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ジャンプ感想(いちご100%)

とうとう、東城さんの告白です。話が動いてまいりました。
アニメが終わるまでは連載は終わらなさそうだけど、いちごのアニメは1クールで短いのですよね。というか、ここまで来たらいくらなんでもループはなさそうなので、納得できるエンディングが見たいものです。

とは言いつついまいち納得できんものはありますが(苦笑)
あああこのパターンかよ。失いそうになって「あたし伝えていない気持ちがあるの」ですか…今更なんだよ、なら最初から言えよってパターンで告白ですか。いつの少女漫画ですかそいつは…(え、今でも有効なの?)。
でも、今まで、いつか来るであろう東城さんの告白に関しては「なんだよ今更くるのかよ」的に斜めに構えていたけど、こうまで清清しく少女漫画をやってくれると脱力でした。「言うなら言え、諦めるなら諦めろ!」と、ひっじょーに苛苛してしまった東城さんですが、どう?言っちゃってすっきりしたでしょ?という気持ちです。
もっと、「西野もさつきも頑張ったのになー、なんだよ最後にやっぱこれなのかよー」とぐちぐちと言いたい気分になるんじゃないかと思っていたんですが、こっちもすっきり。
勝手に言っててすいません。

人の気持ちはいいでも悪いでも道義的(彼女がいるのにとかそういう話)でもなんでもないから、東城さんが真中に告白して、晴れて二人がくっつく、というのはなんの文句を言うところではないし。(問題は真中がどうしようもない駄目男だということで。)

彼女を見ていて苛々するのは、怖くて言えないから友達でいいけど大学までついていきたい、というそういう発想です。そんなの自分が可愛いだけじゃないですか、とすごく辛辣に構えてしまう。東城ってほんと、王子様志向だよね。その王子様思考も苛々するんですが(ああ、言うと止まらない)いつぞやの「やっぱり運命って思ってもいい?」みたいな発言は、「はー運命ですかおめでたいですな」と、正直ムカっときました。東城も真中も運命とか言いたがる人だよね。


このままあなたを失いたくなくて、と来たのがちょっとびっくり。
でもまあそうだろうなとも思いながら、ほんっとにこの女の子はモタモタしてるよなあ、とも思ってみたり。でも東城さんがモタモタしてるのは今に始まったことじゃないんだよね。一番笑っちゃったのが(悪意ではないのですよ、見守り苦笑というか、そんなニュアンスです)ラブサンクチュアリの時、直前に真中を誘おうとしたヤツ。そんな直前って無茶な(笑)と、思った。
いつもギリギリにならないと動けない、自分の気持ちが我慢できなくなるまで動けない、というのは正直迷惑な話なんですが、そーゆー子なんですよね。
いや、ホントに迷惑だと思うけど(苦笑)。

でもヘンにリアルだ(笑)エロを挟まない東城は結構好きです。天然設定性格でエロ誘惑をするから正直ムカつくので(笑)
だから二年の山小屋話とか(ブラジャーまで外すあたりなあ)、一年夏真中家訪問時に人ん家で「暑いから」とか脱いで露出上げて(あからさまに誘ってるんじゃないか真っ黒だなじつは)とか、いつかの体育の時間に「真中君が脱げっていうならあたし脱ぐよ」みたいな物言いとか(なんて誘い受けをするんだろうか…)そういうのはむかつきます。中でも山小屋が一番キライです。あれがあるので、どうしても東城さんは好きになれませんでした。
でもいちごはバカエロ露出シチュエーションを作るために、ほんっとうにどうでもいい設定を次から次へとこしらえるものですから、だんだんどうでもよくなってきたというか。

さつきはループループでいいかげんにしろと思うけど、西野もいつからかずいぶん真中に迫るキャラになってしまいましたよね。この二人もループ故何度も同じ行動を取らされるんだけど、西野にしても、何度も迫るなよお前さんも、とやっぱり思ってしまう。真中のベッドにいたのはやりすぎだと思うよ、正直。


さて一方の真中ですが、こんなに西野の気持ちがわからんならもうやめちまえ別れちまえ、…っていう方向に持っていく作者の手段なのか?!壊滅的にニブい、無神経なのはおいてしまうと、真中の行動原理ははっきり言っておかしいので、まともに考えるほうが難しいです。

だって自分は西野とラブ状態にありながら、「いつだって俺のそばにいてくれたはずの東城が俺から離れる?」って…なんじゃそりゃ。ならば「俺は西野より東城を好きだった、ごめん西野」になるはずなんだけど、真中は斜め上を行く。俺今西野が好きだし付き合ってるけど東城に彼氏いなくてよかったーほっとした、じゃあ西野とデート続行しようって、そんな人の言うことは理解できないよ。
最悪、といえばそれですむのだけど。
東城はお前のなんだとゆーのだ!東城が好きならそう言え。西野と付き合ってるなら心の中で勝手に東城をキープすんな!完全に二股なところが訳わかりません。
西野に罪悪感もなく、東城を勝手にキープして安心している。なんじゃそりゃ。

いつぞやは、西野に教えてもらった水泳で、誰か女の子を助けたいと思って、その相手が東城。逆パターンでは、西野に彼氏がいると思い、ショック受けて東城に癒される。「あたしカッコいい人苦手だから」と言われれほっとして、じゃあ東城に行くところでしょう?でも真中は「日暮さんは西野の彼氏じゃなかったんだよかったー」なんだよね。東城に癒してもらって西野に行く。なんですかそれ。この人、発想がおかしいよ。そんな人の考えはまともに理解できません。

今後真中はどーすんだか。個人的には最終回で刺されてしまえと思っていますが(笑)そうはならないんだろうな…
あと、気になったのがこずえちゃん。「ライバルは東城さんだと思ってたのに」え、そう来るのか。「ひどい東城さん、あたしを騙してたのね?!」とはこずえちゃんの性格からもならなさそーだけど。騙したわけじゃなくて気持ちをいえなかったんだし、同じ内気仲間のこずえちゃんは東城を察してしまうのですね。
この漫画は女の子バトルは徹底して存在しないんだなあと改めて思いました。

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