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サンデー44号


で、ほんとにカテゴリ分けをしてしまいました>モンキーターン
今週号ですが、「人を呪わば穴二つ」とはまさに洞口のためにあるような言葉ですな…(笑)仲良く負けてしまいなさい、とか言ってたけど、ホントにこう来るんだ。
で、一方の波多野。「俺は救いようもねえバカだ」というモノローグに向かって、「そうだね」「今更そんなあったりまえのこと言ったってどうしようもないよなあ」とかあくまで手厳しい感想しか出てこない辺り、最近の私は相当大人げないようです。
でもなあ、今更そんなこと言ったってさー…(笑)

澄が見に来てるし元鞘路線は確定なんですかね?うーん、いいのかこの展開。波多野負ける→澄は、もう応援する気になれないはずだったのに波多野の勝利を祈ってしまう→レース後波多野にそれを伝える→やっぱりお前しかいない、澄!みたいな?
正直、そんな波多野に都合のいい展開イヤです(きっぱり)

つーかこの一連のエピソードの洞口のピエロぶりったらありませんな。せっかくライバルなのにね。(基本的にこういう人かもしれんが)
ありさと澄が強引に浮気調査して巻き込まれる→波多野の相手が青島だと当の澄から知らされる→頭の中が沸騰→とても大人げない挑発
ってば。

青島がこうも出てこないのは(観戦シーンくらいあったっていいと思うんだけど)、福岡シーンで「明日東京に戻って、それで」のあとが伏線になってるんでしょうね。あの後波多野がなにを言ったのかは省略されてますから。
「澄に別れを告げてそのもう一度会おう」にも見せかけて、実際には澄の母親に、もうちょっと経ったら選ぶから待ってちょ(そんな台詞じゃないです)と来ましたから。ので、青島とも連絡を取らず、しばらく待っててくれ…ってこと?ですかね。

なんてゆーか青島も澄も波多野に都合よくなってるのがなんとも。青島の「時々会ってくれるだけでいい」もえ?と思うところだったのですが、波多野が澄母親に言った「二人とも好きです、もう少し待ってください」を澄は聞いてない…ってこと?
それズルいと思うんですよ。というかあの波多野の発言を、澄本人が聞くと聞かないでは全然違うと思う。だってナメてるじゃないですか。完全に。この女は何を言ったって俺を待ってるっていう思い上がりがないとあんな発言出てこないじゃないですか。

この一連の恋愛エピソードでの波多野のイヤなところって、結局自分のことしか考えてないところです。澄に「青島が好きだ」と吐いちゃったのは、黙ってるのが辛くなったからって、それだけなんだもん。本当に青島が好きになって、澄にすまないと謝るのはしょうがないと思う。それだったらしょうがないと思うんだけど、黙ってる自分が辛いからって理由で相手を傷つけて「それで彼女を傷つけてしまいました」とか、あんな言い方、まるで他人事みたい。
それともダービー後、澄なり青島なりを選ぶとして、相手から、もう貴方のことは信用できない、さよならって言われる可能性も考えて言ってるんですかね?どーなのかなー。そうであってほしいけど。
どっちとも別れるつもりだって結論だとしても、そんなのダービー後までひっぱることじゃないでしょう、っていくらでも突っ込めます。しかしてそんな自分がどうかと。そんなに漫画キャラにムキになってどーするよ、と。


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