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March 2005

ジャンプ感想

BLEACH
断る、と言ったんです。
っていう言葉遣いが恋次の決意の程+彼の人のいい性格ぶりを示しているように思いました。
「お断りします」じゃなくて、「断る!」でもなくて「断る、と言ったんです」とは、ある意味ハンパな(笑)でも、そういう言葉遣いなのがいかにも恋次。

というわけで日番谷と雛森は助かること確定~
いつぞやの折、剣八も死ななかったし、ジャンプだしね。
起きた日番谷と雛森はどうするんだろう。雛森って、「愛する人に刺される」というシチュエーションを久保先生がやりたかったように思えてしまうわけですが、「愛する人に刺される」からには「愛する人を刺す」んだろうか?そんなメロドラマなのは今までブリーチでついぞお目にかかったことがないのですが。

でも雛森本当に一生懸命だったんだろうなあ。あそこで藍染が雛森を刺すのって特に必要ではないと思うので、裏切られて「嘘」って呟く雛森の顔を見たくて刺したのだと思うのですよ、藍染さんは。そうさせるくらい、雛森は一生懸命だったのかも。一生懸命なものをぶち壊そうと思うくらいに。
自分が相手を騙していることをバラす瞬間を快楽とするために延々優しく構いつづけるっていうのもアレな趣味ですけどね。なにがしかの不確定事項が起こったらだめになっちゃいそうだとゆーのに。

いっぽう、灰猫の最中で止められた吉良バトル。同時中継全てリセットの感があるけど、これはこれで混乱しなくていいかも。吉良は、雛森さんには手を出さないという言葉を信じていたのね。あんな悪いことを企む人がそんな約束を守るわけないんですけど、吉良にとっては上司だしなあ。あ、でも市丸はなにもしない→藍染が刺すっていう意味なら間違ってはいないかも!そこまで気にするこたないんですが、吉良はホントにピエロだねえ。気の毒だ。

いちご100%
美鈴コスプレ発動のために拉致られるさつき。ちなみは来ない。去年の看板娘騒動はあまりにもアホでしたが(でもクリスマスの「パンツのせいで客が暴走」ほどのアホさ加減はないと思う)、あの恐ろしさを知ってるだろ!とか言い出す外村も、それで納得する美鈴もアホ兄妹だなあ。こういう漫画だからしょうがないけど。

さて、その美鈴。あたしのしてることってもしかして余計ですか?って…うーん、美鈴は東城シンパだからわからんでもないのだが、でも「東城は真中が好き」までは言うことないんじゃないかなーと思う。
美鈴って真中は嫌いだけど東城先輩のことは大好きだから真中とくっついてほしいという心情なんだろうか。だとするとすごい東城ファンだな、彼女は。

で、ラブサンクチュアリの仕掛けはあんなものなのか。カップルで参加って、意味ないじゃーん。文化祭でカップルを作ろう企画って感じですかね。紙切れ一枚で運命言われてもなあ。
ラスト、邂逅してしまった東城&正太郎および真中&西野。「アレは弟でさっそく誤解が解けました」っていう展開にはならないかも?そっちの人が東城の恋人?って言われて、正太郎が嘘をつくとかありそう。
でもそんな誤解は一時的で、結局そのうちバレるんだろうが…フラれるのと恋人がいると誤解されるのは別だから、東城が言うってのも考えられるし。
東城に恋人がいるっていうのはオレの誤解?でも今オレの隣には西野が…っていう展開は、西野にとっては最悪ですなあ。真中はナチュラルに最悪です(笑)だって西野も東城もどっちもすごく傷つけてるんだもん。今の展開、西野の幸福が砂上の楼閣っぽく描かれていて可哀想すぎ。真中がまともに応えてそうなとこが、余計可哀想なんだよなー西野。曇りがないように見えるからこそ、どうせ曇るんでしょって言うのが見えるし。

渦中の東城。なんでイベントだけ来るんだろうか?というのは今週だけでは謎ですが、そのうち明かされるのかな。イベントだけ来るなら弟に断ればいいと思うんですよ。いくらなんでもあの出来事のあと、真中が西野と一緒にいるイベントを見る可能性高いのに、そんなイベント来る精神状態にはとてもなれないだろうし。弟相手なら、断れそうだと思うんだけどな。映研も文芸部もほっといちゃったけど気になるし、なんか弟に言われて来た、とか?イベントも弟に強引に誘われたっぽいし、断れそうで断れないのだろうか。
東城は弟相手だと外にいる時と性格違いますよね。ああゆう性格を外でも出せるといいのにね。きゃーきゃー文句も言えるようだし、おとなしいのとはまた違ってかわいいと思う。

弟・正太郎はマジで怖いけど、姉ちゃんを振った男を一目見てやろうとか思ってるのかなー。いっそ正太郎には「俺の姉ちゃんにはてめえなんぞは不釣合い」とかブチかましてほしいものです。真中に関してはそのとおりだし(笑)いや西野も不釣合いなんだが。

今の今まで真中と正太郎を邂逅させなかったからこそ今の展開ですが、「そっちが東城の彼氏?」とか真中が言ってきたら「そうだよ」とか言い出しかねない正太郎。正太郎は美形だが、いつぞや東城の勝負ぱんつ(ってゆうの?)を引っ張っていたあたり、相当問題のある人だよなあ。彼、ヤバいよ(笑)姉のぱんつをあんなん…ブラジャーのサイズとか素でチェックしてそうだ(汗)とか勝手な言いがかり。
しかも(あんな状態なのにもかかわらず)シスコンじゃないとかことあるごとに怒鳴ってるし。

グレイマン
最初と最後は面白いと思うのだが、なんで中盤がぐだぐだ過ぎるんだろうか…今回の中盤のバトルはほんとにぐだぐだっていうか支離滅裂な展開じゃないか?エンディングは魅力的だと思うのですが、途中の展開、ナニやってるのかさっぱりわかりませんでした。

ワンピース
一話ごとめっちゃ面白いです。目が離せないとはまさにこのことで、ウォーターセブン編は本当に面白い。話が続く、続く状態で細切れで読んでるのに毎週すごいよなあ。空島は途中長くて読んでて死にそうになったけど(最後は怒涛なんだけど最後に行くまでが長かった)、今回は展開も早いし。
「無茶はしねえから」なサンジですが、無茶しないと言った人は無茶しかねないんだよなあ。この手の立ち回りはサンジならではですが、どんな動きをするのか。正面からぶつかると多分瞬殺なのですが(だって…)時間稼ぎが必要かもしんない。どうするサンジ。ルフィがはさまってるのはもはやお約束ですが、毎回毎回よくはさまるよなあ。

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大河ドラマ「義経」12回目感想

さて、大河ドラマ「義経」。
あんまり驕ってるように見えませんがな。
あー、あと、後白河法皇と清盛の確執が途中からぞんざい。途中までよかったのにね。
清盛さんが悪い人じゃないのはもういいんですけど、重盛との台詞の応酬で済ませちゃうのが痛いなあ。

でも全てを吹っ飛ばす宗盛の馬鹿っぷりで結構チャラになったかも(笑)すごいよあの弟!本当に分かってなさそうでコワい。以前からつながってんだか微妙なところがアレだけど。こないだまでだって穏健というか臆病というかに見えたけど、ここまでお馬鹿さんだとは思わなかった…わー、このお馬鹿さんぶりは痺れるなあ。
でも重盛の死はもうちょっと引っ張ってほしかったかも。だって、真面目で出来のいい長男が死んじゃって、残った跡継ぎがアレだなんて、そんなのもっと長男の真面目さ出来のよさをプッシュするところじゃないですかー。平家話はすっ飛ばされ気味なので仕方ないのだろうか。
実は耳が聞こえてません清盛ですが、いい人なのはもういい。突然鬼になるのもいい。もう最近の大河はそんなもんだからイイです。

義経パートは義仲と強引に邂逅しましたな。なんて強引な。でもなんか血縁を見ると即座に反応する義経は面白いかもしれません。これで兄上と会うとなったらどーなるんだ。ナンちゃん伊勢三郎の歌ってる歌の歌詞(ってゆーのか?)が、今後そのまんまなので、考えると寒い。

つまんないというのではないし、毎週見てるんだけど突っ込みどころは多いなあ。突っ込みどころというか、「前とつながってないじゃん!」ってゆーやつですね。
今回の大河は、次から次へと繰り出される(惜しげもなくいろんなタイプを投入するよなあ)役者陣を愛でるものなのかもしれません。

切り貼りするように伏線めいたシーンが出てくるんだけど、いまんとこあんまりつながってるようでつながってないからずっとこれだと虚しい…なんだろう、脚本がカットされてるのか、なにかの要請(NHKとか事務所とか)があるのか、それとも純粋につながってないのか。

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ダ・ガーンって面白いなあ(感動)

最近ダ・ガーンAT-X放送見てます。面白い…!感動しております。

えっとこれ、以前見たときは「落し物はダイレクター」から見たのです。というわけで、セイバーズもランダーズも全部揃っており、レッドロンもブッチョもいなくなっていたのです。で、今回初回から(2回目だけ録画忘れてしまったのですが)見たんですが、全部つながると面白さ倍増です。前もちゃんと面白いと思ったけど、全部つなげて見るともっと面白いです。

