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久々にいちご100%感想

いちごはそろそろ終わるかな?と思ってるんですが、どうなるんでしょうねこの展開。

西野が留学をとりやめる気配だったらどうなるんだ?と思ってたけど西野は留学するつもり。
でも真中は西野があと少しでいなくなるとは思ってなさげ。モノローグで、全部自分の想像したとおりになるって思ってたって言ってたし、西野がいざ留学を持ち出したら、「やっぱり行っちゃうのか西野」とかショックを受けそう。
「でも西野はずっとオレのそばにいてくれると思ってた。留学なんてやめたって。西野はオレより夢が大事なんだ」
とか言い出しそうですよ真中は。真中と西野の昨今のスタンスの違いが明確に。
西野は少しでも一緒にいたいんだけど真中はなんか楽しそう。
ラストで西野が真中家を訪問したのは、西野の配慮だろうなーと思うのですが。うまくいかなかったら真中が沈んでる時にそばにいたいってことだと思うんだけど、ブラ爆弾を持った唯が居合わせ、どうも来週以降不穏ぽい。
しかしなあ、唯は「西野さんがブラを忘れた?」とか誤解してるってことですか。
忘れていかないよ!そういえば「罪に濡れたふたり」ではヒロイン香純が着ていったキャミソールをホテルに置き忘れておりました。好きじゃない男にホテルに呼び出され、ヒロインが自ら身をまかせるとゆー展開だったのですが、その折にキャミソールを忘れていき、恋人にキャミを送りつけられ、「あいつに抱かれに行ったのか!」みたいな嫉妬展開。
わ、忘れるか?

失礼しました。話をいちごに戻します。
一方の東城は失恋のショックで小説が書けなくなる。進路は推薦で親の薦める大学に決め、そうなると塾も辞めてしまう。真中のことは諦めるつもり…だけどそんなカンタンに諦められない。真中をまだ好きでいるために強くなろうとする。(強くなって、真中に迷惑かけまいということでしょう)タイプ。

そんな中東城は、映画に強烈な駄目だしをくらった真中とばったり出会い…以下次号。そもそもが彼女は己に対する縛りが大きい人ですよね。「彼女がいる相手に告白してはいけない」。さつきなんかはかまわずプッシュプッシュの人だからなー。でもさつきは最初からあっけらかんとしていて、東城はたまに爆発するタイプ。

東城のスランプは予想外でした。東城が真中にふられて、真中への思いを作品に託して、真中がそれを読んで「これってオレ…?」みたいな展開で、改めて東城の思いを知るとかかと思ってたんだよー。でもいきなりそんなの無理か。

強くならなきゃって東城は頑張ってると思うけどなあ。だって先週だって真中と普通に接するようにしてたし。この漫画は、思いが伝わらないときの女の子の描写が秀逸ですねやはり。

そもそも、てっきり東城が告白、真中が応えてハッピーエンドっていうものかと思っていたので、ここまでヒロイン級の女の子が失恋してショックを受ける描写が繊細に描かれる漫画になったことにびっくりしています。

さて、今週落っことされた真中。そりゃもう豪快に落とされましたな…ちょっとこれは痛々しい描写だなあ。だって「受験からの逃避って言いたいの?」みたいに、真中は自分の中で予防線張ってるんだもん。オレは逃げてるわけじゃないよ、だってこっちがやりたいんだもんって真中は思い込んでる。
でも真中にはひとまず才能がなかった。
いや、足りなかったのは熱意じゃないかと思ってるんですが。
浮ついててきとーに作ったように見えるんだよなあ。

そもそも東城がずっと真中のシナリオを担当するわけにはいきませんし、真中が困ったときにいつも東城に助けてもらっていては、真中は独り立ちできないと思うんですよね。

東城が今回失恋のショックで小説が書けなくなったと言っても、東城の才能の本質を揺らがせるものではない。でも、真中の映画で評価できるところはシナリオだけなんだとしたら、これって才能がないって話で。駄目出しとかそういうのはいいんだろうけど、シナリオしか見るところがないといわれてよもや東城にシナリオを助けてもらうなどとゆーのは、なんら問題解決になってないですから。

それにほんとに映画の仕事をしたいなら、「東城のシナリオがあってこそ真中は輝く」んじゃーこれからやっていけないし。東城が書いて真中が映画にしてっていうその世界で完結したいなら、それこそ映研で映画撮ってるところで終わりにすればいいわけですよね。逆に東城の作品を真中しか映画にしちゃいかん、なんて縛りはない。

いちご100%は夢が語られる漫画だけど、夢を共有することは必ずしも恋人に必要なことではないですよね。同じ夢じゃなきゃ恋人になれないなんてことはないですから。「支えあって」は「もたれあって」にもなりかねない。東城と真中がこのままの状態で離れたままにせよ(それはあんまりないと思ってるけど、まだなんかあるだろう話数的にも)再度向かい合うにしても、自分の才能でひとりだちできる東城や、あるいは自分の才能を追いかける西野はおいておいて(だってもう立ってるから)真中は独り立ちできなくてはいけないと思います。

東城と再び向かい合うにしても、彼女の才能がなければ真中はやっていけないんじゃ真中は結局夢をつかめない。西野とこのまま付き合うにしても、真中は本質的に西野とつりあわないと思ってるから、結局引いてしまいそう。

真中と西野は合うようで合わないのでは?とは二年夏の「西野は日暮さんが好き?」イベントの時に思ったのですが、真中と東城もすれ違い続けるなあ、ブラが云々だけじゃなく。

最近はアホな脱ぎイベントもないし、シリアスな展開なので、今後ますます楽しみです。
(しかし最後のアホな脱ぎイベントであるところの東城水ぶっかけられ事件で今の方向性が決まってしまったとゆーのがなんというか脱力する…)

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