいこと言うんだよなあ。
和樹が香純を庇って死んだときの由貴の台詞は「同情なんかするもんか、喪失の恐怖も知らずに死ねたくせに」だもんなあ。いくらテンぱってる状況とは言ってもこれはどーなの?香純を喪うという恐怖を知らずに、香純を庇って死んでしまった和樹さんには同情なんかしない、と…いくらなんでも、状況的に負け惜しみっぽいにしても、死んだ人には勝てない的展開だとしても、こいつはどーなの?
「死んだ人には勝てない」じゃ当たり前だから意外性を出そうとして滑った、みたいに聞こえます。

でもって、元カノ恭子ちゃんもどんどん凄いことになっていきまして。彼女が起こした妊娠騒動。由貴を泥酔させ、香純と同じ香水をつける。泥酔&香水によって自分を香純と認識させておいて由貴に抱かれる。んで、後で妊娠したと言い出す。その後、わざと香純の前で階段から落ちて流産。「お姉さまに階段から突き落とされて流産しちゃった私」を演出し、由貴との絆を結びなおそうとする。
でも実は恭子が妊娠したのは由貴の子供ではなかったのです。由貴は香純を抱くときことさら避妊には気をつけているから、香純のつもりで恭子を抱いたなら妊娠させたわけがないと言い出す由貴。お前泥酔して香水のおかげで女の区別もつかなかったのに無意識にソレなのか?つーツッコミはさておいて、由貴の言い分は正解。恭子は妊娠騒動を起こすためにどこの誰だかわかんない男の子供を一時的に身ごもったと。なんじゃそりゃ。

和樹の死後に登場する安藤さんもとんでもない人です。香純の母の由香に惚れてて、でも気持ちを伝えられないからって香純をそのかわりにしようとする。(香純は父親似らしいので、むしろ由香似なのは由貴なんだが。でも野郎をかわりにするわけにはいかないからなあ・笑)
でもって前にも書きましたが、由香のDNAが入った香純とオレの子を作って育てたい、と絶句発言です。つか、そーゆー理由で何度も香純に手を出す安藤さんは、どう考えても犯罪者です。香純側の問題はともかく、安藤さんは底なしの犯罪者だってば。

漫画的には「香純が自ら安藤に身を投げ出してしまう展開」「香純が安藤に無理やり関係を強要され「いやあああ」と叫んでフェードアウトする場面」「香純が由貴との電話中に安藤に襲われる所謂電話プレイ実行中」というざまざまなイベントを必要としているわけで、安藤さんは一人でこの役を全部こなす多忙な人である、とも言えますが。香純が自ら進んで浮気したことの証明に、香純がホテルに忘れていったとゆうキャミソールを由貴くんに送ったりする変態ぶりですから。つーか着てったキャミソール着忘れて帰るなんてありえるのか、謎。
で、キャミソールに引きちぎられた形跡がまったくない→香純は自分から安藤と関係を持った!何故なんだ香純!と怒り出す由貴。もう訳わからん展開です。にしても並べて書いてみると安藤さんの変態ぶり・犯罪者ぶりは際立っておりますな…

由香も由香で、普通に勘当して経済的支援を断ち切ってしまえばいいのではないかと思うのですが。香純に対して。この中で比較的まともなのは死んじゃった和樹です。まともなヤツは死んじゃうんかい!ってなモンですが、この漫画で最強の勝ち組は、初回で香純を振ったリーマン篠木さんだと思われます。

という結論に至ったところで5回分お終いにさせていただきます。
暴言の多いログになってしまいましたが、最後までお付き合いしてくださった方、ありがとうございました~、と強引に閉幕。

あ、忘れてた…忘れられない迷台詞。
「YES!YES!YES!」がありました。

香純はアメリカで入院中、弟由貴との近親相姦を入院患者に揶揄される。あいつら姉弟でそーゆー関係なんだろ?という周囲に向かって、香純は堂々と「そうよ!」と繰り返し叫ぶ。
それが、「YES!YES!YES!(そうよ!そうよ!そうよ!)」です。
ちなみに香純は大学では英文科。
「言葉は分からなくてもなんとなく言ってることはわかる」ってことで、返す言葉が「YES!YES!YES!」
あの、いちおうこの人英文科だそうなんですが。

んで、今度こそお終いってことで。

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「罪に濡れたふたり」最終回後おまけ考察-4

ひとつ思い出すとぼろぼろ出てくる迷台詞集。やっぱ筆頭はうんざりするほど愛してるよ、じゃないかなあ。あれは無理やりだった。相当強引だった。でも設定つかストーリー展開もなかなか強引です。香純の論理もスゴいことになっています。なんじゃそりゃー!と思ったことも実は多かったりします。

一番すごかったのはなんだろう?と思いながら選べないんですけど。というわけで数点挙げていこうと思います。思いつくままなので順位があるわけではなく。しかしやはりインパクトの強いものを選んでみました。

1.「あれはあたしのものだ!」
香純は由貴を捨ててアメリカから日本に戻る。失いたくない幸せな時間を味わった香純は、「宝物を失った時の怖さを味わうくらいなら、宝物は自分から捨ててしまえばいい」というモノローグと共に由貴を置き去りにする。
この時点で意味わかんないんですけど(笑)でもこれって嘘だったんです。そんなのは嘘。香純は、どこまでも由貴に自分を追っかけてこさせるために、由貴を捨てたのです。由貴が香純以外のことを考えないように。そして香純は叫ぶ。「あれはあたしのものだ!」
あれ=由貴です。おいおい弟さんにして恋人をあれ呼ばわりかい!スゲエ女だな。

2.あたしが安藤さんにレイプされたあてつけに恭子さんと結婚したの?
と、正確にそう言ったわけじゃないんですがそーゆー物言いをする香純。状況説明、以下。
由貴を捨てて日本に帰った香純は安藤に「オレと香純の子供を作ろう」と迫られ、由貴と電話で話している最中に安藤に襲われる。安藤は以前から香純の母の由香に惚れていたが告白できず(何故)、香純を由香の替わりにしようと思っていたのだ(最悪)。安藤は香純に向かって、ユカのDNAが入ったカスミにオレの子を産んでもらってオレが育てる、だから今日は避妊せずにセックスすると言い出す(変態)。
香純は首を締められ恐怖から抵抗できず、…のはずなんだけどこのへんの香純の描写を見ると「え、避妊無しで子供云々言ってるから嫌がってるけど、香純の描写自体は嫌がってるようには見えませんがー?なとこが微妙。非常に微妙。
本当にレイプされたのであれば勿論こんなこと言いませんが、香純の描写を見るに、この場面は電話プレイってやつでしょー、とゆうのが私の見解です。違う方にはすいません、私にはそう見えますんで。

一方由貴はまだアメリカ。アメリカで元カノの恭子に「私と結婚しなかったらお姉さまがどうなるかわからなくってよ?」と脅されたりしたもんで、恭子の脅迫に屈して籍を入れてしまう羽目に。
そんなこんなで大混乱になりつつも一応話は収まって香純と由貴は仲直り。しかし由貴は、安藤に傷つけられた香純を思いやって香純に触れようとしない。香純はそんな由貴に向かって不満をぶつけ、叫ぶ。どうして恭子さんと形だけでも籍を入れたのかと。あたしが安藤さんにレイプされたからあてつけに恭子さんと結婚したの?と。
いやいや、そもそもあれは電話プレイだろうが!という見解ですので、香純のこの言いようはいったいなんなのかと。とんでもない女です。由貴はいったいなんだってこんなとんでもないこと言い出す香純が好きなんだー!