これ悪役入れ替わりパターンなんですが、レッドロン→ブッチョ→ピンキー→ビオレッツェの登場の仕方がすごく上手いなあ。レッドロンはピンで面白おかしい悪い人でしたが(笑)、ブッチョはピンキーに使われ、ピンキーはビオレッツェに牽制される。それも、ピンキーって最初から出てきたわけじゃないのね。(ほぼ見え見えだったけど)ブッチョの上司の存在はずっと隠されていた。ブッチョ退場と同時にピンキーが表に姿を見せ、同時にビオレッツェが現れる。ビオレッツェはピンキーよりも立場が上。というように、ブッチョとピンキー、ピンキーとビオレッツェは相似形になっているのですな。
そして、サーカスの敵は最初団長だけだと思われていた。「騙してたなんてひでえ奴だ!」だったんだけど、実はピンキーもブッチョの仲間。しかもピンキーだけじゃなく、星史たちの同級生山本ピンクも宇宙人だった。星史たちは二度騙されて、二度目のほうが相手とのかかわりが深いだけにショックが大きい。

そしてここに登場する謎のロボット、セブンチェンジャー。いま見ると中にヤンチャーがいるって知ってますが、それだけに「ずっと一人ぼっちだったのかヤンチャー」と突っ込んでしまう(笑)うーん、シンプルに見えて、凝った作りになっております。

そしてダ・ガーンに登場する悪役はどれを取っても「ただ単純に成敗されるだけの悪役」ではないですな。レッドロン様は愛嬌の塊のような人だったし(笑)、ブッチョは蛍に同情され、ピンキーは老い、ビオレッツェも結局は巨大な力の前には無力だった。

つい最近までアニマックスでマイトガインやってましたが、マイトガインは派手なテンションで一話一話が面白いってカンジなんだけど(続いてるジョーの話とかは面白いんだが)、ダ・ガーンはつなげてひとつの物語で面白い、というそれぞれ別の持ち味なんですな。(そもそも作ってる監督さんも違うわけだけど)

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いちご100%感想

真中と東城は似てますよね。お互いに、お互いからの言葉を待ってるところが。真中は、東城ってオレのこと好きだよな?と思って期待している(状態で西野にもふらつくからムカつくわけですが)
で、東城は、自分からは言わない。のはいいかげんにしてほしい…と、実は思う(爆)
失礼しました。思い切り私見。

あ、私、基本的に東城さんが好きではないのです。相手に好きだとはっきり意思表示して、その上で嫉妬もするし不満もぶつける西野やさつきのような女の子の方が好き。見ていてすっきりします。西野は一度判れて以降はどっちつかずで来たけど、「これで嫉妬する理由だけはできたもんね」と言うのは、正々堂々としている。
東城さんの「言えないところ」は逆に可愛くもあるわけですが、やっぱり私的には西野やさつきがいいなあ。

西野ですごくいいなあ、と思ったのは、真中と最初に別れるあたりです。そこ単体じゃなくて、真中は東城が好きだと知っているから、フラれるまえに自分から振った、というところ。
西野は、イヤなところを見せないという点で徹底していると思うのですよ。エレベーターの中に閉じ込められた時も「あたしも東城さん好きだし」だった。二年の修学旅行では「でも東城さんは真中君のことが」と言った。西野はものすごく東城を意識している。でも、好きな相手にイヤなとこ、駄目なとこを見せない。その点、やっぱ西野はプライドを保つタイプだって言うか、ある意味踏み込めないところがあるのかもなーと思う。それもまた、西野の弱さだと思うのですよ。東城が気持ちを伝えられず、ぐだぐだになって周りを巻き込むのとはまた違った弱さ。

「あたしは一度淳平くんにフラれたんだもん」と言っているからには、最初の別れは、西野が振ったカタチでも西野はフラれたつもりなわけですよね。真中が結論を出す前に、自分から離れる。逆に真中に「あたしより東城さんの方が好きなんでしょ?」ともはっきりと詰め寄らない。彼女はそういうことをするつもりはいまのところないのだし、逆にそういうことは出来ないんだと思う。

潔くさっぱり別れた…というカタチだけど、逆に言うと西野は、破綻する前にキレイにたたむ道を選んだとも言える。みっともないと思われそうなことはしない人だけど、逆にそれが出来ないのかもしれない、と思う。
実は、破綻しないように、自分が傷つかないようにやってるところもどこかあるんじゃないかな。それも弱いところだと思うんですよ。

で、今週号。
東城の思いを知って落ち込む西野。ああ、切ない。
この恐怖に西野は一度真中と別れたんだもんね。自分から。西野にとっての脅威は東城。今度こそ逃げない、東城さんの思いに負けない、といいたいところだろうけど、真中と東城が惹かれあうのも知っている彼女は辛いだろうなあ。

西野がぼろぼろになっちゃったら真中の罪なわけですが、なりそうでイヤだ。
さて、一方の東城サイド。この子ものすごいスローペースだ…直前に来てカップルイベントを誘おうとするあたり、なんてスローなんだ!微笑ましいくらいです。
これ、真中がさつきに強引に誘われて、とかだったら東城は納得したのかな?カップルイベントに参加っていうだけだったら、東城はこんなふうに傷つくことはなかったでしょう。そうだよね、もう決まってるよね、くらいじゃなかったかなあ。

さて衝撃の告白。真中は西野と付き合っている。
美鈴はこれを「東城先輩にはもう少し言わないで欲しい」と要請したわけだけど、うーんそれはわざわざ守ることはないと思う。だって結局ただの先延ばしだし。さて、美鈴は東城をけしかけて告白させようとする。そうすれば変わるはずだという。

この美鈴の行動が妙にリアルなんで笑ってしまいました。(笑ってる場合じゃないけど)美鈴がほんとに東城派なんだというのが非常によくわかる…美鈴にしてみれば、合宿で数日一緒にいただけの西野より、東城のほうが大好きだし、東城がはっきり告白すれば真中が変わるはずだ!っていうのは贔屓のなせる業ですよね。真中を見ていてもそう思うんでしょう。

美鈴のおせっかいな行動が全てを破綻させてしまったともいえますが、そうは言いつつ、東城はこういうタイミングでなければ、悲しくて泣くなんてことはなかったでしょうね。いつかのように、「そうなんだ、なら言ってくれればよかったのに」みたいに笑っちゃうところだと思う。

そして泣く東城。こんなタイミングでなければ、東城は泣かなかったと思う。
この泣くシーンですが、なんていうか…こういう言い方すると非常に誤解を招くんですが、ずぶずぶハマれるシーンでよかったです(爆)
こうなっちゃったら東城はもう真中への思いを封印せざるをえない。だけどおそらく漫画だから、東城逆襲パートは必ずある。うーん、でもどうやって?いまさら東城カレシ疑惑が誤解だからってふらふら東城に行くのは、真中サイテーすぎますが。まあ、奴はいつでもサイテーなんですけどね!つか東城さんにブラジャー返せよお前さん。(と、よそさまのサイトの感想を読んで思い出しました)

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サンデー17号感想(こわしや我聞)

暴走する我聞!を止めるのはやっぱ辻原さんが候補なのか。
その底知れなさが怪しいんですけど、この人。でも先代裏切り展開を持ってこられたので、辻原ラスボスってのはなんか違う気もしなくはないなあ。

次に暴走したら「こわしや」取り上げ?っていう展開が待っていたわけですが、暴走を止めたのは國生さんのビンタ一発(笑)止めるのはおそらく國生さんであろう、とは思いましたが、よもやビンタ一発と来るとは(笑)ある意味予想外でした。ということは國生さんは今後も社長の暴走をビンタで食い止める要員なのですね!称号取り上げまで発展しそうな暴走問題を、秘書のビンタで回避するとはなかなかまったりした展開だなあ。いや、かなえさんがナニを言い出すかわからんのでまだ回避してるかどーかわからんけど。

ときに今回一番のポイントは、身体を張った頑張る女の子國生さんに対してボケボケな男衆(我聞と番司)でした。腹痛?とかお約束なせリフをかます我聞は心底微笑ましいが、番司もなんつうか、これじゃあ君は國生さんに振り向いてもらえないよー!と、思ってしまった。

第三研イベントはこれで方向性が見えてきたっぽいので、次はもっと映える悪役がいいですー
あまりにも非人道的なノリだったので敢えて悪役悪役した人にしたんですかね。バカ様はあーゆーことはしないでしょうが。

ところでここからはかなえさんの話です。
あまりにも今回のエピソードのかなえさんの役割はへっぽこなのではないかと思います(爆)
漫画の展開的にかなえさんがヤラれるのはしょーがない面もあったのでしょうが。

で、かなえさんが急に雑魚に成り下がった(暴言)ことで、かなえさん自身の存在意義も変わってしまっているのではないかと思うわけです。

かなえさんは登場時から結構キツい発言をかます人でした。ええ?と思ったのは、辻原さんに我聞の暴走の件で食ってかかったあたりだなあ。うーん、厳しい。そう思いました。でもまあ、会長さんらしいし、強いからいいのかなと思っていたのですよ。実力がしっかりあるなら、他人のことを「未熟だ」と堂々言ってしまう人もいるかもしれないし。

うーん、でも今回めっきり役に立ってないよな。かなえさんみたいな性格の人が他人より圧倒的に強くなかったら、ただキツい性格しか残らないんじゃ?っていうか、あれで役立たずだったら、ただの性格の悪い女でしかないよ、かなえさん。と、思いました。つーか性格悪いなら強くなきゃ駄目でしょう!!

