モンキーターン(先週までのまとめ)
明日サンデーが出るわけですが、いっそ毎週モンキーに突っ込もうと思う今日このごろ。(そして増えたらカテゴリ分けするつもり)
でも私競艇はわかんないので、なーんとなく判らずに読んでいるのです。でも帯ギュからのファンなんでなんとなく飛び飛びで読んでおります、モンキーターン。青島さんが洞口くんと付き合っているころから「今度は告白するのか河合克敏?」とか実は思っていましたが、(桜子があったから)こうなってしまうと、どうも。
こうなってしまうなら「お前のことは友達としか思えない」で落としてくれてよかったよ波多野…(まだ言うか)
さて青島告白以降のサンデーですが、その当時はモンキーに毎週突っ込んでおらず、今にして思うと勿体ないなあ。というわけで明日のサンデーを前にして振り返ってみようと思います。
青島さん告白直後は、メールの文面とかから青島かわいいなあと思う波多野でこのまま青島で行くのか?と見せたわけですが、そううまくシフトするわけもなく。ペールギュントから澄へ行ってるか?とも見せかけているわけですが、だめだ思い出すと波多野の悪口しか出てこない(爆)
この展開どーなのよ?と一番思うのは、洞口と澄が会ってみゆき路線?と見せかけつつの今の展開だったりします。仮定の話ですけど、波多野が「やっぱりお前だ、澄ゴメン」と言い出して元の鞘におさまった場合、洞口と澄が会ったのはいったいなんなの?と思っちゃうんですね。
仮定の話で進めてもしょーがないんですけど、澄と洞口が会って、みゆき路線を匂わせる→しかし特にメールをやったりとったりするわけでもなし(みゆき路線を匂わせるにしても一度会っただけでは説得力がないと思う)→波多野に振られた澄が洞口に電話→青島と波多野が付き合っていることが洞口に漏れる
え、それじゃあ、洞口と澄が対面したのって、青島と波多野が付き合ってるのを洞口が知るルートに使われただけ?
青島と波多野が付き合ってるのをいつか洞口が知って彼が怒る、というのは絶対あると思っていました。でもそれって競艇世界でどこかでバレる話だと思って、じゃあどっから?と思ってたんですよ。だからこういう展開は実は予想していませんでした。澄が洞口に電話して、「あの話はもういいです」とは言っても、相手が青島だってことまで言うとは思わなかったんですよ。だってそんなの言わなくてもいいことじゃないですか。そんなことまで、ろくに会ってない相手に言うことないでしょう?これはなあ…澄が洞口に電話して、相手のことは言わないで、競艇界の噂で知ってしまって、なんて可哀想なんだあの子は、波多野許せん!みたいにワンクッション欲しかったと思います。
澄って、こんなこと言っちゃうなんてどうなの?どーゆー子なの?と思ってるわけじゃないのですよ。こんな役をヒロインに振るなんてこの展開どうなのよ?って感じです…でもって、一方で青島放置だもんなあ。恋愛ものにするなら細かいエピソードを積み重ねていかないと展開が早すぎる、あるいはちょっと無理なんじゃ?ってことになっていくと思うんですけど、モンキーターンの最近の展開は、恋愛ものにしても、無理無理っていうか、えーこれって流れとしてはあんまりじゃないの?って感じなので、レース→恋愛→レース→恋愛、みたいに行かなかったんですかね?
波多野だって1回澄ときっぱり別れちゃうくらいの方が、同じ「澄に戻る」にしたって印象悪くならなかったんじゃないかなあ。相手の母親に「二人好きです、もうちょっと経ったら選びますから待ってね」なんて引っぱりかたするこたあないのに!
澄も青島も悪い子ではないと思うのに、恋愛ものでこーゆー展開にしよう!っていうストーリーの方にキャラが引っ張られてる気がします。
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