しかし、由貴は香純を全肯定です。オールオッケー。
3.「うんざりするほど愛してるよ」の前も、香純は安藤と肉体関係を持ってるその現場を由貴に見られています。由貴に見放されたと思った香純は傷心・呆然のまま安藤さん家で風呂場プレイ(プレイの多い漫画だ…実はまだあるけど・爆)。しかし!安藤の策略によって、由貴にその現場を目撃されてしまう。(要するに安藤さんは、由貴を自分ちに呼んでおいて、彼が来る時間を見計らって香純と風呂場プレイをやってたわけですね)
香純の反応は「いや、見ないで!」
つーても君が己の意志でやった風呂場プレイだろうに、気の毒なのは姉=恋人が他の男と浮気している現場を目撃してしまった由貴じゃないのか?
それでも由貴はそのへんにもかまわず香純のことを「うんざりするほど愛してるよ」でオッケーなんですな。

「罪に濡れたふたり」という漫画には、「弟への禁断の愛のために、どこまでもエゴを剥き出しにしてしまう香純」という文脈があります。だから香純は由貴の元カノの恭子に本音をぶちまけてしまったりする。恭子さんは誰にもはばかることなく祝福されることが出来る、でもあたしには由貴との愛しかない!と。
でもなんていうか、それとこれとは話が別と言うか、愛のためにエゴに走ったからってよその男とほいほい肉体関係を持ってしまっていいもんじゃないっしょーというか、愛のためにエゴに走ってもいいけど、弟が稼いでんだから自分だって働いたっていいじゃんというか、香純の行動を見ているとそんな気がしてしまうのです。

んじゃ、どっちかっていうとワガママでエゴを押し出す香純の自慢はナニか?
超初期に自分で言ってました。
背はちっちゃいけど、これでもDカップなんだから!てな感じのことを。
…それでいいんかい…

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「罪に濡れたふたり」最終回後おまけ考察-3

というわけで「罪に濡れたふたり」、和樹が死ぬとこまでは結構好きでした。和樹が死んだところで香純と由貴が別れてそのままローマで駆け落ちだったら、えええ不法就労すか?と思いながらも納得したような気がします、我ながら(笑)

私的「罪に濡れたふたり」の名場面。
和樹は香純を車で家に送ったがその途中、信号無視のトラックにブツけられ和樹は事故死、香純は助かる。和樹に庇われて命が助かった香純。和樹は子供のころから香純の友達で、和樹はずっと香純が好きだった。香純は和樹と共に通った小学校を訪れ、和樹の筆跡を見つける。
そして、和樹から香純宛に携帯メールが入る。
和樹は香純の誕生日にメールを送っていたのだ。もうこの世にいないはずの和樹から、「誕生日おめでとう」というメールを受け取った香純。しかし和樹は自分を庇って死んでしまったのだ。
由貴の前で号泣する香純。香純と和樹が過ごした幼い頃の時間には由貴はいない。由貴にも入れない、香純と和樹の思い出の時間。
「死んでしまった相手には勝てない」―由貴は号泣する香純を前に、なすすべもなかった。

あ、ここ好きです。非常にいい場面だったと思います。その後はどうかと思っても、この回は非常によかった。その後は本当にどうなのかと思うところもありましたが(笑)

というか、和樹が死ぬまでとその後では、ストーリー運びそのものが変質してしまったんじゃないか?という気がするんですね。それまでは一応ひとつのイベントがあり、そのイベントを連載数回で消化し、次のストーリーが展開する。しかし、和樹の死後香純がアメリカに渡り、由貴がそれを追い…ってー後の展開は、どんどん行き当たりばったりぽいというかなんというか。無理やり度がだんだん上がっていったというか。よりいっそう、一話一話ごとの引きの強さのみを重視していったような気がするというか。

渡米後の無理展開を象徴したのが、由貴の迷言「うんざりするほど愛してるよ」になるのではないかと思います。あそこからなんか変わってしまったんじゃないかねこの漫画は?ってゆーか。
思い起こすと雑誌掲載されたのはもはや数年前、つか2001年ごろだった?曖昧な記憶を掘り起こしてみる。

安藤廉の策略により、香純は由貴を置いてアメリカに来てしまった形になる。さて、アメリカにいる香純のもとに、日本にいる由貴から電話。香純は「あたしは由貴を置いていったんじゃない、安藤さんに騙されて」と説明しようとする。しかし、電話口の由貴の口から出た言葉に香純は凍りつく。
「オレもう、うんざりだ」
→由貴があたしのことうんざりだって言ってる…香純は絶望しナイフを手に取り自らの手首に当てる。安藤が止めて事なきを得たが、由貴に見放されたと思った香純は茫然自失で過ごす。無気力なまま、母親に勧められるままに安藤との結婚を承諾する。

その後由貴は香純を追ってアメリカへ。そう、由貴は香純を見放して「(香純には)うんざりだ」と言ったのではなかったのだ。由貴が言いたかったのは、「オレもう、うんざりだ。自分でもうんざりするくらいだ。なんでこんなに香純が好きなんだろう?香純、うんざりするほど愛してるよ」ってー文脈。
うんざりするほど愛してるよ?いや、そいつはいくらなんでも強引スギ。ってゆーかそれ日本語すか?

さて、絶望したままの香純は安藤との結婚式の日を迎える。式場に現れた由貴。香純は由貴に言う。「あたしのことうんざりだって言ったじゃない!」由貴は見開き使って一言。
「うんざりするほど愛してるよ」
この言葉に、香純は全てを理解した(んだと思う…)。自分は由貴に見放されたわけではないと。香純は由貴のもとに走る。

見開きで「うんざりするほど愛してるよ」→香純、由貴の元に走るってー展開はなんつうかもうヤケクソにも見えて、いくらなんでも強引だろうよ!つーか無理無理だろ!と当時から思ったものです。思えばここから、「罪に濡れたふたり」はそれまでとは違う漫画になってしまったのかもしれない…と後になって思った場面です。いや、14階から落ちても生きてた時からかも。あの当時はあそこで終わると思ったのですよ…

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「罪に濡れたふたり」最終回後おまけ考察-2

香純働けよ!とは何度も思いましたが、そんなことを言ってみても「罪に濡れたふたり」のストーリー展開は根本から結構無茶です。
まず由貴の大学問題なんですが…最初由貴は彼女の恭子と一緒に「T大付属」の高校に入っておりまして、推薦でT大と思いきやもっと偏差値が落ちると思われる香純が通う明徳院大学に進路変更。で、T大ってのはまんまとうきょう大学なんすか?あの駒場と本郷にあるヤツですか?
えっと私的にはずっとT大付属とやらは私立で、おそらく慶應あたりをイメージしているのかと思っておりました。「お嬢様の恭子が通っている付属校で偏差値的にもハイレベル」というイメージに合致するので。
T大=まんまイニシャルどおり「東京」大学だとしても、付属校から内部進学ってないからなあ、というのも理由。東大にも「付属」と名がつく学校はあるそうなんですが、そこから東大に行ける訳じゃないようですし。

なにもイニシャル表記じゃなくてなんかテキトーに名前つけりゃいいじゃんって気もしますが(のちに作中でT大T大とばんばん語られるのを見てしまうと余計に)、でも大学の名前って基本的に地域性が非常に強くてなんかテキトーな名前を付けると別物になっちゃいそうなのでイメージ優先でイニシャル表記?