…と、思いました。


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サンデー17号感想

ハヤテのごとく!
今回のネタは、ときメ○事件(というのがあったんですよね)を踏まえて堂々と名前を使ってる?わけですか。レベル高すぎる大人買いですが、業務用ゲーム機を何台も買うと言うのはどういう意味なんだろう(笑)だって自分がやるんだから一台でいいじゃん!
…でも何台もあったほうがそれっぽいってことかいな。

つまらんことで運を使ってるハヤテくんが気の毒な。それなら抽選の2等賞とかが当った方がいいよなあ。そういう運はなさそうだけど。運を使ってしまうというと藤崎竜のサイコプラスを思い出しました。ハヤテは決して誰にも嫌われていないんだけどねえ本当は。というかハヤテはひとつ悪いところを見つけると、いい(かもしれない)ところに救いを求めるんじゃないんですよね。それが不幸体質というものか。「でも伊澄さんには嫌われてないですよ、多分」と言ってもなんのフォローにもなってなさそう。
なんでも悪い方に考える不幸体質がさらなる不幸を呼んでるような気がしなくもありませんが、不幸な自分をナチュラルに受け入れる体質はやたらな天然ですなあ。

ジャぱん!
えーと…
なんかある意味でわけのわからない漫画になりました。やはり謎なのは、桃屋がパンタジアに勝ったからってサンピエールの評価は上がらないんじゃってことなんですが。そんな根本的な話をしても仕方ないかも。

ワイルドライフ
黒木先生も鉄生色に染まってきましたが、こんないい人になっちゃうのも予想外。
というか、普通にこうすればいいんだよな。相手の立場を尊重して、その上で自分の見解を述べて、疑問点を挙げるというなら問題ない。常識はずれな時間に相手のところに赴いたのは確かに非常識かもしれませんが、まともなことを言っている相手にはまともに答えてくれるわけで。
というわけで今後実りあるトークが可能になりそうなところで、それをぶち壊す鉄生(笑)なんて定番な展開。漫画的にはお約束ですが、やられる側の立場を考えると、鉄生みたいなのはでかいところで仕事すんなよ、と思ってしまう(笑)まともな方法論で行ったら漫画にならないっちゃそうですけどね。

いでじゅう!
朔美ちゃん流されちゃいかん!…とは思いません。彼女はどこまでも流されなさそうだ。
皮村は朔美の強さを受け止めるには弱い気がしなくもない。でも番狂わせというものはあるから、実はこういう組み合わせはやってみるとハマるのか?

ブリザードアクセル
個人的には、中一のくせに限界を決めるって言うのは好きじゃないなあ。ナンバーワンになれないから?そういう理由でやらないって、どうなんだよ。究極のところまで行けないと思うから最初から取り組まないっていうのは、なんかな。そんな中一はイヤです(笑)
多分このあと花音もフィギュアやるんでしょうけど、だからこんな入り口のところでうだうだ言うんですけど。
そんでもって、フィギュアに金がかかる!問題は解決の糸口が見えない。本当にお金がかかるそうなので、残り全部リアル系じゃないんだけどここだけ押さえてますっていうのはこの漫画いいかも、と思います。この描き方だと、「そのうち5回転とかすんじゃねーだろーな」っていうのはツッコミどころではあっても、あまり漫画の本質ではないのかも。とかちょっと期待。

見上げてごらん
いまんとこ全編お約束のみによって成り立っているというか…次にこうなってこうなるんだろうな多分、というのが今のところ全部想像つくので、それと違うものを見てびっくりしたいなあ、という印象です。

クロザクロ
主人公徹底して事なかれ主義。他誌だけど「鉄腕バーディー」のつとむのようだ。
ということはいずれ主人公は自らの運命に立ち向かう?んだろうなあ。まあ、この状況で事なかれ主義にならないのもヘンだと思うし、フツーの主人公がなんでもいいから危険を回避しようとするのは当然かも。事なかれ主義って言っても、ちゃんと最初に考えたからこそ、今の状況になってるわけだし。
それにしても3冊くらいまとめてコミックス読みたいくらいのスローペースな…(笑)面白くなりそう、なんだけど、ものすごくじりじりします。
あと、九蓋と御形の関係性、御形がそういうスタンスだとは思ってもいなかったので、意外でした。意外だけと…ちょっと良い(結局そういうものが好きですいませーん)異形ものと描きましたが、御形が「ヒトではないもの」への道を踏み出していて、人である九蓋がズタボロになってる対比が絵ですごくわかるのがいいと思う。
女の子はもうちょっとバリエーションがあるとさらに楽しいかも。だって女の子のバリエーションが、1)ふつうの子 2)今回のゴスロリコンビみたく雰囲気からしてあっちの人
ってその二極化はなんなのだ!楽しいけど。

MAR
今週載ってないけど。
先週の後出しジャンケンぷりはあんまりにもあんまりだと思いました…

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サンデー16号感想

今週の…ってもう先週?サンデー感想っす。

ブリザードアクセル…
花音の悩みってなんざんしょ。っていうかいいから女の子ー!(うるさい)
お金がないからスケートできない主人公。ううん、ありそうなリアリティだなあ。
今週の展開ですが、いざ競技会になったら最初はマイナーすぎて客が少ない…とかはナシ?

ワイルドライフ…
穏健な話し合いすらナシなのか?こういう対立構造はうかつにつつくと大事になるから、黒木助教授の言うことは分かるような気がします。しかし今回気になったのはそーゆー話じゃなく、話し合いの席でおもいっきし足を組んでる黒木助教授。しかも、あんなエラそうなメンツが集ってる場所で。素晴らしいですこの態度!あの組みっぷりであの露出ぶり。タイトスカートをまくって太腿をさらしてますよ…

でも本質的に、そんなに外科に余計なことされたくないなら内科も医者出せばいいじゃないですか、とかは言っちゃいけない?(笑)あ、別に邪魔されたくないわけじゃないのか。

MAJOR…
これって長すぎて前のほう全然知らなかったのですが、コンビニにおいてあるコミックスをばらばら見てみました。こんなふうに子供の頃からのお付き合いだったのですね、今回の渦中の(?)お二人。

と思うと、吾郎の態度がこんななのもわからんでもありませんが、いや、でもこれは清水さんかわいそうな。やけっぱちな顔がなんかコワいです。うーん、でもこれはふつう愛想をつかされてしまうのでは(汗)

ハヤテのごとく!…
ロス・ユニ第4話はリアルタイムで見てしまったので、ものすごく反応してしまいました(笑)わあ懐かしいけどマニアすぎー!泣いてるハヤテは今回もヒロインのようにかわいいです。
そんでもってワタルくんのおうち。あ、そういう落ちなのか…うーん、なんてがんばってる健気な子なんだ。がんばってビッグになって伊澄さんに認めてもらおうなんて、すごくかわいい男の子です。ところであのレンタル店はチェーン店ってことなんだよね?そこそこのチェーン店?いや、1件しかなかったら虚しすぎだなあと思っていたので、レンタルビデオ屋がチェーン店なだけ救いなのかしら。
で、今回の落ち。ハヤテあくまで不幸だ。会員にしてください⇒和解、と見せかけて(入会金おまけだしね)またハヤテの親ですかー!息子の顔写真使ってレンタルの会員になって、13本未返却って。ハヤテの借金はいま増えつつある最中だと思うんですが、いくらなんだろ。

焼きたて!ジャぱん…
桃屋の次はペプシ。でも取材協力は桃屋だけなのか。やっぱこれは桃屋が勝つってことすか?まさか桃屋+ヤマザキパンのコラボ商品とか出ないだろうなあ。もうなんでもありですな、この漫画。だめだ、もうスーパーで「ごはんですよ」を見ると反応してしまいます。最近ジャぱん(ローソンで売ってるパン)買ってないけど、焼きそばパンもアレだったしなあ。これから先、ヤマザキでパンを出して、アニメはソレに沿ったストーリーとか聞きましたが、私はヤマザキパンよりよその会社のパンのほうがどっちかつーと好みなので(スイマセン)違うパン屋さんでもよかったなあ。

いでじゅう!…
もしかして娘のカレシを呼ぶために、日曜日に臨時休業ですかお父様?…微笑ましいラブコメだ…うーん、でも桃里ちゃんはほんとにかわいく描かれているので、お父さんも心配、なのだろーか。
お父様お約束で無駄に想像力がたくましいのが可笑しいです。突然子供が出来て借金で旦那は浮気ってベタすぎー。
しかしカレシの実情は「手をつながせていただいております!」
よかったね林田くん、認めてもらって…
この漫画、この状態面白くていいんですけど、もしかしてこのまま延々と初恋ラブコメお付き合いラブラブ★状態みたいなのが続くのか?どこまでほわわわんとした世界が継続するのでしょうか。

なんとなく石原さとみちゃんピンナップのこと…
本当になんとなく。いや、ブレザー似合ってるじゃん。ドラマの春華、ブレザーでもよくない?と思ったもんで。敢えてスタッフ側の以降でセーラーにしたそうですが。
でも「H2」主演ってちょっと最近の状況は看板に偽りありだよなあ。あれでは脇役のようですよ。最近市川由衣=ひかりの方が目立ちまくり。

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大河ドラマ「義経」11回目感想

今週の「義経」。やっぱうつぼパートは要らないなあ、個人的に。
作るなら作るで常識の範囲内で作って欲しいのです。「来ちゃった」で来て、思いっきりしらけましたが、それで翌週帰るって、そんなの最初から要らないよ。そんなに上戸彩は視聴率要因なんですか?!なんかなあ、強引にもほどがあって全然つじつまがあってない。

