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サンデー46号(方向転換のこと)

ええと。

毎週毎週やれ波多野は最低だ、こんな奴ダンプされてしまえ今度こそ再起不能にでもなるがいいよこの自分酔いが!とか半分くらいはシャレであっても(シャレですってば!)漫画のキャラに毎週怒り心頭になるのもそろそろ虚しくなってまいりました。

というわけで、今週からサンデーを読むときは國生さんに萌えることにします(こわしや我聞)。一気に方向転換。うん、なにも同性に萌えていけないことはありますまい。でもいっぽうで営業部長好き。定番中の定番っちゃ定番だけど萌える人だ。先週あたりは「定番過ぎるよ!」とわりと落ち着いて見ていたのですが、いざこういう活躍をされると注目してしまうなあ(笑)
…あ、最近見初めて、そもそも「國生さんって可愛くない?」から始まっている漫画の読み方なので、勢いで2巻を買ってしまいました。1巻が地元の本屋さんに売ってなくてですね(苦笑)

萌え対象を新たに策定したところで、涼しい気持ちで波多野くんの今後を見守る予定、だったんですけど、書き始めると止まらない波多野くんトーク、以降は「続きを読む」ってヤツで!(使いたくてしょうがないらしい)
というわけで、お付き合いいただける方のみどぞ~(いや毎回毎回だから…)

さて、萌え対象を男女共に新たに策定したところで、涼しい気持ちで波多野くんの今後の行方を見守りたいと思います。

と言いつつ、先ずは青島さんについて。青島さんはもうフラれるつもりだよなあ、今週号。というか今週号を見ると、いつぞやの二股許容発言も、「生方さんには勝てないからせめてこうして波多野くんと時々会いたい」意識な印象。澄は現状、妻ではないけど、まるで不倫ノリですな…それってどうなのよ…

なんかなー、なんつーか。あーあ(ため息)

で、この回想の最大ポイント。
同じ場面、波多野が澄に本当のことを言おうと思うと宣言すると、青島はそれはやめておいたほうがいいと波多野に言う。だって波多野が澄を選んだら、澄はなにも知らないほうがいいはずだから。
でも波多野は青島に向かって、俺が澄なら知りたい、だから傷つけたとしても澄に本当のことを言う、とのたまう。

で。
澄に正直に言ったら、澄は泣いて「(私のことが嫌いになったんじゃないなら)だったらなんでそんなこと急に言うの?そんな話聞きたくなかった!」で、引きこもったまま2週間出てこられなかったわけです。

そうです、澄は知りたくなかったんです。聞きたくもなかったんですよ、そんな話は。俺が澄なら知りたいなんてのは波多野の勝手な言い分で、結局波多野は後ろめたさに黙ってられなくて言っちゃっただけでしょう?

澄は波多野の仕打ちにそんなに傷ついたのに、波多野は「彼女を傷つけてしまった」とかまるで他人事みたいに言ってましたよね。
つーか、他人事みたいに「彼女を傷つけてしまった」とか言ってましたが、理由はこれですか。自分なら知りたいから?嘘くさー(笑)同じこと自分がやられたときのことホントに考えてモノ言ってる?

そんなわけで波多野の判断は完璧に間違っていたわけです。だって、波多野は「澄は知りたいだろう」と思ったけど、澄ははっきり、聞きたくなかったって言ったんだもん。それでなんのフォローもせんと(母親に言ったのがフォローのつもりかこの馬鹿は)、数ヶ月澄を放置したわけですか一人でゆっくり考えたいとか言って。その間澄がどう思うのかとか考えてないのかな。澄は、ずっとつきあってた幼馴染が外で彼女を作ってきて、自分はふられたと思ったまま数ヶ月だったんでしょ?でも、波多野は澄に愛想つかされる心配してる描写もない。ってことは謝れば結局許してもらえると思って、澄の母に言ったように「全部オレが悪いんです」って言って、許してもらうつもりでいるの?それだったら波多野っておかしいよ。こんな考え方が通るとでも思ってるんだったら、本当におかしい。

これで波多野が「やっぱりお前だ、澄」とかゆって帰ってきても澄としてはふざけんな状態になりますよね。なにを今更この男は、となりますよね。そう言ってくださいお願いですそうでないとこの話は本当におかしくなってしまうと思うのですよ!まー今でも相当おかしいけどね。

ところで一方、波多野は青島に好かれてる状態も大好きですよね。それも失いたくないと思ってますよね。波多野は青島に「二番目に尊敬してる」と言う。一番目は古池さんで比較のしようもないものですから、お前が一番だと言ったも同じですよね。
で、波多野のレースに共感した青島は「私だって波多野くんの走りを見て、いろいろ教えられた」という。そのあとの波多野は嬉しそうですよね。こんな話してるのにも関わらず。これから目の前の相手か、長年付き合った恋人かどっちかを本当に手ひどく傷つけるというその直前で。そんな話をしてるのに、俺青島に好かれてて嬉しいなあ、というのが表情に出てるのが丸見え。もー最近の波多野って、サイテーにひたすら自分酔い。二人の女に好かれてる自分に酔ってて、選択権が自分だけにあると思ってて、こんないいかげんな対応したら相手に愛想つかされるなんてかけらも思ってなくて、俺が悪いんだって口だけは何度でも言うけど、本当に悪いって思ってたらこんなこと絶対にしないよってことばっかりやってる。
波多野ってこんな人だった?青島にペラをくれたときだって潜在的に彼女を気に入ってたのかもしれないけど、青島ががんばってるからペラやるんだって言ってたじゃん。いつからこんな人になっちゃったの?

それとも、こんな波多野は青島に「ふざけないで波多野くん!」ってビンタかまされて、澄に「今更戻っても遅いわ憲ちゃん」とか言われてすべてを失うの?そんな漫画はもっと読みたくないんですけど。なにもそんな漫画じゃなくたっていいじゃん。だって、それじゃあこの漫画のテーマは「ふらふらした自分酔いの不誠実な男は二人の女を失いました」って、そーなっちゃうよ?30巻かけて(いま29巻)やってきた結果がソレすか?それもどうなのよ。

なんかもう河合先生がなにをしたいのか想像もつかないです。それとも変にリアルな波多野のダメっぷりは波多野に天誅が下る前触れなんですか?でも前述の通り、そんな漫画が読みたいわけではありません。だって波多野ってそんなヤツじゃなかったじゃん!

で、とりあえずなんでもいいからピエロ街道一直線の洞口のフォローだけはお願いしたい…はー。どーゆー結末を見るんでしょうね、この漫画。

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