で、T大がイニシャル表記されてて恭子さんが通ってますーってとこまではいいんですけど、由貴が途中でこのT大に編入する。それも普通に試験を受けてしかるべき時にっていうんじゃなくて、教授推薦とかで、特にオフィシャルな試験を受けた様子もなくて、(「浅田教授の推薦なら間違いない」みたいな感じで)それアリなのかー?それも、教授推薦で編入しよう→んじゃ来月から、みたいないきなり展開。しかも、他大学からの編入だから学士も取得してないのに、いきなり教授のお手伝いで給料をもらえるらしいという展開。

それ、いくらなんでも無理やりですから。多分常識はずれですから。でも「罪に濡れたふたり」はいつもこんな感じです。経済的にどうとか、社会的にどうとか、普通に考えてこうだろうという縛りや制約は出てきません。
「香純を奪おうとする由貴を捕まえてくれ」と意地悪キャラが要請すると警察が来て由貴を拘束してくれたりしますが、こんなんで警察来ないよ!と思ってしまいます。でも香純が同乗した車が交通事故で運転していた和樹が死亡、という際には事情聴取とかそういうのは出てこないんですな。

そっちをちゃんと出せよ!ってんじゃなくてですね。「警察によって引き裂かれる二人」というシチュエーションを演出するためにリアリティを無視して警察を出すんだけど、話に重厚さを与えるために交通事故の詳細に触れたりはしないんですね。話の筋の中では「和樹が香純を庇って交通事故死」以上のものは必要ではないから。
でも、由貴が警察に連れていかれちゃった!またも引き裂かれるふたり!というストーリーを演出とするためには、本当ならば「民事不介入ですねえ」が関の山なところでケーサツカンが現れて、香純の前から由貴を連れ去っちゃうわけです。で、「いや!あたしから由貴を奪わないで!」という香純の悲劇性が浮き彫りになると。「罪に濡れたふたり」という作品はこういう手法を常に取っております。

別に全部ホンモノっぽくやる必要はないと思います。フィクションだし。なんだけど、この漫画は「ありそうなシーンを入れることで物語にリアリティというか厚みを感じさせる」という手法は全く取らないわけです。そのかわり、悲劇的な「引き」を何度も繰り返して演出するために、リアリティは度外視してその場(しのぎ)のシチュエーションのみを演出するわけです。

何故悲劇的な―それゆえショッキングさを前面に押し出した「引き」を何度も繰り返すのか?
そりゃ、繰り返すためとなんですけど。ありていにいって引き伸ばし的な繰り返し展開。所謂ループ。話を繰り返すために「引き」を繰り返す「罪に濡れたふたり」は、編集部さんの意図でなのか作家さんの意図でなのかどっちが主導なのかはわかりませんが、あからさまな引き伸ばしを続けていた漫画です。

延々と繰り返された引き延ばしがなかったら、「罪に濡れたふたり」という漫画はもっと面白いものだったと思います。私自身はこんな文章長々と書いていますが、途中までは好きだったし面白いと思いました。和樹が死ぬまでは。和樹が死んだ後の回は本当にいい場面だったと思います。
でも今はその話が遠くに行き過ぎて、繰り返されたものが多すぎて、なんというか、話自体が疲弊してしまったような印象を受けます。

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「罪に濡れたふたり」最終回後おまけ考察-1

「罪に濡れたふたり」のヒロイン香純が家のもの持ち逃げしてリサイクルショップに売り払ったってほんと?という質問をお友達からもらってしまいました。電話で話してるうちにざかざか思い出したもので、おまけ考察。

最終回感想で書いたとおり、香純は家にあったアクセサリーを持ち出してリサイクルショップに売り払います。さて、それは香純本人のものか、母親のものかってことですね。私は母親のものだと思っております。その根拠はいくつかあるのですが、まずひとつは「どーも絵を見た感じ由香(母親)のものっぽいんじゃないか?」ということです。それと、由香の持ち物の方が香純の持ち物よりも年代的に当然高価だと思われますので、ローマへの航空券代欲しさにリサイクルショップに走るのなら、母親の持ち物を売り払うほうがよさそうだし。

…しかし香純は母親と縁を切った(自分から)に等しい状況だと思うのですが。
つか、香純はこれまでも、母親に「弟との近親相姦を認めてよ!」な態度で、そのわり母親のスネカジリというスゲエ状況だったのですが。あ、大学生とかじゃないんですよ。大学中退。その後継続して無職。そもそも大学中退してアメリカに行ってしまったのでそこまではいいけど、日本に帰ってきてからもバイトとかする気配無し。つか、働いてません。母親の所有する家に居座っていたり、その後家を飛び出し弟の由貴とアパートで暮らしても由貴一人を働かせて家で待ってたり、由貴が大学の寮に入ると何故か寮に一緒に居座って、ひまな時間は大学構内で雑誌読んで時間つぶしてたり。っていうかお前働けよ!
しかもアレですから。
由貴が大学の寮に入った経緯ってゆーのが、元カノに「私と形式だけでも結婚して。さもないとお姉さまがどんな目に遭うかわからなくてよ」と脅されて籍を入れる→元カノの父親は、もともと由貴がやりたかった考古学の教授→コネで大学編入、教授の手伝いということで職も貰うが、かわりに寮生活を迫られる(つまり由貴が本当に愛する姉とは離れろ、と命じられる)→しかし由貴は寮に姉を同居させてしまう

という無理やりぽさです。つか、それ展開として無理だから!(笑)常識すっ飛ばしすぎ!
で、言わば恋敵の世話になって弟に職を紹介してもらい、でも寮で一緒に住まわせて貰うつもりの香純の心配事
→夜、まわりの部屋に声が聞こえちゃわないかな?

…でした。
どうしましょこの人?心配材料そこですか?懸念するポイントはソコだけですか?はあ?!
というわけで、長い長い連載中、香純がバイトしたのは1回きりでした。それも大学在学中に。大学中退してからはアメリカ行く→帰って来る→どたばたいろいろ、だったから、その間全部働けとは言わないけど、「なんでこの人バイトのひとつもしないの?」というのは疑問でした。だって、弟の由貴は、姉と暮らすために働きに行くのですよ。何故そこで一人で待ってるかな!妊娠騒動とかごたごたもあったから働いてる暇ない?ンなこたないと思うが…っていうか一人でいつも暇そうにしてて安藤なんかに呼び出されて出かけていって余計なことをされるくらいなら、昼間は由貴も出かけてるんだし、バイトでも行けばいいんでない?と今になると思ってしまいます。

で、自分で働いて金を稼ぐつもりがまったくない女・香純はいつも誰かの世話になっています。
ということはですね、最初に話を戻しますが、リサイクルショップに売り払ったアクセ類が香純の持ち物であっても、それは全部母親に買ってもらったものであろう、と想像がついちゃったりするわけです。由香は香純を相当可愛がってますし。
買ってもらったとはいえ自分のモノなんだからどうしようが自由でしょ、とも言えますし、あまり漫画のヒロインに道義的なものだけ求めるのもなんなんですが、香純の場合、なんかそう言い切ってしまいたくないなあ。「弟とあたしの愛を妨害しないで!」といいつつ、その母親に金銭的にべったりってどうなのよこのヒロイン?しかも高校生とか大学生とかでもないんですよ?大学中退してフリーの身の上なんですよ?
本来、由香は香純を勘当して経済的支援を絶ってしまって兵糧攻めでもなんでもすればいいところなんですが、由香は香純溺愛だから香純を放り出したりはしないのですね。

つか、金が足りないから家から持ち出すってゆーのも、自分の手持ちの金じゃ足りないとかいう描写があったり、あるいは今まで働いていた描写があったり金取り上げられたりって描写があったりすると切実さもあろうかというものですが、香純の場合、弟が働きに行ってる時は暇そーに家で待ってるor大学構内で雑誌読んじゃったりして暇つぶし、なもんで。えええ無職ヒロインが最後は家のもの持ち逃げですか?つーツッコミを入れたくなってしまうわけです。

ホントに鮮やかなまでに働きませんでした香純。ここまで来ると、いっそ清清しい。

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To Heart12話感想

To Heart新作ですが、とうとう次回、最終回。
今回はマルチの謎が明かされてクライマックス。浩之を好きになってしまったマルチは、浩之に必要とされたい自我と、それによってあかりを傷つけてしまうことはできないというロボットとしての本質の間で引き裂かれる。マルチの感情回路の欠陥。浩之に愛されたい・だがあかりを押しのけることはできないという矛盾にはまりこんだ時、感情回路は無限ループに陥ってしまう。