今日は前半15分くらい録画していて後で見たのですが、うつぼのとこは飛ばしちゃったよ。ごめん、上戸彩が嫌いなわけじゃないんだけど、「上戸彩を出すこと」以外に、うつぼが出てくることに意義を感じません、この作劇。というわけでバレードラマに出るために一時退場するうつぼがいなくなるところで、つまらん制約なしにまともに作って欲しい…
上戸彩はかわいいと思うんですよ。アイドルを出すなら、出せばいいと思う。でも、意味があるものとして出してほしい。そうでないと、本当に「どこの要請?」としか思えないんで。あの時代に奥州に一人で「来ちゃった」とか言って来ておいて「帰るよ」って帰るって…そんなありえないものはかわいいとも可哀想とも思えないよ。なんでもうちょっともっともらしく出来ないんだろ。吉次のお供ならまだいいじゃん。それで、一緒に帰るとかでいいじゃん…

まあ、そうなんですが、なんだかんだ視点が一本化されるのは細切れにならなくてよいと思います。結構奥州パート長かった。んだけど、代わりに鹿ケ谷の陰謀がナレーションで終わってしまいましたが(爆)えええええ。いや、長くやっても突然でわかんないかもしれませんが、あれもあんまりでは…?他の全部スルーでもいいから、少なくとも後白河法皇のメンタルくらいは描写してほしかったです。どういうつもりであの場にいて、失敗してあんなにおびえてるのかっていうのがわかんないんだもんなあ。
重盛(つか勝村政信)は迫真の演技で素晴らしい!んだけど、なんかぐだぐだだなあ、最近。

あまり、ありえないものとか、前後がつながってないものを作らないで欲しいなあ。
法皇vs清盛はもうちょっと前から丁寧にやってればいいと思うのに。
福原遷都が気に入らないんでしょ?法皇さまは。そのへんでの確執をもっと見せてくれれば、今回の流れにつながったと思うのになー。
そういうものを飛ばして何を描いてるんだって、うつぼが来るんだよね。無駄に。それから、寒い鎌倉ラブコメがあったりするんだよね。違うだろ。女の子の出し方っていうのは、そうじゃないだろと思う…というかこんなにすっ飛ばしてどこを丁寧にやるんだろ。源平合戦が長いのかなあ。都落ち以降?
しかし、都落ち以降を丁寧に書いても、それは最初を丁寧に書いてこそ映えるものだと思うんだけどなあ…

そこはそれ、義経郎党パートはそこそこ描写されるようになってきた、かも…マツケン弁慶は面白くて楽しいですね。他の皆さんも、だんだん役割分担が出来てるようで、じりじりと楽しみ。
あと、義経本人。なんか来週義仲と出会うそうですが、結構楽しみです。この義経って、雛鳥のように身内とか親を求めるんですよね。最初清盛さま。次、秀衡。かっこいいお父様っぽい人に弱い義経(一条さまがスルーなのがなんとも・笑)。次は従兄弟と会って「同じ源氏の仲間…!」とシンパシーを感じつつ、次にとどめにお兄様ですか。で、全部手には入らないんだね。清盛は敵、義仲とは戦い、兄頼朝には切られる。頼った秀衡は死んでしまう(そりゃしょうがないか)

このへんのかわいそうさ加減を浮き彫りにしてくれると、非常に面白いかなあと思います。今週はぐだぐだ文句言ってしまいましたが来週楽しみ~もともと重盛好きなもんで。重盛が死んだあとの宗盛も楽しみでございます。

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富豪刑事 最終回感想

「富豪刑事」最終回見ました。さいこー。瀬崎様(※原作者本人様)哀れなり…キクエモンさんにおぼえてもらってないじゃん!

というわけで、瀬崎様の恨みつらみはなんだったかっていうと、恋の恨みというかなんというか。恋の、というのとはちょっと違うな。でも、予想していたよりよほどまともな理由でした。蕎麦を先に注文されて売り切れてショックとかそういう超絶くだらない理由だと思ってたから。いや、瀬崎様の自伝分厚いにもほどがあったから、あれよりもっとくだらない理由が列挙してあるのかしら。

というわけでキクエモンさんの大ピンチに現れた瀬崎様。の場面で、キクエモンさんが「あなたどなた?」みたいな台詞を言ったときは、おいおいおじい様記憶喪失かよ!と一瞬だけ思いました。次の瞬間、「え、覚えてないってこと?瀬崎様一人合点?」と笑ったけど。しょーもないカン違いをしてしまいました。不覚。

あんなんで恨まれるのもなんですが、あんぱんを割り込まれて先に買われて売り切れ、とかそーゆーんじゃなかったから、瀬崎様を見直してしまいました。だって愛じゃん、いちおう。でも、昨日からいろんなサイト見てるんだけど、「想像通りくだらない理由」っていう感想ばっかりです。えー、あれなら愛じゃなーい。キクエモンの捨てたバナナの皮で転んだとかかと思ってたのですよ、私。

てゆうかなんで本人が出てるんだ。どう見てもノリノリで楽しそうですよ筒井御大。

先週のスクールウォーズネタも最高でしたが、今週もサイコーでした。自由の女神や凱旋門に降り注ぐ一万円札。これって、てっきりイメージってことだと思ったのですよ。そしたらマジでした。マジで世界中が大騒ぎって(笑)ありえない…ありえなさすぎてもう、最高でした(結論)。

話はなんか相当どうでもよかったですが、今回はミッチー&松崎しげるがグルで「愛のメロディー」をハモるためにある話だったのですよね。本当にそれだけですが(笑)おじい様をはめる陰謀はもっと大仰だと思ったので出来れば拡大枠で見たかったのですが、なかなか難しいのですかね、そういうものは。

でもせっかくだからもっと見てみたいなあ。おバカな富豪ネタ+勝手に帰る美和子+たった○億円ぽっちで!は定番で。スペシャル版とか作ってくれないかなあ。世界を股にかけてしまったりすると逆につまらないので、ずっと焼畑署で。

ところでこれ原作つきで、原作は男なのですよね。今度読んでみよう…

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H2 第十話見てみました

今週のドラマ「H2」はちょっと…ひかりどうなのよ、比呂どうなのよ、でした。
ひかりはねー。比呂の応援に行かない、と宣言して部屋で泣くのはよかったと思うんですよ。はっきりさせるという意味で。でも今回最後のデートでキス?それはちょっとあんまりな流れでは…
で、比呂。この流れで比呂が「古賀春華がいてくれたから」と言われても、なんか感謝にしか見えない。春華が陰ひなたなく支えていて、振り返るといつもそこにいてくれたってカンジがしない…うーん。
ので、「なにいきなりそんなこと言ってんだよ!」ってカンジでした。

というわけで、最近本当に蚊帳の外の春華が気の毒です。私は当初ドラマ版春華が好きになれなかったんですが、そういう次元を超越して可哀想です。だって、完全に幼馴染ワールドの外にいて全く入れなくて、でも春華本人は国見比呂の世界に入れてもらいたくてしょーがなくて、でも比呂はあんな扱いなんだもん。最初はもっと春華プッシュかと思ったのに。だってこのドラマは山田×石原なんでしょ?

春華は原作で弱いから、弱い春華を敢えてメインに据えることで別のものを作るってことだと思っておりました。でも途中から完全に比呂&ひかりの話じゃん。これで今更「古賀春華がいてくれたから」って言われても唐突だ。

で、比呂がひかりに傾いてるように見えるので、春華に来たといわれてもなんかそっちの描写がいまいち足りてないような気がする。ので、ひかりを妥協して春華にしてみたっていうふうに見えて、それは春華がかわいそう…フラれてすぐ手ごろな女の子で間に合わせてるよーに見えます。
なんかそれも、どっちつかずというか。気がないなら気がないって言ってやれよ!とも思う(笑)で、どっちかというと、ひかりと春華で迷っているというよりは、春華に気がないように見えます。ので、春華が不憫。石原さとみちゃんが「フラれてもいいからハッキリして欲しい」というのも、こういう展開だと判る気がするなあ…前にそのインタビューを読んだ時は、原作のオチそのもののことを言っているものだと思ったので、あれはどういう意味にも解釈できるものだからいろんな意味でとっていいじゃないかと思ったのですけど。でもこのドラマだと確かに、好きじゃないなら好きじゃないって言ってよ、という気がします。

しかし強引な展開。なんで女子マネたちが春華にあんな話をするのだ。展開的には、春華が蚊帳の外なのが可哀想だから?ええーでもなんかなあ…
春華が「ひかりさんに勝てない」と言う描写、かわいそうなんだけど、比呂の答えがまたかわいそうな。だってさー、この状況で「全部お前がいたからだ」って言われても、そう見えないよ?

野球を描写しても甲子園レベルには見えない。けど、あんまり省かれると、苦労して甲子園まで行ったっていうふうに見えない…長い原作のダイジェストにしないってスタッフの方が最初言ってたような気がするんですが、ダイジェストに見えます。
それも、ダイジェストにせざるをえない長いドラマなのに、なんでオリジナルキャラを変に投入するのだ。やー、野田くんの彼女とかは微笑ましいけど、英語教師は毎回滑りまくりではない?田丸麻紀を出せという指令を受けているのですかこのドラマは。しかし、出すにしても激烈寒いように思う。そんな変なオリジナリティを投入している暇が、このドラマのどこにあるのでしょうか。

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サンデー16号感想(こわしや我聞)

悪者がナチュラルに悪すぎてある意味「悪者」以外のキャラが立ってないってのもどうなんだろ…

今回のような非人道的なことをやるのがバカ様みたいなキャラだったり、あるいはロリ系美少女マッドサイエンティストだったりすると、「うわあこの人鬼畜だ…ってゆうか非道にも程があるよ」とザッと引いたと思うんですが、なんかテキが特徴のないワルモノなぶん、意外とふつうに読んでしまいました。

ワルモノってラベル貼って出てくるようなどうでもいい悪者だからなあ(暴言)
「ワルモノ」以外の個性がないから、悪いことしても「あ、そう。そういう演出なのね」って気がする…いや、繰り返しますが今回の所長さんの個性っていうのは「ワルモノ」ってことなんですけどね。そういうのは個性ではないと思うので。

あと、かなえさんですが、かなえさん本人がかなり?だったので、なんかこう…(本質的に「この漫画は人が死なない」と思ってるので)結局かなえさんって、弟がつかまってるのにギャグだけで流すような人にしか描かれてないし。かなえさんの扱いってほんとどうでもいいよね…もったいない。我聞サイドはすごくいいお話なのに、どうして静馬家も同じように描いてくれないんだろ?道具のように使われる番司も哀れだなあ。藤木先生は複数のお話を動かせないのだろうか?(そうだと思います)

っていうかさ、我也さん!
あれは我聞か?とかヨユーかましてる場合じゃねえですよ貴方!!
あなたのことをこそ、首根っこ掴んで聞きたい!あんた、なにやってんだー!あんたのせいで息子さんエラい目に遭ってますよ?余裕かまして状況察してる場合かよ!!

