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大河ドラマ「義経」7回目感想


今回の「義経」。
このドラマ、なんとなく見てるうちに終わってしまいます。いいんだか悪いのかよくわからない…もうちょっと進まないかしら、と思ってるうちに、次回予告になってしまうというか。

さて今回はラストに弁慶来ましたー!家来と名乗らせてくださればそれでよろしい、って結構大笑いなんすけど。マツケン弁慶面白い…義経が落とした笛を拾ってくれば好感度が上がるのにね。(拾えるわけないと思うけど)

で、話としては義経福原行き・鎌倉パートおよび平家一門イベント…なんすけど、遮那王はひたすら懲りないなあ。お前さんがひょこひょこ街に下りてくるから騒ぎになってるとゆーのに、何度も昼間っから来るんだもんなあ。先週はさすがにちょっと自粛したようですが、この人は立場を読めないのか?(読めないんだけど、最終的には)
でも立場を読めないのか話がいまいちなのかどっちなのかよく分かりません…降りてこなきゃ話にならん、のかもしれないけど。

その遮那王が平泉を目指す場面、え、そんなモン?いや、目指すのはそーゆー話だから、どんな理由でも構わないんですけど。どうも遮那王がどこをどうしたいのか、よくわかりません。自分でもなにをしたいのか分からない状態ではあるんだろうけど。いや、どんな理由でも別に奥州に行くのは決まってるんですけど、もうちょっと丁寧にならんかなあとは思ってしまいます。局地的に平泉がいい場所で、自分だけそこに行ったからってどうなるんだよ…いいところに行きたいの?自分がそういうものを作りたいの?ためしに見てみたいの?世の中を知りたいの?世の中を知らないって言ったって、ほんとは鞍馬のお寺からだって出ちゃイカンのでしょ。そりゃ主役がずーっとお寺にいるんじゃ話にはならんけど、与えられた状況下、かなり好き放題ふらふらしてるって感じがするので、なんか今の遮那王はなんでしょ?と思います。

悩んでるところだろうし、子供だからなにをしたいと決まってるわけじゃなし、いろんなものを見たいってことなんでしょうけど。

でもまあ、自分が勝手に奥州とか行っちゃったらこれ以上に騒ぎが巨大になるって発想がまったくない遮那王は、やっぱり自分の立場というものをまったく読めない人なんだろうなあ。そういう意味では、これ以降につながっていくのかなと思います。

さて一方の伊豆にいるお兄様。この人も韜晦なんだか本気でくねくねなんだか、見ていて悩んでしまいます。というか、「多分韜晦だよね?!」と思ってるんですけど、本気でくねくねしてるだけの人なんじゃ?と思わせてしまう中井貴一恐るべし。どこの誰といてもくねくねだから、この人の本気がどこにあるのか今のところわかんないのがすごい。もしかしてずっとこのまんまだったらどうしましょ(それはそれで斬新だなあ)

自分を監視してる北条から婿に来いと言われたら断れない。己の立場というものを諦めきったお兄様サイドは、ほわほわして分かってない弟君と対照的。それにしても、政子の夢のなかの頼朝は面白すぎます。あんなんでいいのか、頼朝…(本人じゃないけどね)

そんでもうひとつ、平家サイド。福原遷都が腹にある清盛は、法皇様を福原に呼んでみる。腹の探りあい的な展開。そして都では、重盛の息子二人が往来で騒ぎを起こしてくる。公家の連中にメンツを潰されてキレる重盛。普段は静かなのにブチ切れると物に八つ当たりしてものすごくコワくなるあたり、清盛と重盛は親子だ。でも重盛さんの息子はへなちょこ気味(言いすぎです)お公家さん然とした息子ズ、ヘンに似合ってていいなあ。

平家は今回時子さまなど一休みですが、あんまりざかざか出てくると誰が誰やら、になってしまいかねないので、こんな感じがいいなあ。次回重盛の逆襲?

というわけで次回は、予告を見ると遮那王と清盛の対面。常盤との別れ。遮那王としては転機で、これ以降話が大きく動いていくようで楽しみです。

遮那王は、自分の根っこというものが分からない。よくわからない親戚のおじさん(行家)が持ってきた系図は、遮那王の自我の確立にはいまんとこ寄与してないような…よくわからないおじさんよりは、昔遊んでもらった清盛さま。そういう話なんだろうなあと思って見ているのですが。


話変わって吉川「新平家物語」、いい機会だし読もうかと思ったら16冊なんですね…ちょっとそれは古本屋でまとめて購入したい気分です。

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Comments

こ、こんにちは〜。お久し振りっす。
こんなとこで私信もなんですが、吉川新平家、うちにあるので貸しましょか?ハードカバーで7冊だけど(笑)。ま、読むのは一瞬です…。

Posted by: みなと | February 22, 2005 at 08:53 PM

あう、お久しぶりです。
ハードカバーで7冊って、とりあえず一度では持って帰れない量な気がしますが貸してもらえると嬉しいです。また連絡しますです。

Posted by: みなみ | February 23, 2005 at 11:01 PM

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