マルチの思考の中で、浩之のそばにいるあかりの姿を見いだした瞬間、浩之が遠くなっていきマルチが悲鳴を上げる…ってゆーのはベタっちゃベタなんですけど、それだけに可哀想でした。だってロボットだったら無限ループで回路が疲弊してそれが欠陥って話だけど、人間だったら普通ですからねえ。
いやいや、そもそもそれを言い出したら、メイドロボがやたら可愛い女の子でなくてもいいという話ですが。それを言い出したら始まらない。
ところでGPS付きのアンテナを外したマルチは髪の色が違うだけでまんま葵ちゃんですよ、と家人に突っ込んでみたところ、それは禁句だそうです。

で、話を戻して。
こういう話をマジでストーリー展開としてやっちゃうと、マルチというのは本当に可哀想だ…別に悪いわけじゃないですからね。むしろ素直すぎて無垢すぎますからね。あかりは「マルチちゃんならいいよ」と譲ってみせたけど、本当にはそんな自分に「うそつき」ですからね。そういうエゴは、人にはある。マルチはなまじロボットなだけに無垢で、それゆえこーゆー状況に陥っちゃうと本当に気の毒ですな。

さて、そんなわけで暴走状態、アンテナを外して「探さないでください」状態のマルチ。マルチを探すみんな…なんだけど、マルチの真実が明かされた後の綾香様、ステキ(綾香さまってお前はセリオかというツッコミは無しで)
綾香さまステキ!オトナです!分別ありあり!浩之をたしなめる綾香さまかっこいい!…って、暴走してますスイマセン。

浩之も自分だけ蚊帳の外で気の毒だけど、じゃあどうすればよかったのかっていうとどうしようもない話ですから。なんつうか。うーん、でもこの後の展開…全員で探して全員でマルチを見つけるってゆうのはアリでしょうが、そもそも浩之とマルチの問題だよね?一緒に探そうよ、と言い出したあかりにはどうしようかと思いました(笑)だって普通、相手が生身の女の子でも、振る時彼女はついていかんだろ!という観点に立つと、あかりの発言は微妙に疑問でしたが、しかしマルチを皆で探すという観点に立つと、あかりはワンオブゼムになるわけで。いいんだけど、なんていうか、この話のあかりの描かれ方って結構微妙じゃありません?くっつくヒロインには手厳しい意見になっちゃうのかもしれませんが。

そしてマルチの行方は?
…芹香様の占いで判明してしまいました(笑)そうだと思ったけど、イイなあこの展開。つーわけで最終回待ちですー結構期待。

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To Heart「理解りあうために」

To Heart新作昨日最新の回を見まして、家人にいろいろ教えて貰いました。マルチの耳飾りってアレはずせるんですか。耳がアレだから、ふつーの耳はないのかと思っていましたよ。あれはセンサー?アンテナ?で、あの耳飾りをはずすとふつーの人間の耳があるんですかー、なんかそれがないと人間と変わらないそうで。あーそれならあかりがあそこまで「なんでマルチちゃんなの?」と言うのもまだわからんでもないってゆーか。

しかして今回のポイントは「実はあかりに惚れていた雅史」ではないかと。雅史告白、玉砕。そりゃあかりは以前から浩之が好きと公言してるから雅史がフラれるのは展開としては当然ですが、しかし、今回思いましたよ。

雅史の方がいいじゃんか!!

つーか、顔可愛い、高校卒業したらJリーガー、性格もよしって、どう考えても雅史の方がよいです。逆にレベル高すぎてひくかもしれないけど。

「実は僕はずっとあかりちゃんが好きだった」と告白する雅史にあかり即座に謝る。まあ確かに浩之ちゃんが好きなのはそーだが、逆に速攻謝るのもちょっとノリ違うのでは…?と思っていたら「なんとなくそうじゃないかってわかってたけど、どう言っていいかわからなくて、関係を壊したくなくて」ほえ?知ってたの?あ、謝ったのはそういう意味でなのね…うーん最近のあかりについてはどーも厳しくなってしまって申し訳ないですが、なんか今回も、そうなんだろうけどなんかこれどうなの?って思わなくもないです。あ、いや、やってることは全然おかしくないと思いますよ。だってあかりは雅史に浩之が好きだってちゃんと前から言ってるんだから。でもなんか「なんとなくわかっていたけど言えなかった」ってゆーのが。そりゃー言えないだろうがよ、と突っ込んでしまう。「ねえ、もしかしてあなた私のこと好き?でもごめんなさい、私前から言ってたけど、浩之ちゃんが好きなの」とか言ってもしょうがない気が…
だから「え、ここまでベラベラ喋らせなくてもいいんじゃないすか今回の脚本?」つー感じです。

そして浩之は最近ヤツの何がいいのかさっぱり判りません。あかりマルチ対決モードになる前はそんなこと思わなかったんですが。最近のぐだぐだっぷりはこう。
あかり→浩之はもはや本人の中でデフォだから、「あかりがいいと思う浩之ちゃんの姿」つーのがどーも判るような判らないような。ごめん、あれのなにがそんな皆さんからモテるほどイイって言うの?(ギャルゲに突っ込んではいけません)

あかりは「浩之ちゃん好き!」だけしかなかった自分を揺り動かされるような気持ちで、浩之は「あかりがいて当たり前、今更再確認する必要なんて」だったんでしょうね。浩之は先に、興味があって目指せそうなモノを外の世界に見つけてしまった。
あかりは、浩之の夢の入り口にマルチがあったからマルチのためって思ったのでしょうが、浩之的にはマルチは夢のきっかけなんだと思いますが…
じゃああかりには浩之の他に自分自身になにがあるの?ってゆーのはあかりの問題でしょうが、そーゆーのはすぐに見つかるモノでもないし、今までなかったならこれから探す!っていうのも目標のひとつでしょうから、今すぐ答えがなくてもいいんじゃないかなー。

さてマルチの動向はどうなるのでしょうか。このまま行くと壊れそうな展開ですな。
結局主任さんは浩之を騙したんだよね?もう大丈夫だって言って、すさまじく深刻な事態だった。でも浩之は素人さんだから判らない。これはなんか、あ、うまいなあと思いました。当たり前かもしんないけど、「俺素人だから判らなくて」「なにか出来るようになりたい」という浩之を、主任さんが本当に騙しているってゆーのが(笑)

「え、そうは言っても結局浩之&あかりカップルなんでしょ?」とどーにも冷めた目で見てしまいますので(なにがいけないのかなあ)、マルチの動向の方が気になるなあ。

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To Heart~Remember my memories~

To Heart~Remember my memories~ですが、家人にはいまいち不評です。なんだよー自分で見るってゆったんじゃん。いまや私の方が真面目に見ていますよ!(それもどうなのよ)
前のシリーズはほぼ一話完結に近いものだったので、今回のように続き物で、しかも少女漫画のようにどろどろの恋愛ものということでなんか違うそうな。

というわけで土曜AT-X放映分を見てみました。あかりと浩之は喧嘩したまま。仲直りしようとする浩之は、あかりのために指輪のプレゼントを買うが、クリスマスパーティー会場へ向かう足取りが止まってしまう。一方、パーティーに現れたマルチは、あかりに「浩之さんと仲直りしてください」と話す。あかりはマルチに向かって、「浩之ちゃんが大切なのはあたしじゃなくてマルチちゃん、あたしは浩之ちゃんもマルチちゃんも好きだからそれでもいい」と言う。だがマルチの本質は「人の役に立つロボット」だった。ロボットであるマルチにとっては、「あかり(人)を押しのけて自分(ロボット)が幸せになる」ことなど出来るはずがない、のであろう。あかりの気持ちを聞いたマルチは回路に異常をきたし、倒れ込んでしまう。
あかりは携帯電話で浩之に助けを求め、浩之はマルチを車に乗せて研究所へと向かった―
そして、浩之とマルチを乗せた車を見送ったあかりに、雪の中傘を差し出したのは、あかりの浩之への想いを知る雅史だった。