…失礼しました。
いや、でも、そういえば我也さんの人間像って思えば回想でしか描かれなかったわけです。回想でしか出てこないけど、みんなが我也さんをどう思ってるかすごく判る。だからこそ、あんたってばなにやってんだよー!と心から突っ込める。そして、「あんな人がこんなことするんだからなんか訳があるんだろう」とこっちも思える。なんかあるんでしょ?と思うからこそ、漫画の展開としてなにがあるかすごく気になる。

そういう意味では静馬姉弟は弱いのではないかと思います。バックグラウンドが弱いから。

さて、番司の危機を回避したところで、本題でおやくそくの我聞の暴走です。
こうでなくっちゃなあ(鬼ですか)
我聞の暴走を止めるのは誰か?また辻原さん?辻原さんでも止められない?そこで國生さん?
我聞は國生さんを傷つけてしまうのか?國生さんが身体を張って止めたらちょっと斗貴子さんチック(お約束的展開として)

ところで、今倒れているかなえさんはおそらく我聞暴走のストッパーにならない。じゃあ辻原さんか國生さん、という二択になると思われます。そして、その場にいて、我聞暴走の原因の端っこにもなって、なおかつ止められなかったとなると、かなえさんは後々我聞の暴走を少なくとも道義的にはなかなか責められない。
(だって、自分のせいで暴走した人を自分が止められなくて、あとになって「あれは違反だから資格剥奪」っていうのはあまりにもあまりな話で…そこまで極端ではないけど)

でもまあ、だからって我聞が暴走していいって話じゃないですよね。
だって傷ついた人を見て怒って暴走したんだとしても、我聞を止めるために傷つく人がいるんじゃ無意味だし。どうなるんだろう我聞。自分でなんとかする?それとも、誰かに止めてもらう?


というわけで、ほかのまんがについてはまた~


そういえば、ふいっと「マリア様がみてる」(コバルト文庫)を買ってきてしまいました。
例のものすごい設定に吹きそうになりながら、しかしもう慣れました(早い)
というわけで二巻目を買ってきてしまいましたよ!
(そういえば私は女子高ですが、こないだ雑誌に過剰な紹介のされかたをしておりました)

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大河ドラマ「義経」10回目感想+いきなりバットの話

今週の「義経」。
うーん、来週が鹿ケ谷だから詰め込んだ?という気がする…
じゃあ来週は鹿ケ谷にがっぷり四つで取り組んでほしいなあ。
ぶっちゃけ今週はつまらなかったです。
先週はにぎやかしくお約束なので楽しく見てましたが、今週は唐突だし、うつぼが一人で奥州に来るのはあまりにもあんまりだし(吉次のお供だと吉次を出さなきゃいけないからなのか?だからってありえないよ!なんだよ女がひとりで奥州って東北新幹線でも使ったのかよ!)

一気にげんなり。先週の弁慶の突然の登場は、弁慶が吉次の旅ルートを調査して追いかける→途中全部省略、っていう流れがあったのだろうかと思うとまだわからんでもないのですが、あるはずのものが飛ばされてるのと、ありえないものが最初から入っているのでは話が違いすぎます。

うつぼは今のとこ、なんのためにいるの?出てるとかわいいけどね。でも、うつぼを出すためにこんなどうでもいい設定なの?ぶっちゃけ、そんなに上戸彩を画面上に出しておきたいの?キャストを出すために話を作っているような痛々しさが見えます。金子さんの脚本、なんなんだ…(泣)

そしてやはり「争いのない世の中に…」とかNHKテンプレート演説を始める主人公なのかよ…もう、このへんはどうでもいいです。きっと来年の上川さんも言うのよ。「争いのない世の中に」とか、戦国時代に言うんですよ。というか同じ言うなら「この乱世をわしが終わらせる」とかそういうことを言えばおかしくないと思うのですが、最近のNHKはテンプレートだから「争いのない世の中」発言なのね~と、始まる前から決め付けたくなってきます。

源平合戦とか(その他の、どの時代でもそうなんだけど)、その時代についてなにかを描き出そうというんじゃなくて、今の時代にも通じる平和主義を訴えたいのですね。逆に、今の時代に訴えたい「平和主義」というテーマが先にあって、大河ドラマの主人公はNHKの主張を訴える素材なのですね。どーも最近そうだよね。

端々で「これ以降につながる伏線エピソード」が見えて面白いんですけど(頼朝→義経の認識とか、藤原兄弟とか、伊勢三郎の口八丁とか)。そういえば郎党の演出も痛くない?マツケンVSナンチャンの喧嘩とか、もうちょっとふつうにやってほしい。その方が自然に見えるのに。

さて義経がつまらなかったですとか長々と書いてスイマセン。ちょっと違う話を。
先日、日本橋高島屋へ行ったのですが、フロアまわりをしておりまして、なぜか箸売り場にも行きまして、「バットの端材や折れたバットから作った箸」というのを初めて見かけました。

バットに使ってる木はアオダモといいまして、非常に貴重らしい。いま、激減しているそうです。ので、箸の売上をアオダモ植林の費用にするということで箸を売っていたのですが、この箸って十二球団ネーム入りなのです。中日ドラゴンズ箸とかあったりするのです。バット由来の箸なのでなるほどという気もしますが、この箸日常に使えって言われても…(笑)と、思わなくもない。箸ってちょっと多くても困らないから、球団の名前が入ってないもっとふつうの箸だったら買ってもいいかな~と思ったんですが、いや、この箸はちょっと。
というわけでアオダモ資源育成の会のページはこちらでした。

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サンデー感想(我聞ぶん)

なんか水曜日にサンデーを読んだのにいまさら我聞感想をば…

今週は面白かったです。
すごく、見たいものを見せてもらって、よかったです。
見たいものっていうのは、我聞がバトルの時になんらかの心理描写があって、己の感情を乗り越えて「勝つぞ!」っていう感じに力を振り絞る、そーゆードラマとバトルが一緒に入ってるやつですね。実は今まであんまりそういうのなかった気がする…バカ様とのバトルでは全然なかったし。

で、我聞がバトル中に己のなかにあるものを振り返るその内容がすんごいよかったです!我聞ってホームドラマだよね。そこがすごくいいよね。お母さんが死んじゃったあと父と子供で暮らしてきたあの家で、今度はお父さんがいなくなってしまった。斗馬は家の前で待つ。珠は家の中で呆けている。果歩は兄に泣き言を見せなかった。それぞれの反応は違うけど、お父さんが行方不明という事態にみんなショックを受けてることには変わりない。同じだけ傷ついたと思うんだけど、一人は家の前、一人は家の中、一人は余計に元気に振舞う。それがいつもの性格から想像できたり、逆に「こうなっちゃうんだ」と思えたり。そんな弟妹を見ている我聞はどう思ったのでしょうか。俺がこいつらを守ってやらなきゃ、と誓ったんだと思う。だから我聞は「家長として」ずーっとがんばってきたんだね。はたから見たら我聞は頼りなかったけど、心の中にはものすごい強い意志があったんだよね。

今までのホームドラマパートが、シリアスなこの展開になって生かされてきて、今回は本当にいい話だったなあと思いました。我聞と我也の訓練シーンの回想も、なんとなく我也さんの人となりが伺えるんですよね。うーん、やっぱ秀逸なホームドラマだ。

…細かいところでは國生さんの台詞の「しかし」はちょっと?じゃないかと思いましたが、あと、かなえさんの扱いもちょーっといまいちじゃないかなーと思ったりもしましたが。かなえさん、もうちょっとなんか…

さて、来週は番司が大変そうです。あくまでかわいそうだなあ。そう考えるとやっぱり、かなえさんにはもうちょっと弟の心配をしてやってくれよ、と思います…本人の前では「こいつバカだから心配ないわ」とかでいいと思うんですけど、本人が見てる前以外では心配してそうだとかさ。
あれじゃあかなえさんは軽くてヒドい姉貴じゃないすか?
しかも会長って設定の割に、現状あまり指導力的なものがみえないんですけど(汗)
今のかなえさんてただ単にコワくて時々短気な人に見えるんですよね(汗)ばーちゃんのさなえさんは、年の功が見せる威厳とか迫力とか、説得力とかあると思うんですけど、かなえさんはなんであんな威張ってるんだろうとか時々思ってしまう…駄目ですか?

