マイトガイン「悪夢のオンエアー」
前回に続いてマイトガイン感想「悪夢のオンエアー」分。
夜見て、家人が帰ってきたので慌てて消して(いや、もうダ・ガーンとファイバードを見ているから同じって話がありますが・笑)翌朝続きを見て会社行ったのですが、グレートマイトガイン合体曲が頭の中でかなりの間鳴り響いておりました。燃えるなあマイトガイン、かっこいいなあグレートマイトガイン…
というわけで、電波干渉(?)により超AIが狂わされてガインたち機能停止。舞人は電波の発信源のビルに単身潜入。しかしやっぱりここでピンチ!舞人は「ガイン!」と叫ぶ。と、停止していたはずのガインたちは舞人の声を聞き、舞人の元へ駆けつける。
どうやって…?(謎)
マイトガインの次はジェイデッカーで、ジェイデッカーで勇太くんのピンチにデッカードが駆けつけようがなんとも思いませんよ?だってデッカードだもん。それにデッカードは勇太との出会いにより心を持ってしまったロボットだから奇跡があっても驚かないっていうか、存在自体が奇跡なわけなので、なんとも思わないわけですが。だってデッカードだもん!
高松監督はマイトガインで作った「超AI」という設定を次作のジェイデッカーで掘り下げているわけですが(と、勇者大全に書いてあったので)、じゃあマイトガインのこの話は、のちのジェイデッカーの超AI絡みの話のプロトタイプと言ってもいいんですかね。と、勝手なことを思いました。
この話では舞人くんを助けに来るガインなわけですが、マイトガインはそんなにロボットが出張ってくるわけではないですよね。むしろこれは舞人くんヒーローもの。でも、マイトガインのキャラはどこまでもキャラの強い人が多いので、これでガインたちまで出張って人間ドラマ(ロボットだけど)を繰り広げたらもう収拾がつかないように思います。
ああそれにしても私、どうにも高松勇者の過剰なまでのテンションがお気に入りです…やたら燃えてしまいます。舞人もねー、操縦席で合体のポーズを取って叫んでみたり必殺技を声に出して毎回言う必要性って多分ないんだけど(笑)そういうことではなくて、必殺技が必要なのですね燃えるためには!
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