この話の流れの中に「実は浩之と昔会っていて初恋の相手だった」レミィの浩之への告白あり。レミィが浩之に告白すると、浩之は「あかりはもう俺の生活の一部なんだ」と応える、とゆーエピソードあり。おいおい生活の一部ってもう夫婦状態かよ、とは思うんですけどね。もうちょっとなんかないのか、とも思わなくもないっす…

あと根本的に疑問なのが、マルチってそうは言っても(たとえどんなに高機能高性能でも、人間に似ていると言っても)ロボットなわけじゃないですか。なぜ同列に扱おうとするんだろう、と(笑)なんか根本的に間違ってない?言っちゃいけないですか?いや、いつも醒めてるっぽい浩之がマルチのことになるとすごい一生懸命かまうから、あかりが「?」と思うのはわかりますけど。浩之はマルチをかまうけど恋愛感情じゃなさげで単にかまってるのは判りますけど。でもあかりは「浩之ちゃんはマルチちゃんの方があたしより大切」と誤解してるらしいのもわかるんですけど。でも根本的にその思考はなんかビミョーにおかしくない?そんなこと言ったらマルチの存在自体がって話になっちゃうのかもしれませんがね。

で、AT-Xで前のシリーズも始まったよーなので録画しております(笑)これって、何故浩之ちゃんはこんなにモテるんすか?と聞いても詮無いことだそーで。いや、これギャルゲーだからそういうものだから!マルチシナリオのゲームをアニメ媒体に落とすと生じる矛盾点。なら漫画媒体のいちご100%をマルチシナリオ可のゲームに落とすのは正しいような。少なくともゲームをやる方は真中と違ってある程度最初から狙ったヒロインを選ぶでしょうし(そりゃゲームだから全部エンドを見るためにクリアするとしても)

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To Heart (2)


「To Heart」の新作をAT-Xで見ているのですが(笑)毎週なんだか真面目に見てしまっています。旧作もHDDに録画してしまいましたよ!なにごと。

多分いま新しくやってる分はあかりちゃんエンドになると思うのですが。浩之はべつにマルチのことを恋愛感情で好きなよーには見えないし。先週までのあらすじ、なんだかんだでマルチにかまい世話を焼き、「将来メイドロボットの面倒を見たい」と進路までそっちに決めた浩之に、とうとうあかりがキレる。
「どうしていつもマルチちゃんなの?」と。
マルチを見ていて、メイドロボットに関わる部分に進路を決めたいというのはいいんじゃないでしょうか、と思うんですが、(そーゆーのはきっかけだし)いやあ、とうとうあかりちゃんはキレてしまいました。浩之はひたすらマルチちゃんをかまっていたので。

でもなー、あかりは神戸に旅行に行った時雅史に「浩之は誰が好きか聞いてあげようか」と言われたんだけど、待ってることにしたんだよねえ。「いいの、自分で言うから」じゃなくて「いいの、待ってるから」とかだった気がする。えー、それで我慢出来ずに切れるのもちょっとどうなのと思わなくもない…

でもって喧嘩状態の浩之とあかりは別々に温泉旅行に。しかし偶然、二人が出かけたのは同じ温泉、しかも同じ宿(笑)そもそもがばったり観光先で巡り会うナイス偶然。でもまあ、温泉街の名物というのは数も決まっているし観光に行きそうな時間も決まっているから、ありえない偶然ではないような。

浩之に会って気まずいあかりは同行の友人・志保に「帰る」と言い出す。いや、そこまでは…迷惑ではないかとこっそり思う次第です。そんなあかりをなだめになだめて志保は旅館に行く。さて、夕食を食べて空いた時間に温泉に入るあかり。そして同じタイミングで浩之。
あかりは温泉の壁越しに浩之に呼びかける。ここで使ったアイテムがなんとクマのぬいぐるみ。あかり=クマが好きという設定で、あかりはクマのぬいぐるみをおみやげに買っていたのだ。あかりはクマのぬいぐるみを男湯から見えるように差し出し、浩之に自分がいることを知らせる。そしてあかりは語る。

自分は浩之にとって特別な存在だと思っていたから、どこまでも一緒にいられることが嬉しかったと。浩之が進路を理系に定めた時も、自分は浩之にとって特別だと思ったからついていこうかと思ったけど、そこまでは思い切れない自分がいて、自分で自分の気持ちがわからなくなったと。だけど実は、浩之にとって自分は特別ではないのではないか?

あかりは言うだけ言って立ち去る。浩之はあかりに何も言えない。
んだけど。
まあ、クマが好きだからって、ぬいぐるみを風呂に持っていくのはやめようや。ぬいぐるみが気の毒です。ってゆーかどっから出した!そんなもの持っていってなかったでしょーが!そして持って帰ったのか?どうなのよこの脚本は!

というツッコミどころあり、な今回…うーん、現状を打破したいという意味ではあかりは言いたいことを言ったんでしょうが、でも自分で待ってるって言ってコレなのかあ、とは思わなくもないです…黙って待っててヒロユキちゃんに告白して貰いたかったの?それもムシがよくないすか?ってゆーか。

そうは言いつつ、どうなるか楽しみです。最初の方でマルチがバスから降りて浩之が走り寄って行った時、あかりが二人を見つめている姿が結構印象的で、あーあかりはマルチにかまう浩之にフラストレーションたまるだろうなー、と思ったもので。

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To Heart


カテゴリに日付も入れてみましたー。入れてみると入るものですな(笑)
ところでブログって本当に検索に引っかかりやすいようですね。じぶんで検索してみてじぶんのブログが上位に来るとビビりますよ。なんかブログが検索されやすい仕組みがあるのでしょうかねえ。わかりませんが…

で、スカパーでアニメと時代劇しか見てないよーな気がするのですが。なんだか最近うっかり「To Heart」を見ています。家人が見るというもので、番組がついているのですから一緒に見てみますと、うっかりハマってしまいましたので毎週見ていますよ!「To Heart ~Remember my memories~」。
はい、面白いです。
おお、この髪の赤い女の子が噂のあかりちゃんですな、この子が噂のマルチちゃんですな、とか珍しがって見ていたモノですが、どーなるんだこの話は…とかうっかりマジになっています。ヒロユキちゃんとやらはどーするつもりなんだ?(どうするつもりも無いような気がするけど・笑)

幼なじみの女の子(あかり)が実は密かに恋をしていて…って、もう超ベッタベタで食傷しそうな話ですが、すいません割とハマっています。いいじゃないですか、可愛いから。いいんですよ、きっとこの幼なじみのヒロユキちゃんは「どっちも好きだけど今は選べないからあとでまた来ます」とかあかりちゃんの親に向かって言ってみたりはしませんよ(そりゃどこの波多野だよ※モンキーターン)いや波多野だって高校生の時はまさかそんなバカだとは思ってませんでしたが人は変わるものですな、ってネタが変わってしまったー!そんなこと言ったらまさか真中だって高校三年になるまでずるずるぐだぐだやってるとは思わなかったよ!