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早売り感想ジャンプ15号(BLEACH&いちご)

我聞の前に、いきなりジャンプ。早売りを買ってしまいました。ので、「続きを読む」でどぞ。
BLEACHといちごだけですが。あとはまた。

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サンデー15号感想

ジャぱん…
ええと今週号の展開。ものすごい度肝を抜かれました。いい意味というか、悪い意味というか(笑)ジャ○おじさんの時はまだわからんでもっていうか、とりあえず同じ絵柄だったのでネタ的にいいのかよと思っただけだったんですが、今回それよりはるかにすごいよー。だってジャぱんの世界に違う絵柄が一人だけ。いったいこれはアリなのだろうか、とちょっと動揺しました。

ここまでサンピエール負けっぱなしで、そろそろパンタジアは負けるんでしょうか。でも、これで桃○が勝ったとしても、サンピエールが勝った事にはならないと思うんですけど。そりゃ連れてきたのはサンピエールだけど、勝ったのは三木のり平さんじゃないですか。もしかして橋口先生はアタック25をやるのがそろそろイヤになってきたのでしょうか。そもそもアタック25は4人でやるから飽きないんだと思うんですけどね。

そういえばローソンでやきそばパンが出ました。詐欺のようだ(泣)パニーニじゃなかったのかよー!なんだそりゃー!

クロザクロ…
御行ひとりじゃ判らなかったけど皆合わせて七草ですか!気づかなかった。(それだけ?って、いや、この漫画基本的にスローペースだと思うので、今週はこんなかんじで。)ゴスロリ二人組がイイ感じに不思議っぽくてナイス。

ハヤテのごとく!…
今まで基本的に余裕の表情だったマリアさん、でも地下鉄を知らないのか。「未知の乗り物(地下鉄)に子供だけで乗るなんて」と心配するマリアさんですが、実はその心配もっともかも。実は。だって切符の買い方も知らない、しかも暴走しがちなお子様がはじめて電車に乗るのは心配じゃないですか。(保護者のハヤテ同伴って言っても)

ブリザードアクセル…
新連載。才能ありまくりの一家で、自分だけを見てもらえない…というオープニングに引き込まれました。でもなんか、不良さん(?)がウルトラレッドに出てきた人に似てませんでした?
扉を見ると女の子も女子フィギュアをやりそうですが、女子フィギュアはもともと好きなのでそっちも楽しみです。(男子はまた迫力があるが)
しかししょっぱなから4回転半ってのはちょっとやりすぎでは?と思わなくもありません。常識はずれの技とかはスポーツ漫画にありがちだけど、スケートはそこそこメジャーというか、「三回転半」「四回転」というのは知られているように思うので…現実との兼ね合いが今後どうなるのかな。いきなり四回転!くらいでもよかったのではないか、と個人的には思いました。

あおい坂高校…
「私を甲子園に連れていって」はもしかしてあだち漫画宛ですか?とか、うがったことを考えてしまいました…(笑)


我聞はまた別カテゴリで明日以降。今日はH2も面白かったなあ。

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今週のBLEACH

雛森さんはほんとにアホの子だなあ…今回、最後で刺されてしまいましたが、とりあえず動きが止まったからしばらく大人しくなってよかったよかった、などとむしろ喜んでしまいました(酷)いや、死なないし。私としては死んでくださってもかまわないのですが(最初はかわいいと思ったんだがあまりにも迷惑行為の度が過ぎているので)

っていうか日番谷と戦ったときの「あたしもうどうしていいかわかんないよ、シロちゃん」はリセットですか?いまだに日番谷を疑っているあたり、本当にアホの子だなあ。ここまで来ると、日番谷がどうこうじゃなくて、敵さんは雛森の暴走をどこまで予見していたのかが気になります。予想通りだったらすごすぎるが、予想以上かもしれない。普通ここまでやらねえよって暴走振りだもんなあ。己が市丸に斬りかかったことも忘れてるんじゃないでしょうか、今週の彼女は。

っていうか敵サイドも雛森を暴走させて何がしたいのかいまいちわかりません。

雛森行動ルートとしては、
藍染隊長殺害事件の翌朝に藍染の手紙を
→1)読む …日番谷に斬りかかる
2)読まない…市丸に斬りかかる(それは偶発事項だけど)

→2)を選択しても、日番谷ルートで手紙が届く…日番谷に斬りかかる

というわけで、なにがしたいんだって、日番谷に雛森をぶつけたいってこと?
日番谷のストッパーってことでしょうか。謎です。
藍染がわざわざ雛森を斬ったのはドラマチックだから?(ちがう)

っていうか、雛森もう起きなくていいよ。君のやったことは恋する乙女云々差し引いても間違いなくクビだ。恋する乙女が信頼する上司にして恋人を失ったという条件下でも、雛森の行動はおかしいと思います。なんか妙に才能ありあり設定がついてるあたり、余計に「こんなのが副隊長?無能もいいとこじゃん!」と余計に思ってしまいます。

ところで吉良VS乱菊ねーさん。吉良の(刀の)能力が人に知られていないっていうのは判るなあ。あれ、はっきり言って知れたら終わりだ。まあ、この漫画は先に技を出したほうが漏れなく負けることになっているよーな気がするので、吉良も負けるんだろうなあ。

侘助の汎用性ですが、直接戦闘なら結構有利になりますかね。ただ刀じたいが特殊能力を持っていて、距離をとって戦う場合はどーなのかな。とりあえず日番谷には死んでも勝てまい(相手隊長ですから!)剣八だと、我慢大会並に刀を(わざと)重くしたあとで振り下ろして潰すんだろうなあ(酷)だから相手隊長ですから!

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大河ドラマ「義経」9回目感想


今回はすっかりコメディでしたね。いや、シリアスシーンもあったけど。義経さまはつれないお人だ。「ついていきたい!」って言う相手を何度も断って断って、やっと家来にしてくれるんだもんね。

というわけで義経さまの部下の皆さん。一の家来、喜三太。次に弁慶。地味なのに「一の家来だ」と自己主張する喜三太はかわいい。でもちゃんと役に立っています。
弁慶は…家来になった瞬間、場を仕切ってるのが面白いです。「遮那王さま(義経さま)に口を利くやつはまず俺にモノを言え!」てな態度。面白すぎます。あんたってなんでそんな義経ラブなんだー!
そして伊勢三郎。そっこー「カニ」呼ばわりされててコミカルですな。つれない義経がどうやって家来にするのかと思ってたら、船の上までついてくるのね。弁慶が自分にくれようと持ってきた握り飯の包みをそのまま三郎に渡しちゃって、三郎が泣きながらむしゃぶりついてそのまま義経に抱きついて泣いちゃうあたり、ああよかったねーと結構面白がってしまいました(笑)義経だけだと黙ってていまいちだったけど、周りにいろんな人が集まると面白いですな。なんかもうすっかり義経アイドル状態で見ていてたのしい。駿河次郎もくっついてきて、御曹司モテモテですなあ。でもたっきーは御曹司モテモテ設定に説得力がありますよ。きれいで上品そうだもんなあ。だからとてもじゃないけど旅の一行の小者には見えないけど。

っていうか三郎と弁慶、はずみでソリが合わなくなりそうなくらい、両者義経さまラブなご様子。これなら後半義経が苦難に陥ったときさぞかし結束してくれることでしょう…しかしあんなコミカル道中では腰越状になんて書くと?「家来を増やし奥州に着いた折には4人、一人は法師で一人はカニで」とか書いたら頼朝にーちゃん読んでくれませんぜ?いちおう「奥州に行くには苦労しました」とか書いてるんじゃなかったの?

今回はスピーディーだったけど、義経の家来が増えるところはそれなり納得できるエピソードがあったのでよかったです。去年の不満な点は、「さすが近藤さん(連呼)」がすんげー白々しかったことなんですよね。あれはなんか、見ててほんとにそこだけしらけた…(「新選組!」じたいはいいところもいっぱいあったけど、あれだけはなんとも…さすが近藤さん、と私個人が思ったのは、流山の「加納君、お久しぶりです」のところでした。あまり「新選組!」と「義経」を単体で比べるのもなんですが)

まあでもタッキーの御曹司然としたルックスもポイントの一つなのかもしれない。演技はどーなの?ってところもありますが(時折棒読みだよなあ・笑)、そのうちよくなると思っています。

今回は平家はほぼお休み。でもこれくらいのほうが分散しないかもね。頼朝は政子さまに雨よけ小屋で遭遇。なんじゃその前後ぶったぎったような流れは(笑)っていうかガイド本では肌着だったのだが、ってことは脚本では肌着だったの?なにもわざわざ脱がせなくてもいいと思うのですが(いや、肌着でも十分すごいんだけど当時。)…演出サイドはなにをしたいんだー!

