人間の証明#7
と、いうわけで昨日の「人間の証明」。
昨日はヅカを見に行っていたので今日になって見ました。文枝さん(妻)がもう亡くなっているのに探している夫と間男(笑)の二人が一生懸命で、なんか切ない。だんだん仲良くなっているのが面白いんですけど、今回とうとう文枝さんを探す糸口を掴みました。でも次回予告を見ると、とうとう文枝さんが亡くなったことを知る模様。だから今回泣かせる演出だったんかなー。
最初は夫より間男の方が一生懸命だったんですけど、最近夫の方がイニシアティブを取ってて、今回は夫の観察力がよかったっす。「ここも外れか」「いや、ここだ」「え?」って感じに、夫がとうとう突き止めるんですけど「え?」ってびっくりした調子が、やっぱ風間杜夫上手いなあ。(いや國村さんもお上手…)
と、くまを持って走り回るお二人ですが、土曜日に「け」(けんじょう)まで回って日曜日に「こ」(こおり)ってことでいーのかな。いや、細かい話ですが。
一方の主人公・棟居さん。どうも親が殺されたシーンを見て以来「可哀想な人だな~」と思って見ているわけですが、今回またこちらも別の意味で本命にたどりついてしまいました。父を殴った米兵と同じイレズミの刑事。
…ありえないほど偶然だ…なんですが、だって原作がそうだから仕方ありますまい(原作はまた違うけど)
というかこの話は「ここまでつなげるかよ!」ってなモンですが、どこまでつなげるかで驚愕するか萎えるか2コースあるような気もします。
そしてこのアメリカの刑事さんにも娘の結婚式なんてネタを持ってくるのか、テレビ版。そして次回予告を見ると棟居かばって撃たれちゃう?
公式サイトのインタビューを読みました。壊しちゃったマジックハンドはわざとではなくてやってるうちに壊れちゃったそうで、うーんアドリブな熱演。
あ、ヅカは「ファントム」です。オペラ座に怪人が棲んでいるやつですね。なんてゆーか、オペラ歌手のカルロッタに「あんな歌は駄目だ!」と言ってるファントム(主人公)の方が明らかに歌唱力がカルロッタ役の人からは落ちていて、そりゃまあしょーがないんですけど、そんでファントム(主人公)が歌う時はただでさえ性能のいい宝塚マイク(※本当に性能がいいのです)でマイク音量上げまくりというおいおい主人公特権かよ!って話で、最後までノレませんでした。というかファントムは本来同情すべき境遇なんだけどお前さんのはただの不幸自慢かねと思ってしまいました。脚本のせいか?棒読みのせいか?(いや両方)
ほぼ名指しな割にざかざか暴言アワーでした。結論として大筋でつまんなかったです。グッバイ宙組、代替わりしたらまたお会いしましょう…(とかこんなところで言っても無意味)
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