あ、話が本気で変わってしまった…スイマセン。

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「罪に濡れたふたり」最終回

北川みゆき「罪に濡れたふたり」が今号をもって完結いたしました(※チーズ)
友達に数号分をまとめて話しては、喋るごとにツッコまれるというスゴい漫画でした。
例:
じぶん「そこでパスポートを燃やしてアメリカから日本に帰るのを妨害するんだよ!」
お友達「再発行すりゃいいじゃん!」

みたいな。
前回は禁じられた姉弟愛のうち弟(由貴・よしきと読む)がイタリアで鉄道事故に巻き込まれたとのこと。顔の判別がつかない遺体があり、由貴のパスポートを所有していたという。
んで、この展開をお友達に話したところ「あーそりゃパスポートすられてたってオチだよね、死んでない死んでない」というコメントを頂きました。

まったくそのとおりで寸分の狂いもありませんでした。>こんなところで御報告

で、ヒロイン香純は、二人が姉弟と知らず初めて会った場所、フォロ・ロマーノで由貴を待ち続けます。絶対由貴はここに現われると。そこで由貴が奇跡のように現われ、前述の通りパスポート云々の説明をしてくれるわけです。

でも最終回も総ページツッコミまくり、な内容なのですが。
そのいち:
由貴はパスポート盗難に遭い、大使館で再発行の手続きをしていたとき、自分が鉄道事故に巻き込まれ死んだことになっていたと知る。じゃあ「鉄道事故の身元不明の遺体は由貴本人じゃない」って連絡がオフィシャルに行くだろーー!!でも連絡が行きません。何故かというと、最後に香純にだけこっそり会いにいきたいからです。

そのに:
香純はそもそもイタリア行きの旅費を、実家のアクセサリーを勝手に持ち出しリサイクルショップに売り払って工面するというスゴい真似をかましてくれたわけですが、(しかも、自分と弟の仲を知り姉弟の仲を引き裂こうと苦労している母親から。勝手に。しかも香純は大学中退以降一度たりとも働かず、自分と弟の仲を知り姉弟の仲を引き裂こうと苦労している母親の家にいて穀潰しライフor弟にだけ稼がせてやっぱり穀潰しライフ、なんですが。
その香純が、イタリア語からっきしなのに(英語が出来るわけでもない)、どーーやって毎日フォロ・ロマーノに通い詰めるだけの宿泊費をお持ちで?
渡航費だけでなく当座の生活費分も持ち出したとか?それとも、もうかまわないで、と絶縁したはずの母親から仕送りでももらってる?非常に謎です。

そのさん:
だから二人でやっと邪魔されない場所で会えたのは判った。じゃあそのあとどーすんだ!日本にこっそり帰るのでしょーか。(だからその渡航費はどこから)それともローマで二人で暮らす?不法就労すか?

という最後までツッコミどころ満載の漫画でした…
うーん、でも私この漫画、和樹が死ぬくらいまでは結構好きだったのですけど。和樹の死によって一時的に香純と由貴が別れる→ちょっとだけいざこざがあり元に戻る→そこで列車事故で由貴死んだかに見せかける?くらいの展開だったら、最終回これでも「いいんだよ、ベタだけどいいじゃん!」とか言っていたような気がします。

でもその間が長すぎまして。話を引き延ばすのが作者の意志でないんだとしても、あまりにもちょとっと長かったです。
でも終わったんだー、と思うとちょっと感無量。

後日追記。
「罪ふた」最終回後おまけ考察を追加しました。

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「タッチ」のこと

BSマンガ夜話をスカパーで見ました。「タッチ」でした。
昨日の日記で南ちゃんってばさ~とか書いてましたが、そんなことを書きながら、連載中は南ちゃんが好きでした。だって絵がきれいだしかわいかったんだもん!本当に。

連載当時好きだったけど、後で読み返して「こ、これってちょっとどうなの?いいの?」と思うのは、「星の瞳のシルエット」の香澄ちゃん&「タッチ」の南ですな。BSマンガ夜話ではオープニングのファックス紹介で「ちなみに、わたしは南ちゃんが嫌いでした!」といきなりそーゆー意見が飛び出して、笑いました(笑)
南で「どうなの?」って思ったのは中学生の時「先生知らないんだ!」と言い放った奴かもしんない…すごいなあ先生に向かって…(笑)

夏目氏がタッチの技術面について紹介していたのがコマ割と構成の技術で、おお!と思ったのが最終回付近の告白の回。インターハイ当日に不安になった南のところへ、タッちゃんが現れて、「上杉達也は朝倉南を愛しています」と告白する回です。

甲子園の映像→川原での達也・南の会話→達也の回想・アイドル住友里子と達也の会話→ふたたび川原での達也と南の会話・告白

という展開で、川原での達也と南の会話場面は大コマが使われていて、二人の会話が進むにつれページあたりのコマが増えていき、回想の住友里子と達也の会話の場面ではさらにコマが多くなり会話が増え、ふたたび画面が川原での達也と南に切り替わる。そこで「上杉達也は朝倉南を愛しています。世界中の誰よりも」で、ばんと大コマを使う。緩急のテクニック。

他にも、ページの右左で、同じコマ運びが使われていて対照になっていたりというのも紹介されておりました。
あだち充っていうと写実背景や大コマを使用した独特の間の取り方が特徴、って思ってたんですけど、緩急の「緩」だけイメージしがちだったんですけど、緩急だったのか…と納得してしまいました。

ところで、画面に登場した南ちゃんのカット何点も、サンデーコミックスカバーや連載扉ページ、はたまたきれいなアップ、そういうのを見ると南ちゃんは本当に可愛い。改めて思いました。

新田由加は無神経のように描かれておりましたので(3年次、西村が負けた時の「泣き出しちゃったんですよ」「みっともない」発言とかね)全然好きになれなかったんですが、あだち充は完璧ヒロインと、それを引き立てるためのブス系に描かれた女(勢南のマネージャーとかどうなのよ…)、由加みたいな、この子馬鹿女?といわんばかりの上記のような無神経な発言をする引き立て役ライバルって感じで、そのへんは全然面白くないと思うんですが、それはもう「型」が決まり切っているので、そういうものだと思うようになりました。
高嶺の花のヒロインが、実は自分がモテるって判ってそうなあたり、あの子たちは本当に作中で言われているようにやさしくて性格のいい子なんだろうか?顔がきれいで頭がよくて万能アイドルで、本当は中身は問われていないような気が…
でも「ナイン」の百合と雪美とか、「陽あたり良好!」のかすみと圭子なんかは割とヒロインのキャラが立ってたよなあ。「H2」は全部読んだ気がするんだけど、ひかりより春華がどーもお飾りっぽい気がするんですけど、そう思うのはちゃんと全部読んでないのかなあ…

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巨人の星#2(そこから連想するスポーツ漫画)

つーわけで巨人の星の続きにしようと思いましたが、昨日の今日なのに、もうなにを書こうとして続きにしたのか忘れてしまいましたよ(爆)

わたしが雑誌で漫画を読んでいるときにはやっていた、野球を扱った漫画は「タッチ」でした。「タッチ」は、和也が天才投手でなかったらなんにも問題なかったのにね(ミもフタもない)南が子供の頃言った「甲子園」というのを射程距離に置けちゃうような人だから話がこんがらがったのであって、甲子園なんて無理無理~な人だったら、お話にはなりませんが、あんな話にはならずにすんだのでは。

…というのは南ちゃんの「甲子園に連れてって」とゆーのも、いやあムシがいい話だよなあ、あんたなんにもすることないじゃん、己の努力が全く介在しないところで人任せな夢なら人に押しつけるなよ、と言いたくなった時もあったのですが(あったんかい)、和也が「南の夢は叶えてあげるよ」と言い出さなければよかったというか、和也がその力を持っていなければ、南の夢も子供のたわいない夢ですんだので、南が悪い(悪いのかよデフォで…)とは言えないなあ、と。

つーか南ちゃん。アニメ放映当時映画版も作られましたが、そのパンフ上で「南ちゃんは悪女?」と言われていまして、今思い出すと笑えます。
映画版は原作とはちょっと離れたストーリーで、高校二年の夏、達也は甲子園を目指すんだけど、和也のコピーとして投げる。そして、結局打たれて負けてしまう。ラストで南が「来年こそ甲子園に連れてって…タッちゃんが」と言うのです。
これで南役の声優さんがパンフレット上の対談で、南としては、タッちゃんはがんばったんだからもういいよ、と言ってもいいはずだ、それなのに「来年甲子園に連れてって」というのは南ちゃんは実は悪女なのではないか?と突っ込んでいたんですね。

