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サンデー16号感想(こわしや我聞)

悪者がナチュラルに悪すぎてある意味「悪者」以外のキャラが立ってないってのもどうなんだろ…

今回のような非人道的なことをやるのがバカ様みたいなキャラだったり、あるいはロリ系美少女マッドサイエンティストだったりすると、「うわあこの人鬼畜だ…ってゆうか非道にも程があるよ」とザッと引いたと思うんですが、なんかテキが特徴のないワルモノなぶん、意外とふつうに読んでしまいました。

ワルモノってラベル貼って出てくるようなどうでもいい悪者だからなあ(暴言)
「ワルモノ」以外の個性がないから、悪いことしても「あ、そう。そういう演出なのね」って気がする…いや、繰り返しますが今回の所長さんの個性っていうのは「ワルモノ」ってことなんですけどね。そういうのは個性ではないと思うので。

あと、かなえさんですが、かなえさん本人がかなり?だったので、なんかこう…(本質的に「この漫画は人が死なない」と思ってるので)結局かなえさんって、弟がつかまってるのにギャグだけで流すような人にしか描かれてないし。かなえさんの扱いってほんとどうでもいいよね…もったいない。我聞サイドはすごくいいお話なのに、どうして静馬家も同じように描いてくれないんだろ?道具のように使われる番司も哀れだなあ。藤木先生は複数のお話を動かせないのだろうか?(そうだと思います)

っていうかさ、我也さん!
あれは我聞か?とかヨユーかましてる場合じゃねえですよ貴方!!
あなたのことをこそ、首根っこ掴んで聞きたい!あんた、なにやってんだー!あんたのせいで息子さんエラい目に遭ってますよ?余裕かまして状況察してる場合かよ!!

…失礼しました。
いや、でも、そういえば我也さんの人間像って思えば回想でしか描かれなかったわけです。回想でしか出てこないけど、みんなが我也さんをどう思ってるかすごく判る。だからこそ、あんたってばなにやってんだよー!と心から突っ込める。そして、「あんな人がこんなことするんだからなんか訳があるんだろう」とこっちも思える。なんかあるんでしょ?と思うからこそ、漫画の展開としてなにがあるかすごく気になる。

そういう意味では静馬姉弟は弱いのではないかと思います。バックグラウンドが弱いから。

さて、番司の危機を回避したところで、本題でおやくそくの我聞の暴走です。
こうでなくっちゃなあ(鬼ですか)
我聞の暴走を止めるのは誰か?また辻原さん?辻原さんでも止められない?そこで國生さん?
我聞は國生さんを傷つけてしまうのか?國生さんが身体を張って止めたらちょっと斗貴子さんチック(お約束的展開として)

ところで、今倒れているかなえさんはおそらく我聞暴走のストッパーにならない。じゃあ辻原さんか國生さん、という二択になると思われます。そして、その場にいて、我聞暴走の原因の端っこにもなって、なおかつ止められなかったとなると、かなえさんは後々我聞の暴走を少なくとも道義的にはなかなか責められない。
(だって、自分のせいで暴走した人を自分が止められなくて、あとになって「あれは違反だから資格剥奪」っていうのはあまりにもあまりな話で…そこまで極端ではないけど)

でもまあ、だからって我聞が暴走していいって話じゃないですよね。
だって傷ついた人を見て怒って暴走したんだとしても、我聞を止めるために傷つく人がいるんじゃ無意味だし。どうなるんだろう我聞。自分でなんとかする?それとも、誰かに止めてもらう?


というわけで、ほかのまんがについてはまた~


そういえば、ふいっと「マリア様がみてる」(コバルト文庫)を買ってきてしまいました。
例のものすごい設定に吹きそうになりながら、しかしもう慣れました(早い)
というわけで二巻目を買ってきてしまいましたよ!
(そういえば私は女子高ですが、こないだ雑誌に過剰な紹介のされかたをしておりました)

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