次回は桃太郎侍(高橋英樹)とーじょー!
で、息子が渡辺いっけいと一茂なんだよね…その遺伝子はなんですか。そしてうつぼも来るらしい。女の子がいないのもつまらんので、来るのはよいと思うのですが、いかんせん女の身、どうやって来たのか適当に説得力のある理由をくっつけて頂ければと思っております。つーか今回にしても弁慶移動早すぎなんじゃないかと思うんですが。だって、尾張まで追っかけてきたんでしょ?そりゃー積荷たくさんの道中と一人でダッシュでは全然違うかもしれませんが。危ないところに割ってはいるのは、お約束なのでいいです。まあ、そういうのには理由は要りますまい…

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「決戦!轟龍対グレート」感想


アニマックスでDVDレコーダーに録画しながら(持ってるじゃん!でも画質がちばTVよりよかったのでRAMに焼いてしまえというわけで)「決戦!轟龍対グレート」を部分消去しながら見ました。

マイトガインで成長してるのって舞人じゃなくてジョーなんじゃ…?と、やっぱり思いました。前から延々見ていると、ジョーって隕石退治話(Gマイトガインお目見え)の話から微妙に変化してるんですな。前に見たときはそこから見たから知らなかったっす…
というか、ジョーがほぼ初めて相手の話を聞いたのが舞人相手だったわけですが。

さて、宍戸博士の死の真相をめぐり動き出す物語。ジョーは時計に仕込まれたデータをウォルフガングに見てもらう。それは、ジョーの父親、宍戸博士が設計したとおぼしきTR社開発のOSデータだった。ウォルフガングは宍戸博士と面識があり、消息を絶った彼の行方を気にしていたという。ジョーは、「父は死んだ、いや、なにものかに利用された挙句、殺された」とウォルフガングに応える。驚愕するウォルフガング。あの宍戸博士の息子が、目の前にいるこの男だと?
ウォルフガングはTR社の情報を調べ、ジョーに教える。お前なんかに同情したわけではない、宍戸博士を利用して殺して平然としているやつが許せんのだ、と。

ジョーの父親と舞人の父親を殺したのは、TR社のエグゼブ。ウォルフガングを脅して仲間に引き入れ、そしてジョーと舞人を戦わせる男―父を殺した男に利用されていた事実を知り、ジョーは驚愕する。うーん、すごい因縁話です。「優秀な科学者云々」っていうウォルフガングの台詞も、青戸の工場に潜入した話があるもんでなるほどと思っちゃうし。

ジョーとウォルフガングっていうのも最初はあんなだったのに(そりゃ飛龍持ち逃げするしなジョーってば…)なんか月日は人の態度を軟化させるのか、このあたりのジョーとウォルフガングの会話は普通に話してて面白いですな。ジョーも父の形見のチップを見つけたときウォルフガングのところに持ってくしかなかったんだろうし、ウォルフガングも「お前なんかに同情したわけではないぞ!」だしね(笑)その前の「もっとマシなメカを作れ」「負け犬でも勝てるメカを作ってやる!」っていう言い合いも見てると微笑ましいんですけど。

しかしジョーVS舞人のマジバトルを見てると、ジョーってほんとに強いですなあ。強くてかっこいい。ロボットの体さばきがうまいっていうか、思っても見ないところでものすごく早い動きをするから相手はついてけないって感じで。

さて、Gマイトガインを海に沈めた轟龍に、ウォルフガングからの通信。ジョーは真実を知る。この俺としたことがエグゼブに踊らされていた…!驚愕するジョー。
しかしそこにGマイトガイン登場、沈められる前より高いテンションでジョーに挑む。舞人はジョーの葛藤など知るよしもありません。
コレを見て、「飛び立て!Gマイトガイン」の回を思い出しました。あのときはジョーが舞人の事情を知らずにつっかかっていきました。今回は舞人がジョーの事情を知らずにジョーに挑む。
だからー、人の話を聞かないとめぐりめぐって同じような目に遭ってしまうんですよー!(笑)

それにしてもジョーはこのあたりになると人の話を聞いていますな。サリーちゃんのお話もちゃんと耳に残ってるしな。その前に舞人に説教かまされた奴も残ってたからこそ、(話数の問題はさておき)しばらくマイトガインとやりあおうと思わなかったんだろーし。ウォルフガングにも感謝してしまっています。
人の話を聞かない孤高のヒーロー・エースのジョー、そろそろ心境の変化。

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H2 第八話見てみました

H2ドラマ版見ました。
うーん、先週から続いて、この展開は春華はすごくかわいそう。あれはもう、誤解がどう疑惑がどうじゃなくて、フラれたつもりだよなあ。「それから」多分ひかりさんのために、と思ってたんだろーな、という感じで。

一方比呂はひかりにきっぱりフラれた形。比呂も泣きそう。ドラマだと生身だから、あだち漫画の意外とさっぱりした演出じゃなくてリアルですな。ひかりはヒデちゃんのために、比呂にきっぱり言ったのでしょうが、ドラマの展開的に考えると、「ほんとうは好きあってるのに別れるカップル」みたいです。(というのは、最終的にはくっつきそうな、という意味で)

ヒデちゃんはいい人だよね。ただ、あれも「実は比呂とひかりのこと気にしてる?」っていうふうに思うと、弱みを見せない人だなあ。今回のひかりとの場面はよかったと思います。

違和感なのは春華のわざとらしい漫画チックなしゃべり方(および漫画チックなドジっぷり)と、ひかりが妙に化粧バリバリなところです。そして唇厚めの石原さとみちゃんは、グロス塗りすぎでしょーと時々思います。
春華がわーわー(しかも枯れた声で)騒ぐところはどうしても好きになれない…「すごいすごーい!さいこー!」って、すんごくわざとらしいんですけど、あの子はああいうキャラだからしょうがないのかな、とかどーしても辛口に思ってしまいます。

映像面で言うと、季節感的には今回のようにちゃんと冬服がいいですね。どうも「夏」と言われても違和感が…冬にとってるドラマだからしょーがないんですけど、なまじリアルに近い季節を見てしまうと、日差しが全然違うと思ってしまう。でも夏にやったら甲子園使わせてもらえないだろうしなあ。

今回の展開、ひかりはヒデちゃんのために比呂にはっきり訣別したわけですが、比呂が春華に「お前のために」っていうのはやや唐突な展開のような気が…春華は比呂の心中を当然知らないわけだからすごく嬉しそうだし、応えてくれたんだ!って顔ですけど、もう1エピソードくらいあってもいいんじゃないかなーと思いました。

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サンデー感想14号・2

ハヤテのごとく!はノリとしてどんな漫画なんだろうと、ネタを変えキャラを出し話数を重ねる中で思っていたのですが、古い話だけど「うる星やつら」系統なのだろうかと今週思いました。

つーかこの話のコンセプトは「ハヤテをいじめてナンボ」。そしてこの漫画で一番可愛いのはハヤテ。今週のハヤテもノリが女の子だしなあ。(ナギの頭の中では、だけど)

ハヤテはこの漫画で一番かわいいけど、不幸な目に遭うハヤテがもし女の子だったら話自体が成り立たない。いや、成り立つかもしれませんが、そんなものは少年誌には載せられません(笑)親の借金のカタにヤクザに売り飛ばされそうになった美少女ハヤテ。逆ギレ気味に大金持ちのナギお坊ちゃんを誘拐して大金をゲットしようとしたが、なぜか大金持ちのナギお坊ちゃんに惚れこまれる。ナギお坊ちゃんは借金を肩代わりしてくれた。ハヤテ(美少女)は一生かかってもメイドで稼ぐつもり。
メイド仲間のマリアさんは、お坊ちゃんの気持ちとハヤテ(美少女)がすれ違っていることを知り、仲を取り持とうとしつつも、いざ現状の均衡が崩れたときのことを考えると微妙に不安。

…やー、なんかアブなくなりがちですよこの設定?というわけで、ハヤテが男でよかった。極論を言うと、ハヤテは男の子なので、どんなヒドい目に遭っても大丈夫なのです。ハヤテが不幸な目に遭うのをギャグにできるわけです。

「男の子だから」という安全装置をつけておいて、この漫画はハヤテを不幸な目に遭わせてギャグにしているわけです。逆にナギもマリアさんも漢らしい。(マリアさんは美人だがやることが時折男前だ)一番状況に流されているのがハヤテ。超受身。漢らしいナギ(女)と、超受身で、やることなすこと誤解を招き不幸を招くハヤテ(男)。
ハヤテが報われる日はめったに来ないと思うし、そういう日が来ない、という前提条件でこの漫画は成り立っているのだと思います。

さてそんなわけで今週号。
ナギの婚約者問題、いきなり解消。むしろワタルが伊澄に惚れているという設定は、さらにハヤテを追い詰めるんだなー。これでワタルが素直にナギが好きだとハヤテはなんの遠慮もなく引くだろうし、それはそれでこの世界が破綻してしまうわけですが、うまく回避しておりますな。なるほど伊澄がまだ帰らないのはそういう事情かー。
それにしても、今週もデスノートネタっすか。畑先生デスノネタ好き?はやりものだから使うのでしょうが、こーゆー時事ネタは。もはや「単行本で数年後に読まれてなんじゃこりゃなどという事態は想定していない」そんなノリが潔い。

さて他の漫画の感想、いろいろ。
結界師…新展開になってどうするんだろう?というここ数週、人間の真似をするのに一生懸命な妖怪の皆様の生真面目さが可笑しさを誘います。「人間ならこう」って愚直な反応だなあ。彼らがなにをしたいのかわからないけど、それは来週の話し合いの内容如何なのかな。というかこの状況をどう打破するのか。
ジャぱん…くんせい→うんていというのはあまりにもこじつけじゃないのか?審判としてリアクションに命を懸けるってゆーのは、実は他にすることあるんじゃないのか黒やん?というのはもう言ってもしょうがないのですが、だんだん黒やんのりアクションが過剰に長くなっていく気がします。
おいしいものを作りました、どっちもスゴい!じゃあ話にならんわけですけど。
そして組長後継者問題は案の定店長に白羽の矢が立ってしまいました。うーん、お約束どおり。でもさあ、線が細くて云々なら、最初からそう言おうよ。そして堤さんの葛藤は妙に晴れやかなんだかさばさばしてるんだか。冠に「知らなかったとはいえ」とか言われても困るだろー。つか、納得できないだろー。
そして店長を無視している月乃さん、いいのかそれで。