…声優さんにそう言われてしまうというのも…すごいなあ。

で、「タッチ」の話になってしまいましたが、女のためにスポーツするなんてナンパだ、という意見も当時あったのかもしれません。でもそのへんはスラムダンクの花道が「春子さんに惚れてバスケを始め、最初はバスケが好きかと言われて勢いでハイ!って応えちゃったけど、最後の最後で、今度こそ本気でバスケが好きだと言えるようになる」という物語である意味乗り越えちゃった気がしなくもありません。勝手にいろんな漫画をつなげてしまいますけど。

だから全然巨人の星に話が戻らないなあ。えーとそんなわけで、わたしがスポーツ漫画を読んでいた時にはもう、ああゆう巨人の星のような漫画ははやらなくなっていたらしく、あーゆー漫画は雑誌には載っていませんでした。「タッチ」とかそういう流れに行く前に(=少年誌をラブコメ風味漫画が席巻する前に)水島新司も巨人の星が嫌いだった、みたいなことをどっかで言っていたような気がしますが。でも、なんとしてもその漫画を否定して、違う漫画を描きたいと思わせるようなものだったら、巨人の星というのはすごい高いハードルだったのかも、と思います。

巨人の星と言うと、「飛雄馬は大リーグボール1号~3号を投げ分けていれば長持ちで活躍できたのでは?」とゆーツッコミが入るものらしいですが(そりゃその通りで)、そういう意味では、星くんは野球の投手のあるべき姿を追っていたわけではないように思います。つーか、必殺技が一度破られたら二度と使わない、繰り出した必殺技が破れて新しい技を開発する…ってゆーこと自体野球の投手の発想じゃないよなあ(笑)そもそも決め球だと思って投げたものが浮いちゃったらホームランコースってこともあるし、相手が勝手におかしなところでバット振ってくれることもあるし。どんなにコントロールいいって言っても、一度も失投がないってことはありえないでしょう…漫画じゃないんだから。あ、しまった、漫画でした。
というわけで、よくよく考えてみると巨人の星はそういう意味では野球の本質を捉えて描かれた野球漫画ではないわけです。ゆってみれば格闘ものの野球版なわけですよね。(そりゃ原作者が梶原一騎だし、どうもそのつもりだったらしいし)
でも「巨人の星は野球に名を借りただけで、野球を描き出したものではないから野球漫画ではない」なんて言い出しても始まらない。

あ、今思いつきましたが、ミスフルって路線(ノリ)としては巨人の星なのかも(笑)
たとえば鹿目先輩ってば、普通のカーブ&剃刀カーブ&魔球X投げ分けてたら相当イイ線ですよねえ。でも魔球Xの投げすぎてバテてるし。今回の新選組高校さんも、シンカーったらシンカーばっかのようですし。実は投げ分けて読み勝つところに意義があるのに、必殺技を投げまくって、打たれたら際限なくノックアウト。そして新しい必殺技を開発する…前のはなかったように。そのへん、バトルものっぽいなあと思いました。

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巨人の星(そのいち)

あしたのジョー続きにしようと思いつつ今日は巨人の星について。
巨人の星は…確か豪華版みたいなのを中学生くらいの時に読みました。確かそう。
なのですっかり忘れています。意外とネットで探しても消える魔球がいかに破られるかとか出てこないんですよね…(つーか読み返せばいいじゃん)

しかし、なんか巨人の星は読み返すのに若干の抵抗があります。何故か。それはものすごく個人的な理由なのですが、最初に読んだその中学生くらいの時、クライマックス(大リーグボール二号破れる→三号くらいかな)を一気読みして、なんか酔ってしまったんですね。酔ったというか、気持ち悪くなってしまったわけですよ(笑)なんでだ…

というわけで、いやあ今更読んで酔うわけないと思うのですが、あの時酔ってしまった漫画を今読んだらどうなるのだろう、もしかして「なんでこんなモノで酔うの?おかしいよ当時の私」とか思うくらい感触が違ってもショックかな、と。

なんかやたら追いつめられて悲劇的で(しかもなんか前提として悲劇的なんだよね。何故なんだ)、人生そのものを考えてしまいそうな漫画を読んで、車酔いってんじゃないけど漫画酔いしてしまったというのも今にして思うと恥ずかしい話ですが、ほら中学生だし。というわけで、本論。

漫画酔いをするからには、私は梶原一騎にいい意味で騙されたんだと思うんですね。子供だから「大リーグボールすごい!」とか、花形が大リーグボール一号を打つくだりをうっかり納得してしまったりとか。どんなかというと、大リーグボール一号は勝手にバットに当ってくるわけです。そのままだとファウルフライになっちゃう。んで、バットに当ってきたボールの衝撃に負けずにそのまま振りぬいてホームラン!大根切りみたいな感じだったでしょうか。(もう覚えてないからさすがに読んでみよう)
この打法をマスターするために、花形さんは実家の自動車工場で特訓します。花形モーターズですね。そう、当時今をときめいたのかも知れない自動車産業。結構キャッチャーですね、梶原一騎氏という方は(勝手なことを)ではどんな特訓を?
鉄バットで飛んでくる鉄球を打ちます。

…この時点でありえない…(笑)

でも当時、これで本当に大リーグボール一号が打てる、と思っていました。しかし、花形は大リーグボールを打った衝撃ですごい骨折をしてしまった、のです。確か。こんなヤバい打法は出来ない。んで大リーグボールは打てない。というところまでは覚えています。その後どう破られたのかがいまいち曖昧なので、本当に読んでこようと思います。

まあそんなふうに、一事が万事、かなり騙されてしまいました。そして破滅に向かう星飛雄馬に引きずられるように漫画酔いして本当に気持ち悪くなってしまったのです。
そーゆー意味では非常に思い出深い漫画ですね。

でも当時も酔わず不思議に思っていたのは、野球>女の子だったことですかね。いや、そういう問題じゃないな。巨人の星をめざす者には恋愛は障害にしかならん!って感じだったような気がするのですよ。でも、これはおかしいなあと思いまして。だって、プロ野球選手とゆーのはふつうに奥様がいらっしゃるわけじゃないですか。そりゃ中学生でも知っていますよ。だからこれはおかしいと。恋愛を排除してまで野球をやらないと一流になれないというのは一般論ではないと、そのような違和感を感じたような気がします。

あと、もっと言いますと、恋愛とかそういう楽しげな部分を全て排除して野球で一流になったとして、それってなんか意味あるの?なんにも楽しいことないじゃん。ひとつも楽しいことや嬉しいことがなくって、苦しいだけだなんてそんなのおかしいよ、と思ったのですね、多分。

だって飛雄馬って楽しそうじゃないんですもの。きっとスポーツっていうのは大変なんだろうけど、でもこれっぽっちも楽しそうに見えないんですよ、飛雄馬は。そんなのおかしい、もっとスポーツっていうのは楽しい面もあるはずだ、というようにも違和感があったのでした。

多分なんか続く(予定)。

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あしたのジョー

実家の兄から「あしたのジョー」文庫版を先日借り受けてきました。まだ全部ちゃんと読んでないけど、流し読み。
旦那様は「アニメしか見てない」とゆーので「漫画を読め!」と宣伝してみました。というのは私はアニメを見ていなくて、漫画しか知らないので、アニメに対する意図は特にないのですが、ひらたく言うと「ちばてつやの絵を見ろ」と言うことですね、この場合(笑)しかしその勧め方もマニアっぽいかもしれませんなあ。でも面白かったそうです。二日がかりで一気読みしておりました。イエーイ(なんで自慢)

で、私はこれをはるか昔、何故か兄が持っていたコミックス版で読んでおりまして(多分小学生くらいだ…)確か高森名義だったのでこれが巨人の星と同じ原作者だなんて知らなかったんですよ。その後これが梶原原作だと知り、今になって読み返してみると、ああ梶原ワールドだー!って言っても私巨人の星しか読んだことありませんが(そんな人に語られても…)
ので、「ああっ確かにこの話巨人の星と同じ人が作ったって言われたら信じるよ!」と、そんな感じです。白木葉子さんで一番思ったな…でも紀ちゃんと葉子お嬢さんが同じ顔だったなんて、読み返すまで知りませんでしたよ…(ほら、小学生だったしそこまで読んでなかったのです)

