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ひかるちゃんと西野つかさ

いちごの作者の河下先生はきまぐれオレンジロードが好きだったという話をどっかで見たのですが、確かに定番ではありますわな。黒髪ロングの女の子と白髪(※漫画的)ショートの女の子+主人公の三角関係とゆーのは。そして黒髪ロングの女の子が普通主人公とくっつくわけですね。まどかさん然り。
いちごも黒髪ロング(東城)と白髪ショート(西野)が登場しますが、最近ようやく考えたことに、オレンジロードと逆なんですね。オレンジロードではひかるちゃんは後輩で、春日くんに憧れているような感じ?で、まどかとひかるは姉妹のような関係で、まどかさんは同級生だけどお姉さん的魅力の人。
いちごはそれに対して、ヒロインの一角西野つかさは主人公にとって憧れの存在。所謂学校のアイドルだったし。二年生の時の話が顕著で、真中は西野に手を伸ばしてもらっているフシがある。対して東城は振り返れば隣に寄り添っているような。

いちごとオレンジロードのどこが真に逆かというと、ひかるちゃん的ビジュアルの西野を、アイドルとして憧れの存在に置いていることだと思ったわけです。まあ今更といえば今更なんですが。ブックオフで最終巻読み返しちゃったもので…

オレンジロードのコミックス版のラストはジャンプ本誌より書き足されていて、そりゃもうひかるちゃんがこっぴどくフラれる話です。まどかは恭介を好きだった、それをアバカブのマスターも知っていた…という展開でひかるは「どーしてみんなあたしに隠し事ばっかりするの!」と言う。もう、泣いてるとか怒ってるとかそういう表情じゃなくて、こんな顔させちゃいかんよ、という表情で。3年間もみんなに騙され続けてあたしはピエロだったの?!とひかるは雨の中走って逃げる。恭介に電話しても、恭介の口から出るのはまどかを心配する言葉。なんかもう、ヒドい話です。わかっていてそれでも秘密でナイショで三角関係をやっていたのはまどかと恭介二人ともそうですが、一人だけ真実を知らなかったひかるちゃんがいたわけで、この関係が破綻する時はものすごい負のエネルギーを持ってしまった。

こんなこっぴどいフラれ方をしたひかるちゃんという存在がいた漫画が好きだったという河下先生が自作で出したひかるちゃんと同じ「白髪ショート」キャラが西野だっていうとしたら、最終的にいちごにおけるひかるちゃん、西野はどーすんだ?と突然思ってしまった次第です。もしかしていちごはひかるちゃんリベンジなのか?!とか超うがったことを考えてしまったり。いや、主人公とくっつくという意味だけでリベンジ、なわけではなくて。
そもそも西野の立ち位置は、ひかるちゃんが「せんぱいっ!」と言っていたのと比べると、真中憧れの女の子、自立して自分の道を行く女の子、ですからねえ。

と、いうことで西野には是非真中を振って頂きたく!(最後に私情が出ました)
あ、一方の東城さんですが、私は彼女は真中に自分から告白すべきだと思っております。まあ言ったも同然とかそういうのはヌキで(笑)真中はふらふらしてないで誰かを選ぶべきだと思っていますが、しかし東城も今までの展開を考えたら自分から言って成長すべきだと思っております。屋上の運命を信じているような彼女ですが、運命っていうのは自分でつかまなきゃ!的な強さを持ってもらいたいなあ、と思っているわけです。

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