H2対談(あだち充&石原さとみ)
ふつーでした。そりゃそうだよな、「私の中でひかりはありえないです!春華がかわいそう!」とか原作者に向かって言わないよな…言っても載るまいよ。
んーでも「春華がかわいそう」「あのオチは」とか語ってるところが載ってればいいのに、と期待してしまいました。さとみ嬢が言いたい内容は他の雑誌を見ればわかるけど、あだち先生本人の話はわかんないじゃないですか。
H2で驚いたのは「あいつさえいなけりゃって思うことがある」などとゆー台詞をあだち作品の中で聞けたことです。あだち漫画の登場人物がそんなはっきり言うなんて思わなかった。そんな生々しくなりそうな台詞を。

だっていつも優しい空間だったのに。タッちゃんはカッちゃんが死んだ後、南をあきらめようと思ったという。私はそれは嘘だと思っておりましたが。そんなのは違う、そんなのは優しいって言うんじゃないよ!と思っておりました。そんなわけないじゃん。と、思っていたので、ちゃんとタッちゃんが南を好きだと認めたのでよかった、と思いました。でもあれは(いかに相手が手の届かないアイドルとはいえ)里子に失礼だ。勝手に「試験を受けてみようと思ってさ」って、勝手だよねホントに。タッちゃんてやさしいの?やさしいフリだけでしょ?そーゆー自己完結気味なところは好みではないんですが、それはもう、そういうものだと思わないとあだち漫画は読めないような気がします。そーゆーのは好きじゃないけど、でもあだち漫画は好きなのです。あ、なんか話が逸れちゃいましたな…

クロザクロ…
完全巻き込まれ型の幹人が主人公なもんで、彼を巡っていろんなものが動き出した最近の展開は面白いです。結構展開がスローペースだったもんで、この新展開は楽しみです。ハンターに追われてから長かったし。新キャラは(お約束だけど)個性的で楽しいし、九蓋と御形との立ち位置の違いが明確になってきたり、ストーリーは不思議だし面白げです。
こんなスローペースだとジャンプでは速攻切られそうだ、などと考えてしまいまして(苦笑)サンデーはサンデーらしいゆっくりとした漫画を継続して欲しいと思います。

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サンデー感想14号

我也さんはホントに裏切ったわけなの?って、こうまで来て裏切ってないって言われても困りますが、追いつけないかな?この展開。しかしなんの手がかりもなく逃げられても困るんですけど。
工具楽仙術が筒抜けっていうのは我聞にとっては果てしなくハンデだけど、そもそも我聞の技はあんまり隠密向きじゃないんじゃあ、とかタンカーの時に思いました。こわしやは一応隠密じゃないのか?そこで爆発技なのか?みたいな。
しかし第三研って所長がアレだから、バカ様の時の方が面白かったです。もっと判り易く「美少女が人を人とも思わない研究を!」とかじゃ駄目?(そんな判り易い)人間兵器の非人道性を問うには、本質的にこの漫画は世界観がさほど作り込まれているわけじゃないし。

来週は我也さんについて真相が明かされる?國生さんの対応は?我聞は瀕死になってますので、國生さんの反応がむしろ楽しみなんですが(爆)だ、だって憧れだし。先代が裏切った?がーん、みたいな。
ところで我聞は死にそうになってますので、やはりここは一発暴走でお願いしたいです。暴走すれば傷も復活するはずだー!でもかなえさんの前でやっちゃって資格(称号)剥奪、くらいのハード展開がいいなあ。そして今明かされる!我聞の母が亡くなった時の真相!みたいな怒涛展開で。
いやいや別に暴走せんでも、重症の我聞を連れて返って果歩ちゃんが泣く、とかゆうのでもアリかも。
我聞ってあんまり引きでハラハラしないので(なんとなく想像がついてしまうところがあり)うっわーどうなるんだ、っていう展開の方が見たいな、と思います。

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タカラヅカ・友情の在り方とは如何に?

宙チケを持っていないのでしばらくヅカに行けません。
大野作品は思考中。「花のいそぎ」はずいぶん評判がよかったようですが…

というわけで今回は観劇日記ではなく、「宝塚における男の友情とは?」とゆーことで考えてみました。というか、書かれるかたによって、友情のカタチが当然違うわけです。一番理想的、というかもはや理想像の域に達しているのが柴田作品の友情物ではないかと思います。

柴田作品は基本的に主人公がオトナなので、お友達に対しても、自分の立場と相手の立場の違いも考慮した上で、「忠告はするけど過干渉はしない」という意味で、非常に大人同士の友情なのではないかなーと思います。『凱旋門』のボリスとラヴィックとか。自分(主人公)も相手(友達)も双方、大人ですよね。相手の意志を尊重している。

友達に限らず「自分がこんなにしてるんだから、相手だってこうしてくれたっていいじゃない」という気持ちを持ってしまいがちだと思うんですが、相手には相手の立場がある。柴田作品の友情は、大人同士の友情。

しかし大人じゃないと友情は意味がないわけじゃなくて、子供同士の、お互いがお互いの気持ちをぶつけあうエゴもまた友達だからこそ。「友達だろ?なんとかしてくれよ」縋っているようで押し付けているようで、ぶっちゃけそれは依存というものだと思うわけですが、(私が見た限り近年のヅカで)「俺たち、友達だよな?」という台詞を使った演出家が二人います。

「花吹雪恋吹雪」齋藤吉正と、「聖者の横顔」荻田浩一。
「花吹雪恋吹雪」の舞台は戦国時代。主人公の友人・善次は、忍びをやめたあと僧侶となり、比叡山で仏の道に生きる決心をする。しかし織田信長によって比叡山は焼き討ち、善次は己の居場所を失わせた信長への復讐の念に燃え、信長暗殺を試みるが失敗し追われる身となる。善次は主人公石川五右衛門(安蘭けい)に助けを求め、「友達だから」助けて欲しいと懇願する。

「聖者の横顔」はイタリアの港町のお話。主人公は、誰からも愛される属性を持ったルーカ(さえちゃん)。さえちゃんルーカはジゴロという設定だけど、それは所謂イタリアのジゴロというイメージからはかけ離れたアクのなさ。彼はきれいだから(顔もココロもね)、彼のきれいさに惹かれて女たちがかまってくれるのです。ほんとにそんな受け身なイタリアのジゴロがさえちゃん(つか、ルーカだってば)。
ルーカには孤児院の仲間がいる。仲間たちは希望の象徴として「いつか海を渡ってアメリカに行こう」と語り合っていた。ルーカは孤児院の仲間うちでもなんとなく人気者。それは彼がきれいな存在だからなのかな。
孤児院の仲間のひとりファブリッツオは、本当はアメリカへなんか行けないと知っていた。だから彼は就職して地に足をつけて働こうとした。だけどルーカはなにもせずふらふらしている。でもやっぱりルーカが一番もてる。ファブリッツオの就職先の貿易会社のお嬢様のフランチェスカも、ルーカに惹かれている。

さてそんな状況で、ファブリッツオがルーカに結構な無理を言う。それは、ファブリッツオの勤め先の貿易会社の裏帳簿の入手。ジゴロであるルーカのパトロンの一人が、貿易会社の社長夫人だったから出来たことだ。ルーカは「友達だから」とファブリッツオの願いを聞いてしまう。結局、会社は大混乱。ファブリッツオは出世できるとかそういううまい話を振られて、裏帳簿を手に入れてしまったが、結局は騙されて勤め先を失っただけだった。
この事件が端緒となり、社長夫人イレーネはかつての恋人と心中。あろうことかルーカはその場に呼ばれ、心中という名の儀式の証人にされてしまう。ルーカは何もしなかった。ただ、状況に流されていただけだった。だけど母親の命と父親の会社を失ったフランチェスカは、どうにもならない憤りをルーカにぶつける。「なにもかもあなたのせいよ!」ほんとはそうじゃないってわかっていても、そうするしかなかった。

フランチェスカは混乱した心のまま、自分に気があるファブリッツオをそそのかす。「ルーカを殺して」と。ファブリッツオも混乱したままルーカにナイフを向ける。ルーカは穏やかにファブリッツオを止めようとする。「俺たち友達だよな?みんなで一緒にアメリカに行こうって約束したよな?」
しかし、ファブリッツオはルーカに対するコンプレックスのいっさいをぶつける。
アメリカなんて、そんなもの最初から行けるわけなかったんだ。だから俺は働いて、それで…その間お前は何をしてたんだよ?お前は何も悪くないかもしれない、だけどお前はなにもしなかったじゃないか!

友達だから依存してしまう。こうして欲しい、こうしてくれるでしょ?だって友達なんだから。無理を言ったって聞いてくれるはず。俺たち友達なんだから。逆に、友達でいたいから、相手の話を聞いてしまう。友達でいることを確認するために「俺たち友達だよな?」と言葉に出してみる。心底から判っているなら、そんなこと口にしなくてもいいのかもしれないのに。

自分というものがわかっていて、相手が自分と違う生き物だとわかっていて、お互いの立場を尊重し、お互いを思いやり、押し付けあわない。それが柴田作品における大人同士の友情。
だけど、自分がなんなのか判らなくて、相手だって自分が思うとおりに応えてくれたっていいじゃないかと願うこともある。それはお互いの立場を弁えた行為ではなくて、まだ子供同士なんだねってことなんだろうけど、子供なだけに、その未熟さがとてもリアル。身につまされるような痛みがある。

柴田作品の友情は、かくありたいという理想形だけど、ほんとは「花恋」や「聖者の横顔」であるような弱くて身につまされるものかもなーと、比較して思います。

なんか他の先生の作品について書いておりませんな。機会がありましたら、また。

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