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March 2008

「花の生涯」(北大路版)を時専で見たよ

思い立って時代劇専門チャンネルで「花の生涯」を見ました。どこの制作?と思ったらテレビ東京で、お正月に毎年やっている長編時代劇の枠で作られたものらしい。6部構成のドラマを1時間枠に切って全13話、にしたのかな?主役の井伊直弼は北大路欣也。井伊直弼のブレーン長野主膳に三浦友和、直弼のために働く女密偵村山たかは島田陽子。
あとメインどころは、直弼の側室の里和、里和に懸想する元彦根藩藩士勝又十四郎さん、ってとこですかね。
一日一話がんばって見ましたが、なかなか面白かったです。濃いね!(笑)
途中から直弼はおいといてすっかり勝又さんチェック状態になっていました。最初女にフラれて、惚れた女を取った男(直弼)を恨んでってキャラで、おそらくはこの人は最後の桜田門外の変にも関わってくるんだろうなあと予想がついたので、最後どうするんだよ、と思ったんですね。ずっと直弼を恨んでいた男が最後暗殺して終わりじゃそれはお話としてどうなのかと。そして、おそらく勝又さんは物語上死ななきゃならん人であるのだろう、と。そんなわけで勝又さんが変わっていく部分、変わらなかった部分というのがいちばんおもしろかったです。直弼?いや、立派すぎるとなんか感情移入できないじゃないですか!主膳は勝又さんとは別の意味でへなちょこだと思う(失礼)

以下、箇条書き的な感想。めっさ長いので閉じてみる。

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School Days DVD最終巻

School Daysの最終巻を買ってしまいました。楽天で在庫ありになってたやつを衝動でポチリ。初回限定版というのはCDやブックレットがついているということでそっちにしたわりにはまだCD聞いてない…

最終話は結構怖い内容で、具体的には血が赤かったり包丁で刺す音やノコギリで切る音が入っててショッキングです。妊娠堕胎勧告メールを受け取った世界が誠を滅多刺しにしちゃう場面はカットが追加されてたりするんですが、これがなかなか怖い。

世界が誠をひと突き、のあとAT-Xで見たやつでは、もがき苦しみ倒れる誠の後ろに回る世界の足、しかカットがなかったのですが、セル版のDVDでは、誠をひと突きしたあと無表情のまま、倒れ込む誠に向かって歩いていく世界が見られます。この表情が本当に怖いんですよ。世界はその後「ひどいよ!自分だけ桂さんと幸せになろうなんて!」と激昂し誠に包丁を突き立て続けるのですが(血の付いた包丁を振り上げるカットも登場…)その激昂した表情と、「ひどいよ!」と叫ぶまでの無表情ぶりのギャップが怖い。

世界は本当に誠が好きでいっときでも誠と楽しく過ごしたのに(そういう回想シーンも出てくる)、こんな冷酷なまでの無表情さで誠を刺しちゃって、こんなに残酷に滅多刺しにするなんて…なんともやりきれません。

ってこんなシーンをうっかりスロー再生してしまいましたが、こんな時でも世界の縞パンツが見えている(爆)スミマセンそんなところをチェックして…

その後、誠が惨殺されたのを言葉が目撃して、袋に入ったトマトを落としてその赤さで血の赤さを表している…というのが血が黒かった放映版の描写だと思ったのですが、セル版は血が赤いよね?ということは別の意味があるのですよね?というわけで、言葉が呆然として取り落としたトマトの赤は、言葉の血の涙だと思うことにしました。

さて、言葉が世界の頸動脈を切る時、ノコギリを引く絵も追加されていたわけですが、言葉は本当に精神が違う次元へいっちゃったんだという印象。違う次元へ旅立ってしまった感のある言葉と、誠に対する憎悪をそのまま刃で叩きつけちゃった世界。そのコントラストも印象的でした。

うん、怖いしイヤアアアと思ったし口あんぐりって感じだったけど、ただ単にやりすぎなまでに残酷!っていう感じよりも、ただでさえ痛いものが余計痛々しく見えたので、これはこれですごい代物だと思いました。


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