あしたのジョーっていうと話すとめちゃめちゃ長いのですが、とりあえず数点というかまとめてというか。
夏目氏の「消えた魔球」という文春文庫に入ってるイラスト入りコラムがありまして、スポーツ漫画の系譜を模写入りで紹介するよーなモノなんですが、あしたのジョーも入っています。いまちょっと手元にないんですけど、この中で、ちばてつや氏が、今もうジョーが描けない、みたいに言っていたと紹介されておりました。

「我々はあしたのジョーである」というのはどれくらい世代を越えた有名な文言なのか…と思いますが、私ちょっと判らなかったんですよ。当時マガジンの連載で、まさにリアルタイムで読んでいた世代の方々にとって、あしたのジョーってどれくらいのものだったのか。同世代でないだけに判らない。力石の葬儀をやるくらいですから「たかが漫画」っていうのとははるかにかけ離れたものだったんでしょうけど、いかんせん子供の頃に読んだだけなので、なんか見当もつかなかったわけです。

…なんですが読み返してジョーを見て、ああこれは本当にかっこいい、これは当時のヒーローだったんだ、と言われたら、判らないなり納得するものがありました。
そして、その主人公のジョーの顔。もうこの顔は描けない、と作者の方に言われても納得する、と勝手に思ってしまいました。こんなすごい顔もういっぺん描けって言われたって描けない、ものすごく納得してしまうものがありました。

私はジョーに共感したりというのではないのですが(あまりにも時代も状況もなにもかも違いすぎるので)、でもこの漫画の主人公は本当にかっこいいんだなあ、きっと人気あったんだろうなあ…ということを思いました。

おまけ。
テンプルへの一撃とかコークスクリューパンチとかノーガード戦法とかハリマオがロープびゅんびゅん飛ぶ奴とかカーロス・リベラとか力石のアッパーとか、ジョーのクロスカウンターとか、おっちゃんの「あしたのためにその一」とか「打つべし!」とか…

覚えてるもんだなあ。所謂必殺技系とか名前とか。
ホセ・メンドーサとの一戦を前にして葉子お嬢さんが告白して…とゆーところは超メロドラマで、ああいうの大好きです。葉子さんが来てるって結局おっちゃんは判らないっていう、あの演出すごい。本当にすごい!

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YAWARA!

スカパーで見られるキッズステーションでYAWARA!が放映されております。なんとなく見ております…柔ちゃんがユーゴの世界選手権で松田さんがいなくて不安で不安で、決勝戦で松田さんの姿を見た瞬間一本背負いで勝っちゃうところあたり。今日、まさに勝った回でした。勝って松田さんと柔ちゃんが二人になって、柔ちゃんが泣いちゃうとゆー。
YAWARA!はリアルタイムでスピリッツで読んでいました。と言っても途中からですけど。ソウルオリンピックの前、「オリンピックが終わったら独占インタビューさせてくれ!」ってところあたりかなあ。懐かしい。…懐かしすぎる…

今になって松田さんと柔ちゃんのじれったい関係を思い返すと「あああじれったい!君ら小学生じゃないんだから!」とか思ってしまいますが(いや、主に松田さんに(笑))でも今日見たよーな柔ちゃんを見ると、可愛いなあ。ホントに柔ちゃんは可愛い普通の女の子だなあ、と思いました。考えてみたらハタチそこそこですもんねえ、そりゃ不安にもなるよなあ、って感じで。

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仲村佳樹作品

ずーっと読んでる漫画に仲村佳樹の「スキップ・ビート!」があります。
前作の東京クレイジーパラダイスから読んでるので花ゆめで連載が始まってから読んでて、コミックスも買っております…

で、バスケものだった美雪&一堂シリーズはちょこちょことしか知らないので東京クレイジーパラダイスとスキップ・ビートだけに限っての話なのですが、仲村ヒロインって確かに作者曰く珍獣(笑)っぽいけど、押さえるところは押さえてるっていうか結構引き出し広いっていうか、なんだかんだ言って取り柄多いよなあ、と。
東京~の司はお勉強は出来なかったようですが、(いつも男装しているのでたまに)女性のカッコするとすげえ美人&スタイルはナイスバデー&めっちゃ強い&どうやら作戦立案能力とかその場の判断力もなかなかのものらしい、と。

これに対してライバル的立ち位置にあるはずの朝来は可愛いけど並ぶと司に負ける・スタイルは司の方が遙かに上、銃の腕はたいしたもんだけど司の強さには到底かなわない、プレッシャーに基本的に弱くて突っ張ってるけど精神的には結構もろかった、ですから。そりゃ司は主人公なのでめっちゃ強くないとアクションものってこともあって困るわけですが、「関東を束ねるやくざの組の組長の妻としての才覚」としては朝来結構いいとこなしっていうか、結構司に負けっぱなしってのがあまりにも容赦なかったように思います。結局は竜二は司が好きだったから朝来がそういう意味で負けるのはしょーがないんですけど、それにしても朝来って落とされるところまで落とされちゃったよなあ、と。だからこそ宗像さんによって救われたのでしょうし、あのカップルは好きなんですが(にしても宗像、いいのかアンタはって気はしなくもないけど…)

で、今回のスキップ・ビートではヒロインのキョーコはルックスは「メイクで化ける」「地味で色気がない」ってことで、胸がないないって言われています、が。実は演技の才能がスゴくあった?っていうのはそりゃなんかないとこれからのし上がっていけませんからアリだと思うんですが、「実はこんなのが特技」ってのが結構あるような。それも無理のない理由ではありますが、お手伝い経験で和装が得意、お茶も習ってましたってゆーのがあって、「凄く一生懸命勉強していて成績も良い方」ってゆーのも来ましたから、あ、また例によって「実はいろいろ何でも出来る」子なんだね、と思いました。

突っ走り系ではあるものの、自分の能力に過信しないところは美点だと思いますが、でも実は司の恋愛音痴も一因である竜二・司・朝来の泥沼ぽい関係性を見ていると、なんかな~とも思ったのでした(苦笑)自分の立場ってものを真の意味で理解しようよ、っていうか、割と周り見てない人だよね~っていうか(それはキョーコもちょっとそういうところがあるなあと)
無邪気に「竜二は友達だぜ!」と言っていた頃の司は、それはもうその時はそう思ってたんだからしょーがないのかもしれませんが、うーんこういうのってタチ悪いよね~と思ったのでした。キョーコは司とは立場が違うんだけど、結構一歩間違って今まで痛い方向に行きかけていたよーな気がしなくも。
正直司はあまりにも出来る主人公なので、司のアクションは強くてカッコイイ!んだけど普通の人が背伸びしようとするんだけどどうあっても超えられない壁がある、って感じの朝来の方が感情移入は私的には出来ました。
周囲をまるで省みないくらいの勢いで己の心の赴くままに突っ走る仲村ヒロインは、その勢いの良さが魅力だと思っているのですが、時折「え?」とひっかかるところがないでもありません(笑)だからキライってことじゃないし猪突猛進に突っ走る様はかっこいいと思うんですけど。それでもなんとなく、主人公側のライバルに置かれたキャラクターがライバル(主人公側)に対して抱く劣等感といった感情はリアルで、なんかそっちの方が本命なんじゃ?と思わなくも(どういう本命って気もしますが)
こんなん言ってますが司のバトルはかっこよかったので大好きなんですけど!やっぱ強いし。鴨さんの死を背負った上でフレイアと戦って倒すところは非常に燃えました。主人公だから絶対勝つって判ってるんだけど。

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