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「風と雲と虹と」見始めた

「花の生涯」で味をしめたので、一日一話いけるんじゃね?と時代劇専門チャンネルの「風と雲と虹と」を見始めました。昔の大河ドラマというのは映像が全話残っていないもので(フィルムが高価だったから)、これは最近発掘されてデジタル修正をして世に出せるようになったそうです。完全版のDVDが出て、今回時代劇専門チャンネルで放映、ということになったらしい。

で、これは平将門の生涯を描いた大河ドラマ…つーことで、主演は加藤剛。そういうものを見ても分かるのだろうか?意味不明だったりしない?と不安だったりもしたのですが、見てみたらおもしろいです。でも、将門の従兄弟の平貞盛役が山口崇、つまり「大岡越前」で上様やってた人なので、平安朝の話というよりも、前世の強い縁で結ばれた二人が転生して吉宗と越前に!という話にしか見えなくて困っています。しかも西村・佐野両黄門も出てくるしな。

主人公の将門はいきなりおじさんに土地を横領されていて、しかも「おじさんが土地を横領している」ということにすら気づいていないという有様で、もう初手から騙されてるよヤバいよ君!って感じです。純粋で人を疑うということを知らず、世間知らずで世渡りが下手くそなのでいざ都に上ってもうまくいかない。しかも惚れた女は従兄弟に取られそうだし、だんだん見ていていたたまれなくなってきます。

この従兄弟の貞盛、最初将門に女を取られるのですが、都でやり返して将門の女を取ってしまう。(最初のやつは、将門自身は自分が惚れた女が貞盛の女だと知らないけど、貞盛は分かってやってる)でも貞盛が言葉に出すと「俺はお前を好きだ、大切に思っている」なんだよね。こういう関係性は王道ですな。

さて、主人公がいたたまれないので私としては単純な萌えをも求めたいところで、それは藤原純友(緒方拳)がカッコイイのでたいへん満たされています。もーこの人カッコイイんだわ。いかにも英雄って感じのキャラだし、政治に関しても国家観まで持っており、現実と制度の矛盾について語るさまは思わず聞き入ってしまうほど説得力のあるものです。主人公を見ていると微妙にいたたまれない気持ちになってくるので、スカッと格好よく萌える人はいいですな。

今後の展開が楽しみ…ではあるんですが、あんまり見てて分からないのもなんだからってことでさくさく将門やらについて検索してみたところ、もっといたたまれないですよ?!れ、歴史ものはこれだから…でもがんばって完走!希望!

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